中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悔恨

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    唯我独尊、傲岸不遜、偏屈、冷淡…、うんぬんかんぬん…

    これだーれだ?

    もちろん光崎教授です!


    普通、こんな人に喧嘩を売ろうとする馬鹿はいませよね
    だって、敵うはずがない!w


    だけど、喧嘩を売った馬鹿がいたんだな

    「あなたの死体の声を聞く耳とやらを試させてもらおう。これからわたしは一人だけ人を殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで。だが死体は殺されたと訴えるだろう。その声を聞けるものなら聞いてみるがいい」
    と、挑戦状を叩きつけた馬鹿が…
    ┐(´д`)┌ヤレヤレ


    そんなのこてんぱんにやり返されるのが目に見てえます
    だってあの光崎教授ですよ!w

    ま、それはいいんです

    だって、

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    2026年06月22日
  • 被告人、AI

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    前作に続いてAI もの、前回は習近平AI でチャイナのインチキが暴かれたが、今回は介護AI ロボットが殺人を起こすというものだったがロボットが被告人なるという前代未聞の裁判、判事には前回に続いてAIマスター高遠寺円、この調子で行くとしばらくAIシリーズが続きそうである、最近著者も人間の起こす事件に限界を感じ出したのかもしれない、犬養刑事も登場して今回も中山スターシステム大活躍、最後はAIに人格が成長して鉄腕アトムか、ちょっとここまでAIは進歩しておらず近未来SFとなった、犬養刑事の娘さんに早くドナーを。

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    2026年06月21日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    掲載された作品は短いながらも、サクッと終わるテンポの良さが大変読みやすかった。
    本書を旅行の共に飛行機や列車で読んでいたが、移動時間が気にならない程に没入感ある一冊だった。

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    2026年06月21日
  • 追憶の夜想曲

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    贖罪のそなたより、面白い気がします!
    御子柴の生い立ちを知っていれば、この回からスタートでもありかもですね。

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    2026年06月20日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    不吉なことの連続の小説。遥は、火傷を追い、ピアノを諦めるしかないところまで、追い込まれるが、なんとか立て直して、ピアノと向き合う。
    母親の悦子も亡くなってしまう。
    岬洋介が、実は突発性難聴を患っており、遥は最初は欠陥などどこにも見当たらない雲の上の人だと考えていたが、地べたを這いずるような思いで生きていたことを実感させられる

    、と色々なことを考えさせられていたが、ラストで物語の世界が一変してしまう。実は、母親の悦子を殺していたのは、主人公であり、主人公は、香月遥ではなく、片桐ルシアであったのだ。

    今まで、遥を演じてきていたルシアではあったが、母親との階段の上で会話をする場面において、自分の

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    2026年06月20日
  • 護られなかった者たちへ

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    ネタバレ

    日本の社会制度に詳しくないが、制度が本当に正しく国民のために作られているのか、制度と現実の解離を考えさせられる話だった。
    犯罪は良くないことは頭ではわかるが、犯人の思いも無視できないと思ってしまった。

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    2026年06月17日
  • とどけチャイコフスキー

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    ウクライナとロシアの戦争が身近に感じられ、とても怖い‼️
    だが、やはりやられました!中山先生の大ドン返し、何回やられた事か!今回も例外ではありませんでした
    面白過ぎます‼️

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    2026年06月16日
  • ふたたび嗤う淑女

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    またまた最後の展開にびっくり!やっぱりそう来たかという思いと、美智留の頭の良さに驚愕。悪知恵が働くというか⋯人を欺くことで自分のアイデンティティを感じている、モンスター。命の尊さなんて美智留に説いても意味がないのだろう。
    面白かった!

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    2026年06月14日
  • 嗤う淑女

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    蒲生美智留はどうしてこんなに人を陥れることができるのか⋯どうして美智留に騙されるのか⋯自分が可愛くて仕方がない、夢ばかりを追い求め努力をしない人間を見つけるのが上手なのかもしれない。母や父のようにはなりたくない、父母からの呪縛から解き放たれるために、美智留は人を欺き続けるのかもしれない。

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    2026年06月14日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    軽い気持ちで、起こしたことが、人を追い詰め、とんでもない事に。ネットの世界は恐ろしい。心の隙間に、悪魔が棲みつく〜。怖くなった。この読書感想だって、日記のように、書いているだけだけれど、発言には気をつけようと思った。中山七里さん、ありがとう。

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    2026年06月11日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    SNSでの風評被害を主軸に置いたサイバー班と投稿主の対決

    SNSにあまり興味がない自分からすると理解しがたいことが多く新鮮でおもしろかった

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    2026年06月10日
  • とどけチャイコフスキー

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    冒頭に70年前のチャイコフスキーコンクール、米国人ヴァン・クライバーンが優勝する場面が描かれ、実話?と錯覚する。読み進むにつれ、小説と理解していくのだが、現在進行系の現実と重なり、度々胸が詰まる。学院内に起こる不穏な対立、芸術での高みを目指す若者たちに立ちはだかるイデオロギーの壁。分断、対立、戦争へと堕ちていく様はとても他人事と思えない。

    ソビエト連邦崩壊時の混乱と、音楽芸術の名家に生まれたものの才能に恵まれなかった父親の強烈なコンプレックス…苦悩の根は深い。ヴァレリーに自然と気持ちが寄り添ってしまう。岬洋介との関係性が唯一の救い。

    クライマックス、洋介のピアノと学内選抜メンバーで行われる

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    2026年06月10日
  • とどけチャイコフスキー

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    下手に戦争の物語を読むより、こうやってふっと日常から戦火に飛ぶ方がよっぽど残酷さが際立つ。
    やっちゃいけないことなんだ、って気がつかされるのです。その点で少しセンチメンタルなラストが私は好きです。
    あとは演奏のシーン。
    楽器の演奏は本当に体力勝負。
    必死さが伝わってきてとても良かった。

    音楽の力を信じている私には色々グッとくるものがある作品でした

    2026.6.9
    86

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    2026年06月09日
  • 有罪、とAIは告げた

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    中国で開発されたAIを東京高裁に入れる。
    学習させて出てきた判決文はほぼ同じようでも、その判断には考えるというプロセスがない。
    AIを使うのは間違いではないかもしれないけれど、AIに使われてはいけないと思わされる1冊。続編も読みたい

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    2026年06月09日
  • 能面検事

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    ネタバレ

    「こと仕事の領域になったら、男って女より鬱陶しいところがあるしね」

    「敢えて敵を作ろうとしているんじゃなくて、納得いくように仕事をしているだけだって」

    予算と人員の不足も、資料室の手狭さも関係ない。捜査資料紛失の一番の原因は関係者が内側を見ていたせいだ。上司と部下、足りない予算と使い勝手の悪い施設、そして起こした不祥事に対する責任転換。どれもが内側を向き、犯罪被害者を見ようとしていない。

    「 見えていないからだと思います」
    「 悪徳を憎まない警察官は多分いないでしょう。 しかし 人間は群れを作った瞬間 組織の論理に縛られます 結束の硬い組織の中にいれば仲間を守ることが自分を守ることに直結

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    2026年06月08日
  • 作家刑事毒島

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    論破とはこういうことか!

    相手をぐうの音も出ないほどに言い負かすところは一周して気持ちいい!
    性格の歪みすら良しとしてしまうのがこわいほどに

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    2026年06月08日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    さすが、中山七里さん。事件の裏の裏まで解決する手腕はお見事。以外の表現が思いつかないくらい。そして、「赤い水」から「紫の供花」へ。犯罪へと手を染めざるを得なかった人々の切なさ。

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    2026年06月07日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    古手川が生きていて良かった。
    あんなに体も心もメタメタにされながら己の信念を貫き通したのはすごいししぶとすぎる。

    細かな描写に想像力が掻き立てられて苦しくなる所が何度もあった。

    殺人対象者があいうえお順というのが面白かったし、あれだけ市民が狂乱してしまうのも恐怖だった。

    そして、後半が怒涛の展開で驚きの連続だった。
    古手川と渡瀬の優秀さが際立っていた。

    また、最後の一行で因果応報の意味が理解できた。
    偶然から始まり偶然で終わるのかと。

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    2026年06月06日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    科捜研を辞し、民間の鑑定センターを開設した氏家京太郎を主人公とした正統派ミステリー。猟奇殺人犯の弁護を担当した吉田弁護士から、犯人が3件目の殺人のみを否認していると再鑑定を依頼される。氏家の職人気質な仕事ぶり、冷静かつ理知的なキャラクター設定が好きだし、話のテンポも良く、とても面白かった。犯人は…私にしては珍しく途中で分かってしまったけれど、主人公たちの会話の端々にクスリと笑える要素があって、最後まで楽しく読ませていただいた。

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    2026年06月04日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    犯人はこれまでの中山先生の傾向からなんとなく予想ができた。
    ただ今作までのシリーズの中で一番よかったと思う。
    父親と刑事で揺れ動く犬飼さんがみれたことと、安楽死に関して深く考えさせられる内容だった。

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    2026年06月04日