中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
南海電鉄岸和田駅で、無差別殺人事件が発生。
七人を殺害した笹清政市は、とある思いから犯行に及ぶ。
数日後、大阪地検で郵送物が爆発する事件が発生し、
<ロストルサンチマン>となる人物から犯行声明で、
笹清政市を釈放を要求してきたのだが・・・。
能面検事こと、不破検事は、<ロストルサンチマン>の捜査を始めるのだが、
果たしてどうなっていくのか!?
ドラマ化されている作品であり、ドラマを先に見ていたので、
大方知っていたつもりでも、さすがに全く同じわけもないので、
いろいろと違いが感じられ、別作品、岬洋介シリーズの
岬洋介の父親、岬次席検事が登場するのだが、ドラマほどには出てこないのは、
脚本で扱 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「きょう、かえるをつかまえたよ。」で始まる稚拙な犯行文を猟奇的な殺人現場に残したことで名付けられた「カエル男」によって街は恐怖のどん底に突き落とされる――。
妙にコミカルな表紙とタイトルとは裏腹に非常に凄惨・残酷な描写が多い。プレス機にかけられた人間がどうなるかなんてわしゃ知りとうなかった(ToT)
後半は恐慌を来した市民が暴徒と化して警察署が戦場となり、続いて犯人との闘いが延々と続く。暴力&蛮行&バイオレンスで読んでてかなりキツい。それにしても主人公よく生きてたなぁ…。
ミステリーとしては最後の最後まで気を抜けないどんでん返しの連続で面白かったけど内容的には人にはオススメしづらいし続編 -
Posted by ブクログ
大好きな「岬洋介シリーズ」の原点ともいえる
名作『さよならドビュッシー』の前日譚
主人公は不動産会社を一代で築き上げた
猛烈な実業家にして
現在は車椅子生活を送る香月玄太郎
彼をケアする介護士・みち子と共に
玄太郎が持ち前の鋭い洞察力と型破りな行動力で
身の回りに起こる不可解な事件を解決していく
連作短編集
「要介護探偵」という響きからは
想像もつかないほど
玄太郎の言動は毒舌で超パワフル!!
むしろパワーアップしてるかも〜!笑
持ち前の知性と精神を武器に
本質を突く言葉で欺瞞を暴いていく玄太郎と
その玄太郎に物おじせずに
ツッコミを言えるみち子さんとの
やり取りにクスッと笑わせ -
Posted by ブクログ
最新AIを搭載した介護ロボットに殺人容疑がかかる。
面白かったです。いつもながらのするすると読みやすい文章。捜査を進める犬養と、裁判を進める高円寺のパートがそれぞれ進んでいく構成もとてもスマートにできていて、行ったり来たりという煩わしさがなく読めました。やはりファンにとってはこれまでの登場人物が現れるのはうれしいものですね。
ロボットを裁くとき、それは人間の定義を変えることになるという重いテーマを扱うというところが話の本筋よりさらに重い本筋で、単純な面白さと別に、リタが知性の獲得を自身の弁明を通して明らかにしていく過程がものすごくよいというか、「ロボットが知性を獲得したら、実際このよう