中山七里のレビュー一覧

  • さよならドビュッシー

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    個人的には、今年1の作品。有名作品を今更読んだのですが。

    こういうの待ってました。十角館の殺人の、衝撃の1文並みの衝撃の一文。
    これこそミステリー好きにはたまらないし、中山作品を、もっともっと読んでみたくなるような。
    専門的なところを、さらっと流して読んだけども、曲のイメージが、この作品のイメージになっているかのようで、伏線を回収しているようにも思う。
    題名の意味が最後腑に落ちる。
    すごい作品だ。

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    2026年07月17日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    多作で有名な中山七里さんですが、この本の短編は医療、警察、弁護士等様々な職業の知識がないと書けないものばかりで尊敬してしまった。後半にあるエッセイに作品の発想の起点が日常の様々な出来事にあり、いわゆる作家脳ということなのかもしれない。とにかく、短いものでは1ページめくったら完結している話もあり、長いものも短時間で読めるものばかりで面白いので、通勤時間に読むのに最適。

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    2026年07月17日
  • 作家 超サバイバル術!

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    作家志望の人は是非とも読むべし。そしてきっと諦める、かも。「小説家なんてマジやめとけ」。もし賞を受賞デビューしたなら「地獄へようこそ」。デビューしたからと言って、5年後も生存しているかは・・・。三人三様の切り口ではあるけれど、結構同じことを言っているのが。なお迫るものがある。読み物としてとても楽しかった。

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    2026年07月14日
  • 棘の家

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    ネタバレ

    事なかれ主義で、クラス内のイジメにも目を逸らす中学教師の穂刈。

    ところが、穂刈の娘がイジメを苦に飛び降り自殺を図り、被害者の親となってしまう。隠蔽に走る学校。
    加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。

    手詰まりの末、彼はマスコミの誘いに乗り加害児童の名前を告げてしまう。
    情報は拡散され、炎上沙汰に。

    事態が動くかと思われた矢先、加害児童が死体で発見され。
    二転三転する展開に息を呑む社会派ミステリ。

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    リアルすぎておもしろかった。
    もちろんイジメはよくない。おもしろくなん

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    2026年07月10日
  • 逃亡刑事

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    フォローしている方が絶賛されていたので読んでみました。久しぶりの中山七里先生。面白かったです!冴子さん、かっこいいです。
    警官殺人の冤罪で8歳の男の子を連れて逃亡するお話。猛くんも賢くて2人の関係も良い感じ。スピード感たっぷりです。
    猛くんの10年後が楽しみ。

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    2026年07月10日
  • 追憶の夜想曲

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    まずは倫子と御子柴のやり取りを堪能し、大いに微笑んで欲しい。ラストは少年院を出る時に聞けなかった「君はどのように生きますか」「僕は」の続きを堪能して欲しい。

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    2026年07月08日
  • 闘う君の唄を

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    ネタバレ

    本屋で目が合い、ジャケ買いをしてしまった。初めて読む中山七里の本だったため、どうかなと思っていたが、想像を超えてきたので良かった。店長が犯人という予想が当たって嬉しかった。

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    2026年07月07日
  • さよならドビュッシー

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    火事で生き残るものの、大火傷を負った天才ピアニスト遥。

    同じく天才ピアニストの音大生•岬洋介に出会い、運命の歯車が回り出す。

    ピアノに取り憑かれた怪物達が紡ぐ、予測不能のミステリー。

    岬洋介シリーズの代表作!

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    2026年07月06日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    なんなの、この本!
    おもしろすぎる!
    中山ワールドをギュギュっと詰め込んだ、
    まさに、宝石箱や~!

    「オシフィエンチム駅へ」で、一作目から背筋がゾゾっとなり、
    「死ぬか太るか」で、ブラックジョークにひたり、
    「二百十日の嵐」で、温かい気持ちになり、
    「我が愛しきマンチカン」で、胸が締め付けられた。

    エッセイでは、作品の裏話が多数書いてあって、
    とても楽しかった。

    解説のところで、海堂尊さんと仲良しと知り、うれしかった。
    この方たちの対談集があったら、読んでみたい。

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    2026年07月06日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    ネタバレ

    面白かった!過去にバラバラ殺人を起こした弁護士が
    また殺人を犯した場面から始まる。
    しかもこの御子柴弁護士のシリーズ第1作だから
    この後も続くはず。どういう結末なのかと一気読みした。
    違和感もなくよく出来たラストだった。

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    2026年07月06日
  • テミスの剣

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    前半の胸糞悪いくらいの取り調べは読むに耐えなかったが、後半は真相が知りたくて一気に読んだ。
    静の言葉がとても素敵だった。

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    2026年07月05日
  • さよならドビュッシー

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    このミステリーがすごい受賞作のピアノ関連の小説「四日間の奇跡」に引き続き読みました。どちらも読み応えがありましたが、こちらは不幸な境遇に陥った少女がピアノコンクールに挑戦する話が途中からミステリー的になり、最後のどんでん返しが凄すぎて驚きました。
    言葉の意味はよくわからないのですが、ピアノを弾く描写も迫力があり、臨場感を感じました。

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    2026年07月04日
  • とどけチャイコフスキー

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    ミステリとして事件の全体像に驚きはしなかった。何となく、そんなところだろうなという気がしていた。
    だがこのラストがあまりにも鮮やかだ。シリーズ随一と言っても良いかもしれない。
    読み終えてタイトルを振り返れば、とどけ、の文字がある。誰に、はない。ただ一文のとどけなのだ。
    世界のブレーキが壊れてしまった時代で、互いに指を差し合って攻撃し合うのは日常になった。向き合えば向こうも睨み返してくる。冷笑が飛んでくる。そんな世界でこの光景が届いて欲しいと切に思う。

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    2026年07月02日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    やはり、中山七里さん、さすが。プロットありきで、多作しているし、どんでん返しも面白い!
    ちょっと話はずれるけど、刑事の古手川さんとマコトをからかうキャシーが面白い。
    本筋のストーリーも、もちろん面白いです。

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    2026年07月02日
  • テミスの剣

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    刑事とはいえ、一人の人間。過ちはある、決して同じ過ちはしないを胸に犯人逮捕と警察組織に立ち向かう、やり方がどうあれ正義を貫く姿勢。諦めない刑事魂がとても印象深かった作品だった。

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    2026年07月01日
  • さよならドビュッシー

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    曲を流しながら読みたくなる本
    音楽に詳しい人が読んだらなお面白いんだろうな
    そして、私には謎は解明出来なかった
    そういうさよならか!

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    2026年07月01日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    いやいや本当にだいどんでん返し!
    真犯人が「え〜⁈」と誰もが想像しない人物。。

    ラスト百ページくらい、一気読みです。

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    2026年06月29日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴弁護士シリーズ第一作。

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事の視点が交互に進みながらストーリーは進んでいきます。

    三億円の保険金殺人事件とライター殺人事件が交わりながら、真相に迫っていきます。面白すぎて一気読み!
    何度も驚かされました!

    御子柴の過去パートは読んでいて苦しくなったけど、過去を知ったからこそ弁護士として活躍する姿に心動かされました…!

    御子柴礼司と渡瀬・古手川刑事が魅力的!そして、中山さんの作品ではまた登場人物たちに会えるのが嬉しい

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    2026年06月27日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    面白かったけど、ちょっと詰込みすぎかなあ。終わり方ももう少し余韻が残る方が好き。
    それでも色々考えさせられる内容。
    犯罪者も犯罪者になる理由というか生い立ちがあり、でも騙された被害者にとってはそんな理由なんて関係ないし…と騙されるのも嫌だけど、騙す方が良いという思考にはならないように気をつけたい。

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    2026年06月27日
  • さよならドビュッシー

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    音楽の描写が繊細。演奏する喜びや、それを志す人々の葛藤や執念まで丁寧に描かれていて引き込まれた。
    そして何より、ラストのどんでん返しが見事。散りばめられた伏線が鮮やかに回収され、「そういうことだったのか」と驚いた。

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    2026年06月27日