中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ禍の出版社のあり方も問われてるな。
反ワクチンが、売れるからと、根拠ないものでも煽り倒す!
それを信じて、本来なら助かってたかもしれん人が…
作家さんが、怒って版権引き上げるシーンあるけど、多分、知◯さんやろな。まぁ、人の命を守る医者として、命より大事なものないしな。
まぁ、今は落ち着いてるけど、コロナ自体は、今もバンバンあるし。
最近はワクチンしてないけど、不活化生ワクチン出来たみたいやから、今年はやろうかな?前からの創り方やから、副作用少なそう…
今までの次の日、絶対、熱出るし。コロナ発生当初は、仕方ないにしても、時間経ってるし、そろそろ改良版出てもね。
どうしよかな??
ハイ、 -
Posted by ブクログ
連続殺人鬼カエル男シリーズは1,2作目とも以前読んだのですが、本作も前2作に並ぶグロさでした。
殺し方のグロさは今まで通りだったのですが、カエル男の行動パターンが今までとは若干変わってきて、読んでいるこちらまであれっ?と思わされましたが、最後の結末のところでなるほどそういうことか、と納得できました。
結末に関してはイヤな後味が残るとか、そういう感じはなかったのですが、ちょっと切ないなぁと感じました。
それと、これから本作を読もうという方は、ぜひ本作の前に『嗤う淑女二人』を先に読んでいただきたいです。
私は先にカエル男完結編の方を読んでしまったので、所々『?、そんな話あったっけ?』ってなりました -
Posted by ブクログ
面白かった!SNSで拡散されたフェイクニュースが、リアル世界で被害をもたらした時、どういう刑罰の対象になるかがよくわかった。
刑事事件として扱う場合は、名誉毀損や威力業務妨害、偽計業務妨害がそれに当たる。でも罪状は禁錮三年もしくは罰金15万と、実際の被害と照らして軽いことが多いのでは?と思わされる。
その後の民事裁判で損害を補填できるかの話になるなら、一般人は泣き寝入りすることが多くなりそう。。。
犯罪も巧妙で終盤までハラハラした!
サイバー犯罪対策課は興味深いけど、実際そこで働いてる人のストレスってかなりきつそう。ネットの無政府状態に毎日触れてたら、ある意味洗脳されるのもわかる。自分の関心 -
Posted by ブクログ
教誨師という仕事を初めて知ったし、それが主人公のミステリは当然初めて読んだ。
まずは本作の評価について。さすが、どんでん返しの帝王。最後のオチ(犯人)は見事に驚かされた。終盤のタイムリミット・サスペンスの要素もありハラハラしてビックリして、そして最後は爽やかに終わり、というミステリとしては満点の出来だ。
本作を読んでまず感じたのは自分が如何に宗教(ここでは浄土真宗)を知らないかということ。基本的に興味がないし、救いを求めるほど苦しんでもいないので、まあこれは仕方ないかなとも思う。
次に現在の死刑制度の運用については問題が多いと感じた。死刑制度そのものは賛成。しかし死刑囚が国民の税金で三度の食事