中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    原作未読。ドラマ版の感想です。 この著者は初めてでですが、どんでん返しがすごいとの事でまずはドラマ版があったので見ました。 黒幕に驚きました。 ドラマシーンでも死体描写はとても凄惨です。(解剖は四肢のみ) 主人公の刑事はボコボコにされるし、エンタメ重視の過激さはありますが、刑法39条について考えさせられる社会性な面もあります。 実際には減刑されても閉鎖病棟への強制入院となりますし、障害者と認定された人が罪を犯すのは高くはありませんので誤解しなければいいかなと思います。 正直危ないのはグレーな人達ですね…

    0
    2026年04月04日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み進めるうちに感じる違和感と、『まさか』『え?』の連続でページをめくる手が止まらない。『もしかしてあの人が??』と思っていたのにまったく関係がなかったりして、面白い。
    そしてまた刑法第39条について考えさせられる。他の作品でも、刑法第39条についてを扱っているものがあり、読んだことがある。『精神病』を本当に鑑別できるのか、振舞っている人もいるのではないか?と精神科医は、心理士は、鑑別できるのか?と。一瞬であれば難しいかもしれない。長期的に診ればわかるはずだし、プロとしてわからなくちゃいけない。本文には医療刑務所についても記載があり、専門家は自身の質を磨き続けなきゃいけないなと改めて思った。

    0
    2026年04月04日
  • 能面検事の死闘

    Posted by ブクログ

    ゆっくり読もうと思ってたけど、やっぱり、一気読みです。中山七里さんの本は、先が気になって気になって。
    能面検事、感情を外に出さない、検事。
    とても徹底してる。お付きの司書が、一般論で話すけど、だからこそ、能面検事の個性がひきたつのかも?
    関西弁は知らないので、あまり、気になりませんでした。ストーリー、プロットがやはり、素晴らしいです。
    読書を楽しめます。

    どうして感情を外に出さないのか、それは、若く未熟な時に、感情敵になり失敗した過去がありました。それから、戒めとして能面検事となり、淡々と事実に近づいていきます。

    社会的な問題も、考えさせられますね。だからと言って、犯罪行為は、良くないし、

    0
    2026年04月04日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者の巧みな物語構成、鮮やかな情景描写にすっかり魅了された。
    火事で周りを炎に囲まれている様子、聴いたこともない音楽やその劇場の様子、人の感情・表情…。
    自分も火事に巻き込まれた気分になったし、すごい音楽を聴いているような気分になった。

    物語の途中では遺産相続、障害を持つ人が生活する過酷さ、いじめ、嫉妬、思い込み…、人の「汚い」部分までしっかり描写されていて、読んでいて苦しくなる時もあった。
    しかし、最後のコンクールでは、「彼女自身」のそれまでの努力の成果やピアノへの執着心・貪欲さが力一杯表現され、多くの人の心を動かし、岬洋介のおかげで周囲の思い込みからも鮮やかに解放された。爽快な終わりで気

    0
    2026年04月03日
  • 能面検事

    Posted by ブクログ

    感情を外に出さない、能面検事!
    面白かった!短編です。

    御子柴シリーズ、好きでハマってたから、次に、何読もうか、お迷い中です。

    でも、能面検事、良かったです。
    でもでも、やっぱり、
    御子柴ロスで、
    ちょっと、ぼやんとしてます。
    それくらい、御子柴、魅力的でした。

    能面検事もおもしろいですよ、この先、
    彼の過去とか、もっと、
    出てくるのかな?

    それでも、
    中山七里さん、面白いです。
    能面検事のシリーズを続けて、
    読みたいと思います。

    0
    2026年04月02日
  • 復讐の協奏曲

    Posted by ブクログ

    恩師の弁護、母の弁護ときて、5巻目は事務員のヨーコの弁護。ヨーコ怪しい、でも、そんなはずない、そんなはずない。と読み進む。ヨーコの過去も、わかってしまう。あれやこれやと、からまりあって。ちょっと、からまりすぎじゃない?とか、思うけれど。そしてどんでん返しのどんでん返し。今回も、本当に、楽しめました。

    御子柴シリーズは残すところ、最後の6巻目のみになった。終わらないでほしい。

    0
    2026年03月30日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    最初のプロローグが、誰の体験談なのかずっと気になりながら読み進め、ここに繋がるとは...と思ってからは先が気になって一気に読んだ。

    御子柴の過去が暴かれ、本人は気にしてないが世間は気にして、かなりどん底にいた状態から、新聞を読んですぐに行動する姿に好感を持った。
    もちろん御子柴の過去が許されることではないにしても、ちゃんと「贖罪」をする面で一貫しててすごい人だなと思った。

    教官が正直最大の敵だったが、何を持ってして「贖罪」とするかの判断が人それぞれだと教えてくれたのも教官だったから、こうなってしまったのも理解はできた。
    本音で言えば、最悪の環境下をもっと考慮して貰えないものなのかと憤りを感

    0
    2026年03月29日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    音楽の表現がいつもすごいなーと原曲が聴きたくなります。
    社会情勢とロシアとウクライナ問題も交わり、考えさせられる部分も多い。
    岬シリーズは、犯人がわかってスッキリとはしないが、よ見返したくなるシリーズ

    0
    2026年03月29日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    ベテラン作家が並ぶ中で知らない作家さんもいましたが…読んでみると皆さん文章のうまいこと!!開始数行で引き込まれ、スッキリ終わる読後感も合ってました。巡り会えてラッキーー!

    0
    2026年03月28日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    Posted by ブクログ

     刑法第39条で守られる加害者。そして、その加害者や社会への恨みや理不尽さへの葛藤に苦しめられる被害者遺族。また、それを利用して自分の権威を名声を手に入れようとする者。連続殺人を不安に思い、本性があらわになる市民。人間の醜くて弱いところや人間の恐ろしさ、社会の理不尽さが描かれている。
     その残酷さが次のページをめくる手を止めさせてくれない。

    0
    2026年03月28日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    素直に罪を認めると、警察はちゃんと捜査してくれないのか、と思うと少しモヤモヤしてしまう。
    今回も重要な事実は御子柴氏が明らかにしている。
    被告人が頑固すぎる。良かれと思ってやっている言動が世間に迷惑をかけている。本当のことを話さないとダメだよ。
    と言いながらも面白くて一気に読み終わってしまった。

    0
    2026年03月27日
  • 悪徳の輪舞曲

    Posted by ブクログ

    前回は、恩師の弁護&対決的な。かなり深かった。
    今回は、母親!の弁護です。中山七里さん、すごいです。どうする?御子柴!ワクワク。しかも、本の冒頭で、母親、殺人?クロだよね。どんな展開になるのかな。とても楽しい読書です。
    中山七里さん。食わず嫌いな感じで、昔、読まなかったけれど、読み始めたら、とても面白いです。どんでん返し、ほんと、すごいです。シリーズものが、好きなので、御子柴シリーズ、まず、読みます。

    追記
    読み終わった!ビックリする展開。本当に楽しめた!中山七里さんの頭の中、どうなってるのーホントにすごいです。ドラマも見たけど、やはり、小説は、深みがあります。

    0
    2026年03月29日
  • 彷徨う者たち

    Posted by ブクログ

    宮城県警シリーズ3弾(完結編)
    笘篠誠一郎、蓮田刑事が登場

    蓮田刑事目線の物語だからだろう‥
    公主混同過ぎて犯人の殺人動機に共感出来なかった
    遺族を亡くした方は天災が相手だから
    家族が無事だった人への八つ当たりもわからなくは無いが理不尽だと思うが
    現実にありそうだ

    次はどんな小説か読もうと彷徨う者たちか
    中山七里さんの作品が楽しみ、

    メモ‥『護られなかった者たちへ』第1弾
    『境界線』第2弾


    0
    2026年03月27日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    読み始めました。中山七里さん、すごいです。シリーズの前作2で、御子柴の素性がバレました。それからどうなるのと思っていたら、恩師が容疑者に?!読み終わるとネタバレ感想になるので、もう書いてます。どんなどんでん返しがやってくるのか、ワクワクします。それに、恩師と向き合うことで、きっと、御子柴さんのことが、もっと知ることができそうな期待感でいっぱいです。ついつい、一気読みしてしまいますが、味わいながら読みたいです。

    0
    2026年03月26日
  • 追憶の夜想曲

    Posted by ブクログ

    えええーーって感じで面白かった。
    少しずつ、事実を集めて真相をあぶり出す御子柴。ところどころで、びっくりしますが、最後の裁判中にビックリします。そしてまた、あれやこれやのどんでん返し。楽しめます。

    0
    2026年03月26日
  • とどけチャイコフスキー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    岬洋介シリーズ全制覇
    しばらく岬洋介はお預けになるので(?)心して読んでみたが…
    なんとも切ないラストに締め付けられた
    さよならドビュッシーもだけど、とどけチャイコフスキーもタイトルが切ない
    つぎの岬洋介が待ち遠しい
    中山七里先生期待してます
    ありがとうございました

    0
    2026年03月25日
  • 護られなかった者たちへ

    Posted by ブクログ

    生活保護制度がテーマ
    貧困だが生活保護の申請で受給されない申請者、職員どちらも辛い
    重く辛い悲しい話しで読み進めるのに時間がかかった。
    最後はそうだったのか‥と‥

    宮城県警シリーズ①で東日本大震災以降
    笘篠誠一郎、蓮田刑事が登場

    0
    2026年03月24日
  • 逃亡刑事

    Posted by ブクログ

    何が正義で何が悪かを考えさせられる面白い本。

    犯人の割れ方がよくあるサスペンスみたいな物語と違ったので引き込まれて、そこからの疾走感はすごくて、敵に追い詰められたときのハラハラが伝わった。

    8歳の猛くんと冴子の関係性はもどかしさもあったけど、これが一番いいんだな、らしいな。というスッキリした感じで読み終えることができた。

    世間的には警察が正義でヤクザは悪って縮図なわけで、ヤクザだってはみ出し者だけど、子供の暴力は許さないっていうのは印象に残った。

    0
    2026年03月24日
  • 復讐の協奏曲

    Posted by ブクログ

    御子柴礼司シリーズの第5弾

    御子柴法律事務で働く事務員の洋子が殺人容疑で逮捕され弁護をする事に
    事務員の洋子の過去がわかってますます引き込まれた。

    今度は宝来弁護士にも愛着が湧いて来た
    面白かった。

    0
    2026年03月22日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    刑事 犬養隼人シリーズ第4弾。
    安楽死がテーマのミステリー小説。
    『ロストケア』同様に考えさせられる内容だった。

    0
    2026年03月22日