中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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     カエル男の完結編。再び起こる連続殺人。捜査官である小手川と渡瀬は三度、カエル男を追うことになるが…

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    2026年04月21日
  • とどけチャイコフスキー

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    まるで今まさにロシアにいて身の回りで起きている出来事に引き込まれる錯覚とともに、岬さんの鮮やかな立ち回りに魅了されてしまいました。

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    2026年04月21日
  • 有罪、とAIは告げた

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    中山七里のリーガルミステリ
    日本の裁判官の激務軽減を目的に中国から試験導入した“AI裁判官ソフト:法神”を巡り、様々な視点からの「可能性への見解」を織り交ぜながら、一つの事件の公判を描いています。
    中盤に中弛み感はありますが・・・後半の裁判シーンでは一気に読ませます。さすがは中山七里、恐るべし・・(^_^;)

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    2026年04月20日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    いざ、大病になった時、病院へはいくけれども、民間療法的なものに、頼りたくなってしまうよね。

    医療にも限界はあるし、かといって、民間療法に、のめり込みすぎるのも、どうなのか。心の問題も入ってくるから難しいね。

    宗教が入り込んで、「神様が」とかいうと、弱った人たちを操りやすいよね。

    ストーリーは面白く、良い読書でした。

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    2026年04月20日
  • 復讐の協奏曲

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    今回も御子柴弁護士の皮肉が冴え渡る一作。
    事務員の洋子に身に覚えのない殺人の疑いがかかり、御子柴弁護士が無罪を勝ち取るために洋子の周辺を調べていく。

    法廷での描写は少なく、どちらかと言うと御子柴弁護士の片腕、洋子さんの過去にフォーカスされたお話。

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    2026年04月20日
  • 作家刑事毒島

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    好き嫌いが分かれるかもしれません

    この作品は人を選ぶと思います、手厳しい表現が多く章ごとに2~3人は人を見下してる人がいます
    読み進めるにつれ著者の愚痴を聞かされている気分になります(著作モデルらしい)

    私には合いませんでしたが読んで良かった
    そこが崖でも坂でも関係なく背中を押してくる作品なので何かを目指す人がいるなら読んでみるのも良いかもしれません

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    2026年04月19日
  • とどけチャイコフスキー

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    戦争と文化交流が完全に分離できない事に切り込んだ作品となっている

    ロシアとウクライナの問題がリアルタイムで描かれています
    ロシアの音楽学校にウクライナの生徒も留学しているという、現実にもありそうなシチュエーションで起こる殺人事件

    日本の岬がいつも通り解決していきます
    いつも通りとても楽しく読めました

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    2026年04月19日
  • 災疫の季節

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    『夜がどれほど暗くても』の登場人物たちが、コロナ禍における反ワクチン、反マスク、陰謀論、そしてそれを煽るメディアの構造を辛辣に描いた社会派ミステリ。

    単に「非常識な人たち」を描くのではなく、孤立感や承認欲求、居場所のなさが人を極端な思想へ追い込んでいく流れが説得力をもって描かれている点はさすが。特に、正義や真実を掲げながら実際には不安や怒りを増幅させ、マスコミとカルトの共犯関係を生み出していくメディアの姿は強い皮肉として印象に残りました。

    前作『夜がどれほど暗くても』と同様、ミステリーとしての切れ味は今一つですが、あの時期の空気や人々の分断を記録した作品としての価値は高いと思いました。コロ

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    2026年04月19日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    中山七里さんの短いお話ほぼ全部!
    ってなんちゅうタイトル!と思っていたが、読んでみたら本当にその通りだった。

    これは、作者のファンは勿論だが、そうでない方にも読んでほしい。知的でウイットに富んだ中山七里さんの魅力がギュギュギュッと詰まった一冊。

    以下、目次と簡単なレビュー

    目次
    「掌編から短編ほぼ全部」
    なんとこの章に二十編と満載。
    短くてもしっかり中山七里さん。構成がお見事!
    そしてファンにはたまらない、シリーズものの人物もチラホラ。くぅ〜流石に上手いなぁ。

    「エッセイ・日常」
    作者の本音が見え隠れ…貴重だ。

    「エッセイ・仕事」
    とりあえず光文社…こわい。笑

    「解説」
    他作品に対

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    2026年04月19日
  • もういちどベートーヴェン

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    岬洋介の司法修習生時代の物語
    高円寺静もところどころに現れ、中山七里ファンなら必読の一冊
    なぜ岬洋介が法曹界に進まなかったのかは本作を読んでのお楽しみ

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    2026年04月18日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    解剖をしないことで事件が露見せず、犯人が新たな犠牲者を出すことは現実の解剖の少なさからありえるだろうと感じた。

    お金の問題もそうだが、遺族感情などから難しいことも想像できるので、せめて死後AIがもっと普及するといいなと。

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    2026年04月18日
  • 作家刑事毒島

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    面白かった。けど作家志望あるいは新人作家さんにはきつい小説だと思った。
    毒島の冷静な追い込みが好き。

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    2026年04月17日
  • 祝祭のハングマン

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    自分が担当する事件で父親が被害者となってしまい、親族であることから担当を外されてしまう警察官の主人公。自分の手で解決したいのに関わらせてもらえない悔しさの中、上からの圧力でさらに捜査縮小までされてしまう。

    犯人は分かっていても、正攻法で入手した証拠じゃないと立件できない。このまま父親を殺した犯人が人生を謳歌することなど許せない。警察官としての正義と、遺族としての復讐心の間でもがき苦しむ主人公に胸が痛くなる。

    他人事として見れば復讐は良くないことだと言えるが、当事者になったら綺麗事なんてきっと言えない。見えていないだけで現実でも同じような思いをしている人はきっと溢れているんだろう。

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    2026年04月16日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ついに、殺し方の残虐性、人を人と思わぬ冷酷さ、犯罪声明文の稚拙さ、からこれは絶対に最後まで読まないとならぬと、
    全く面白くなかった笑う淑女シリーズも3冊読破し、ようやくたどり着いたカエル男完結編。

    一貫してそこにあるのは、刑法三十九条への問題提起。いわゆる心神喪失者や心神耗弱者の責任能力について。
    1作目ではまさかの被害者の母親が…で、有働さゆりというモンスターを生み出した快作を作り、
    2作目では宮城、古手川コンビもキャラ立ちし、
    いよいよの3作目でラスト。

    殺し方は過去イチ、残酷。啄む、とかエグいって。
    レクター教授気取りのあの人ももはやモブとなってしまうくらいの、
    宮城・古手川 vs

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    2026年04月16日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    キャラ的に犬養さんは、私にはそんなにピンとこなくて、大ファンってわけでもない感じ。能面検事と悪魔の御子柴が自分にとっては、ハマりすぎて、良すぎたせいかな?
    でも、さすがの中山七里さん。ストーリーはとても面白く、良い読書です。

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    2026年04月15日
  • ヒポクラテスの困惑

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    〜ヒポクラテスシリーズ第6弾〜

    コロナ禍が舞台となり、
    未承認ワクチンを手にしたセレブ達の死の謎を
    究明していくというストーリー。

    6年前のコロナ禍では日本中がパニックになり、
    国民が過度な不安に駆られていた記憶が蘇りました。

    そのときの不安定な社会が、
    この小説でもうまく描写されていました。

    まるで、ほんとにコロナ禍に起こった事件として
    ありそうなリアル感がありました。

    法医学的要素はシリーズを重ねるにつれて
    減ってきている気がします…笑

    でもミステリー大好き!今回も面白かったです♪

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    2026年04月14日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    警察モノの殺人ミステリー。
    高層マンションの庇に吊らされた奇妙な死体。ともに見つかった不可解な声明文は精神異常犯をほのめかす。次々と増える被害者。執念の警察捜査の末に意外な真相が明らかになる。

    単純思考の自分は見事に落とし穴に引っ掛かりました。おかげで予期しない展開を楽しめました。
    犯罪者の精神分析が本作の重要要素の一つですが、専門的になり過ぎないながらも納得しやすい程度の記述になっていてウマいです。
    小さな論理矛盾が散見されるのがやや残念でしたが許容範囲かと。

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    2026年04月14日
  • さよならドビュッシー

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    イケメンの先生と女の子がピアニストを目指してコンクールに挑む話しとしても面白いし、そこにサスペンスが絡んできて最後はちゃんとどんでん返しでビックリさせてもらえて二度面白い。
    最後どんでん返しがあるんだろうと思って読んでいるのに見抜けなくて悔しい。思い返したら確かに伏線はちゃんと張ってあったのに…言葉巧みで騙されてしまう…
    イケメン先生が頭切れるし芯が通っててすごいいいこと言うしダークな要素もあってキャラとしてカッコ良すぎる。シリーズ化されるのも納得です。
    クラシックを文章でこんなに訴えかけてくるような表現できるなんて中山先生天才すぎる。
    その上物語の筋も理路整然としていて隙がなく。すごいです。

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    2026年04月14日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    ピアノ演奏時の描写が長すぎやしないか?と思った(感受性が低い人間なので)。あとそんな大火傷を負った人間がコンクール優勝できるような腕前まで回復できるか?そしていくらフィクションでもご都合主義がすぎやしないか?松葉杖の人間をそこまでいじめる高校生っているか?とか諸々突っ込みどころはありつつ…。
    ただ最後のどんでん返しは、ミステリ古くからの手段でありながら気がつかず…これがデビュー作とは驚きでした。

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    2026年04月13日
  • ふたたび嗤う淑女

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    ネタバレ

    蒲生美智留が誰なのかは予想できたけれどそこに至るまでの計画が相変わらず悪どい。
    今回は政治家の関係者がどんどん地獄に落とされていく。その過程が様々すぎて蒲生美智留はやっぱりなんでもこなしてしまうのだなともう関心するしかありませんでした。
    シリーズ第一作の方がグロかったです。
    続編も楽しみ。

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    2026年04月12日