中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    オーディブルで聴きました。
    動物を殺すシーンがあると知っていたので、ずっと避けていたこの本、聴いてしまいました。(そのシーンはもちろん飛ばしたけど。)
    面白かった。やはり中山七里先生は凄い。

    グロいことを書かせたら彼の右に出る人はそうそういない。グロい表現が大好きなのだろう。そして痛い表現も。

    これで事件解決かと思ったところからの、怒涛のような二転三転しながらの盛り上がりはさすが。

    さよならドビュッシーとこのカエル男を受け取った審査員たちの衝撃はとんでもなかったろう。中山先生は天才で変態だからしょうがない。

    0
    2025年12月10日
  • ネメシスの使者

    Posted by ブクログ

    おもしろかったけと、なんとなく展開が遅く少し読み疲れました。犯人が分かるまでが時間がかかりそこからは一気に読み終わりました。ぼちぼちですかね。

    0
    2025年12月10日
  • 総理にされた男

    Posted by ブクログ

    売れない舞台役者が、似ているのを理由で総理大臣の替え玉にされてしまう話。
    政治に疎いけど、政治自体がエンターテイメントとして純粋に面白かった。

    0
    2025年12月10日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    カエル男ってふざけた感じではあるが、凄惨さとのギャップがあって、それはそれでもアリだと思いました。前半なんとなく読み進めるのに時間を要してしまった。市民が暴徒化したのは少し飛躍しすぎ感はあったが、あの辺りから一気読み。どんでん返しというほど結末に驚くことはなかったが、伏線の回収はちゃんとしてくれた。

    0
    2025年12月10日
  • 祝祭のハングマン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人生には大なり小なり自分の中で腑に落ちず、納得できない事象があるなかで『私刑執行人』の存在はさまざまな意味で大きいのだと思います。
    法律では裁くことができない場面に実際に直面した際、行き場のない怒りをどこに投げ出せばいいのか。それを『ハングマン』という受け皿ではなく、叫ばなくても縋ることができる『何か』を見つける必要があるように思います。

    0
    2025年12月09日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ほんわか中学生の日常かと思いきや、いきなり火事に巻き込まれて大火傷を負う主人公。奇跡の生還後にも命を狙われる。なぜ彼女が襲われるのか、次々と起こる事件の終着点にまた度肝を抜かれる。

    クラシックの魔法使い・岬洋介の演奏と推理の両方を堪能できる一冊。

    0
    2025年12月09日
  • 有罪、とAIは告げた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人間の行いに対する判断を、AIに任せる。
    しかも、一人の人生を決める、裁判という場面で。

    AIが急速に発展している今、あり得ない話ではない。AIは、事務処理や資料整理などといった場面では、効率的に働き、プラスになることが多いとは思う。
    しかし、判決を下すのはどうか。事件の背景や、犯罪の中に潜む人間の感情を数値化する、というのは正直、遠い未来でも想像しにくい。時代の流れに対応できるのかどうかも。

    ただ、知識が乏しい私の意見ではあるが、裁判官によって判決が異なるというのも、不公平に感じる。多くの時間をかけて、調べて悩んで考えた結果、判決を下すというのは、そこにある葛藤を想像することすら失礼であ

    0
    2025年12月09日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    推察だが、エピローグシーンを描きたいからこの小説を書いたんじゃないかと思えるほど、最後の最後でウクライナ戦争の罪深さを鮮やかにシニカルに一刀両断している。岬シリーズはストーリに関係なく、演奏場面の活写が魅力なのでチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番という超有名曲で、旋律を思い浮かべながら読むことができた。ストーリがありふれていて、かつ犯人の意外性もないところは残念。

    0
    2025年12月08日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    Posted by ブクログ

    おかしいなと思いながらも展開は読めなかったので、やっぱり七里さんやなと思ったけど、殺し方とかだいぶ無理があった。
    あと殺し方が気持ち悪すぎる。

    0
    2025年12月08日
  • 越境刑事

    Posted by ブクログ

    失踪/保護/拉致/拘束/反転

    留学生が殺された
    出身は新疆ウイグル自治区
    中国公安部が犯人??
    冴子と郡山は中国に向かう

    国による少数民族への迫害
    国を治める立場の人の考え一つで
    ここまで出来るのか……
    国民からは上手く隠しているの?
    洗脳されているの?
    知っていても何も言えないの?

    ちゃんと見て、聞いて、感じて、
    考えていなくちゃいけないな

    0
    2025年12月07日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ最新!!
     もう10個目か…

    舞台は、ロシア〜

    世界三大音楽院の一つ モスクワ音楽院で、教壇に立つヴァレリー。
    岬と同じ時のショパン・コンクールのファイナリスト。
    膨大な違約金返済の為に、馬車馬のように働く岬が、ロシアにいる事を知って、学生たちに見せたいと!

    ピアノの演奏部分は、言葉だけで、流れるように演奏してるところが、目に浮かぶ。
    相変わらず、凄い文章力!
    こんなイケメンで、司法試験通って、それ蹴ってピアニストになって、「5分間の奇跡」…
    「天は二物も三物も与える」_| ̄|○
    与えすぎ!
    かっこええけど…

    あれ?
    今回は、あんまり殺人事件の話しないし、ピアノの話で終わ

    0
    2025年12月07日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    今回はモスクワ音楽院の殺人事件の結末。 みさきのモスクワ公演の前に音楽院に生徒に本当の演奏をというショパンコンクールのファイナリストのヴァレリーからの依頼で演奏会を開く。チャイコのピアノ協奏曲1番が生々しい。 犯人はあっけなく最後にわかるが、その後ウクライナ戦争で、師弟が意外な再会をして幕は結構綺麗なお終わり方で、岬は少ししか出てこないが、みさきのルーツが分かり、ちょっと新味な話であった。

    0
    2025年12月19日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    とにかく構造がすごい。
    一見単純な殺人事件の犯人を追う物語に見えるけど、いろんな伏線が散りばめられていて、何一つ気づけなかった。
    物語も嫌な生々しさと、迫真さがあり、没入感がすごかった。
    ぜひ読んだことない人にはおすすめしたい作品。

    0
    2025年12月06日
  • ヒポクラテスの悲嘆

    Posted by ブクログ

    親と引きこもりの子、そして老老介護…中々シビアな話ばかりだった。
    そして蜘蛛の話が怖すぎる…想像しただけで寒気が…

    0
    2025年12月06日
  • スタート!

    Posted by ブクログ

    もう映画を適当に流し見できなくなる浪漫溢れる話でした。
    もう事故とか事件とか起きずに、大森監督の映画制作ストーリーだけでも満足しそうです。

    0
    2025年12月05日
  • おやすみラフマニノフ

    Posted by ブクログ

    2作目も音楽系&ミステリー系小説ビギナーの私にとっても読みやすかったのと、1作目の内容がシレッと入ってるのが面白かった。

    音を文章で表現という、普段考えもしないような文面で何度も引き込まれた。

    読んでてスッキリ!というよりは、タイトル回収を含めた「なるほどね」の納得感と理解感が大きい印象だなと。

    0
    2025年12月04日
  • 総理にされた男

    Posted by ブクログ

    自分が政治にあまり詳しくないせいもあるかもしれないけど、なかなか面白い。あまりにシステムに依らない属人主義的ではとも思うけど、実際の議員も実はそんなものなのかも。
    頼れる人がどんどんいなくなってからの決断が熱い。読後感さわやか。

    0
    2025年12月03日
  • 嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    こわい、、こわいよおおおお。中山先生の作品の中でも違った種類のミステリー、怖さを感じました。続きは元気な時に読みます

    0
    2025年12月03日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    御子柴弁護士シリーズはいつも、加害者の目線で悪事を働くシーンから始まるのでソワソワして冒頭から心が掴まれます。
    ここまで、悪事を働く際の人の心理を描いているものってあまりない気がします。

    0
    2025年12月02日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    臓器移植がテーマも深刻な問題を提起している小説だと思う。そもそも他人の臓器を医療材料と考えることが極めて生死に関わって倫理的問題を提起してくるものとなるのだろうと思うが、現実問題としてはかなりキツイ。
    この小説も貧困や人身売買などの問題とも絡ませながらご境界線をゆきつ戻りつしながら進む。

    再生医療で自分の細胞から様々な臓器が作れれるようになってきているが、こうした技術が普及していってもらいたいと願うばかり。

    0
    2025年12月02日