あらすじ
大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で〈能面〉と呼ばれている。新米事務官の総領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで、容疑者のアリバイを証明し、捜査資料が一部なくなっていることに気付いた。これが大阪府警を揺るがす一大スキャンダルに発展して――。一気読み必至の検察ミステリー!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「こと仕事の領域になったら、男って女より鬱陶しいところがあるしね」
「敢えて敵を作ろうとしているんじゃなくて、納得いくように仕事をしているだけだって」
予算と人員の不足も、資料室の手狭さも関係ない。捜査資料紛失の一番の原因は関係者が内側を見ていたせいだ。上司と部下、足りない予算と使い勝手の悪い施設、そして起こした不祥事に対する責任転換。どれもが内側を向き、犯罪被害者を見ようとしていない。
「 見えていないからだと思います」
「 悪徳を憎まない警察官は多分いないでしょう。 しかし 人間は群れを作った瞬間 組織の論理に縛られます 結束の硬い組織の中にいれば仲間を守ることが自分を守ることに直結します そして お互いの顔色を伺おうとするあまり 本当に守るべき人たちの顔が見えなくなってくる 私はそう考えています」
Posted by ブクログ
感情を外に出さない、能面検事!
面白かった!短編です。
御子柴シリーズ、好きでハマってたから、次に、何読もうか、お迷い中です。
でも、能面検事、良かったです。
でもでも、やっぱり、
御子柴ロスで、
ちょっと、ぼやんとしてます。
それくらい、御子柴、魅力的でした。
能面検事もおもしろいですよ、この先、
彼の過去とか、もっと、
出てくるのかな?
それでも、
中山七里さん、面白いです。
能面検事のシリーズを続けて、
読みたいと思います。
Posted by ブクログ
能面検事、これは良かった (๑˃̵ᴗ˂̵)و
めっちゃ面白いっ!
こういうの好きですっ!
無表情で冷徹な検事・不破俊太郎が、全く性格感情豊かな新米事務官・惣領美晴とストーカー殺人事件の裏に潜む警察スキャンダルを暴いていく。
冤罪を防ぐ不破の推理力と洞察力が凄くて、読んでいて気持ちが良い(*ˊᗜˋ*)♡
惣領美晴の感情的な言動にイライラすることもありましたが、この子がいるおかげで不破の冷静さが際立ってました♪
このコンビのバランスが絶妙なんでしょうね♪
さて、土日は山梨県に旦那と2人で紅葉巡りの旅をしてきました。
1日目は清里です。
先ずはの吐竜の滝(どりゅうのたき)。
ここから、清泉寮まで渓流沿いの獣道を歩こうと思っていたのですが、少し歩いたところで獣道すら無くなり、崖になってしまい歩くのを断念(^^;;
仕方ないので本当は歩いてくるはずだった東沢大橋まで車で行き、景色を眺めてからまきば公園へ。羊やうさぎ、山羊などが飼育されているところをぐるっと一周ウォーキング。
そこのまきばレストランでお昼にしました。
めっちゃ高いっ!
ほうとう食べたかったのですが、本日は品切れとのことで、1番安いカレーにしましたが、2人で3080円。高っ!観光地価格ですね。。。
その後メインであるはずの清里テラスに行くも、閉まっておりましたヽ(;▽;)ノ
残念。
2箇所も予定通りにいかなかったので、仕方なく予定には無かった萌木の村に行き散策。
ちょっとしたガーデンとお店がちらほら立ち並ぶ感じ。カフェが無いかなあ?と探したのですが見つからず、一周歩いてから清泉寮へ。
清泉寮で固いパンを買ってコーヒーを飲みました。朝食用にカンパーニュを2個。コーヒーのお供にベーコンエピ1個を2人で半分こしました(*´꒳`*)
一息ついたあと、近くの山の中をウォーキング。
私はとにかく熊が怖いので山の中は歩きたくありませんヽ(;▽;)ノ
なのに旦那はどんどん山に入っていく、、、
流石に人を全く見かけなくなり、あまりの怖さに引き返そうと提案したら、珍しく言うことを聞いてくれました(笑)
山はマジ怖いからっ!
そこから日帰り温泉併設の温泉旅館で一泊。
夜は日帰り温泉の食事処で食券を買って一杯やりました♪
2日目は昇仙峡です。
翌日は朝6時には移動して、7時には昇仙峡の天神森 市営無料駐車場に到着。
そこからロープウェイ乗り場まで景色を見ながらお散歩しました。
朝も早かったので、歩いているのは私たち2人だけ(^◇^;)
熊鈴つけて、ラジオ付けて歩きました。
途中、熊出没注意の看板が((((;゚Д゚)))))))
怖いんですけど。
ほんと怖いんですけどヽ(;▽;)ノ
何とか無事、ロープウェイ乗り場まで歩いて、折り返してきました。
帰りは双葉SAのスマートインターから高速に乗ったのですが、やっとここのSAでほうとうを食べられました♪
2人で2960円!高いーー!!!
くまさんを真似して↓書いてみました。
やっぱり結構散財してますね(^◇^;)
旅行だと財布の紐が緩みますε-(´∀`; )
高速行き 2300円
昼食 まきばレストランのカレー×2 3080円
清泉寮 コーヒー×2 600円
清泉寮 パン×3 1430円
宿泊2人 15300円
夕食 おでん 290円
えだまめ 310円
唐揚げ 600円
ビール瓶2本 1400円
萌木の村土産 1832円
双葉SA 土産 3814円
昼食ほうとう×2 2960円
高速帰り 1950円
------------------------
合計 35,866円
(1人 17,933円)
1日目歩数 15001歩
2日目歩数 16630歩
ビールが少ないじゃないかって??
家からクーラーボックスに入れて大量に持ち込みましたともっ!
勿論つまみのお菓子も♪
Posted by ブクログ
ドラマが面白かったので購入しました。当たり前ですが原作の方が面白かったです。
ドラマでモヤモヤした点や、微妙だったところが解消されたので読んで良かったです。
あと顔が浮かぶから「◯◯署の誰某」みたいなのがごちゃごちゃに成らずに済んだので、そこはドラマ視聴後でよかったです。
続きも早く読まなくては。
Posted by ブクログ
送致された事件の予想もしない真相が面白く、癖になる。不破が多くを語らないだけに、状況描写が伏線だったのかと、後から気づかされることが多く、悔しいのに楽しい。次は、もう少し注意深く読んで、自分も真相に迫りたい。
Posted by ブクログ
相変わらずの無双っぷりの主人公が多い中山七里先生の作品。
今回も、他を寄せ付けない圧倒的な強さ。
強烈な個性と力を持つ主人公が、逆境を乗り越える様はワクワクする。
最後に、感情を見せない主人公が感情的になった瞬間のシーンがムネアツだった。
感情が出過ぎなのに何故?
能面検事に感情と言葉が出すぎの事務官
その事務官を必ず同行させるのは
効率的だから
その効率とは何だろうか?
能面検事シリーズを読んで確かめますか!
Posted by ブクログ
読み始めは一話完結の連作短編なのかと思ったが、次第に繋がりを見せ、大きな事件となり、そこからもまた意外や意外な展開を見せ⋯という感じで、先の読めないストーリーに夢中になりイッキ読みしてしまった。
不破検事は、実生活では絶対に出会いたくないタイプの人物だ。だが単に冷徹なわけではなく、その能面は強い覚悟と信念の証しだと分かるや、畏怖が尊敬に変わった。それでも、出会いたくないことは変わらないが⋯
Posted by ブクログ
顔に出やすい新米事務官と優秀だけど、表情一つ変えない検事のいかにもドラマにしやすい題材。とにかく読みやすかったです。
犯人もまさかだったのでミステリーとしても良かった。
Posted by ブクログ
空気を読まず、まるで能面のように無表情で淡々と仕事をこなす不破検事がいっそ清々しい。
実際に自分の上司だったら大変そうだけどぶれない信念がかっこいい。
Posted by ブクログ
能面検事シリーズ第一弾。
どんな状況であっても表情を変えない不破検事と顔に感情が出すぎる美晴事務官とのコンビ。
ストーカー殺人事件を調べる中で、容疑者のアリバイを証明し、残り数十ページですべてが明かされる驚き!スピード感が半端ない。
今後の美晴の成長があるのか楽しみ。
Posted by ブクログ
ドラマを観る前に読みたいと思い、読み始めました。とっても面白かったです。検事として有能な不破俊太郎だからこそ出来る生き方に憧れます。微塵も表情を変えない能面検事。どんな風に上川さんが演じているのか、ドラマを観るのも楽しみです。
Posted by ブクログ
惣領事務官の成長しなさぶりにイラッとしてしまうが、1匹狼の不破検事の仕事ぶりは嫌いではない。そこに結びつくのかー!という驚きが先を読みたくなるストーリー性の高さ。
Posted by ブクログ
ドラマの原作だったので読んでみた。
上川隆也の再現度がすごい。能面だけど、実はとても人間味ある人というのが伝わってくる。
原作はもっと冷淡な印象。事務官が鬱陶しく感じるが、読者を代弁してるって事なのかと忖度してみた。
内容はこんな事あるの?と思うような事件で警察が本当にこうだったら残念すぎる…。
読みやすくて3作まで一気読みした。
Posted by ブクログ
⭐️3か4で迷いましたが、すいすい読めたので⭐️四つ。
これから続編で色々事件があるのでしょうが、今回は身内の揉め事で、今一だった。後、これは今後も続くんだろうが、なにしろ事務官がうざい。
今、ドラマやってる関係で主人公が上川隆也で脳内再生されている。これはプラスか?ちなみにドラマはまだ観てない。
Posted by ブクログ
中山七里さんの本は何冊か読んだことは、あるが非常に個性的な主人公が周囲の批判や誹謗を気にすることなくただ自分の信じた道を進む姿が羨ましくも思う。この本の登場人物もそうだが感情は表に出さないまでも全体を通したら少しずつ見えてくるような気がするところも作者の意図と思うととても面白く感じた。新人事務官との掛け合いも面白い。続編を読みたい。
Posted by ブクログ
⚫︎面白い!池井戸潤みたいにサクサク読める。そして文章に無駄がない。ダレない!
⚫︎そこまで裁判には詳しくないけど、素人感はなくてありそうなリアルな描写が大変良い。世界観が壊れていない。
⚫︎また続編も読みたいね。まさに一気読みできる素晴らしい本です。
Posted by ブクログ
「能面検事」と揶揄される不破検事が、独自の流儀で事件を解決していく話。
捜査に同行する事務官の美晴視点で物語が進んでいく。
【幼女絞殺事件】
不破検事の人となりが見える話。
ロリコンの八木沢孝仁が犯人と思いきや、妹の史華が真犯人という内容。
被害者の留美の歯形が決め手で犯人が確定したけど、途中でヒントが隠れているわけでもなさそう。読者も推理しながら読むタイプの話ではないのかな?
【谷田貝事件】
アパートでカップルが殺害された事件。
被害者の菜摘をストーキングしていた谷田貝が逮捕され書類送検されたが、谷田貝は別の場所で暴行事件を起こしており無罪だった。
見込み捜査や証拠品の杜撰な管理が原因であり、それを不破に明るみにされた大阪府警は大打撃。76名懲戒処分になる。
一から捜査を進めていく不破は何者かに狙撃される。
一命を取り留めた不破が更に捜査を進めると、狙われていたのは菜摘ではなく、女性関係にだらしない楠葉だった。
妊娠中絶の果てに自殺した娘の無念を晴らそうとした、西成署の大矢が犯人だった。
楠葉を殺害した際に一緒にいた菜摘は巻き添え。
不破は押収品のトカレフで撃たれたのだった。
一連の証拠品や押収品の杜撰な管理に便乗して及んだ犯行だった。
周りを巻き込んだ身勝手な犯行に不破の感情が揺れ、大矢に怒りの言葉を発する。
ーーーーーーーーーーーーーーー
全部で5章構成で、1章が短話完結だったので油断してたら2~5章はひと続きだったので、やめどころが難しかった。
思いの外規模の大きい話で、一事件だけでなく警察の汚職がテーマの内容だった。保身からの隠蔽や弁解、不破に向けられる筋違いの怒りは考えさせられる内容だった。そりゃあ不破みたいに生きられればいいけど、という気持ちもあるが「理想は追い続けないと」という仁科課長の言葉も身につまされる。
自分のそういう保身的な考えもあり「大阪府警の闇を暴く目論見があるんじゃないのか?こんなに書いちゃって大丈夫か?」と心配になった。実在の地名がバンバン出ているので余計に深読みしてしまう。
また不破と美晴が正義とは何かを議論するシーンが度々あり、美晴側の正義感がメジャーなんだけど、それによって目が曇り真実に辿り着けないことがあるという内容も深い内容だなぁと思った。
複雑な謎が解明されていく様は飽きずに読めた。ミステリーは面白いな。
Posted by ブクログ
おなじ作者だから、御子柴礼司弁護士と法廷に立つ姿がみてみたい!!
って思う読者が他にもいてくれたら、うれしいな~。
不破検事が魅力で、続編を読みたくなった
Posted by ブクログ
能面検事シリーズ
中山七里作品は色々人物が他シリーズにも登場するので気を抜けないが、本作は証拠品紛失問題からそこに繋げるかという感はあるがいまひとつ
Posted by ブクログ
主人公・洋一郎がなぜ感情を捨て、冷徹に信念を貫くのか。その理由を知った時、タイトルの「能面」という言葉の重みが一気に変わりました。
組織に抗い、一人で最前線に立ち続ける姿は凛としていて美しいけれど、どこか危うく、読んでいて心がギュッと痛くなる瞬間が何度もありました。単なる事件解決の爽快感だけではない、人間ドラマとしての深みに深く感じ入った一冊です。
Posted by ブクログ
感情を出さない検事。相棒となった新米事務官。能面の上司に振り回されながらも事件解決していく。「それは私の仕事、役割ではない」「人に好かれることは仕事に必要か?」この姿勢は少し取り入れたいところ。さっくり読める1冊
Posted by ブクログ
すいすいと読めました!
短編なのかと思いきや、大きな事件につながっていく構成が面白かったです。
あと、能面検事と美晴の関係性がどのように変わっていくか、楽しみです。
Posted by ブクログ
似たような評価の方が多いですが超有能な能面検事を引き立たせるためか主人公のポンコツぶりが激しいです。ここまでしなくても分かるから大丈夫ですよ?と言ってあげたくなる。それともこの先の何か伏線か何かなんですかね?そのくらい不自然な感じです。
話自体はテンポよく進んで読みやすいです。能面検事の背景もまだ明かされてない部分が多そうなのでまだまだ続きがありそうですが、主人公の子供じみた態度にイラッとするので読むかは悩みます。。
Posted by ブクログ
ドラマを見た上で読みました。
上川さんの映像しか浮かんできませんでした(笑)
映像で見た展開でしたが、やはり小説で読んだ方が想像力が働くので、個人的には面白く読めました。
2作目3作目も読もうと思いました。
Posted by ブクログ
過去のある出来事から表情を変えない検事と感情がダダ漏れ事務官、意外といいコンビになりそう。検事の言っている事は理想論ではあるけれど、その信念を曲げることのない姿勢は隠れファンができるのも分かる。検事にも感情が出ることがあるのか、事務官の成長があるのかとか今後気になるところ。
Posted by ブクログ
「能面検事」というタイトルだが、主人公は新人事務官の惣領美晴。
彼女の視点で感情をまったく表に出さない不破俊太郎という検事の活躍を描いている。
テレビのドラマがスタートする前後で読み始めたので、違いを見つけたりキャストについて家族とあれこれ言ったりしている。楽しい。
狂言回しという言葉があるが、主役の惣領美晴はこれである。ただ、狂言回しになって会話を進める相手の不破が「能面」というより「壁」なので、彼女は狂言ではなく壁打ちをやっているテニス部の補欠みたいになっている。これも、とても楽しい。
相変わらず法に携わる人間は私情を挟むべからずという信条が打ち出されていて、読んでいて安心できる。続刊も読みます。