【感想・ネタバレ】棘の家のレビュー

あらすじ

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を逸らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。

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Posted by ブクログ

イジメと殺人のお話でした。被害者の家族が、復讐で加害者に?!ほんとに?主人公の父が、家族を疑いはじめ、信じられない気持ちで、アマチュア探偵?刑事?のように、真相をしらべ始める。
重いし、きついけど。
ラストの、息子との会話がとても良かった。少しほっこり。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

主人公が苦境に立たされる展開は定番だが、この作品ではそれが「これでもか」というほど徹底して描かれている。読んでいて途中でつらくなる場面もある。

ところどころにミスリードを誘うシーンが散りばめられており(ネタバレになるので詳しくは言えないが、一人称が変わる箇所は注意して読んだほうが良い)、巧みな構成に引き込まれた。

そして、主人公が真犯人と対峙するラストシーンは胸が熱くなる(刑事でもない主人公が取る行動としては、安直だが)。

読み終えたあと、「家族とは何か」と考えさせられた。

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2025年11月01日

Posted by ブクログ

犯人特定!解決!と気持ちよくはならない話だった。
親から見た子どもの様子が、通常とは限らないのはいやおうに発生し、自分自身学校であまりにも嫌なことがあったとして、親には相談しなかったと思う。
ただ、親はわかっていて心配もしていたとは思う。

結局、人を呪わば穴二つで、人を傷つけることをしていいのは、自分も傷つく覚悟がある人だけなんだと思う。
犯人の犯行理由もまた自己中心的すぎて、大元を辿れば家の中で何か自分自身出来たことはあるのではと問いただしたくなる。

結局穂刈のクラスのいじめはどうなったんだろう、というのが1番来なる。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

主人公の穂刈慎一は中学校の教師だ。
生徒の女子からいじめを受けている者がいて、その証拠を画像に撮っているとの申し出があった。
しかし穂刈は積極的にいじめ問題に対峙せず、一つの画像だけでいじめの存在を認めることはできないと、相談した生徒を宥めるだけで解決するための行動はしなかった。

そんな事なかれ主義の穂刈が授業中に、妻の里美から電話があり、小学六年生の長女・由佳が校舎の3階から飛び降りて救急病院に搬送されたと伝えられる。
穂刈が病院に着く早々、坂東と名乗る刑事から由佳がいじめを受けていたという証言が出ていると伝えられる。

由佳の担任に話を聞こうとするが、歯切れの悪い言葉が返ってくるばかりで肝心なことは何も知ることができない。
ここでも穂刈の学校と同様に、学校組織の隠蔽体質が露わになるばかりだ。
妻の里美は納得せず、未知の加害者に対する憎悪をヒステリックに募らせる。
物足りない行動しかしない父親に対し、妹想いの長男の駿は反感を強め、妹の由佳が入院している病院に毎日見舞いに行き、支えようとする。
そしてその後、事態は意外な方向へと急激に転がって行く。

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2026年04月29日

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中山七里さんの読めば読むほど気持ちが滅入るパターンの作品です。人間の闇の部分に触れられるからなのでしょうか。それだけに読む手が止まらないんですよね。

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2026年04月24日

Posted by ブクログ

崩れかけた家族が抱える「心の棘」。一度刺さった棘は抜けるのか、それとも残り続けるのか。そんな問いが静かに残る物語だった。

いじめを苦に小学生の娘が自殺未遂を図り、その加害者とされる女児が殺される。娘の父であり中学教師の穂刈は、この出来事をきっかけに、これまで目を背けてきたいじめと向き合うことになる

被害者と加害者は、決して遠い存在ではなく、ふとしたきっかけで入れ替わってしまう。その怖さと、人の中にある悪意がじわじわと浮かび上がってくる展開が印象的だった。また、極限の状況の中で、家族がどこまで互いを理解できているのかも問いかけられる。

物語はテンポよく進み、ミステリとして楽しめた一方で、子どもたちの言動が少し大人びていて、ところどころ現実味に欠けると感じる部分もあった。
それでも、人の心の奥に潜むものを描き出した、読みごたえのある一冊だった。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

クラス内のいじめ問題を解決できていない男教師、自分の娘がいじめを受け自殺未遂を起こす。
アイデンティティが"教師"であるため、父親として家族を守る前に自制がかかる。

途中子どもと嫁の側に感情移入し、主人公にいらいら。実際に起こり得る事件を起点に、家族の在り方を考える。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

『いじめ』をテーマにした中山七里さんの作品。

中学教師の穂刈は、クラス内のいじめ問題にも、余り関与せず、全て事なかれ主義。
ところが、娘がいじめを苦にして自殺未遂を図り、被害者の親となってしまう。

隠蔽主義の学校、加害者の児童への復讐を誓う妻、穂刈を責める息子。四面楚歌のなか、マスコミの誘いにのり、加害児童の名前を伝えてしまう。

そんななか、なんと加害児童が遺体で発見される。
加害者は一体誰なのか、自分の家族の誰かなのか?

二転三転する展開に、ハラハラドキドキが止まりません。真犯人が分かっても、刈穂たち家族は、元の家族に戻れるのか。
いろいろ考えされる内容ですね。

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

読み始めた時からずっとどんな終幕を迎えるのだろうと思いながら読んでいた。
「いじめ」のテーマにどんな終わり方を持ってくるのが正解なのかわからない。
どんな形であれスッキリ笑顔で終わる事はない。
いじめも犯罪も犯人逮捕で何事もなかったようにはいかないのだ。

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2026年02月05日

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小6の娘が友達をかばったことからいじめに遭い自殺未遂をしたことをきっかけに、いじめに関わる当事者として苦悩する家族の姿を描く。
いじめの首謀者が殺されたことで、急に世間の風向きが変わり、批判にさらされてしまう。真犯人がわからないなかで、報道が過熱したりネット民に攻撃されることは恐ろしいことと感じた。

いじめる側の心情の根っこにはどんな問題があるのか?いじめる人間、ネットで叩く人間には、なにか大きな不満や不安を抱えている。なにかひとつでも希望がもてれば、状況が変わるかもしれない。

不満や不安は、物事をどう捉えるかによって大きく変わる。絶望的な状況でも、なにか違う視点を持って生きることが大切と思った。

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2026年01月29日

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事実がわからないうちから一方的にネット上で誹謗中傷を繰り返すことや、被害者・加害者を標的にするメディアが割とリアルに描かれていて、そこが1番ゾッとした

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2026年01月25日

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教育現場を預かる人々にとって、他人事で済まされない怖いハナシ。
無念で悔しい思いをどうするべきだったのか?
犯人の動機、本当にそんなことなのか?
ネット民の反応という
現代だからこそ起こりうる恐怖。
事件が解決してもモヤモヤが残る。

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2026年01月19日

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オーディブルにて。

事なかれ主義の教師である主人公。ある日、娘がいじめで自殺未遂をおこし、家庭内の空気も大きく変わる。教師としての向き合い方を学校・校長からは求められ、家庭では父親としての向き合い方を求められる。

単なるミステリーとしてだけでなく、学校での隠蔽体質や、ネットでのバッシング・個人情報の特定など、社会問題への提起や、人間の二面性も描かれていて面白かった。

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2025年11月26日

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ネタバレ

マスコミや最近の匿名による悪意とも取れる個人特定の
恐ろしさと醜さ。これは本当に創作小説なのかと思えてならず、
これはキツいと読むのを断念しかけましたが、気がつくと
引き込まれていました。
皆がそれぞれ後ろ暗い所があって冷静になれず疑心暗鬼。
里美さんそりゃないわ。
最後は非常に短絡的な犯人に張っ倒したくなりました。

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2025年10月31日

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audibleにて。安心して読める。ベタ過ぎず突飛過ぎず。人情ミステリー的な。他の作品も読んでみたい。

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2025年10月17日

Posted by ブクログ

イジメを受けて自殺未遂した小学生の女の子。その父親である中学校教師が主人公。
自分のクラスにイジメがあっても精力的には動かず、生徒と校長の板挟みに遭いながらどちらかというと有耶無耶にしようとするような主人公。
自分の娘へのイジメに動揺し、怒りに駆られながらも教師としての理性や学校の対処が分かることからここでも家族と教師という職業の板挟みに苦しむ。

学校の体質、教師の本音、イジメを受けた親の取るべき行動や避けた方が良い振る舞いなど、本筋とは別に子を持つ親として身につまされる部分もあった。

かなり酷いイジメを受けたのに、「小学生はまだ善悪の区別が…」という理由であまり責めてはいけないらしい。
という理屈に腹が立った。
その倫理観を学校や家庭で身につけてくれよ。情操教育どうなってんだ?!

あまりにもテーマが重すぎて、肝心の殺人事件の結末が少々呆気なかった気はする。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

火サスのようなヒューマンサスペンス。

中学校教師の穂刈は、女子生徒からいじめの相談を受ける。
けれど「我が校にいじめなど存在しない」という校長の顔が浮かび、面倒から逃れるように曖昧な対応をしてしまう。

そんな矢先、小6の娘・由佳が学校の3階から飛び降りたという連絡が入る。
原因は、クラスメイトからのいじめだった。

一命を取り留めた由佳。
しかしその直後、いじめの首謀者・彩が遺体となって発見される。
加害者の死、疑われる息子、揺らぐ家族。

加害者は守られ、被害者は晒される。
そして立場が変われば、正義もあっさり入れ替わる。

テーマは重く、考えさせられる。
…のだけれど。

娘が命をかけるほど追い詰められている中での「妻の行動」には、どうしても現実味より“ドラマ感”が勝ってしまう。
このあたりの軽さが、作品全体の重みを少しだけ削いでしまった印象。

とはいえ、2時間ドラマ的なテンポとわかりやすさで、重いテーマを“エンタメとして見せる”一冊。

今年の8冊目

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

中学教師である主人公は、クラスのいじめに目を瞑ってきたが、自分の娘がいじめを苦に自殺未遂を起こした。
事件の被害者家族となった主人公だが、ある時加害者少女の名前がネットで拡散され…
ミステリー要素に加え、他人事ではないネット・マスコミの怖さも強烈に描かれる。

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2026年03月19日

Posted by ブクログ

それぞれの正義、悪意、憎悪が入り交じった作品。
でも、どうかこの家族がまた平穏に暮らせる日が来ればいいな、思った。

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2026年02月28日

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ある中学教師の小学生の娘が自殺未遂を図る。イジメてた主犯の女子は特定されネットなどで炎上するが、間もなく絞殺されてしまう。
動機があるイジメ被害者の兄が参考人となり、次はイジメ被害者の家族が世間からパッシングされる中、中学生教師は息子屋妻を疑い苦悩するが。。
展開も早く、登場人物のきちんとした心理描写で最後まで面白く読める。しかしイジメ⇒ネットや世論の炎上という展開、殺人犯の動機などは、ありきたりで少々短絡的。

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2026年01月25日

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いじめとネット・マスコミ暴力をテーマとしたミステリー
被害者から一転して加害者になりうる怖さ

中学教師の穂刈の小学生の娘がいじめを苦に校舎から飛び降り!命は助かったが、被害者の親となる。
小学校はいじめそのものを隠ぺいしようと、何の説明もなし。そんな中、娘の復讐のため、自分たちでいじめの真相を探り、いじめの主犯の児童を特定。さらにその名前をマスコミにリーク。マスコミ、ネットで大炎上となるが、主犯の児童が死体で発見される。
主犯の児童を殺害したのは家族なのか?
そんな中、中学生の息子が重要参考人として、警察へ。
息子が復讐したのか?
いじめの被害者から、殺人の加害者として追い詰められる家族..
家族はどうなる?
事件の真相は?
という展開。

真相は、正直いまいち。ちょっと無理がある(笑)

マスコミ、ネットの暴力については以前に読んだ「夜がどれほど暗くても」が思い出されます。
本作でも、ぐいぐい刺さってきます。

お勧めです。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

教員を目指していた立場からすると、学校現場がこうであると信じたくない。
穂刈の父親として、教育者としての板挟みはこれから先私にも、形は違えど訪れるだろうと思った。

犯人の動機としてはちょっと…

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

家族を守るため。
働いているときに直面する事象が自分にふりかかかったら。
誰を信じて、誰を守るか。

「いじめ」と「SNS拡散」と「隠蔽対策」
私にはどれも信じられないことが、いっぱい溢れている。そういう社会問題が題材で面白かったし、考えさせられた。

父親が息子のことを信じる姿勢にすごい気骨を感じた。先生としてはどうかと思うところだが、それだからこそのこの家族。
元には戻らないけど、きっと前に進めるはず

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2025年12月10日

Posted by ブクログ

社会の問題が執拗に凝縮されていて
心が休まる暇がありませんでした
かつ共感できる人の極めて少ない物語でした
学校にもマスコミにも不信感です

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いじめによる娘の自殺未遂をきっかけに崩れていく家族を描く。被害者加害者で反転する立場と世間の風評被害。平穏な時には気付かなかった家族の別の顔。
どんどん嫌な方向に転がっていき、最後は家族がまとまって解決で終わるものの、一旦ひびが入った傷は残り続けるというざらりとした嫌な後味が残る。

不穏な雰囲気だが、文体が読みやすくてすぐに読んでしまった。
本当に引き出しの多い作家さんだと思う。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

娘がクラスメイトのイジメによって自殺に追い込まれた主人公の穂刈。マスコミ報道、ネットの匿名での誹謗中傷によって、一瞬で世間から孤立するんだなと怖くなった。これぞ中山七里作品の描く社会のリアルかな。ただ、ストーリーはわりと平坦で、ドキドキ感は他作品より少なめ。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

なんとなくAudibleで聴いたら、なんとなく終わってしまった。小学生の娘がいじめで自殺をはかってしまう。被害者家族と加害者家族。どちらともがマスコミに追われ、ついには逆転した立場になって再びマスコミから追われる。そんな状況で家族は結束するのではなくバラバラの気持ちで崩れていく。リアルなような後味の悪いような。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

いじめのテーマ、加害者被害者と立場に対して、どちらかでしか考えられるないと、起こりうる悲劇かと思った。

自身に置き換えたときにどれほど想像力をもって、考えないといけないなと感じた

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人については確信はないが、そうなんだろうなぁと思った、第2候補は父親かな。人間誰しも何かしらの悪意があるのは認めざるを得ないし、大切な人の悪意を知り傷ついたり、うまく対応できない心理もまぁわかるが、あまりにも美化して見すぎかな?そんなんひっくるめて家族だし身内贔屓や自己愛あって当然、話としては読みやすいしグロさなども軽く映像化しやすい作品かな。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学校のいじめをテーマの小説を加害者が被害者になり得る因果応報。被害者が加害者疑惑…家族の絆を感じると思いきやハリボテの家族が繋がりを信じ合って中身がぐちゃぐちゃな感じが今の社会を風刺してるようで面白かった。誰が犯人か予想するタイプの小説ではないのでどんでん返しを期待してしまうと方向性が違うのかなとは思う。でも読みやすくて読む手が止まらない。感情描写がリアルなところも推せる点です。

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2025年10月24日

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