中山七里のレビュー一覧

  • 武闘刑事

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    ネタバレ

    著者には毎度騙される笑
    犯人は曹長スチュワートの母、中将リタヒギンズ。
    沖縄米兵時に知り合った男「小湊雄一郎」に
    妊娠したことを伝えるとに捨てられ、
    シングルマザーとしてスチュワートを育てる。
    幸せに暮らしている小湊の妻「雪美」と娘の「真緒」に
    嫉妬から憎悪の感情を生み出し射殺した。

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    2026年01月24日
  • 逃亡刑事

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    『鑑定人 氏家京太郎』で登場した高頭冴子警部が主人公ということで読んでみる
    濡れ衣で警官殺しの犯人とされ、事件の唯一の目撃者である少年の猛を守るため危ない伝手も頼りつつ逃亡していく様はドキドキ…
    迫撃砲が出てきたりトンデモ展開もありながらとても面白く読めた
    県警の闇を暴いた事で起こる負の部分が気になってすっきりとは言えないけれど、冴子と猛の再会を願わずにはいられない

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    2026年01月24日
  • 武闘刑事

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    このシリーズは比較的触れにくい題材を毎回ぶっ込んで攻めてくるから面白い。前シリーズのウイグル自治区ほどではないが今回もかなり攻めていた。次回は中東とかシリアあたりかロシアとかかなと既に次回作が楽しみになっている。

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    2026年01月23日
  • おやすみラフマニノフ

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    『さよならドビュッシー』から引き続き登場する人も居たりして、1作目から地続きの世界観を楽しめた。

    音楽への愛は皆あるんだけど、音楽で飯を食うには、それだけでは居られない部分もある。

    でも、やっぱりそういう人たちの心を動かすのは音楽なんだな。

    そして、読み終わってタイトルを噛みしめる。

    ラストは疾走感があって、なんとも良い読後感だった。

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    2026年01月23日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    会社に持っていく本は単行本より文庫が良いです。というわけで今週はこの本をバッグに入れて通勤しました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
    仕事が忙しくて、なかなか読む時間が無かった割に、読み出すと集中して読める、そんな作品でした (๑˃̵ᴗ˂̵)و


    主人公・氏家京太郎は、元科捜研出身。
    科捜研で色々色々あり、現在は民間鑑定センターの所長を務めている。
    物語は、世間を震撼させていた女子大生連続殺人事件の鑑定依頼から始まる。
    子宮を抜き取られた若い他殺体が次々と発見されていたのだ。
    検察側が既に鑑定をしていたのだが、検察の鑑定に違和感を覚えた氏家が再鑑定に挑む。

    犬養さんの事件に、能面検事が合わさったよう

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    2026年01月22日
  • 作家刑事毒島

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    面白いけど、毒島はだいぶ拗らせた人であまり魅力を感じなかった。5つの話があり、最後はおっ!?と思いました。

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    2026年01月22日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    前2作と比較して御子柴の人間らしさが前面に出ていたと思う。
    どの作品も先が読めなく目が離せない。
    最後のりんこの手紙が涙をそそる。

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    2026年01月21日
  • バンクハザードにようこそ

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    衝撃の冒頭から始まって、ヒリヒリするような展開に手に汗握りながら夢中になって読んだ。行員上層部がダメダメすぎて笑ってしまうくらいだったのは、ラストに向けての布石だったのかな。台覧からの高飛び編に期待したい。

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    2026年01月20日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    第4弾だが、たぶん、初めての毒島シリーズ。

    文壇の闇、出版界の闇を、毒舌でバッサバッサと暴いて、
    そこまで書いて、大丈夫?とちょっと心配に。

    「ミステリーの書き方」を読んだ時も、かなりのストイックな努力家の著者とは、相反する楽して売れようとする登場人物ばかりで、もう笑うしかない。
    第5話は、すでに「本」ではなく、「布施」だ。
    以前書店で働いていた時に、山積みの本を大量に信者が購入していた。

    犬養刑事の上司だったとは、初めて知ったが、丸投げして、高千穂刑事のあたふたぶりが楽しい。

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    2026年01月20日
  • おやすみラフマニノフ

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    さよならドビュッシーとはまた一味違った読後感。前作が希望とすれば、今作は絶望というべきか。それでもラフマニノフピアノ協奏曲第二番がそうであるように、絶望のなかに希望がしっかりと提示されている。岬が指揮者として読者を導いてくれた。

    ところどころで前作とリンクするところがあって、そこも楽しめた。まさか2つの事件を同時進行で解決していたなんて。岬さん、すごすぎ。

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    2026年01月20日
  • 棘の家

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    教育現場を預かる人々にとって、他人事で済まされない怖いハナシ。
    無念で悔しい思いをどうするべきだったのか?
    犯人の動機、本当にそんなことなのか?
    ネット民の反応という
    現代だからこそ起こりうる恐怖。
    事件が解決してもモヤモヤが残る。

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    2026年01月19日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    御子柴弁護士シリーズ第3弾。今回は老人ホーム虐待をメインテーマに繰り広げられる法廷ミステリー。本作も御子柴弁護士と元教官他、関係者との心理戦、現場推理が鮮やかに描かれていました!次作も楽しみです

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    2026年01月19日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    中山七里作品は、デビュー作品である「さよならドビュッシー」と「連続殺人鬼カエル男」の2作を読み比べたことがあり、テイストとしてはカエル男の方がハードなミステリーで好みだった。そして今作「贖罪の奏鳴曲」。タイトルからしても好みの雰囲気がしていたが、まさにガッツリとしたミステリーで一気に読んでしまった。

    若干結末が読めてしまうところはあるが、まさか冒頭から主人公が死体遺棄するシーンから始まったのは読んでいてハラハラした。シリーズ化されているらしいので、次の作品もぜひ読んでみたい!

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    2026年01月18日
  • スタート!

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    いつも中山七里作とは違ったが、良い映画を作るためへの情熱と舞台裏がわかり面白かった。
    監督で作品が変わるというのがわかったのもよかった。

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    2026年01月18日
  • バンクハザードにようこそ

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    銀行の面々が弱すぎるし気の毒すぎる。組織としてもっとしっかりしないと!どっちが悪なのか分からなくなるような詐欺師。台湾帰りの第二幕にも期待したい。

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    2026年01月17日
  • 武闘刑事

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    シリーズ3作目。前回が凄惨なバイオレンス満載で、今作は「武闘」のタイトル。さぞやと構えて読み始めたけど、シンプルにまとまっていて楽しめた。絞り切ったテーマが良かったのかも。最後も想像通りとはいえ、練達の筆捌きを楽しめた。

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    2026年01月17日
  • 能面検事の死闘

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    検察官シリーズ第3段

    大阪岸和田駅で車で3人をはねた後4人を刺し7人の無差別殺人が発生し現行犯で逮捕された。
    犯人は2010年大卒のリーマンショックの煽りを受けた就職氷河期の世代。正社員にはなれず5年前から引き篭もっている笹清政市32歳。
    その後、大阪地検で郵便物の爆発が発生。爆弾魔の犯人は声明で笹清の釈放を要求。

    無差別殺人からロスト世代の反抗と中山さんお得意の社会全体を巻き込む展開となっている。今回は驚くようなどんでん返しではなかったが満足いく内容だった。

    どのシリーズも最後に少し不破の人間らしい部分を出してくるが今回もとても良くて、ますますファンになってしまいます。

    強いて言えば

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    2026年01月15日
  • ヒポクラテスの試練

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    法医学ミステリー小説で、光崎教授率いる法医学教室が、謎の肝臓がんによる急死事件に挑む物語です。自覚症状なしで急死した元都議の解剖から、「エキノコックス」という寄生虫が関与する未知の感染症(パンデミック)の兆候を発見し、感染源と阻止に奔走する中で、人種差別などの社会問題も描かれるスケールの大きな作品です

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    2026年01月14日
  • ヒポクラテスの誓い

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    単位不足で浦和医大法医学教室に配属された研修医・栂野真琴が、偏屈だが天才的な法医学教授・光崎藤次郎と共に、一見事件性のない遺体から隠された真実を解剖によって解き明かす法医学ミステリー

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    2026年01月14日
  • 彷徨う者たち

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    「宮城県警シリーズ」の完結編で、東日本大震災後の復興が進む宮城県を舞台にした社会派ヒューマンミステリーです。災害公営住宅への移転に伴い解体される仮設住宅で密室殺人事件が発生し、宮城県警の笘篠誠一郎と蓮田将悟が捜査する中で、復興の裏側にある人々の葛藤や、過去の出来事と繋がる人間模様が描かれ、忘れられた絆や「あの日」の出来事が核心に迫る物語です。

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    2026年01月14日