中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悲嘆

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズは、一つ一つの話の平均点が高い。

    今回は、引きこもりという一つのテーマで広げていったわけだけど、フィリピンパブの話が一番意表を突かれた。

    辛さも伴うけど、面白かった。

    0
    2026年10月25日
  • ヒポクラテスの悲嘆

    Posted by ブクログ

    引きこもりの子供と引退世代の親との家庭で起きる事件。
    黒幕は結構すぐわかります。
    なぜそんなことをしたのかも。

    私自身実家に引きこもりの統合失調症の妹と、両親がいます。
    この話のなかで起きたようなことを心配することがあります。
    一進一退しながら日々綱渡り状態のところに、外的な要因でかき乱されたら一気に事件になる家庭って、きっと自分が把握していないだけでたくさんあるんだと思います。
    読みながら、いつか来る親の介護が必要になって妹の世話をする人がいなくなる時、私はどうしたらいいのか、改めて考えさせられました。

    0
    2026年10月25日
  • もういちどベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ第5弾です!
    audibleにて。

    岬洋介の司法修習生時代のお話。
    これも再読なはずです。
    でもあんまり覚えていませんでした(-。-;
    高校時代、あんなにもクラスから浮いていた岬が司法修習生時代はみんなに馴染んでいるのが不思議。
    周りが大人になったからですかね?
    みんなより抜きん出た才能があるのは一緒なのに‥。

    面白かったです。
    岬の復活の物語でもあるので重要な一冊です!

    0
    2026年10月25日
  • 魔女は甦る

    Posted by ブクログ

    篠田節子のバイオサスペンスを彷彿とさせるお話でした。渡瀬警部も出てきますが、今回は渡瀬警部の部下である槇畑刑事が主役で、古手川刑事が新人刑事として登場してました。時系列的にはヒポクラテスシリーズ、カエル男シリーズの前になる様です。
    ナチスの残党の様な製薬会社が兵士を殺人兵器にする為の研究をしており、その副作用として様々な事件が展開して行き、謎解きに入る中盤以降はハラハラドキドキと言う言葉がビッタリの展開で凄く面白かった。最後の最後は何とも意味深な終わり方で、この後どうなるのか??って感じでした。

    0
    2026年10月25日
  • どこかでベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ第4弾です。
    audibleにて。再読。

    こちらは時系列でいったら1番最初になる、岬洋介の高校時代のお話。

    ミステリ色が強めで、音楽の話もあるけど前作のコンクール編ほど音楽の話は多くないです。

    この頃から、難聴がスタートだったんだなぁと改めて確認しました。

    0
    2026年10月25日
  • 棘の家

    Posted by ブクログ

    一休さんがシチリー先生をたくさん読まれているので読みたくなって買ってしまいましたー٩(ˊᗜˋ*)و



    ---

    穂刈慎一は、中学校教師でありながら、自分のクラスのいじめ問題には事なかれ主義で向き合ってきた。

    そんな折、娘の由佳がいじめを苦に飛び降り自殺未遂を起こし、一転して被害者の父親」に。。。

    いじめの主犯とされた少女・彩の個人情報がネットに晒され、大炎上。

    やがてその彩が殺害され、今度は息子の駿が容疑者として疑われる事態に。被害者だった家族が、今度は世間から加害者家族として叩かれる。



    ---



    さすが七里先生です。

    読み出したら止まらない面白さ!展開の早さっ!

    自分も人の親なので、自分の子がこんな目に遭ったら、、、色々想像しながらめちゃめちゃ感情移入して読んでました(^-^;

    復讐したくなるよなぁ。。。





    ---

    台風の所為なのか?朝お散歩に出かけようと思ったら雨でした(-。-;

    旦那が、

    『雨だな。イオンモールでも歩くか』

    と。



    意地でも歩きたい旦那です(笑)

    スマートウォッチでとりあえず室内ウォーキングをセット。

    買い物しながらのウォーキング。イオンモール1時間ちょっと歩きました( ̄▽ ̄)



    15時、雨が止みました。旦那は一人でウォーキングへ。私は本を読んでました。

    夕飯を食べて、私も一人ウォーキングに出かけました。スマートウォッチセット!31分のウォーキング。

    1時間歩いた室内ウオーキングと31分の屋外ウォーキング。消費カロリーが一緒(^◇^;)

    やっぱりショッピングしながらのウォーキングより、ちゃんとウォーキングしたほうが消費カロリーは高いようですね(^◇^;)

    0
    2026年10月24日
  • 総理にされた男 第二次内閣

    Posted by ブクログ

    前作から2年後の設定。
    売れなかった役者が総理を演じて辞めるタイミングを逃した感じかな。
    今作は、ここ何年かで起こったことが書いてあったかな。派手さは前作の方があるかも。
    一気に読んじゃいました。

    0
    2026年10月24日
  • 毒島刑事最後の事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中山七里作品
    毒島シリーズ2
    本作品は時系列的には前作の前のお話し
    毒島が犯人を追い詰め自殺に追い込んでしまった過去が描かれている。

    0
    2026年10月24日
  • 総理にされた男

    Posted by ブクログ

    売れない舞台役者が主人公。総理のものまねをしてみんなに受けていた。そんな彼がある日、黒づくめの男2人に拉致されて行き着いた先は総理官邸。そこで総理は病気になり執務ができないから影武者をやってほしい。Noとは言えないよな。
    こんな話ありそう影武者いそう。
    話の展開が面白いからトントン読めました。

    0
    2026年10月24日
  • テミスの剣

    Posted by ブクログ

    一つの事件が生んだ冤罪を
    中心として
    十数年をかけた
    大きな謎が解き明かされる

    いや、おもしろかったね

    #テミスの剣
    #中山七里
    #文春文庫

    0
    2026年10月24日
  • 彷徨う者たち

    Posted by ブクログ

    続けざまにシリーズ第3弾


    やはり物語の背景に東日本大震災があるので重たい雰囲気を感じます


    あの震災で多くの人が多くのものを失ったはずです


    同じ被災者でも大切なものを奪われた者だけが悲しんでもいいのか、、、


    命の重さを語るのは失った者にしか許されない権利なのだろうか、、、


    それぞれ大事なものをいろいろ失くした
    また大事なものを護るために強くなろうともしている


    歩む早さは人それぞれ違えど、確かに一歩一歩前を向いて進もとする強さを感じるシリーズでした


    0
    2026年10月23日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ第3弾です!

    audibleにて。

    ショパンコンクールとテロと殺人事件。
    こちらも本で読んだことはありましたが、内容を忘れてしまっていました。

    音楽コンクールの小説といえば『蜜蜂と遠雷』を思い出します。
    小説家ってすごいです。文字なのにちゃんと音楽が流れている気がします!
    音楽の部分、読むより聴く方がやはり良いかも。

    0
    2026年10月23日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

    Posted by ブクログ

    引き摺る/啄む/乾かす/誘う/射殺(いころ)す/エピローグ

    新たな 殺人 思いも…よらない…方法で
    犯人はカエル男??
    捜査陣はどう動くのか

    現場の描写にゾーっとし
    それぞれの想いに色々な想いを抱く

    この哀しい結末には……………

    0
    2026年10月23日
  • ヒポクラテスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    ミステリーと医療の面白さは2作目になって益々増している。

    刑事と主人公の恋模様も少しずつ進行していく。

    ネットの書き込みという、一つの軸をしっかり描き切る腕前は見事。

    0
    2026年10月21日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    成田空港が舞台。章ごとに事件が変わり完結していくので、隙間時間に読みやすかった。事件は現場。某ドラマを思い出す。

    0
    2026年10月20日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。

    すごい考えられた小説で伏線が何本もあって、
    結局犯人は最後の最後までわからなかった。
    最後にそういう復習の方法があるのだと理解。

    新米刑事古手川がボコボコにされ続けている描写があったが、これだ何度も暴力をうけるとさすがに死を感じるよね。
    警察官という職務責任はあるが、それでも弱気になるところのシーンはうまく描写されている。
    そのため、生々しい暴力シーンが頭の中に想像してしまう。

    物語が面白いだけではなく、刑法39条の精神疾患による責任能力欠如で犯罪をさばけない現状を理解させてくれる。
    刑法39条の考え方というより、その運営実態が理想とはかけ離れているのだね。

    難しい問題。
    当事者にはなりたくないな。

    0
    2026年10月20日
  • 暗殺の交響曲

    Posted by ブクログ

    ホント毎回楽しませてくれるなあ。
    「衆人環視での犯行なのにどうやって無罪に持ち込むんだ?」と気になって読み進めていたけど、なるほど今回はそうきたか!と。
    御子柴は悪徳だけど利他なところもあるから憎めないよねえ。
    不破検事との三戦目はもちろん、志賀や氏家の再登場も嬉しい。

    0
    2026年10月19日
  • 作家刑事毒島の暴言

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毒島シリーズ第4弾。文壇絡みの事件と知った途端、犬飼刑事はは高千穂と毒島に丸投げするのはお決まりのパターンなのか。被害者が通う小説教室は作品を貶す講師と罵り合う生徒たちの異常現場だった「予選を突破できません」なろうサイトに投稿して本になったはいいが売上を伸ばすために自分の首をしめていく「書籍化はデビューではありません」YouTuberの読書感想に一喜一憂する「書評家の仕事がありません」編集者と作家の歪な関係「文学賞が獲れません」宗教法人統価会の書籍販売「この世に神様はいません」フィクションじゃないのか?

    0
    2026年10月19日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    空港警察の新署長に着任した二志村は成田空港に生じる犯罪を取り締まり、大量の麻薬密輸などの摘発を行った。成田空港で働く人々の大変さも浮き彫りにしながら、テロとも言える巨大犯罪に対処していく。
    こんなことが実際に起こったら大変なことだが、ありえないわけではないと感じさせる中山七里の文章力。
    あらゆる難題を皆で協力しているようで、ニ志村の冷徹な犯罪者心理を読み解く力が協力者さえも欺き、ことなきを得た。国を超えての駆け引きで残念な場面もあり、最後までどうなるのかと一気に読んでしまった。

    0
    2026年10月19日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    20年ほど推してた作家が
    最近左翼に曲がってきてるので、、、、
    前から気になっていた、
    どんでん返しの刑事ものを求め初中山七里さん
    最初から登場人物が多いのと
    覚えにくい苗字だなあという印象は
    あったもののこの人もこの人も怪しい、、、
    どこでどんでん返しされるのか、、と
    ワクワクしました。久しぶりに。
    (グロ耐性はついているので大丈夫だった)
    今回はシンプルな仕掛けだったけど
    犬養さんに愛着も芽生えてきて、
    すぐに次作が読みたい!!!!です。

    0
    2026年10月19日