あらすじ
新任幼稚園教諭の喜多嶋凜は、あらゆることに口出しをしてくるモンスターペアレンツと対立しながらも、自らの理想を貫き、少しずつ周囲からも認められていくのだが……。どんでん返しの帝王が贈る驚愕のミステリー。
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どんでん返し!期待を裏切らない面白さ。
最初はミステリーを感じさせない、新米の園の教諭の奮闘記といった様子で進んでいきますが、まさかの怒涛の展開。
途中から真犯人に検討がつきましたが、真犯人の言動を思い返すと下劣さに腹が立ちます。
モンスターペアレントの非常識感も良い具合にイライラします笑 謎解きまでの流れの鮮やかさは一気読み必至です。
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頭の中で中島みゆきさんの「ファイト」が思い浮かぶなあーと思っていたら、タイトルはそこからきてるとのこと。
お仕事小説だなあーいいなあー!と思っていたらやっぱり大どんでん返し!犯人は見当ついていたけど、まさか凛先生が、、!家族は関係ないよな、本当に。偏見や先入観を持って接しないようにと思ってもなかなか難しいところがあるかもしれない。でもわたしは、家族兄弟のことを気にしないで、その人自身をみて対話できるようにしていきたい。
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始めは幼稚園教諭とモンペとの闘いで気持ちよく勝っていたが、まさかの展開、16年前の殺人に繋がる。あの人が、、、一気に読んでしまった。第三者の悪意が1番タチが悪いというのも共感できた
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めっちゃ、面白かった。
後半から特に!
帯に書いてあった「254ページからの驚愕の展開に一気読み、必須!」本当にそうだった。
前半は中山七里さんの小説という事を忘れてたのに、最後にやっぱり中山七里さんだった!と思った。
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前半は中山七里さんには珍しく仕事小説なのかと、驚きました。それでも凛先生の理想と現実に揉まれながらも、強い信念を持って子供に接していく様子に惹き込まれました。
そして渡瀬刑事が登場したところでまた驚かされました。ここから更に話が展開していくのかと、中山七里さんの話の構成はすごいなぁと思います。
途中の会話で御子柴礼司を思わせるところには思わずニヤッとしてしまいました。中山七里さんの作品はシリーズでなくても、見知った名前が出てくるので本当に面白いです。
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埼玉県の片田舎、神室町に幼稚園教諭として赴任してきた喜多嶋凛がモンスターペアレンツ相手に奮闘するお仕事小説!ん?中山七里さんがお仕事小説?珍しくない?と思いきや…違った!全然違った!
中盤突然のどんでん返し!お仕事小説がミステリーに一変した!
モンスターペアレンツと闘いながらも子供達とのやり取りにほのぼのな様相が一瞬にしてダークなものに変わっていく。
ん?これはミステリー?…ならどーして前半のお仕事奮闘記が必要?このミステリーにはどーしてもこの前半が必要なのだ。
必ずこの幼稚園教諭としての凛の奮闘振りが繋がっていくはず…と、後半に入ると読書のスピードが一気に加速!(やっぱりミステリー好きなんだなぁ…と思いながら)
いや〜面白かった!
こういう展開なんだ!どんでん返しは1回に終わらず後半にも…
中山七里さん、面白いですね。
些か幼児の行動や言動がリアルさを欠く部分もあるけれど、そこはもう、展開の面白さでカバー(笑)
解説を参考に…まだ読んでいない「おやすみラフマニノフ」、シリーズ途中で頓挫してしまった「御子柴シリーズ」の再読を決意!
積読本は永遠だ!
Posted by ブクログ
『闘う君の唄を』中山七里著
社会性 ☆☆☆☆☆
主人公の魅力☆☆☆☆☆
そうくるか!☆☆☆☆☆☆
中山さんの作家としての幅の広さに改めて感服した一冊です。
それは物語の主人公がどの作品も違うことです。
ときにピアニスト、検事、刑事、銀行員、総理、監察医・・・。
そして、この物語は保育士です。
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【社会性】
社会性に☆5個です。舞台は保育園です。保育士の現実、1名で監督する幼児の数、運営するイベントの数、そして父兄とのやりとり。
その大変さが場面場面から判断することができます。
そして、もう一つの側面が犯罪者の家族の視点です。学校、知人、近所そしてメディア。犯罪者の家族における基本的人権とは?も、もうひとつの社会性です。
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【主人公の魅力】
自身できめた自身に課した宿命。その宿命をまっとうしようという強い意思。
しかし、それを許してくれない現実世界。
主人公は、その世界と戦い続けます。
きっと幾度となく放棄しようとしたことでしょう・・・。
強い主人公がときに弱気になるとき、話し相手として選ぶのは実の母親です。
いかに肉親が支えであるのか?なぜ支えなのか?
その描写も丁寧なことも、物語の魅力です。
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【そうくるか!】
物語は、主人公の宿命、その宿命が生まれた背景、その背景に迫る真実という大きく3つの構成で進みます。さらに、舞台である保育園の日常・出来事がえ!?という起伏を作り出します。
中山さんファンにはぜひ一読してほしい1冊です。
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少し、弱っているかもな・・・。
少し、涙がほしいな・・・。
そんなときの1冊かもしれません。
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作品の前半は主人公の凛とモンスターペアレントとの闘いが展開され、凛に同情し、密かに応援さえする。逆にモンスターペアレントに対しては苛立ちを覚える。
ただ、後半はいかに直接的関係のない第三者の良識というのは想像以上に恐ろしいモノだった。
Posted by ブクログ
題名でピンときた方は『中島みゆき』通でしょうか。
中島みゆきさんの名曲『ファイト!』をモチーフに描かれた中山七里さんの小説。
埼玉県秩父の幼稚園の教諭として着任した主人公がモンスターペアレントやさまざまな問題にぶつかり、困難に立ち向かう姿に感情移入する。また、歌詞からとった各章のタイトルがいい!
姉妹本として発刊されている『騒がしい楽園』は、本巻に登場する別の幼稚園教諭が主人公であり、サイドストーリーとしても面白い。
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著書のタイトルを見て、どこかで聞いたことがあるフレーズだと思うでしょう。巻末に著者も、『本書は、中島みゆきさんの楽曲「ファイト!」から、作品の構想を得ています』と書いています。
主人公・喜多嶋凛「わたし、今日から教員なんです」とときめきながら埼玉県神室町幼稚園教諭、星組担当で新入生から三年同じ園児を受け持つことになった。
凛が起こすトラブルが、一筋縄では綴れない苦しさを感じます。正論なんだけど…
正しいと思ったことをすぐに口にする。社会との接点が多くなるにつれて正論を吐く事が必ずしも正しい事ではないのを理解し始めてからも、己の胸が異議を唱えた時は口を開かずにはいられない。そしてその結果、偏屈者とレッテルを張られ友人を少なくしていく。良識を振り翳すことがどれだけ無神経で醜悪なことも分かっている。
当園で問題になっているトラブルの一つに、保護者会があります。奴等には常識が通じない。
例えば、凛は、保護者会が命の尊厳よりも優先して教えるべきことがあると考えているのなら、明らかに価値観を異にする。価値観の相違は言語や宗教の違いよりも溝が深く、とても一朝一夕で解決できるものではない。
結局、保護者会の感情論には抗えないのかなと思います。小事なら、問題が起こったことに対して文句を言っていた保護者会も、事態が解決したら、手のひらを返すように責任問題が無かったかの様に振舞うのはまだ我慢が出来ますが、神室幼稚園で過去に起こった大事件が波紋を残したまま、事件が解決したあとでも問題の大きさで保護者会が拒否し続ける有り様は身につまされる思いで読みました。
理不尽だと分かっていても、どうにもならないのか…。
Posted by ブクログ
幼稚園教諭:喜多嶋凜が亡き父の犯した罪が暴かれたことで四面楚歌になる行がとても辛かった。
加害者家族には何も罪が無くても、刑罰以上の苦しみがやってきて、尚且つそれが半永久的に続いてしまう現実が表現されていた。
同僚達がそれまでの関係性が無かったかのように手のひらを返してしまう姿に理不尽なものを感じたが、それが現実なのかもしれない。
最終的には一部父の汚名は晴されたが、その後の凜はどうなったのだろうか。曖昧な形で終わっていたが、周囲が再び手のひら返しになる場面を読むよりは良かったのかもしれない
Posted by ブクログ
まさに解説にあったように新人幼稚園教諭のお仕事小説かと凛を応援しながら読んでいたら……さすが中山七里さん。
16年前の事件の真相はなんとなく予想できたものの、驚いた箇所はしっかりあったし社会的なテーマも重厚で読めて良かったです。
凛の過去、そして過去が知られてしまった時のシーンは読んでいて辛かった。
しかし、自分も子どもがいるので保護者会の面々と同じ立場だったら果たしてどんな反応をしただろうと何度も考えた。
16年前に起きた悲惨な事件の犯人の娘が、自分の子どもの先生として日々接している。
その先生のことを日頃から良い先生だと思っていたとしても、手のひらを返してしまうだろうか…
先生じゃなくても、隣に住んでいる人、職場の人、クラスメイト…
実際に体験しないと分からないけど、正直自信はない…
理想はその人自身を見つめること、行動や言動で考えること…なのか?
でも家族背景もその人を形作る重要な要素だとも思うし…うーん…難しい…
本当に、この作品を読んでいてもそうだけどSNSやネットで見かけるあれこれなどからも、人間は自分が正しいと自信を持っている時ほど凶悪になってしまうものなんだなと改めて感じた。あと安全な立ち位置にいる時。
真相が明らかになったこの後、同僚の先生や保護者の人たちはどんな態度で凛先生と接するのだろう…
星組の子どもたちがいればきっと凛先生は頑張れるんだろうけど、少しでも先生の心が軽くなればいいなと思う。
Posted by ブクログ
モンスターペアレントの無茶苦茶な要求に戦う新人教員という構図は決して珍しいものではありませんが、「幼稚園」が舞台というのは面白いと感じます。
全体的には、漫画「クニミツの政」の小学校教員時代のような、「常識」を越えた発想で園児の好奇心を満たす活動を多々行い、偏屈な保護者達も次第に心を開いてゆく、という流れです。
順調に幼稚園にも慣れ、保護者会のメンバーにも少しずつ認められ始めた主人公でしたが、ひょんなことから一転、それまでの信頼を一挙に失うことになります。
幼稚園児の行動の描かれ方(年少の園児たちが、幼稚園から帰宅後に子どもたちだけで遊びに行く、ということはないだろう…とか)や、発表会の場面など(やはり、年少の園児が覚えられる演目ではないだろうとか)に少し盛りすぎな印象はありますが、そこはエンタメ作品なので。
ミステリの部分も「まあ、そうなるよね」という結末ではありましたが、全体としては疾走感のある話でしたし、読後感も悪くありません。
続編もあるようで、そちらも読んでみたいと思いま。
Posted by ブクログ
モンスターペアレントか…
はじめは純粋に、自分の子供の為を思って主張してるんやろな…
でも、段々と子供の為というより、自分とか世間体とか…
運動会で並んでゴールとか、劇を主役順番にとかが、ホントに子供の為になるとか思うんかな…楽しくない自分の子供を目の前にして…
ここに主人公の幼稚園教諭 喜多島凛さんが突撃して来る!
自分の理想を掲げ、モンスター等とやり合う!
しかし、彼女には、凄い過去が…
この為の贖罪?
作中でも少し出て来るけど、他でも、そんな人おった!弁護士やけど…
加害者の家族は罪はないはずやのに…
何も悪いことしてないのに…
何か、世間って世知辛いな…
よく考えると、
殺人事件は?
犯人は?
大どんでん返しは?
大丈夫〜(^-^)v
渡瀬さんも頑張ってる〜!
中山七里ワールド!
Posted by ブクログ
ホントこの人どこから作品のネタ仕入れてるんだろう。
“ほのぼのとした幼稚園での日常”なんて書くわけないと思っていたら、案の定シビアなストーリーだった。
モンスターペアレンツとの対立や過去の陰惨な事件を扱う一方で、子供達との交流では温かい気持ちにさせられる。
相変わらず面白かった。
Posted by ブクログ
幼稚園青春ミステリー?
物語は新人の幼稚園教諭、喜多嶋凛が神室幼稚園に赴任というところから始まる
子供に翻弄され一癖二癖もある親御にも振り回されつつも色々な問題を解決に導き周りからの信頼を得ていく
だがある出来事がきっかけで物語の様相がガラリと変わり...
個人的にはラストの事件の真犯人というどんでん返しよりも、牛との出会い、お遊戯会、ぷーちゃんの流れからの命の尊さや周りからの信頼を得ていく流れが好きだった
園児特有の純真無垢さからくる言動は時に残酷で時に助けられ、物事の本質は大人よりも子供の方が心得ているのではないだろうかというのをこの小説を通じて感じた
気分的に落ちる場面もあるが全体的に面白くちょっぴりの感動もあるオススメ小説
Posted by ブクログ
新任幼稚園教論視点で描かれた作品。
保護者と園の関係があまりにも歪で、保護者会の要求も滅茶苦茶で正直「うわ~…」って思いました。
これが現実にあったらと思うと心底ゾッとする。
幼稚園教論になったばかりの凛先生。
保護者との関係で波風立てないよう穏便にやり過ごそうとする園に対し、歪んだ現実に折り合いをつけることが出来ない真っ直ぐな性格。
…これ、我慢してやり過ごすのもストレスだし、話の通じない相手に対応するのもすごくエネルギーを消耗すると思う。
色んな価値観があるけど、子どものことを真剣に考えて動いてくれる先生は本当にありがたい。
作中では「こぶしの中 爪が突き刺さる」が1番好きでした。みんなで作った「劇」が最高!!
中山さんの作品なので何が起きるのかと思っていたら後半ガラッと雰囲気が変わった。読みながら、もしかして…と思う部分もあり。
個人的には、作品を完全な創作だと思えないところが怖いなと思いました。
Posted by ブクログ
モンスターペアレンツの言動にいちいち腹を立てながら読んでいたら、何故か突然過去の事件をほじくり変える刑事が登場し、驚きの結末を迎える。
単なるお仕事小説じゃなかったのですね。
ただ、せっかく他の作品の登場人物を出演させてくれているのに、ちゃんと覚えてなかった自分が少し残念でした。覚えていたら途中の感想が変わっただろうに。
あと、こんな親に耐えなければいけないのなら、自分には教員なんて絶対に無理だと思った。
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話の6割を占める幼稚園の話があまりにも現実的でなさすぎて何も入ってこなかった。3歳児の言動ではなさすぎるし、3歳児に合奏は無理だし、あのセリフ量の劇も無理。幼稚園の先生側も、3歳児へあんな話し方はしないですし、送迎バスは迎えの親御さんがいない場合子どもを降ろさないですよ。
後半の殺人事件の真実が暴かれる部分も、何だかとってつけたような感じで入り込めなかった。もう少し謎解きメインだったら面白かったかも。
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お仕事小説かと思いきや、中盤から本の毛色ががらりとかわり、あっと驚くミステリーに!!
続きが気になる〜!と中盤からほとんど一気に読んでしまいました
なるほど…!こういう展開だったのね〜…!
そして、前半のお仕事小説のときはちょっと…幼児たちが老成しすぎていてリアリティは薄かったです(・o・;)
これほんとに3歳児クラス…?ちょっとファンタジーに近いかも?くらいの感じがあります
それでも凛先生の頑張りを応援しながら読んでいたら、中盤で!!もう〜!!…となります
ミステリー好きな方はおすすめ!
Posted by ブクログ
年少さんはそんなに大人びていないよ…
というのはさておき、お仕事系の話かと思いきや渡瀬刑事が登場し、中盤で大きく方向性が変わる展開に。
いや、あの展開は予想外。
一気に違う雰囲気の小説になったね。
Posted by ブクログ
淡々とした文体のなかに、難しい単語が混じっていて読みやすいながらに勉強になる言い回しが多い。
ストーリーも楽しい内容ではないものの、つらいながらに共感する部分が多く、私だったらどうするだろうかと考えながら読んでいた。ここまで使命感に燃えながらも厳しい人生、どうか幸せなことがあってほしい
Posted by ブクログ
第一章までは良かったが、読み進めるほど子どもの描写に違和感を感じ本筋の話に没頭できなくなっていった。年少でこの言動はあり得ないし、園バス送迎に保護者が迎えに行かんとか3、4歳で1人で外に遊びに行くなんて考えられない。子育て経験がないor乏しいにしても、ちゃんと取材してもっと現実的に書いて欲しい。更には主人公・凛先生もこの歳でこんな言い回し使わんし、その割になぜこの思考回路になる?と疑問だらけになっていった。書きたいトピックありきという感じで、折角の加害者家族の問題を深く考えられないのが残念。
Posted by ブクログ
モンスターペアレントと闘う新米幼稚園の先生。
実は、人には言えない悩みがあった。
単純に面白く読めた。不覚にも涙した。
子どもの純真な心には救われる思いがする。
Posted by ブクログ
主人公は幼稚園の新任教諭
作品の前半は、子供達が幼稚園だった頃を思い出しながら読んでいた
当時は「モンスターペアレンツ」という言葉はなかったけれど、そんな感じの人もいたなあ
違うクラスのお遊戯の主役が沢山いて、ちょっとビックリした事もあったし
運動会のかけっこも、優劣つけたくない理由でみんなで走るという話も何処かで聞いた事あった
作品の後半は、渡瀬さんが出てきてから真犯人をつきとめに話が行くんだけど、今回は途中で犯人わかってしまった
いつもの様に騙されたかったよ(笑)
Posted by ブクログ
中島みゆき「ファイト」
各章だても「ファイト」の歌詞が使われています。
幼稚園のお仕事小説と思いきや、後半はミステリーとしての真犯人が明らかになる物語
ストーリとしては、
埼玉の田舎の幼稚園教諭として採用された喜多嶋凛。
その幼稚園では、モンスターペアレンツがすべてを牛耳っていて、その理由は、16年前の連続園児殺害事件。それから保護者会には逆らえなくなってしまっている状態。
そんなモンスターペアレンツと対立しながらも、自分の理想を貫いていく凛。徐々に周りから認められていく、まさに幼稚園教諭としてのお仕事小説です。
そんな中、16年前の事件にフォーカスが当たっていきます。
16年前の事件とは?
そして明らかになる真相
ということになりますが、真相はなんとなくわかってしまいます(笑)
今回、音楽的な要素はありませんが、自分の中で、「ファイト」の歌詞を口遊まずにはいられません
読後に「ファイト」の曲が聞こえてきます