贖罪の奏鳴曲

贖罪の奏鳴曲

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。

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贖罪の奏鳴曲 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    冒頭のシーンで、いきなり挫折しそうになったけど、頑張って先へ。
    そこを抜けてからは、面白くて読み易かった。
    御子柴礼二もだけど、事件を追う2人の刑事、渡瀬と古手川のコンビもいい。古手川って、別シリーズで見た名前?言及されているのはあの事件?こういうつながりも面白い。
    ある殺人事件の重要容疑者となった弁護士、御子柴のアリバイが驚きの法廷に立っていたっていうのがぶっ飛んでいてナイス。
    それも、国選弁護人っていうのが、御子柴の性格と正反対に思えて、どんな裏が?ってなる。
    依頼人である車椅子の青年とのやりとりが興味深い。
    生まれながらの障害で車椅子の青年と、名前を変えて殺人を犯した過去を捨てた弁護士。
    法廷で明かされる事件の真相も衝撃だし、その後も、、、
    シリーズの続きを追いたくなってしまった。
    読みたい本が増えて困るーw

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

     冒頭から重篤犯罪の現場。しかも、この犯罪に関わっているのは主人公のようだ。かつてダークヒーローものは読んできたつもりだが、類を見ないサイコパスぶりに慄く。
     御子柴礼司シリーズの存在は知っていたものの、読む機会を失っていた。もっと早く読めばよかったと後悔するほど、目が離せない。御子柴自身の境遇や心理もさることながら、弁護士としての手腕、裁判の行方、そしてこの窮地からどうやって無罪を勝ち取るのか。さらに殺人事件への関与まで疑われる御子柴が対峙するのは、本音の見えない被疑者、切れ者の検察官、そして渡瀬刑事。やっかいな相手ばかりだ。
     「どうせ、ブラック・ジャックみたいな感じでしょ?」と高を括っていたが、そんな単純なものではなかった。
     一冊読み終えても、まだ御子柴の深いところは見えてこない。むしろ、もっと知りたくなった。これは……シリーズを読まなくては。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    御子柴礼司楽しい!!過去にドラマもやってたんだね。。観てみたい!元少年Aの弁護士。読み始めは悪い奴。段々と御子柴礼司の人となりが見えてきて楽しい。シリーズものなので次も楽しみ⭐︎

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    終わったあと拍手したくなりました!!
    これはすごい。
    最初、弁護士の世界の話は用語が堅くて難しい...と思ったんですが設定からして絶対面白いと思ったので読み進んじゃいました。
    元殺人犯の弁護士。気になる。
    しかも悪どいといわれてのが、本当に性格悪い奴なのか実は良い奴になったのか、そこもすごく絶妙などっち!?となりながらも事件が進んでいくから御子柴のキャラに惹かれちゃいました。
    しかも事件も最後の最後の最後がとんでもないし、え!御子柴そうなっちゃうの!?事件のラストそうなっちゃうの!?と終わりまでがとんでもないです。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    能面検事に御子柴さんが出てくると聞いて、どんな人か気になって読み始めました。

    思った以上に話は展開していってあっという間に読み切った。

    渡瀬さんも気になる。また出てきてほしい!!

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    御子柴シリーズ第1弾!
    気になっていたシリーズをようやく読めました!

    弁護士が主人公のお話は難しくて読みにくいかな〜って思っていたけど、そんな事は無く!スラスラと読むことができました!そしてテンポも良かった!

    予想していた犯人はことごとく外れ、そう来たか!と思う結果にとても面白かったです。

    御子柴礼二の過去も知ることができて、そんな背景があって弁護士になったんだと驚きました。
    まだまだ続くこのシリーズは御子柴礼二の過去も今後も知れるのかな?続編を読むのが楽しみです!

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    御子柴弁護士シリーズ第一作。

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事の視点が交互に進みながらストーリーは進んでいきます。

    三億円の保険金殺人事件とライター殺人事件が交わりながら、真相に迫っていきます。面白すぎて一気読み!
    何度も驚かされました!

    御子柴の過去パートは読んでいて苦しくなったけど、過去を知ったからこそ弁護士として活躍する姿に心動かされました…!

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事が魅力的!そして、中山さんの作品ではまた登場人物たちに会えるのが嬉しい

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    世間を震撼させた少年凶悪犯が弁護士に。手段を選ばない悪名高い弁護士が戦う新感覚リーガルミステリー。面白くてシリーズ5巻を一気読み。

    七里先生らしいどんでん返しも勿論面白いし、弁護士の仕事の描写や法律の説明、論戦で相手を打ちのめしていく様子もリアリティがあって◎。笑う淑女やさよならドビュッシーとも登場人物がクロスしてるので七里先生の色んな作品読んでる人ほど面白いかも。

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    一気読みしてしまった。
    どうにも止まらなかった。

    冒頭から主人公であるはずの弁護士がなぜか死体を運ぶところから始まる。
    どうやって死体を処理しようか考えている。
    しかも「死体に触れるのは、これが二度目だった」と。
    まさかの前科持ち。もしくは現役の殺し屋兼弁護士なのか?

    いきなり混乱する状況下で、国選弁護人として殺人事件の弁護をするためにの調査から物語が展開していく。

    最高裁裁判のシーンからラストまでの逆転に次ぐ逆転劇は、本当に息をするのも忘れてしまうくらいの怒涛の展開だった。

    人の思い込み、偏見、差別。
    最後は何だかいろいろと考えさせられもしました。

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    なんか、食わず嫌いでした、中山七里さん、ごめんなさい。面白かったです。
    小説に向かう、中山さんの姿勢が素晴らしいので、好きになり、読んでみようという気持ちになりました。
    残虐なのとか、暴力的なのとか、表現がお上手で、ゾワッとして、痛い気がするので、自分には合わないと思っていたが、それは表面的なことで、お上手すぎるから、痛い気がするのよね。それは、小説の中のほんの一部のパートなのですね。
    これから、中山七里さんの本を少しずつ読みたいです。死ぬまで書く続けるそうです。本物の作家さんですね〜
    プロットを先にやるので、それができたら、筆が止まることはないそうです。さすが多作。よくこんなにたくさん、書けるものだと、それだけでもスゴイ。

    私はシリーズものとか、同じ作家さんを追いかけるタイプの読書なので、中山七里さん、自分が読む気になれて、本当に良かったです。

    さて、この小説の弁護士探偵?(ミコシバ御子柴)さんは、自分の憧れのヒーローの名前を新しい名前にしたのですね。彼の過去も、興味深いデス。ドラマもみました。良かったですが、やはり、小説は、深く細かく、染み込んできますね。

    0
    2026年03月20日

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