中山七里のレビュー一覧

  • 棘の家

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    ネタバレ

    事なかれ主義で、クラス内のイジメにも目を逸らす中学教師の穂刈。

    ところが、穂刈の娘がイジメを苦に飛び降り自殺を図り、被害者の親となってしまう。隠蔽に走る学校。
    加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。

    手詰まりの末、彼はマスコミの誘いに乗り加害児童の名前を告げてしまう。
    情報は拡散され、炎上沙汰に。

    事態が動くかと思われた矢先、加害児童が死体で発見され。
    二転三転する展開に息を呑む社会派ミステリ。

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    リアルすぎておもしろかった。
    もちろんイジメはよくない。おもしろくなん

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    2026年07月10日
  • 逃亡刑事

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    フォローしている方が絶賛されていたので読んでみました。久しぶりの中山七里先生。面白かったです!冴子さん、かっこいいです。
    警官殺人の冤罪で8歳の男の子を連れて逃亡するお話。猛くんも賢くて2人の関係も良い感じ。スピード感たっぷりです。
    猛くんの10年後が楽しみ。

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    2026年07月10日
  • 追憶の夜想曲

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    まずは倫子と御子柴のやり取りを堪能し、大いに微笑んで欲しい。ラストは少年院を出る時に聞けなかった「君はどのように生きますか」「僕は」の続きを堪能して欲しい。

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    2026年07月08日
  • 闘う君の唄を

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    ネタバレ

    本屋で目が合い、ジャケ買いをしてしまった。初めて読む中山七里の本だったため、どうかなと思っていたが、想像を超えてきたので良かった。店長が犯人という予想が当たって嬉しかった。

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    2026年07月07日
  • さよならドビュッシー

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    火事で生き残るものの、大火傷を負った天才ピアニスト遥。

    同じく天才ピアニストの音大生•岬洋介に出会い、運命の歯車が回り出す。

    ピアノに取り憑かれた怪物達が紡ぐ、予測不能のミステリー。

    岬洋介シリーズの代表作!

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    2026年07月06日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    なんなの、この本!
    おもしろすぎる!
    中山ワールドをギュギュっと詰め込んだ、
    まさに、宝石箱や~!

    「オシフィエンチム駅へ」で、一作目から背筋がゾゾっとなり、
    「死ぬか太るか」で、ブラックジョークにひたり、
    「二百十日の嵐」で、温かい気持ちになり、
    「我が愛しきマンチカン」で、胸が締め付けられた。

    エッセイでは、作品の裏話が多数書いてあって、
    とても楽しかった。

    解説のところで、海堂尊さんと仲良しと知り、うれしかった。
    この方たちの対談集があったら、読んでみたい。

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    2026年07月06日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    ネタバレ

    面白かった!過去にバラバラ殺人を起こした弁護士が
    また殺人を犯した場面から始まる。
    しかもこの御子柴弁護士のシリーズ第1作だから
    この後も続くはず。どういう結末なのかと一気読みした。
    違和感もなくよく出来たラストだった。

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    2026年07月06日
  • テミスの剣

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    前半の胸糞悪いくらいの取り調べは読むに耐えなかったが、後半は真相が知りたくて一気に読んだ。
    静の言葉がとても素敵だった。

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    2026年07月05日
  • さよならドビュッシー

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    このミステリーがすごい受賞作のピアノ関連の小説「四日間の奇跡」に引き続き読みました。どちらも読み応えがありましたが、こちらは不幸な境遇に陥った少女がピアノコンクールに挑戦する話が途中からミステリー的になり、最後のどんでん返しが凄すぎて驚きました。
    言葉の意味はよくわからないのですが、ピアノを弾く描写も迫力があり、臨場感を感じました。

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    2026年07月04日
  • とどけチャイコフスキー

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    ミステリとして事件の全体像に驚きはしなかった。何となく、そんなところだろうなという気がしていた。
    だがこのラストがあまりにも鮮やかだ。シリーズ随一と言っても良いかもしれない。
    読み終えてタイトルを振り返れば、とどけ、の文字がある。誰に、はない。ただ一文のとどけなのだ。
    世界のブレーキが壊れてしまった時代で、互いに指を差し合って攻撃し合うのは日常になった。向き合えば向こうも睨み返してくる。冷笑が飛んでくる。そんな世界でこの光景が届いて欲しいと切に思う。

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    2026年07月02日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    やはり、中山七里さん、さすが。プロットありきで、多作しているし、どんでん返しも面白い!
    ちょっと話はずれるけど、刑事の古手川さんとマコトをからかうキャシーが面白い。
    本筋のストーリーも、もちろん面白いです。

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    2026年07月02日
  • テミスの剣

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    刑事とはいえ、一人の人間。過ちはある、決して同じ過ちはしないを胸に犯人逮捕と警察組織に立ち向かう、やり方がどうあれ正義を貫く姿勢。諦めない刑事魂がとても印象深かった作品だった。

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    2026年07月01日
  • さよならドビュッシー

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    曲を流しながら読みたくなる本
    音楽に詳しい人が読んだらなお面白いんだろうな
    そして、私には謎は解明出来なかった
    そういうさよならか!

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    2026年07月01日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    単純な事件のようで複雑に絡み合う
    中山先生の作品は人物像が頭に浮かびやすい文章だなといつも思う
    自分もピアノ講師をしているのでどんな曲かも分かるし演奏シーンを思い浮かべながら読んでいるのがより馴染みやすいのかもしれない
    ぜひクラシックの曲が出てくるシーンはその曲を聴きながらシーンに入り込んでもらいたいなと思う
    シリーズ3作目が新刊で出たタイミングで読み始めたので3作目は単行本で購入一気見しました
    続きが気になる!
    となる作品
    死体描写は顔を顰めて読みました^^;

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    2026年06月29日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    いやいや本当にだいどんでん返し!
    真犯人が「え〜⁈」と誰もが想像しない人物。。

    ラスト百ページくらい、一気読みです。

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    2026年06月29日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ネタバレ


    ◯カエル男事件は、カエル男だけが悪者?

     凶悪な連続殺人鬼カエル男に翻弄される社会や警察と、それを追う刑事の話。殺人の描写がリアルすぎて、気持ち悪いくらい。言葉だけでここまで死体を想像させられるのかと思う。
     しかし、その凶悪さやグロさだけがこの本の面白さではない。その事件から見えてくる社会の闇や矛盾、そしてもどかしさ。特に刑法第39条の絡んだ事件では、被害者が感じる理不尽さやそれに対する社会からの批判。この問題は難しい。日本の法律では、思想ではなく行為を罰する責任主義が採用されている。しかし、精神疾患があると認められる者は、責任を取り得ないため処罰できない。この考え方は精神障害者の人権を

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    2026年06月28日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴弁護士シリーズ第一作。

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事の視点が交互に進みながらストーリーは進んでいきます。

    三億円の保険金殺人事件とライター殺人事件が交わりながら、真相に迫っていきます。面白すぎて一気読み!
    何度も驚かされました!

    御子柴の過去パートは読んでいて苦しくなったけど、過去を知ったからこそ弁護士として活躍する姿に心動かされました…!

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事が魅力的!そして、中山さんの作品ではまた登場人物たちに会えるのが嬉しい

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    2026年06月27日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    面白かったけど、ちょっと詰込みすぎかなあ。終わり方ももう少し余韻が残る方が好き。
    それでも色々考えさせられる内容。
    犯罪者も犯罪者になる理由というか生い立ちがあり、でも騙された被害者にとってはそんな理由なんて関係ないし…と騙されるのも嫌だけど、騙す方が良いという思考にはならないように気をつけたい。

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    2026年06月27日
  • さよならドビュッシー

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    音楽の描写が繊細。演奏する喜びや、それを志す人々の葛藤や執念まで丁寧に描かれていて引き込まれた。
    そして何より、ラストのどんでん返しが見事。散りばめられた伏線が鮮やかに回収され、「そういうことだったのか」と驚いた。

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    2026年06月27日
  • さよならドビュッシー

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    岬洋介シリーズ、ついに足を踏み入れてしまった……。

    クラシック音楽とミステリーの組み合わせ、最高。もっと早く読めばよかった。

    ピアノの音色が聞こえてきそうな美しい描写から一転、ラストの「えっ!」と声を上げてしまうような展開まで、感情がひっくり返されっぱなし。楽しめた。

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    2026年06月27日