【感想・ネタバレ】棘の家のレビュー

あらすじ

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を逸らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。

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Posted by ブクログ

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一気読み。いやああ犯人へのミスリードが!見事に引っかかりました。面白かった。
里美いいいいい、不倫じゃないにしても腹立つ。



世間から見る学校ってこんなイメージなのかな、と。そこも面白かった。

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2025年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マスコミや最近の匿名による悪意とも取れる個人特定の
恐ろしさと醜さ。これは本当に創作小説なのかと思えてならず、
これはキツいと読むのを断念しかけましたが、気がつくと
引き込まれていました。
皆がそれぞれ後ろ暗い所があって冷静になれず疑心暗鬼。
里美さんそりゃないわ。
最後は非常に短絡的な犯人に張っ倒したくなりました。

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

教員を目指していた立場からすると、学校現場がこうであると信じたくない。
穂刈の父親として、教育者としての板挟みはこれから先私にも、形は違えど訪れるだろうと思った。

犯人の動機としてはちょっと…

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いじめによる娘の自殺未遂をきっかけに崩れていく家族を描く。被害者加害者で反転する立場と世間の風評被害。平穏な時には気付かなかった家族の別の顔。
どんどん嫌な方向に転がっていき、最後は家族がまとまって解決で終わるものの、一旦ひびが入った傷は残り続けるというざらりとした嫌な後味が残る。

不穏な雰囲気だが、文体が読みやすくてすぐに読んでしまった。
本当に引き出しの多い作家さんだと思う。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人については確信はないが、そうなんだろうなぁと思った、第2候補は父親かな。人間誰しも何かしらの悪意があるのは認めざるを得ないし、大切な人の悪意を知り傷ついたり、うまく対応できない心理もまぁわかるが、あまりにも美化して見すぎかな?そんなんひっくるめて家族だし身内贔屓や自己愛あって当然、話としては読みやすいしグロさなども軽く映像化しやすい作品かな。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学校のいじめをテーマの小説を加害者が被害者になり得る因果応報。被害者が加害者疑惑…家族の絆を感じると思いきやハリボテの家族が繋がりを信じ合って中身がぐちゃぐちゃな感じが今の社会を風刺してるようで面白かった。誰が犯人か予想するタイプの小説ではないのでどんでん返しを期待してしまうと方向性が違うのかなとは思う。でも読みやすくて読む手が止まらない。感情描写がリアルなところも推せる点です。

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2025年10月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。
結果的には家族から犯罪者が出ることなくよかったということだけど、事件前と後では家族のあり方がガラリと変わってしまった。もう元には戻れないしおそらく崩壊するんだろうなっていう推測。とてもリアルであり得る話しかもしれないと思って読みました。

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ


いじめの被害者の家族が一転、いじめ加害者の殺人の容疑者として糾弾される目に遭う。

犯人へのミスリードが非常にうまいです。
ずっと主人公の奥さんか娘だと睨んでたので、真犯人にびっくりしたと同時にちょっとこじつけ感もあるかな?
大輪家のお父さんは割としっかり話せるようだと思ったけど、家族の歪みまでは覆られなかったかぁ。
穂刈家と大輪家の対比も皮肉っぽい。

駿くんも釈放されてまた家族4人の生活が送れる反面、自分の家族の昏い部分を知ってしまった穂刈さんはこれからも苦労していくと思います。
でも父親としてはステップアップした気がする。

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2025年10月08日

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