中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    とにかくバイオレンスでスプラッタな内容。
    いやな描写に耐えうるなら面白いと思う。
    犯人が捕まってもそれで終わりではなかった。
    どんでん返しが何回も起きて驚かされる。
    一番恐ろしいのは恐怖のベールに覆われた狂気の一般人の集団なのかもしれない。

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    2026年02月06日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    叙述トリックやどんでん返しに見事騙されました!
    刑法39条の是非を問う社会はミステリー。
    なかなかのグロ描写に眉を顰めつつも、序盤から惹き込まれる展開は◎
    一つ難点を挙げるとすれば、市民による暴動のシーンは冗長過ぎると思ったし、現実の日本で流石にそこまで起こらんだろという感じで少しゲンナリしてしまったところ。

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    2026年02月02日
  • 武闘刑事

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    Audibleで
    シリーズ物だが、ちょっと話的に短くて、またストーリーが安直な感じはしたが、サクサクと聞くことができた。
    なるほど、犯人はそんな感じね。
    拳銃の玉を入手する筋書きが面白かった。
    中山7七里にしてはちょっと物足りないかな。

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    2026年02月02日
  • 追憶の夜想曲

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    ネタバレ

    犯人捕まってて罪認めてるし、ここからどんでん返しは仕掛けられないんじゃないかと思ったけど、舐めてました。

    ただ過去の御子柴の事件と関係してるとか、殺したのと殺させた真犯人は途中でなんとなく読めちゃったから、ちょっと悔しかった。(もしかしてわざと??とか思っちゃったり。)

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    2026年02月02日
  • 悪徳の輪舞曲

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    ネタバレ

    御子柴の実の母親の弁護
    事件後になにがあったのか、母親は殺人を犯したのか、自殺なのか
    モンスターの親はモンスターなのか
    最後の3ページにこれまでにない御子柴を感じました

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    2026年02月01日
  • 護られなかった者たちへ

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    生活保護の受給問題…。
    最後の方で犯人も展開も読めたけど、それでも深く刺さった話だった。
    本当に必要な人に渡って欲しい。

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    2026年02月01日
  • 能面検事の奮迅

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    森友学園問題をベースにしたものと思われる。
    そこからのアレンジは、さすが中山七里先生といったところ。
    次回作にも期待しています。

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    2026年02月01日
  • 秋山善吉工務店

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    序盤は、子供達それぞれの苦境に善吉おじいちゃんが助言や手を貸し、解決に向かう。ハートフルな感じやったけど、後半になり、何故火事が起こったのか?いろんなぎもんが出てきて、面白くなる。

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    2026年02月01日
  • 有罪、とAIは告げた

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    AI社会への提言?ってところでしょうか
    まぁ、確かにAIは膨大なデータ(過去)を元に
    統計的に最適な回答を出してくれるってものなので、
    過去に経験の無いことを加味することはできないわなぁ〜っと
    でも、ハルシネーションとかするってことは
    突拍子もないことを考えるパターンはあるわけで
    人知を越えた発想ができる素養はあるけれど、
    人間に迎合してるから、妥当な範囲に収まるだけで
    もっと独創的なアイディア持ってるんだろうなきっと、
    と、あとがき読んでたら思ってしまいました。

    結局人間の役に立つものとして存在させる限り、限界突破は無いような・・・

    なんて言ってると、半年先ぐらいには、
    スカイネットが人

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    2026年02月01日
  • テミスの剣

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    清流に魚住まず 清濁併せ吞む・・・・・都合のいい言葉のなんと多い事か
    覚悟に勝る決断なし かの名将のようにありたいものだ

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    2026年01月31日
  • 能面検事の奮迅

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    岬さんまで出てきた。
    この世界観、きっちりまとまっているのね。すごすぎる。
    パラレルワールドの現実味を堪能してるみたい。

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    2026年01月31日
  • 七つの大罪

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    キリスト教で戒められている七つの大罪(
    傲慢、怠惰、憤怒、嫉妬、強欲、色欲、暴食)を題材に、「七」に縁あるミステリー作家が紡ぐアンソロジー短編集。
    題材が題材なだけあってなかなか嫌な展開の話が多く、どんでん返し系にも関わらず爽快感よりも陰鬱な気持ちが上回った。特に「移住クライシス」(憤怒)は余韻も含めて最悪な読後感だった。もちろん、面白かったのだけど、うーん。
    試みとしては大変面白かった。ぜひまた別の企画を組んでほしいとは思った。

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    2026年01月31日
  • 有罪、とAIは告げた

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    裁判官の代わりにAIがその罪の重さを量れるか?という話。
    元々そういうことを考えていたので、まさにな本だった。AIに裁判官の立場が取って代わられるのか、という話ではあるものの、そもそも裁判官とは何を思い、どのように人を裁くのか。そんなことを考えさせられた。
    ひとつの事件?判例?としても面白いし、職場にAIが導入された場合の人の動き方もリアルで良かった。

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    2026年01月31日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    中山七里作品の中で好きなキャラクターの1人である古手川・渡瀬の活躍が見れる作品。物語は終始司法解剖側の視点で描かれるため事件性についての深掘りは他のシリーズよりも少し少ないが、それでもミステリの要素と上手く絡み合い物語として楽しく中弛みせずに読み進められた。

    真琴先生と古手川の恋愛的な感情についても少しずつ描かれるようになり、シリーズの今後が楽しみになる。

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    2026年01月31日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    訳有り弁護士と刑事との駆け引きや、トリックの複雑や、楽しめる内容が盛り沢山です。
    とにかくストーリーの先が読めないので、途中で区切ることが出来ず、結局最後まで一気読みしてしまいました。

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    2026年01月31日
  • おやすみラフマニノフ

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    音楽に問わず芸術やスポーツの面は、本人の努力だけではなく環境や才能などが大きく関わってくることに残酷だと思う反面、自分の望みと違う才能だった場合もまた辛いものがあるなと。

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    2026年01月31日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    刑事犬養隼人シリーズの第2弾!タイトル通り色を冠した七つの短編集…それぞれの話がどんでん返し的になっていて中山七里さんの魅力を存分に味わえました!

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    2026年01月31日
  • おやすみラフマニノフ

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    岬洋介シリーズの第2作目。時系列としては「さよならドビュッシー」のすぐ後になり、岬洋介は愛知音楽大学の臨時講師として登場する。ミステリ要素は1割程度。音楽小説と言ってもいいくらいのエネルギッシュで臨場感溢れる演奏描写が特徴的な作品。クライマックスではミステリの解決とメンバー全員が力を出し尽くす合奏の迫力を同時に味わえる。
    この作品を読むと音大生ならではの苦悩や葛藤がよく分かるのも特徴の一つだ。高額な楽器やレッスン代を工面する経済的格差の問題。卒業後にプロとして生きていける者が一握りという厳しい雇用状況。その中で自らの才能の限界を思い知らされる現実はなかなかに厳しい。
    それにしても文字だけでこれ

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    2026年01月30日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ネタバレ

    カエル男シリーズ完結

    カエル男こと、逃亡生活を続けている有働さゆり再び。
    ターゲットは人権派と言われる弁護士達。
    今回も残忍な手口で殺害されていく。
    引き摺られ、啄まれ、乾かされる。
    死者への敬意はまるでみられない。

    渡瀬と古手川はカエル男を追うが、なかなか見つけられない。それどころか、手の中で踊らされているような気さえしてしまう。

    それでも、少しづつ有働さゆりに近づいていく。


    これが有働さゆりが望んだラストだとしたら、さゆりの思い通りになったとしても、やはり悲しい。

    古手川にとって心の傷になったと思うが、この傷の深さに、今後刑事を続けていけるのか心配になってしまう。

    いや、

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    2026年01月30日
  • 棘の家

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    小6の娘が友達をかばったことからいじめに遭い自殺未遂をしたことをきっかけに、いじめに関わる当事者として苦悩する家族の姿を描く。
    いじめの首謀者が殺されたことで、急に世間の風向きが変わり、批判にさらされてしまう。真犯人がわからないなかで、報道が過熱したりネット民に攻撃されることは恐ろしいことと感じた。

    いじめる側の心情の根っこにはどんな問題があるのか?いじめる人間、ネットで叩く人間には、なにか大きな不満や不安を抱えている。なにかひとつでも希望がもてれば、状況が変わるかもしれない。

    不満や不安は、物事をどう捉えるかによって大きく変わる。絶望的な状況でも、なにか違う視点を持って生きることが大切と

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    2026年01月29日