【感想・ネタバレ】武闘刑事のレビュー

あらすじ

千葉県警刑事部捜査一課、高頭冴子班に所属する郡山が親しくしていた隣人、小湊母娘が銃殺遺体となって発見された。容疑者として在日米軍曹長スチュアート・ヒギンスが浮上するが、米軍の圧力、事を荒立てたくない自衛隊の介入により捜査は難航。さらに事件の裏には基地問題も絡んでいて……。様々なしがらみを跳ね除け、冴子は真実に辿りつけるのか。息もつかせぬミステリー!

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ネタバレ

前回はチャイナを相手に大立ち回り今回は在日米軍を相手に痛快な武闘劇、まさか同盟国を相手にするとは思わなかった、それも犯人目星を付けていた相手とは全く別のまさかのどんでん返しの相手だった、日米地位協定と治外法権を唯々諾々と受け入れている日本政府はこれで独立国と言えるのか、核武装さえすればアメリカは案外弱い、日本なら何時でも三菱製、東芝製、SONY製或いはホンダ製の核ミサイルは半年もあれば作れるはずだ、そうすればアメリカはもちろんチャイナも手が出ないはずである、日本には山程プルトニウムがあるのだ。

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2025年07月20日

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後半バタバタと解決した感じですが、主人公も上司も同僚もかっこよくて、何度もスカッといたしました。現実的な決着はスカッとしないかもだけれど、こればっかりは難しい。

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2025年07月05日

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高頭冴子シリーズ第3弾。前作「越境刑事」で中国共産党の新疆ウィグル自治区の民族浄化問題を取り上げ、今回は在日米軍の日米地位協定問題に迫る。問題提起としては前作には及ばないが、中山作品のヘルタースケルターぶりは健在で、最後まで面白く読めた。ちょっと甘めの評価:5で。。

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2025年06月09日

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基地問題、日米地位協定。日本の置かれている現状を認識するために多くのページが割かれ、殺人の動機を探らないまま長々と日米問題が展開される。焦れてきた頃に急展開。そうきたか。最後は泣いた。

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2025年11月09日

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シリーズ第3作。

沖縄以外にも存在する米軍駐屯基地問題に絡め、横田基地所属の米兵スチュアートに容疑がかけられた日本人母子銃殺事件を追う「アマゾネス」高頭冴子と部下の郡山弦爾。

状況証拠はスチュアートを指しているにもかかわらず、日米地位協定に基づく治外法権に守られ、手が出せない。

作者らしく最終盤まで引っ張るだけ引っ張っての結末に意外感はないが、尻すぼみ感もない。

前作のウィグル族問題といい、本作の駐留米軍問題といい、政治的なタブーに切り込んでいく冴子の突破力は、お話とはいえ妙に説得力がある。

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2025年09月25日

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このシリーズは初読み。えっ⁈、と思うような捜査方法とストーリー展開、スピード感、ラストのどんでん返し、250ページというページ数もあり一気読みでした。
面白かったです。

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2025年09月09日

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作品に出てくる人たちの会話の秀逸さ。そして、困難。頭脳がフル回転する。高頭冴子が上司なら、守られて思い切り捜査に没頭できそう。難しい地位協定や基地問題などいろいろと興味深い小説だった。

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2025年08月26日

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刑事である1人の男の隣に住んでいる、母と娘が殺された。犯人はアメリカ兵と考えられる。
強大な国に守られた兵士と日本の警察の戦い。
捕まえられるか、逃げられるか?
面白くて、次から次へと読み進めた。

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2025年08月25日

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ネタバレ

高頭冴子シリーズ第三弾。
今回は在日米軍が相手。
前回は中国で、嫌悪感半端なかったけど、毎回毎回問題提起してくださる。たくさんの人がこれを読んで基地の問題やひいては日米関係について考えてくれたらいいと思う。いつもだけど色々知らない自分や、何とてできない自分が情けなく感じる。今回冴子さん命に支障なくてよかったです。

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2025年08月10日

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 千葉県警のアマゾネス高頭冴子シリーズ第3弾。

 高頭冴子さんに属す、部下の郡山が親しくしていた小湊親子が射殺遺体となって発見される。在日米軍スチュアート・ヒギンス曹長が容疑者として浮上するも、その母で権力を持つリタ・ヒギンス中将を筆頭にした米軍や国内の自衛隊の圧力により、捜査はすすまない…。高頭冴子はどう立ち向かうか?

 リタ・ヒギンス中将VS高頭冴子の構図は面白かったです。もうちょっと楽しみたかったかな!前作の「越境刑事」よりは全然よかったし、ラストにもいい感じを残してくれました。ただ、郡山刑事がね立ち直れるかな…。

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2025年08月04日

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前作があまりにも凄絶だったこともあり、恐る恐る頁をめくった。
…良かった。
今回は酷い描写もなくハラハラドキドキしながら楽しめました。
日米地位協定や基地問題を盛り込んだうえで、こんな面白い作品を書き上げるのだから凄い。
しかも何故か内情にも詳しい。
この人の小説で初めて実情を知った!ってこと、沢山あるんだよねえ。
ホント毎回自身の不勉強を思い知るんだよな。

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2025年07月17日

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千葉県警・高頭冴子シリーズ3作目。今回は米軍基地のタブーに挑みます。
妻子を一年前に事故で亡くした郡山は隣室の母子と交流し、仲良くしていた。しかしその母子が射殺される。手掛かりはほとんどなく、弾痕から割り出した犯人の身長や足跡、弾丸くらい。唯一見つかった手掛かりは一月ほど前、二人が外人男性に絡まれていたこと。彼が第五空軍横田基地の曹長ということが分かってから不可侵領域と高頭班の攻防が始まっていく。もちろん、結末はぎりぎりまで明かされないお楽しみ付きでした。
在日米軍の犯した犯罪が泣き寝入りになってしまう理由がよくわかる内容でした。地位協定の理不尽さが染み入ります。そしてアマゾネス高頭、今回もかっこよすぎ。周りの仲間たちも心根がいい奴多くてそういう意味では読みやすいのですが、高頭シリーズは普通だと太刀打ちできないし、この事件が解決しても依然として横たわる大きな領域が苦しくて、読むのが少し辛いです。
エログロ路線有りなので高校くらいから。

以下、登場人物メモで、ネタバレあります。



郡山弦爾 千葉県警捜査一課。巡査部長。武闘派。痛みに鈍く持久戦になると強い。
高頭冴子 千葉県警捜査一課 課長補佐 班長
真垣総理 首相
羽柴 千葉中央総合病院事務局長
戸倉 千葉県警 鑑識課
澄田 中央署 今回の郡山の相方
スチュワート・ヒギンス 横田基地第五空軍曹長、母はヒギンス中将
小沼 高頭の課長
国兼 部長、感情を表に出さない、余分な言葉も少ない
楢崎 管理官
芝浦・高田 捜査一課班長
新垣 去年赴任した本部長 高頭の橘への啖呵を褒める
橘 横田基地の自衛隊一等空佐
寺田 高頭班
盛里 帝都新聞京葉支局長補佐 ウラジオストク支局津留崎の知り合い
村瀬 警視庁刑事部管理官 国兼とつながっている

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2025年07月17日

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高頭冴子シリーズ第3弾。

高頭班の郡山が親しくしていた隣人の小湊母娘が銃殺された。
容疑者として在日米軍曹長スチュアートが浮上するが、米軍の圧力と事を荒立てたくない自衛隊の介入により捜査は進まない。
真実に辿りつけるのか…。

やはり身体を使っての闘いに行き着くのか…となったわけだが、事故死した小湊の過去が明らかになるにつれて誰が関与しているのかが明らかになり、証拠を摑むためとはいえ、そこまでやるのが高頭冴子なのだなと改めて感じた。

かっこいいだけではなく、結果を残す…さすがだな。




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2025年07月15日

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様々な制約のなかで事件を解決しようとしていく様子にひりつきを感じながら斜め上の展開をいき、最後まで面白かった。

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2025年07月13日

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ネタバレ

高頭の部下・郡山の家族ぐるみで親しくしていた小湊母娘が何者かに銃殺された。容疑者は在日米軍曹長・スチュアートが浮かび上がったが、治外法権の為捜査は難航し…

日本でありながら、基地内は日本ではない。無茶をして捕まった郡山の身柄も危ぶまれたけど、スチュアートに中々手が届かずヒヤヒヤしましたが、まさかの大どんでん返し。やるせない事件でした。

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2025年07月08日

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シリーズ三作。高頭冴子の部下郡山が懇意にする隣人の母娘が射殺された!容疑者に在日米軍の男が浮かび上がる。容疑者の犯人は在日米軍の幹部、捜査の前にが立ちはだかる日米地位協定の壁をぶち破るべく奮闘する。犯人はいつものどんでん返しで、そっちだったのね。

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2025年06月27日

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母娘が公園で射殺され容疑者として浮かんだのがアメリカ軍横田基地所属の兵士だった。

日米地位協定という足枷のため思うに進まぬ捜査に、強硬手段をとる高頭冴子だが基地に籠る軍人に捜査の手はなかなか及ばなかった。
かなり奇抜な手段で突入していくが、まぁ過去作の高頭冴子を読んでいる読者には許容範囲になるだろうか。
この結論のようにかなり無茶をしなければ日米地位協定を消化できないのかと、かなり暗澹とした読後の感想をもった。
今作の高頭冴子のアマゾネスは控えめであった。

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2025年06月20日

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 高齢者が運転する車による事故で1年前に妻子を亡くし、男やもめの郡山弦爾(こおりやまげんじ)は、隣人であるシングルマザーの小湊雪美(こみなとゆきみ)とその娘・真央(まお)とのやりとりに心地よさを感じ、日々癒されている自分を感じていた。しかし幸せな日々は長くは続かなかった。千葉県警捜査一課、高頭冴子の班に所属する郡山が、殺人事件が起こったという公園に現着したところ、被害者としてそこにいたのは紛れもない小湊親子であった。

 高頭冴子シリーズ第3弾。外国人犯罪が増えたことや、千葉県知事の孫娘が中国人に殺された事件があったことから、外国籍者の犯罪検挙率をあげろと上からせっつかれている中起こった事件。早い段階で防犯カメラの映像に在日米軍と思われる人物が映っていたことから、日本国内でありながらなかなか手が出せない米軍基地とのやりとりや、国際問題がメインとなってくる。犯人に関してはシンプルに終わるのかなと思っていたので、こんな中でもしっかりどんでん返しをしかけてくるところはさすが。今回の他のシリーズとのつながりは、真垣総理大臣の名前が出てきたくらいか?

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2025年12月14日

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やはりこのシリーズも面白い!
ただ第1弾、第2弾より少しバイオレンスさがなかったのと、最後のどんでん返しもびっくりする程の物ではなかったです。でも展開も良く最後まで楽しく読む事が出来ました。ちょっと切ない悲しい物語でした。
他のシリーズの様に、シリーズを跨ぐ登場人物もちょっと出して欲しいかなぁ、、、

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2025年12月11日

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在日米軍と日米地位協定がはらむ問題に切り込んだ作品。米軍基地とは縁遠い地域に暮らしているからか、あまり詳しくは分からない問題だったが、戦後80年経っても統治下にあるような協定が今も守られ、それを政府も擁護するならば、こんな型破りの刑事も必要かもしれない。バイオレンスは苦手だが、この手の異端分子の活躍は胸をすく。どんでん返しを期待するにはイマイチだが、気持ちよく読めた一作だ。

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2025年10月22日

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こんなに勢いのある上司なら気分がいいだろうな。気分が良くてガンガン仕事をしてしまいそう。結局は嫉妬なのね。嫉妬なんてしたくないな。

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2025年10月17日

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前作の越境刑事は、大学生に代筆でもさせたのかと思うほどひどい内容でしたが、ちゃんと高頭冴子の話になっていたことにまずホッとしました。米軍を相手取るとなるとまた破天荒な話の展開になるのかという懸念も当たらず、蓋然性のあるストーリー展開の上、オーソドックスながら綺麗などんでん返しで座りのいい終わり方。
強いて言うなら、カエル男などのような目を剥くレベルのインパクトはなくて、少し刺激にかけた印象です。

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2025年08月08日

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ネタバレ

安定のシリーズ
一気読み確定だが、手垢の着いた設定をうまく消化している感は否めない
真ん中あたりでストーリーの大枠はわかるけど、文章力で引っ張ります

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

「逃亡刑事」「越境刑事」に続くシリーズ第3弾。

“県警のアマゾネス”こと、千葉県警・高頭冴子が、部下の郡山巡査部長と殺人犯を追う。

郡山が親しくしていたマンションの隣人・小湊母娘が何者かによって銃殺される。
容疑者として浮上したのは在日米軍曹長スチュアート・ヒギンス。

日米地位協定の高い壁に阻まれ捜査は難航。
冴子と共に歯嚙みする思いで胃がキリキリした。

中山作品ゆえ、どんでん返しは想定内で犯人の目星は早い段階でついたが動機が知りたくて一気読み。

蓋を開ければ憎しみを向けられた被害者母娘が不憫すぎた。

冴子の正義が救い。

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2025年06月24日

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ネタバレ

千葉県警刑事部捜査一課の高頭冴子シリーズ第3弾。

今回の相手は在日米軍。
母娘の射殺事件で在日米軍曹長が容疑者として浮かび上がってくるのだが、日米協定を含めて大きな壁が立ちはだかる。
母娘の死んだ夫(父)の素性がわかってから想像した通りの真相で、自分的にはどんでん返しはなかったと思います。
社会には理不尽な話が尽きないですので、小説ではすっきりとさせてほしいですね。

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2025年06月18日

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