中山七里のレビュー一覧

  • 被告人、AI

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    【AI介護ロボットに殺人罪⁉︎前代未聞の裁判開幕】

    ヒトの感情を学び、日々進化する人工知能。そんな人工知能に「殺意」はあったのか?証明することは可能なのか?事件を追う刑事、裁判官、開発者、被害者遺族、様々な立場の人間のたちを巻き込んで紆余曲折しながら始まる裁判。

    いつの時代も、使う側のヒトの業(消そうとしても消せない感情的な部分)がトラブルを招く。
    便利なものができたら、必ずヒトは悪用する。この構図は今のところ変わらない。

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    2026年02月28日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    立花志郎
    新聞配達員。高校生。幽霊マンションと綽名がつけられているスカイステージ滝見の十三階で死体を発見する。第一の被害者・荒尾礼子の死体の第一発見者。

    古手川和也
    埼玉県警捜査一課に配属されて一年。右手の掌に二本並行して横断する傷跡があり、それを左の親指で軌跡をなぞる癖がある。大学は出たものの国家公務員試験I種は落ちている。ノンキャリアとしてスタートした。大きな手柄を立てて自分の存在を知らしめる必要がある。と功名心は日増しに肥大している。

    渡瀬
    埼玉県警捜査一課の警部。班長。古手川の上司。

    辻巻
    ネズミのように貧相な瓜実顔をしている。スカイステージ滝見の一棟と二棟の管理人。常駐ではなく

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    2026年02月27日
  • 能面検事の奮迅

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    これは森友学園問題をモチーフにしている?とわりとすぐに気付いた。
    1作目よりも個人的に良かったかな。
    読後切ない気持ちでやるせなくなる。
    相変わらず我が道を行く不破検事と惣領事務官がいいコンビになってきた印象。

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    2026年02月27日
  • 能面検事

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    空気を読まず、まるで能面のように無表情で淡々と仕事をこなす不破検事がいっそ清々しい。
    実際に自分の上司だったら大変そうだけどぶれない信念がかっこいい。

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    2026年02月27日
  • スタート!

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    「連続殺人鬼カエル男」を映画化するというプロットの作品。
    自身の作品を二次創作するというなかなか興味深い題材。驚いたのは、映画の中でも原作の登場人物が実名で出ているところ。
    結局ここでも事件が起きてしまうのではあるが、最後がハッピーエンドなのがよかった。
    なかなか面白かったぞ。

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    2026年02月26日
  • とどけチャイコフスキー

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    何だって。彼がくるのか。

    「ヴァレリーさん、案内してくれませんか」
    「学部長が殺害された現場にです」

    岬洋介です。またです。
    何かが起きて、飄々とクライマックスへ向かう。
    岬洋介です。

    鍵盤の音に誘われ、久しぶりに読んだシリーズ最新刊。

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    2026年02月25日
  • ふたたび嗤う淑女

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    オーディブルにて。

    パターンが決まってて途中やや退屈な感があった。
    次作読んだらすっきりさっぱりするのかしら。

    実在した団体名がスーパーからウルトラになってたのと、羊水腐る発言がネタにされてて笑っちゃった。

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    2026年02月25日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    臓器移植について


    最後の犬養刑事への言葉が重かった
    正しいことをしたはずなのにその結果
    ひとりの命を死に近づけたことも事実であること

    誰の立場で考えるかで
    臓器移植の是非が変わってくるなと

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    2026年02月25日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    今回はどんでん返しというよりも世相に斬り込んだ一作であった。
    科学に対するアンチテーゼとして民間療法を用いる新興宗教にメスを入れた作品。
    この作品が世に出た1年後、安倍元首相が殺害されたのは偶然なのか、中山先生の先見なのか。

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    2026年02月23日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    続きが気になる一冊

    御子柴という名前はなんだろうか…
    キャラクターに外れがないというか…
    色んな御子柴というキャラクターがいるけど
    この名前を見るとどうしても手に取ってしまう…

    この御子柴には過去に大きな事件を起こした犯罪歴があるが
    今は弁護士となっている
    これだけで興味を惹かれる…
    どんな人物なのか御子柴の視点で読んでいても
    捉えずらいなと感じる読み始めではあるけど
    御子柴の過去が明るみになると
    前半とは違う人物に感じる
    それは他の人物にも言えることで…

    御子柴と渡瀬との関係性もこれから先金になるところではあるし
    お互いの抱えていた事件が解決に向かったときに発した
    渡瀬の御子柴に対する

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    2026年02月23日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    娘が買ったのか?いつの間にか?家にあって表紙は可愛いし読もうと思って数ページ読んだが初っ端から残忍でグロテスクで放置してた一冊

    グロテスクな小説だったが残忍な部分は目を瞑って読み終えた。

    犯人わからなかったわ‥
    えー(((o(*゚▽゚*)o)))と思った事が何点かあって面白かった。続編はどうかるのかめっちゃ気になる!
    後半はスピード感は無くてちょっと長い感じ。

    刑法39条‥(心神喪失者・耗弱者の不処罰/減軽)は、「責任なければ刑罰なし」
    考えさせられるな。

    カエル男の続編も気になるが、何故か渡瀬刑事のシリーズある様でそちらも気になる。

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    2026年02月23日
  • ヒポクラテスの困惑

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    光崎法医学シリーズ第6弾。コロナ禍真っ只中に起きた不審死。その謎解きと並行して、コロナ禍で自由さを制限された際の人間の本性の現し方が、生々しくて、また、当時のことをめちゃめちゃ思い起こされた。

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    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

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    ネタバレ

    ショパンコンクールの進行とテロ、殺人事件発生
    テロリストの正体は早々にわかりミステリーとしては今ひとつだが、ヤンの成長と覚醒、タリバンの攻撃を止めさせた岬の演奏が良かったな
    出てくる楽曲に合わせyoutubeで聴きながら読むと臨場感たっぷりでおすすめです

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    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

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    岬洋介シリーズ第三弾。音楽に明るくない私なので、ショパンを聴きながら読みました。その疾走感、まるで目の前で弾かれているかのような浮かび上がる情景、いつも通りよかった!そして過去2作の登場人物もチラリしてくれて嬉しい。

    舞台はテロの標的とされたポーランド、ショパンコンクール。今回も岬洋介ではなく、同じコンテスタントであるヤン・ステファンスの視点で物語は進みます。
    不勉強でポーランドの歴史やショパンの背景に無知だったのですが、そのバックグラウンドがより物語を深くしてくれたと思います。
    岬洋介の思いは今回もその会話からでしか語られないんですが、、、いつか、彼の人生や思いが語られることはあるのかな。

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    2026年02月22日
  • 境界線

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    震災というものが、回避することも出来ないのにとても人の心に影響するものなんだと思った。
    「護られなかった者たちへ」を読んだ時も心にグッとくる話だったが、こちらも心にズシンとくる話だった。
    自分は震災の被害があまり無かったからというのもあるが、実際目の前で見た人は今も何かと戦っているんだと思う。
    他人ごとと思わずに、受け止めていこうと思った。

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    2026年02月21日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    死体や負傷の描写が細密かつ容赦なく、情景を強制的に脳裏へ焼き付ける筆致が際立つ作品。謎解き中心のミステリというより、刑法39条をテーマに据えた心神喪失者の責任能力を問う社会派サスペンスの色合いが濃い。
    物語は猟奇性と制度の歪みを突きつけ、読後に重さを残す。終盤のどんでん返しはやや突拍子のなさを感じ、精神医療を万能に描きすぎているようにも思えたが、ビターな終わり方自体は好み。
    2011年刊行という時代性もあり、登場人物や地の文における価値観や倫理観にはやや古さを感じた。それでも問題提起の鋭さは今なお有効である。

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    2026年02月20日
  • 災疫の季節

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    コロナ禍の世相を思い出しました。医療現場の混乱、ワクチン接種の経験、家族のコロナ罹患等々。
    週刊誌、記者、医療現場、反ワクチン、ワクチン肯定派、いろんな思惑が交錯して遂には殺人事件が起こってしまう。それぞれの感情に触れて一気に読みました。
    面白かったです。

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    2026年02月20日
  • ヒポクラテスの困惑

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    コロナ禍を思い出す…
    あの時の医療関係者のご苦労を思うと、本当にありがとう。
    大好きなシリーズ、楽しめました。

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    2026年02月19日
  • テミスの剣

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    冤罪がテーマの深い作品でした。中山七里らしい急転直下な展開はもちろん、一人の刑事が冤罪に苦しみつつ真相を追い求める描写は圧巻。中山七里は外れないなぁ…

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    2026年02月19日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    どの作品も面白い短編集で、終盤で明らかになる真相は中山七里ならでは。後味悪いオチの話も多くてよい。最初と最後の話がリンクしていたのは流石です。

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    2026年02月19日