中山七里のレビュー一覧

  • ネメシスの使者

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    ネタバレ

    死刑より長期の懲役刑のほうが罰に値する、っていう判事の考えを受け入れられない被害者遺族もいるよなぁ。
    とにかく死んで欲しい。家族は死んでしまったのに殺した側が生きてるなんて納得できない。そう思うほうが多い気がする。

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    2026年08月28日
  • 逃亡刑事

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    人はそんなに単純なものじゃない。
    単純でないものを単純に分類すると、
    取り返しのつかない間違いを犯す。

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    2026年08月27日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    カエル男にとって最上の結末。
    でも被害者や遺族にとっては最低の結末。
    刑法の在り方についても考えさせられるお話でした。

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    2026年08月26日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴本人は周りから嫌われてるし、それが当然だと思ってるけど、

    愛されているなー。

    倫子ちゃんありがとう!!

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    2026年08月25日
  • 能面検事の挫折

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    能面検事シリーズ第4弾。第4弾なので過去の3冊を読んだのかと確認したら、第1弾しか読んでいなかった。しかも一度、私も読むのを途中で「挫折」して、2回目でようやく読み切ったようだ。検事に対するイメージが最初はピンと来なかったのは、テレビドラマの「HERO」の影響かもしれない。キムタクの様な検事が実際とギャップがありすぎて混乱した。ところが、去年(2025年)のテレビ東京の「能面検事」を見た時に、やっぱり検事はこういうイメージがしっくりくるものだ。不祥事検事が横行する中、実際にこれだけ完璧に仕事をする検事がいるのかは不明だが、真剣に事件と向き合う姿には共感した。加えて、不破俊太郎役の上川達也の演技は完璧だったし、惣領美晴役のビズリーチ吉谷彩子の初々しさも良かった。

    作品の感想の前に、能面検事の能面たる所以を詳細説明するのを大分経った第4弾まで引き延ばした意味が判らなかった。普通は第2弾くらいで紹介するものだと思うのだが。いずれにせよ私にとっては、偶然にも能面検事シリーズ第4弾(能面になった原因)を2冊目で読んだので、自分の中では自己完結していて問題はなかった。あとは腰を据えて第2弾、第3弾を読めば良いのだが・・・一部テレビで放映済みなんだよね。ちょっとネタバレしているので面白くないよね、本はスラスラ読めるだろうけど。

    さて、作品の方は何と言っても大好きな御子柴礼司弁護士との対決でしょう。これは凄まじい戦いになると容易に予想された。どちらが勝つのかワクワクしていたら、途中で意外な展開になってちょっと緊張感がなくなってしまった。ネタバレになるので詳しいことは言えないが、二大巨頭の対決だけに、この様な展開になるのはしょうがないのかなと納得した。覚醒剤を巡る暴力団・半グレ集団との戦いも次回以降に続くようだし、取り敢えず本作品は一段落という位置付けなのかもしれない。

    今回は犯人当てをすることを全く忘れていた。それほど、不破vs御子柴の対決の変遷に気を取られていたのかもしれない。しかし、最新情報では再度この二人の対決が行われるらしい。明後日(2026/8/26)発売される御子柴礼司シリーズ第7弾「暗殺の交響曲」が楽しみ!!!

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    2026年08月24日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    涙が止まらなかった。


    「贖罪」とは。
    御子柴は弁護士を続けていくことがきっと贖罪なんだろうな。

    「恩讐の鎮魂曲」というタイトルが沁みる。

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    2026年08月24日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴礼司楽しい!!過去にドラマもやってたんだね。。観てみたい!元少年Aの弁護士。読み始めは悪い奴。段々と御子柴礼司の人となりが見えてきて楽しい。シリーズものなので次も楽しみ⭐︎

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    2026年08月24日
  • 追憶の夜想曲

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    どんでん返しと一言で表す訳にはいかないと思った。

    御子柴を理解するにはまだ時間がかかるし、理解した気でいた自分が愚かだなと思ってしまった。

    もっともっともっと知りたい。

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    2026年08月23日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    カエル男完結編が発売されたのでまだ読んでいなかったカエル男ふたたびを先に。
    カエル男の内容を少し忘れていたがふたたびを読むにつれて初期メンを思いだしぁぁ、面白い!!このまま完結編へ進む。

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    2026年08月23日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    終わったあと拍手したくなりました!!
    これはすごい。
    最初、弁護士の世界の話は用語が堅くて難しい...と思ったんですが設定からして絶対面白いと思ったので読み進んじゃいました。
    元殺人犯の弁護士。気になる。
    しかも悪どいといわれてのが、本当に性格悪い奴なのか実は良い奴になったのか、そこもすごく絶妙などっち!?となりながらも事件が進んでいくから御子柴のキャラに惹かれちゃいました。
    しかも事件も最後の最後の最後がとんでもないし、え!御子柴そうなっちゃうの!?事件のラストそうなっちゃうの!?と終わりまでがとんでもないです。

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    2026年08月22日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    7040、8050、8070、9060、6030。引きこもりと親の問題。ミイラ化した遺体を解剖してわかったこと。これはおもしろかった

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    2026年08月22日
  • 追憶の夜想曲

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    ネタバレ

    御子柴弁護士第2弾
    流石の伏線回収とどんでん返し!
    犯人が違うのは序盤から感じていたが
    動機がまさかって感じでした。
    お父さんとお爺さん、ここまで最悪の親子は
    なかなかいない。

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    2026年08月20日
  • 護られなかった者たちへ

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    大きなテーマとしての護られたものとそうで無かったものの違いはなんなのか。その本質的な答えは分からなかったが、純粋な物語として容疑者が成し遂げたかったことは心を揺さぶられ、さらに最後のドンデン返しまで提供してくれる面白い作品。

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    2026年08月18日
  • 殺戮の狂詩曲

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    ネタバレ

    中山七里さん、好きな作家のはずなのに、まったく刊行ペースについていけていない。
    やっと殺戮の狂詩曲を読んだ。

    とても読みやすく、結末や先が気になりすぐに読めた。
    ずっと御子柴弁護士が何故この事件に自ら関わった理由が最後に明かされて、最後の最後で感動した。

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    2026年08月18日
  • 有罪、とAIは告げた

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    ネタバレ

    取り急ぎ。
    解説にあった「AIにできなくて、人間にできる仕事は『責任を取ること』なのだろう」というフレーズに背筋が伸びた。
    初めてこの作者の本を読んだが、言葉選びや結末がどうなるのか全く読めない書きっぷりなど、かなり好き。
    ほかの作品も読みたくなった。

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    2026年08月17日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    能面検事に御子柴さんが出てくると聞いて、どんな人か気になって読み始めました。

    思った以上に話は展開していってあっという間に読み切った。

    渡瀬さんも気になる。また出てきてほしい!!

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    2026年08月16日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    さよならドビュッシー本編のスピンオフ作品ですが、本編とリンクしている幕切れだったと思います。それを示唆するために親族による犯罪の話が三篇も収録されていたのかと思います。しかしどの話もオチのどんでん返しがすごくて、描写が緻密で読み応えがありました。短編集とは思えぬ密度の濃い作品集だったと思います。とにかく以前に読んだ本編についても、そのトリックに再考の必要性があるみたいな構造になっているのは、本当にさすがだと思いました。

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    2026年08月16日
  • どこかでベートーヴェン

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    多くは凡庸でありオンリーワンでもないこと、才能というのは希望して手に入るものではないこと、それを見極める勇気、別の道の神様を探す努力、それを理解することが大人になるということ。岬洋介シリーズ、今回は急にメタになって終わる世界観が面白かった。お父さんと洋介が、いつか分かり合えるといいなと思う。

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    2026年08月16日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    このシリーズの小手川さんは「カエル男〜」シリーズに比べて落ち着いてると思ったら捜査一課に配属されて10年後のお話だった。
    引きこもりに決まった対処法はないと思う。それこそ、家庭によって違うだろうから神原の意図に反してアドバイスで救われた家庭もあったのではないだろうか。

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    2026年08月16日
  • 能面検事の挫折

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    いやあ〜大変面白かった。
    面白く読める作家の作品はとにかく読み易いのが何より良い。
    グダグダ書き連ねる詰まらない本は評価できないが、本作の読み易さと物語の展開の妙は、十分に読者を満足させてくれた。

    御子柴弁護士との軋轢の過去から、大阪で“能面“と呼ばれ感情を顔に出さないようになった不破検事。
    読者は詭弁の御子柴に立ち向かう不破検事の側につき、不破が裁判で展開する実証や証言に溜飲を下げていく。
    終盤やや急足のような場面はあったが、それでも大満足できる小説になっていた。

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    2026年08月15日