中山七里のレビュー一覧

  • ネメシスの使者

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    どんでん返しの更に奥まで来た…さすが帝王としか言いようがない。
    加害者→被害者→ネット と、事件に対する視点が綺麗に構成されてて凄く読みやすい。公平な視点が常に作られている感じ。社会問題を容赦なく題材にしてる所も好き。

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    2026年01月04日
  • とどけチャイコフスキー

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    シリーズ10作。クリミア併合により緊迫するロシアとウクライナ情勢。そんな中、モスクワ音楽院で教壇に立つヴァレリーは旧知の岬洋介に学院での演奏を依頼するが、反対するボリス学部長が密室で殺される。謎解きはやや物足りないが演奏が圧巻。題名に込められたメッセージにも共感!

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    2026年01月02日
  • 悪徳の輪舞曲

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    現時点でシリーズ最高傑作と言える。
    加害者家族への迫害とか、母子の問題とか、考えさせられる要素も多かった。
    何より、冷徹な御子柴の心の葛藤や最後のどんでん返しが見事。

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    2026年01月02日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    ネタバレ

    玄太郎氏の絡まない静さんも素敵だった…!
    ラストは円と一緒に泣いてしまった。行かないで、おばあちゃん…

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    2026年01月02日
  • 七つの大罪

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    いろんな著者で1冊にすると、レベル感や世界観が違ってバランスが難しいんだけど、これはとても良かったです。テーマが七つの大罪だから、世界観が違っても納得できます。そうでなくても、編集者の方が調整したんじゃないかってくらい1冊にまとまってました!

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    2025年12月29日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    さすがどんでん返しの王…やられた。確かに前回よりはハラハラ感というか、緊迫する感じは少なかったが、自分はこっちの方が好き。
    完結編も早く読みたい!!

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    2025年12月28日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    中学時代に大好きだった本を約10年ぶりに。
    1年ほど前、私の好きな本として付き合う前の彼氏に紹介したらすぐに読んで感想文を送ってくれた。今回は反対に私が再読をすすめられて手に取った。

    中山七里さんの本はこの「さよならドビュッシー」をきっかけにほとんど読むほど大好きだったが、やはり何度読んでも面白い。
    ミステリー×音楽×青春劇という要素は、クラシックになじみのある私的には最高の組み合わせだった!

    >印象的な点
    岬洋介はピアノ演奏をハードとソフトの両面から構成されると構造的に教えているのが面白かった。ソフト面では、演奏者が作曲者・作曲背景・時代をどれだけ理解しているかという“解釈力”が大切にな

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    2026年01月02日
  • 有罪、とAIは告げた

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    あ~どんなにAIが巷にあふれていても‥‥ね。
    この判例を、やはり見定めるのは人ですね・・・・ということ

    どんどん引き込まれて、最後は涙が出ます。

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    2025年12月27日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ○読む手が止まらない
    残虐な描写が多いのだが、その不快さを凌駕する圧倒的な描写の迫力、内容の面白さがある。主人公の気持ちや言動の細部にわたる記述。読んでいるうちに、その物語の世界に引き込まれる。続編も読んでみようと思う。

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    2025年12月24日
  • 禁断の罠

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    米澤穂信の供米のために読んだ文庫本。
    米澤穂信以外の作家の著作は読んだことがなく、それもまた新鮮で面白く読むことができた。

    新川帆立 ヤツデの一家
    これを女性作家が書いているのが見事と言うかなんというか。私には理解できない世界だが、短編として素晴らしいドンデン返し。

    大代行時代 結城真一郎
    短い中にも貼られた伏線は丁寧だが、先の展開が簡単に読めるところが残念。
    人には得意不得意があるのは仕方ないが、注意されたら片付けよう。

    妻貝朋希を誰も知らない 斜線堂有紀
    この短編は少し不快だったので長いです。
    治安の悪い、物事を知らない人達ばかりの地域は確実に存在するし、地方で新しい人が入ってこない

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    2025年12月23日
  • さよならドビュッシー

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    中山七里さんなのに、ミステリーじゃない?と途中まで思っていましたが、最後の最後でのドンデン返し!!
    全く気づきませんでした。
    それまでは、苦境から逃げるな!逃げることに慣れるな!と自らを鼓舞し、ただひたすらにピアノに向き合い続ける作品(それはそれで素晴らしく、終盤は涙涙)かと思いきや、、、
    中山七里さん、すごすぎます。
    久しぶりに爽快感のある読後感でした。
    ドビュッシー聞いてみようかな

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    2025年12月23日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    前作よりも39条に踏み込んだ社会派…と思いきや、しっかりどんでん返しもあってやられたー
    前作が見事な伏線になっててすごい
    あそこで古手川じゃなくてそいつ刺せよ!!と思っちゃった

    前作から酷いことは覚悟してたけど、やっぱり酷い
    それを上回る面白さがあるから読めてるけど
    あれが「事故ならよかったね」とはならないところもやっぱり社会派だと思う

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    2025年12月22日
  • さよならドビュッシー

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    私まで奮い立たされるような力強い小説でした。最後の展開にもひっくり返りました…タイトルに込められた想いに涙します。

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    2025年12月20日
  • 有罪、とAIは告げた

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    読みやすくストーリーも凝っていて面白い。
    いかにも彼の国がやりそうな話である。
    司法の世界に限定せずとも、同じような問題はおこる。
    よくAIは使いこなすのが重要だと言うが、知識がなければ信じてしまう。詐欺にかかったように。

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    2025年12月20日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    オーディブルで視聴。

    聴き終わった後の衝撃が凄まじくて、感想がしっかりと出てこない。

    何重にも重なった犯人や殺人のトリックや動機が大きな輪から小さな輪になり
    ピンポイントに光が当たるイメージ。

    そうか、これが動機だったのか。
    その動機を知った時、体が震えた。

    すごすぎる。

    そして最後の一行。

    すごすぎる(語彙力なし)

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    2025年12月17日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    カエル男???というタイトルに惹かれて読んだんですが、これはカエル男だ…
    1人の殺人鬼から始まるパニックや人衆の流れとかここまで大騒ぎになるかという感じですが、人のパニックって止まらないんですよね。それがすっっごくよく描かれててハラハラした。
    犯人はお前かーいってお前かーいってお前かーい!!です(ほぼネタバレ)

    最後の一行が理解できなくて3回ぐらいページ見返してようやく理解した瞬間変な声出た。あの一行が全て持って言った。猟奇殺人大丈夫なら読んでほしい

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    2025年12月17日
  • いつまでもショパン

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    シリーズ3作目とは知らず読んだ。音楽の描写が詳細で、音が聞こえてくるような表現…サスペンスでありながら、世界平和へのメッセージも伝わってくる重厚な作品。他作品も読みたいと思った。

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    2025年12月17日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    中山七里さんのど真ん中のミステリーという感じの作品で刑事犬養隼人シリーズの第1弾!
    主人公の犬養刑事とコンビを組んだ古手川刑事が良い味を出していて好感が持てました!シリーズ全読破を目指します!

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    2025年12月16日
  • とどけチャイコフスキー

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    大好きな岬洋介シリーズ!!
    このシリーズを読んでいると、次々と映像が頭に浮かんできます。演奏部分なんか特に。久しぶりにチャイコフスキーのピアノ協奏曲ちゃんと聴いてみようと思いました。
    岬さんの登場はいつもより少ない気がしましたが、颯爽と、穏やかに、鮮やかに、は、相変わらずです….大好きです!
    そして、七里さんならではの、問題提起というか、いつも本当に考えさせられてしまいます。ありがたいことに今の日本は日々平和ですが、命の危機を感じながら生きている人も世界にはたくさんいて、フィクションなのにやけにグサグサ刺さってきます。遠い国だから関係ない、ではないような気がします。

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    2025年12月15日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    前作、「カエル男」は完成度も高く、謎解きも出しつくした感があった。

    「カエル男に続編が可能なのか?」と思いつつ、オーディブルで聴いた。

    すごい展開、最後の謎解き。小手川と渡瀬のキャラ立ちもすごい。

    そしてどう聞いてもまたカエル男の続編につながるラスト。

    こんな小説が書かれていたのか…

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    2025年12月14日