中山七里のレビュー一覧

  • バンクハザードにようこそ

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    銀行の世界を知るきっかけになった。粉飾決算とかはざらにあることなのかなぁ。罪を人に着せて、自殺をしたように、見せかけるような現実が本当にあるのだろうか。詐欺師と言う仕事に興味を持った。それもこれも人間のスペックが高いからいろんなことができるんだろうなと感じた。

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    2025年08月26日
  • バンクハザードにようこそ

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    池井戸潤の作品ではないかと間違うくらいの題材だが、ちゃんと中山節炸裂の正真正銘中山作品。どんでん返し度は低めながら、親友の弔い合戦で銀行の闇を暴く、その手口の巧みで鮮やかなところが、兎に角スッキリする。こういう勧善懲悪ものも悪くない。

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    2025年08月26日
  • 復讐の協奏曲

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    5作目

    序章。みどりちゃんという名前から佐原みどりちゃんの話だろうと予測できた。そして最後に告げられた名前に心が反応する。

    「洋子ちゃん」

    そう、今回は御子柴法律事務所の事務員、日下部洋子のお話。

    始まりは弁護士会に一般人から送られてきた懲戒請求の話だった。今まで何度も食らってきた懲戒請求だが、今回は訳が違う。一般人から、しかもその数は計800通を越えるという。しかも中身は同じ文言一字一句変わらない、違うのは名前だけ。
    資格取得以前の行為は懲戒事由には成りえない、どんなに届こうとも無効になる。しかし、無効になるという結果を全ての人に送らなければならない。
    配達証明なら1通825円、簡易

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    2025年08月26日
  • 氏家京太郎、奔る

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     死体の腐乱状況が文章からよく伝わってきて、ゾクゾクした。そして、友人の冤罪を晴らすべく、状況証拠を手に入れられないという圧倒的に不利な状況から、むしろそれを利用して覆すところが爽快だった。氏家先生すごい。

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    2025年08月25日
  • 作家刑事毒島

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    作家毒島シリーズ、たくさんの作家が殺害されるが、それぞれの理由が面白く引き込まれる。主人公は作者をモデルにしているというのも興味がわく!

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    2025年08月25日
  • 災疫の季節

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    前作を読んでいないせいで主人公の家族関係とか分からず、読んでおけば良かったと後悔。
    コロナ禍真っ只中の陰謀論や医療現場の疲弊など、忘れず、次回なければいいけど、同じようなことがあった時に教訓にできればと思う。
    ワクチンについてはどんな思いをもとうとも、それを他者に強制するのは絶対にいけないと感じた。

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    2025年08月24日
  • 復讐の協奏曲

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    第五弾も非常に面白い
    今回は、気になっていた事務員の洋子さんはなし
    事務所では、御子柴と必要以上に話しはしないが
    信頼関係みたいのは構築されているようだ。
    今回の事件は、御子柴にとっては、洋子さんの
    ことを知る良い機会になった。
    事前の事件資料は無いが難しく無い裁判だったと思う。
    個人的希望ですが、洋子さんの戸籍を御子柴に入れてもいいのかなと思いますよね。
    今回もやはり倫子がでてきたね。

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    2025年08月24日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴シリーズ第四弾も非常に面白かった。
    母親の弁護を頼まれて、御子柴自身も口では
    他人と称しているが、なかなか割り切る事も難しいようだった。
    加害者家族の苦悩もよく理解できる。
    やはり、親はどんな子供でも守ってやるという
    思いは同じである。すごく納得。
    御子柴にかかわる関係が分かってきました。
    そして、相変わらず倫子がいいですね。

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    2025年08月24日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    ネタバレ

    楽しく読めました〜
    最後はえっ!?と驚きもあり面白かったです
    急に自分が追い詰められたような感覚になりました
    毒島さんはいつから淡海を目をつけていたのか…

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    2025年08月23日
  • 七つの大罪

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    表紙のタイトルと作家さんの名前を見て、絶対おもしろいやつだ!と読んでみたら、やっぱりおもしろい!
    最近のアンソロジーは本当に豪華だよね。

    『罪の名は傲慢』では古手川さんが、『最初で最高のひとくち』では葉村晶が!!
    まさかこんなところで会えるの思わず、ストーリー以外の部分でも満足度が高かった。

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    2025年08月23日
  • 復讐の協奏曲

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    近くにいた人間は、過去にも関係していた人間であった…ゾクゾクする展開に引き込まれた。御子柴シリーズは順番通りに読んでいなかったので、もう一度全シリーズを古い順に読み直したいと思った

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    2025年08月23日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    中毒性注意!
    ズバズバと容疑者も周りもこき下ろす毒島さんが痛快すぎる!嫌味で盛り付けした正論の嵐。言われてることが正しいと人は怒る典型的展開が見られます。
    自分なら絶対言われたくない、3秒で泣く自信がありますが、腹立つ勘違い野郎が一刀両断されるのは快感です!

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    2025年08月22日
  • 悪徳の輪舞曲

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    4作目。
    今回の焦点は実母である。

    14歳で少年院に入り早30年ばかり。
    それまで一度も顔を合わせなかった妹の梓が事務所に乗り込んでくる。
    内容は、御子柴の実母、郁美が再婚相手を殺したと逮捕されたため弁護しろ、とのこと。
    御子柴は他を当たれと言うが、どの弁護士も引き受けてくれない。「死体配達人」の母親だからだ、と。

    御子柴にとって、家族とは14歳で逮捕された時に全て縁が切れた存在。
    自分にとって父親は教官だった稲見。縁が切れた実の母、妹より、血の繋がりのない稲見の方が大事に思う気持ちが大きい。
    だからか、妹の梓が尋ねて来たあと、御子柴は稲見の元を訪れた。
    稲見は言う。その場で決めないという

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    2025年08月21日
  • いまこそガーシュウィン

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    今回も面白かった。
    本当にこの岬洋介シリーズ大好き。

    特に今回は、わたしも好きなガーシュウィンのラプソディインブルーということで、YouTubeで流しながら読書しました。
    (わたし的には特に、サントリーホールでの角野隼斗さんのラプソディインブルーが素晴らしいです!)

    岬洋介が登場すると時間を忘れて読んでしまう。
    こんなピアニスト現実に存在するかな?
    とにかくなんかとてつもなくかっこいい。
    欲を言えばもっといっぱい活躍させて欲しかった。
    今回ちょっと薄めだったかな?

    とにかく、いつも素晴らしい演奏と事件解決までしてしまう岬洋介に拍手喝采です!

    次のタイトルはどの音楽家になるのかな?
    岬洋

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    2025年08月19日
  • 彷徨う者たち

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    ネタバレ

    今回は笘篠ではなく蓮田が主人公。
    宮城県警三部作、これがラストらしい。
    笘篠の相棒、蓮田は震災で家族を失うことはなく、本当の意味での共感ができず、罪悪感を感じていた。南三陸の仮設住宅で男が死体で見つかる。その男は仮設住宅にまだ残っている人の家を訪ねて公営住宅に移住するように勧めている人だった。そしてこの死体は密室で見つかった。蓮田の幼馴染たちが事件に関わってくる…

    このシリーズも最後かあ。
    笘篠推しだったので、蓮田は少し物足りないかなあ。

    このシリーズ、笘篠の妻子が震災で亡くなっていることが前作、前々作でわかるのだけれど、笘篠と妻の最後の会話が描写されていて、笘篠が悔やんでも悔やみきれない

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    2025年08月19日
  • 夜がどれほど暗くても

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    audible 。さすがの中山七里というほかない。
    近ごろ、ドラマ「能面検事」をみているが、笑わない上川隆也の評判がいいらしい。北川景子の「ヒポクラテスの誓い」も見た。うーん、ピタリとは来ないもんだ。
    比べてaudible での緊張からどんでん返しの感じの方が優っていると思う。中山七里とaudible は相性がいい。

    追加。忘れるところだった。作中の春潮社って新潮社のことだよね。7年前ヘイト議員に誌面を与え、猛烈な反撃にあって廃刊に追い込まれた「新潮45」の出版社。
    主人公はその社の編集者だということをわかって読むとひと味違うと思う。
    中山七里あっぱれだね。文学が分断社会に対し何ができるかを

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    2025年08月20日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    恩師、少年院時代の教官が加害者となり、
    御子柴が弁護をするシリーズ第三弾。
    反社会関係で進むのかと思ったが、
    最初のくだりだけだった。
    すんなりとは進行しないと思っていたが
    その通りでいくつものドキドキやそうくるか、
    えーみたいなのがあり面白い。 
    恩師との法廷でのやり取りは、思い通りに行かず
    今までとは違った御子柴に会えた。
    人により償い方も違う、想い、考え方も違い共感できる。
    最後のりんこの手紙には、泣けたね。

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    2025年08月18日
  • 氏家京太郎、奔る

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    シリーズ第二弾!

    今回は、親友の御笠が容疑者にされてしまう。
    そりゃあ、タイトルのごとく、奔りまくるでしょ!

    遺体発見現場に、「特殊清掃人」を思い出したら、
    やっぱり、五百旗頭さんが登場した。

    それにしても、テッシュ1枚で、犯人って、そんなのあるのかと、びっくり。
    科捜研や検事の嫌がらせに、真っ向勝負、かっこよかった!
    ちょっと頼りない美能弁護士も氏家のパワーで、徐々にたくましくなっていくあたり、ワクワクした。

    不幸な生い立ちが人格をゆがめてしまうこともあるだろう、でも、全ての人がそうなるとは限らない。

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    2025年08月17日
  • 護られなかった者たちへ

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    ネタバレ

    私は何て恵まれた環境にいるのだろうと思った。衣食住が十分にできる。でも生活保護を受けたいと思う人は人間らしい生活を送りたいと思うけれどもお金がなく送ることが難しい。人の人生を紙面上で切り捨てていくのは、紙の中にいる人にとっちゃそりゃ許せないよなって思う。

    円山さんがおばあちゃん、生活保護受けたら生きるのが楽になるよって生活保護を勧めているシーンが印象的だった。

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    2025年08月16日
  • 追憶の夜想曲

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    次作からの続きで非常に面白く、一気に読んだ。
    最初から何か違和感があるような所があり、
    被告人が犯人では無いことは、容易に理解できた。
    自分の犯した罪を償っていく、、、。
    真相が明らかになる過程の中で人の悪いところが見えて目を背ける場面もあった。
    最後は、どんでん返しの連続で真実を突きとめれ、良かった。
    いつも残されるのは、小さい子どもであり
    そのサポートを皆でやって行きたいですね。

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    2025年08月16日