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Posted by ブクログ
今回は場所を東京に移して、シニアヒロインの活躍
というか、静さんの奮闘記録でございましたね
前半、頑固爺との掛け合いからスタートなので
この調子で、おもしろ路線で行くかと思いきや、突然かなりダークモードに
終盤はもう、ちょっとつらすぎますよって展開で、
読んでるこちらが辛くて落ち込んじゃいましたよ。
なんですかねぇ、血の繋がりとかよりもやはり自分なんですよね
人のために、なんてできる人、なかなかいないですわね
今回は裁判官の苦悩、その職務の大変さを学ばせていただきました。
まぁ、裁判官なんて選挙のときにバツ印つけろって言われるぐらいで
今のところ関わり合うこと皆無ですが、
そういう役割を務めておられるかたもいるというのはよく認識できました。
Posted by ブクログ
玄太郎さんが説いてくれた“理不尽との戦い方”は胸に染みた。
円には真っ当でありなさいと伝えている。世の中は理不尽なことが多くある。正しく生きていれば報われるわけでもなく、なぜわたしがこんな目に合わなければいけないのだろう?と世を恨むことだってある。そんな時に、世を憂いても、蔑んでも、反発しても、自分に返ってくるものは知れている。そこは静さんのように自分の信念に基づき判断・行動し続けることができる人間であって欲しい、そういうメッセージだったんだと思う。真っ当でありなさい、これは玄太郎から読者であるわたしたちに向けての遺言のように感じられる。
一方で自分の生き方ややり方が褒められたものではないことを玄太郎は自覚している。必ず代償がついて回ることを仄めかしていて、玄太郎の最期を知っている身としては切なくなる。
「理不尽と闘うには二つの方法がある。真っ当でい続けるか、さもなきゃ自分が世の中よりも理不尽な人間になるこっちゃ。」
Posted by ブクログ
静おばあちゃんと要介護探偵第2弾、銀齢探偵社です。日本で20番目の元女性判事、静おばあちゃんと名古屋で香月地所を経営する経済界の重鎮、香月玄太郎(半身不随で移動には車椅子を要する要介護状態)がこの作品でもやってくれましたよ♪前作では名古屋が舞台でしたが、今回は玄太郎ががん治療のために上京して入院することになったことから東京が舞台となります。
医療過誤、構造書偽造、高齢者の運転ミス、孤独死や介護など、様々な問題を取り上げつつ、ふたりはそれぞれの信念をもってその裏の裏まで白日のもとに晒していきます。ほんと、ふたりともやっぱかっこいい!!こんなおばあちゃんとおじいちゃん、好きなんですよね!
「静おばあちゃんにおまかせ」に登場した孫娘の円も、あと司法修習生だった岬洋介もちょこっと登場します!!ラストがちょっと切なさを誘いますが、全体的にはライトな読みやすい作品でした。
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