中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悲嘆

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    面白かったけれど、なんとなく、後味は良くない。連作の短編集。
    石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」の原作なのかと思った。
    引きこもりの家族を殺害する、残酷だけれど悲しいお話です。惚けた妻が夫を殺害する物語は、少しだけ小気味良かった。

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    2026年10月13日
  • 暗殺の交響曲

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    事実は固定のワイダニット系かと思ったが、まさかのどんでん返し。これには騙された。この弁護士と検事には何やら因縁があったようだが、今作で初めて読んだので???。過去作漁るか。

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    2026年10月13日
  • セイレーンの懺悔

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     初めの方、キャラクターを印象付けるためかもしれませんが、なんだかセリフやら態度やらがわざとらしい感じがしました。
     また、中山七里さんの特徴かもしれませんがやたらと難しい言葉(自分としては)が多く出てきて、それが作中では会話にも出てくるので、そこは違和感がありました。
     そんな難しい言葉、普通会話で使わないでしょ?のような····。

     しかし、ストーリー自体は面白く、読み始めの違和感は何処へやら。作品に引き込まれていきました!

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    2026年10月13日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    引き続きのカエル男は相変わらず描写がグロい。
    死に方がえげつない。
    こんな死に方だけはしたくないと心の底から思っちゃう。
    今回はちょっと犯人の姿がちらつく感じになっている…けど誰かわからんが。
    古手川が相変わらず察しが悪くて、おまけにさゆり好きだから思考が揺らぎすぎw
    やっぱりしてやられたよ~誘導されたよ~
    そして最後(汗)
    残すは完結編なのだけど、本当に完結するのか???

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    2026年10月13日
  • 能面検事の奮迅

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    能面検事のブレない捜査の裏で明かされる事件の真相と、最後に待っていた悲しい結末に胸が締め付けられました!

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    2026年10月13日
  • 嗤う淑女

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    類稀な美貌を持つ『生活プランナー』蒲生美智留が、相談者の心理を巧みに誘導して破滅へと次々に導いていくという、悪女ミステリ。
    骨髄移植にそんな利用法(?)があったのかと感心することしきりだが、実際に実行するのは難しそうだ。

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    2026年10月12日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    続きが気になって1日で読み切ってしまった。
    全編を通して、刑法39条(精神疾患のある犯罪者が無罪になったり減刑されたりするやつ)の問題提起をしていて、考えさせられた。私は、責任能力がなくても、罰するべきだと思ってる。

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    2026年10月12日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    カエル男、終わってしまいました。やっぱり、これを読む前には嗤う淑女二人は、読んでいただきたい。この事件は少なからず、さゆりさんに影響を与えたと思えるので。読後感は、ぽっかり心に穴が空いたような、虚しい感じです…

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    2026年10月12日
  • 能面検事

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    中山七里先生デビュー!職場の方から本をいただきました。やったー!
    すごくよかったけど、悲しいねなんか。
    それなら仕方がないですねとなりました。(〇されても仕方ない人間はいません。)
    でも気になってすごい勢いで読んだ。犯人は誰なんだー!うぉー!えー!検事ー!?!?と、こんな感じでした。
    上川さんがチラついちゃった、モゥ!
    上川さんでドラマ化されたらしいけど、遺留捜査のイメージ強すぎて、能面検事?上川さんが?と思ったよ。遺留捜査の人ってめっちゃペラペラ喋るからwwwwww

    主人公の女の子がすごく、感情的で、能面検事と真逆な性格なんだけど、あの余計な事も結構言っててヒヤヒヤした。(汗)
    でもすごく正義感に溢れていて、司法の人間がこれだけ寄り添ってくれたら被害者遺族は嬉しいだろうし、上司の検事に釘を刺されても仕事を投げ出さずえらい!頑張れよ泣 と思って応援してた。
    私なら初対面の時点で大泣きして踵を返しますので。若い女性が踏ん張っている描写は、わたしもパワーが貰えるからね!
    まあその余計な一言はあるけどね(2回言わなくていいよ)

    司法の現場では、検事のような人間も、主人公の女の子みたいな人間も必要だと思う。ただ2人とも、目の前の事件に真摯に取り組む姿勢は同じ。
    組織に毒されず、うちらの味方でいてょ!

    七里先生の本、面白いからたくさん読みたい!けどちょっと悲しくて、もっかい読むのに体力いるから、星4つにしちゃった。

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    2026年10月12日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    この作家の作品には、他の作品の登場人物がちょくちょくと出でくる。ファンとしては気持ちをくすぐられる。
    またこの作家の作品の特徴は、しっかりと書き込まれている部分とサラっと書かれている部分がある。
    (全ての作品に当てはまってはいないが、、、)
    故に全体としてバランスが悪い感じがする。
    本作も最後の方は物足りない。でも面白い作品だと思う。
    前の2作品もいつか読み返したい。

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    2026年10月12日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    シリーズが完結したものの、連続殺人で連続モノ?と気になり購入。描写が身体的にも精神的にもグロく、読み進めるのがしんどかったのと途中の群衆のテロかや犯人とやりあうところは少し中だるみした感触を受けた。ただ、幼少期の話からの伏線とミスリードは上手く、感心した。法律に対する犯人の想いや犯人に操られる人達の精神を考えるとグロい描写も必要かと思うし、最後まで読めば納得感のある作品と感じた。最後の描写で、天才的な心理学者が法律に復讐する話になるのか、猟奇的殺人者を産んでしまい自業自得なのか、次回作が気になる終わり方は素晴らしい。

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    2026年10月11日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    得体の知れないインフルエンサーに操られ、フォロワー達が愚行に走るという胸糞な展開。だからSNSは好きになれない、とあらためて思った。

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    2026年10月11日
  • ドクター・デスの再臨

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    犬養隼人シリーズ第7作目
    ドクターデスを模倣したとみられる事件が起き、またもや安楽死問題に直面する犬養刑事達
    今作は捜査よりも問題提起と論議がメインのようだったかな
    答えは出ない問題だけどとても引き込まれた
    そして御子柴シリーズが尚気になり

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    2026年10月11日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    中山さんの「サイン本」の帯に惹かれ購入。何冊か置いてあったが、文庫本でもサイン本はあるんですね。中表紙にサインと印鑑があり、捨てづらい、、。
    シリーズは4作目。ほかのシリーズにも登場する犬養刑事、明日香刑事も持て余す程の毒舌が売物の毒島刑事。タイトルは「毒島の暴言」とあるが、毎度の事であり、通常運転。今回も5つの短編であるが、文筆業に関わる業界関係者を滅多斬り。有名、無名の文芸各賞の受賞者や文芸評論家などを可哀想なぐらい罵倒尽くす。このシリーズは意外なことに業界関係者にも一部ファンがいるとか。
    最期の章では〇〇学会、〇〇党を想像させる宗教書の会長のゴーストライターが関係する殺人事件。会長の死亡までネタにしている。
    「越境刑事」では中国をこき下ろしたが、作品の内容が攻め過ぎでは、と不安におもってしまった。

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    2026年10月11日
  • ふたたび嗤う淑女

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    ネタバレ

    騙すスケールがデカくなっててこちらの方が好みだった

    ただポンポン身分変えるのはいいけど前作の終わりから無罪放免されるのは普通に無理あるよなぁ

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    2026年10月09日
  • 有罪、とAIは告げた

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    最近なにかと話題にあがるAI。もし、AIが裁判したら…なんと恐ろしい話だろう。それこそAIが人類を乗っ取る話である。崎山が言うとおり、人間が人間を裁判すること自体がおこがましい話であり、だからこそ、裁判する側は人並みならぬ研鑽を積まねばならない。悩むことから逃げてAIに頼るなんてもっての外である。裁判に限らずすぐAIに頼る人たちにぜひ読んでほしい作品である。

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    2026年10月09日
  • ヒポクラテスの試練

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    自覚症状もなく突然肝臓がんで死亡した元都議会議員。
    MRIにも映らない、急激に悪化した肝臓がんの正体は感染症だった…!
    感染源の特定に挑み、辿り着いた真実とは…。

    ヒポクラテスシリーズ第3弾。
    これまでのように解剖で死因を暴くだけではなく、パンデミックを防ぐため感染経路を追跡していく過程が主なストーリーとなっています。
    変異したことで発見や対策が困難な未知の病原体を、病院・感染研究所・警察とそれぞれのアプローチから究明するのが興味深かったです。

    感染者はニューヨークへの視察中に罹患したはずだが、同行した罹患者と思われる議員たちは頑なにスケジュールを明らかにしようとしない…。
    もうこの時点で嫌な予感しかしないですよね。
    アメリカへと及ぶ捜査によって、人種差別、医療や政治の在り方、社会の闇がどんどん可視化され、小説とは思えないリアリティに気が重くなります。
    自分の命と天秤にかけても秘密を守る議員がただただ情けなく、やりきれない…。
    そしてひっそりと仕込まれた地雷を最後に爆発させてくる中山先生…油断できません!

    今作は解剖=事件の解決とはならない、いつもとは違う形で法医学の試練に挑んだ真琴たち。
    解剖の枠を超えても、『ヒポクラテスの誓い』を全うする姿が頼もしかったです。

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    2026年10月09日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    うわぁしてやられた~そっちじゃなくてこっちか~!
    誰のことかと思ったら…!
    見事に踊らされました…
    描写がどれもグロくてキツくてやるせない
    市民の暴動とかいかにもザ・群集心理でこわーい
    しかし古手川はメッタメタのボッコボコにやられ過ぎじゃない?痛々しくてずっとしかめっ面してましたw
    そしてこれが続くのですね?
    すぐ続編読みます!

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    2026年10月07日
  • 殺戮の狂詩曲

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    御子柴礼司シリーズらしい、冒頭から引き込まれるストーリー。いつものように最後には全容が解明されるのだが、さすがに予想できなかった。鋭い読者は国選弁護士に手を挙げた時点でわかったかもしれない。難を言えば洗脳されていたとは言え、被告人には全く共感できなかったところか。

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    2026年10月07日
  • 嗤う淑女

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    ネタバレ

    正直カエル男より好き

    結局恭子は身代わりで死んでるのはわかるんだけどこの辺トリック周りがちょっと無理あるからそこだけ残念というか

    稀代の悪女に相応しい悪女っぷりなので続きが楽しみ

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    2026年10月07日