中山七里のレビュー一覧

  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ第一弾

    中山七里さんにハマっていて
    岬洋介に興味があり読んでみた。
    岬洋介てイケメンなのね(^.^)
    何が起きるかドキドキしながら楽しめた
    色々な真相がわかった時はビックリ(((o(*゚▽゚*)o)))
    ほぼピアノの旋律の話しだった音楽に興味ある人は尚楽しめるかも。

    0
    2026年04月02日
  • テミスの剣

    Posted by ブクログ

    冤罪を扱った作品は数あれど、「冤罪を生み出してしまった側」の苦悩にここまで踏み込む物語はなかなかない気がします。昭和の取調室の空気感は容赦なく、暴力も恫喝も証拠捏造も“当たり前”に行われていた時代。その積み重ねがどれほど取り返しのつかない結果を生むのか、胸がざわつくような描写が続きます。

    特に、逮捕の起点となった刑事と、最終的に判決を下した高遠寺判事が向き合う場面は印象的でした。彼女の静かで凛とした佇まいが、作品全体の緊張感の中でひときわ美しく感じられます。

    どんでん返しはさすが中山七里、という面白さ。ただ、あまりに巧妙で“ひねりすぎでは…?”と突っ込みたくなる瞬間もありつつ、それも含めて

    0
    2026年04月02日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私に音楽の教養が無いことが残念すぎる。音楽を知らなくても面白いけど、知っていたらもっと楽しめたと思うと悔やまれる。
    最後のタイトル回収でスタンディングオベーション。悲しい物語だったかもしれないけど、私的にはハッピーエンドだった。
    読み進めていくなかで、引っかかっるところが所々あるのに真相に辿り着けず、最後にしっかり驚かされた。これを言ってはおしまいなんだが、皮膚移植の前にDNA鑑定できたのでは…と読後3日間くらいモヤモヤし、ルシアちゃんの今後の幸せを祈った。

    0
    2026年04月02日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    子どもの頃赤いボディのおっちょこちょいのロボットドラマが好きでした。人間のように意思や感情を持つロボット出現の予兆がしっかりリアルに感じられる作品でした。

    0
    2026年04月02日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    義父が怪しい!!とは思ったけれど、
    まさか母親のその行動には亡くなった娘の
    やり場のない怒りや悲しみが身に染みる。

    でも、昼夜働き詰めで、問題ばかり抱えていたら
    何もかもから逃げたくなる気持ちもすごく分かって、
    毎回切なくなる事象と問題提起すべき事案を
    うまく描く中山七里作品ますます好きになる。
    で、やっぱりマスコミは好きになれんかな。
    これからの多香美の働きを見たいなぁ。続編ないかなぁ

    0
    2026年04月02日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ3作目。
    ショパンコンクールに出場した岬が
    テロに巻き込まれるポーランドでまた謎を解き明かす。ピアニストと呼ばれるは殺人犯の正体は……?

    今回はミステリー要素と音楽の描写か4対6くらい。音楽描写多め。それぞれの演奏者の演奏が描かれているが、他のとは違い美しい描写ではなく、想像できる写実という感じ。音楽を文字にしたらこうなんじゃないかと思わせられる描写は相変わらず。音楽を知らなくても、あの曲かなと想像し、実際に調べて見ようと思わせる力がある。
    ミステリーとしては、どちらかと言うとテロ要素が強くてているため、こちらの印象は動悸や方法や犯人という視点に着目するのが少なかったかもしれな

    0
    2026年04月01日
  • 境界線

    Posted by ブクログ

    『護られなかった者たちへ』の宮城県警シリーズ、
    第二弾となるヒューマンミステリー。

    『境界線』というタイトルがまさにピッタリだった。
    東日本大震災を機に人生観が変わった人、被害の程度差から、失った人や物の大小、置かれる立場や境遇の違いなど、本当にたくさんの目には見えない境界線があるのだと思う。それらが一つ一つ丁寧に描かれている本作。

    ラストまで一気読みしたが、とても物悲しい余韻だった。自然の猛威は時として人の夢や希望を飲み込み、生き方まで変えてしまう。

    結局、本当に悪い人間は居なかったのだと思う。
    五代と鵜沼の友情は、これからも続いて欲しい。

    今年は東日本大震災から15年
    節目になると

    0
    2026年04月01日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    昨年来、AIの話題に夜も昼も開けられないかのような今日この頃にタイムリーな小説を、著者は著した。
    AI裁判官(法神2)が中国から提供され、その検証を高円寺円が命じられた。
    裁判記録を入力すると、裁判官の思考で判決を出力するという。
    膨大な業務に忙殺される裁判官にとっては、福音ともいえるが、円は疑念を抱いていた。
    やがて、実際の裁判で使用されることになり、その真価が問われることになる。
    司法判断に感情が必要か否かの問題とともに、AIに対し人間の尊厳とは、を問いかける一方で、覇権主義の中国に対し、一矢を報いるような痛快な場面もあり、さらに著者の代名詞とも言える「どんでん返し」もあるリーガルミステリ

    0
    2026年04月01日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最新AIを搭載した介護ロボットが利用者を殺害した罪で起訴された。裁判を担当する新人裁判官・高円寺円はどう裁くのか…

    今回のテーマは介護ロボット。AIは本当に殺人を犯したのか、そして何故介護ロボット・リタが高周波を出したのか。

    AI相手だけど、徐々に人間くさくなっていくリタの存在も斬新でした。

    そしてラストの大どんでん返し、驚きでした。まさかそこに繋がるとは…

    葛城の出番がないのがちょっと残念でした。

    0
    2026年04月01日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中山七里 さんの AI シリーズ第2弾!
    今近い将来送流である未来 圧倒的なリアリティで介護ロボットのリアルを書き上げ さらに そこに潜む闇 、実際に怒ってもおかしくない事件事故、
    そこにいる AI の成長過程 どんどん 人間らしくなっていく AI そして人間の意識のようなものまでも生まれてくる AI はいいやつでした!
    そしてまたまた最後の最後に出てくる どんでん返し、楽しく読ませてもらいました!

    0
    2026年04月01日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    audibleで聴きました。結構グロかったけど、ストーリーの流れと論理が面白くて最後まで聴きました(読書だと想像しすぎて多分最後まで読めなかったと思います)
    続きも気になる…!

    0
    2026年04月01日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人こいつかーとなったら
    さらに黒幕が…という展開にびっくり。
    さゆりがナツオには一番驚いた。
    カタカナのトリックにやられた。
    教授は本当に最低。
    50音殺人と見せかけるために
    関係ない人を巻き込み
    殺したい人を殺すやり方は
    方法としては秀逸だけど外道すぎる。
    伏線回収もありつつ、色んな人の思惑が
    入り混じっててすごい内容だった。
    特に後半は手が止まらず。
    古手川が鉄人すぎる。
    あんなん耐えられないって位に
    危機迫る迫力ありありの戦闘シーンだった。

    0
    2026年03月31日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

    Posted by ブクログ

    中山七里さんのたくさんの短編、後半にはエッセイもあり贅沢な1冊でした。
    本当に短い短編でもどんでん返しがあって、さすがだなと思いました。
    また何冊か別の作家さんを読んだら中山七里作品をじっくり読みたいです。

    0
    2026年03月31日
  • 笑え、シャイロック

    Posted by ブクログ

    はい、これまた面白かったです。最近、中山七里さんの本ばっか読んでるなぁ。でも外さないなぁ。これは割と軽く読めて痛快でした。

    0
    2026年03月30日
  • 能面検事の死闘

    Posted by ブクログ

    自分も氷河期世代だが、不遇な扱いを受けこれからも不遇の扱いを受けるであろうなぁと。共感できる部分が多かった。その辺うまく描いてくれていました。
    それにしても、検事ってこんなに死にかけるものなのか

    0
    2026年03月30日
  • 能面検事の奮迅

    Posted by ブクログ

    森友問題をアレンジしたものでしょうが、単なる贈収賄で終わらせず、事件に至る背景もしっかり描かれていて、おもしろかった。

    0
    2026年03月30日
  • 嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    作中の登場人物たちのように私自身もミチルにどんどん引き込まれてしまい一気読み。一気読みしてしまったことにも驚いたが、さすが中山先生、最後の結末では期待通りのどんでん返し。楽しい時間でした。

    0
    2026年03月30日
  • ハングマン 鵜匠殺し

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハングマン 鵜匠殺し
    中山七里の長編ミステリー。
    前作「祝祭のハングマン」がとても面白く、過去にアンソロジーで取り上げられていた物語もとても良くて(今作の第一章)長編続編を心待ちににしていた次第だ。
    今回は詐欺グループがテーマになっており、敵の概要が全く見えてこない不気味さがある。悪には悪の人生がある、それを鵜飼と重ねて進められるストーリーはとても重厚だ。
    途中、詐欺グループのリーダーに感情移入してしまう場面がある。どんな人達にも幼少期があり、親がいる。そして彼らには現在、お互いに信用している親友がいる。もちろん、彼らは最低辺の人物達なのだろうが、本人達の描写にもっと怖さや醜さが滲み出る様な描

    0
    2026年03月30日
  • おやすみラフマニノフ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今作では音大のオーケストラが主軸。前作がピアノにスポットが当てられていたからこそ、また違う雰囲気で読み進められました。オーケストラメンバーの選抜もハラハラ。読んでいて時系列がよく分からなくなった部分がありましたが謎を置いといてすすめられる音楽描写も素敵でこのシリーズ独特のリズムが癖になってきました。読み終わってタイトルを見返すと切なくなります。

    0
    2026年03月29日
  • 被告人、AI

    Posted by ブクログ

    王様のブランチで紹介され、今っぽい話だなと思い、なんとなく気になり手に取った。

    最新鋭のAIが搭載された介護ロボットN365・リタからの連絡で実家に戻った浅沼秀雄は、ベッドの上で死んでいる父・啓造を発見する。死因は虚血性心疾患。啓造に埋め込まれていたペースメーカーが外部から意図的に停止された疑いがあるという。そして、死亡推定時刻の直前に、リタが高周波の電磁波を発振した記録が残っていた…

    製造元の業務上過失致死傷ではなく、リタ本体を殺人容疑として起訴する前代未聞のリーガル・ミステリ。

    AIは感情や人格を持つことがあるのか。感想を書き過ぎてしまうとネタバレになりそうなので差し控えるけれど、以

    0
    2026年03月29日