中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
能面検事、これは良かった (๑˃̵ᴗ˂̵)و
めっちゃ面白いっ!
こういうの好きですっ!
無表情で冷徹な検事・不破俊太郎が、全く性格感情豊かな新米事務官・惣領美晴とストーカー殺人事件の裏に潜む警察スキャンダルを暴いていく。
冤罪を防ぐ不破の推理力と洞察力が凄くて、読んでいて気持ちが良い(*ˊᗜˋ*)♡
惣領美晴の感情的な言動にイライラすることもありましたが、この子がいるおかげで不破の冷静さが際立ってました♪
このコンビのバランスが絶妙なんでしょうね♪
さて、土日は山梨県に旦那と2人で紅葉巡りの旅をしてきました。
1日目は清里です。
先ずはの吐竜の滝(どりゅうのたき)。
ここから -
Posted by ブクログ
本作も面白かった。すっかり中山七里さん、そしてその登場人物のファンになってしまった。
御子柴礼司シリーズは、悪徳弁護士としきりに書かれつつ、その実、依頼人の人生をしっかり助けている様子や、本人の葛藤を描き出しているところが魅力だと思う。
本作では、これまで端役的な登場の仕方だった弁護士事務所事務員の日下部洋子にスポットライトが当たった。これまでの作品からは全く読み取れなかった過去が明らかになり、驚いた。犯行に関する種明かしはあっさりしていた感があるが、そこに至るまでに主人公の過去と対峙しなければならないところがスリリングだった。
本作の解説も、前作に続き作品の魅力をよく言い表していると思った。 -
Posted by ブクログ
第1作を読み終えた足で書店で購入しました。
「替え玉」として総理大臣を演じることになった売れない舞台俳優だった主人公が、次第に総理大臣としての風格を持つようになる様子に胸が熱くなります。
停滞する経済、新型コロナウイルスの感染拡大、パンデミックの中での東京オリパラ、そして中国と台湾の衝突。
主人公のとる政策は、政治経済の知識も柵もないからこそ思いつくどんでん返しのようなものばかりですが、その根底には利権や権力欲ではなく「国民のため」「平和のため」という青臭い理想がしっかりと残っています。実際の政治にうんざりしている人が多いからこそ、国民に寄り添ってくれる総理大臣の真摯な姿と痛快な逆転劇が魅