中山七里のレビュー一覧

  • 作家 超サバイバル術!

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    著名な「作家」3名が、お金・インプット・編集者など様々な角度から「作家としてのサバイバル術」を赤裸々に語ったエッセイ。
    葉真中さんの本は読んだことがない(気がする)けど、中山さん知念さんの本はよく読んでいるので「へぇ、こういう人なんだ」という発見もあり、楽しく読むことができました。
    新人賞はプロになる前の人達との戦いで、そこを突破したら一気に有名な人達と戦わなくてはいけないというシビアな世界がよく分かります。
    何より良かったのが、「作家」ではない自分にも参考になる生き方であり、何かを突き通している人達だからこそ学べることも多いなと思えたところです。
    とはいえ、感銘を受け過ぎるのではなく(ここは

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    2025年11月21日
  • スタート!

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    中山七里先生の作品にしては珍しく、綺麗に終わった。
    中山先生のデビュー作を映画に見立ててストーリーを作っている。
    意外と無い発想で、さすが中山先生だと思った。
    最後の犯人は分かったけど、さらにそこからどんでん返しも待っていた。これもさすが中山先生。
    それにしても、宝来弁護士と宮里リポーターって、本当にダメな人物だと思った。

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    2025年11月21日
  • 能面検事の死闘

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    今回も楽しませてもらいました、中山さんの
    「能面検事」作。

    岸和田、天王寺で事件が起きるなど、登場人物の関西弁含めて、大阪赴任中の身となっては今まで以上に楽しめました。

    「無敵の人」笹清とロストルサンチマン、こんな凶悪な人間と対する不破検事の戦いは今回まさに「死闘」に。

    え!?ほんとに…

    そんな展開含めて、安定の楽しさ、ドキドキいただきました。

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    2025年11月20日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    なかなかまとまって読む時間がなかったので、電車など合間で読むも、とにかく引き込まれる書きようで面白かった。古手川と真琴、2人の今後も気になる。

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    2025年11月20日
  • 秋山善吉工務店

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    お爺ちゃんが、家族を救ってくれる。
    痛快で、中山さんの文章も読みやすいから、読んだ後は暖かい気持ちになる。ラストは、予想外だったけど。
    善吉さんの物語がもっと読みたかったなと思う。寡黙な人だから、このくらいがちょうどいいのかもしれないけどね。

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    2025年11月19日
  • テロリストの家

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    ネタバレ

    秀樹、おめーは最高の兄貴だよ!!

    中山七里先生のリリカルさが好きなんよ。
    物語が壮大でなくても登場人物たちの心の機微が表現されてて私はこの作品好きです。

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    2025年11月18日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    市中に身を隠したカエル男こと有働さゆりは、その後、ホテルで大量毒殺事件、大型バス爆破事件、中学校放火事件、フィットネスクラブ爆破事件などを起こし、50名ほどの命を奪っていた。そしてまた連続殺人を始める。人権派弁護士を立て続けに、車で引きずって殺し、カラスに啄ませて殺し、食品乾燥機で干からびさせて殺す。残虐非道な扱いだが、もはや残虐すぎて死体の様相は想像すらできない。
    刑法39条、心神喪失者の行為は罰しないに対して色々議論されている。

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    2025年11月16日
  • ドクター・デスの再臨

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    「ドクター・デスの遺産」の続編。

    犬養隼人と高千穂明日香の名コンビ、大活躍!
    前回より、一段と高千穂刑事が頼もしくなって、
    何度も犬養刑事の手綱を引くあたり、面白かった。

    今回は、葬儀のあたりで、この人、怪しい、と思ったら、
    やっぱり~!

    まさかまさかのどんでん返しは、さすが!

    生きる権利と死ぬ権利、
    あらためて再度考えてしまう。

    何かを行う人には、それぞれの主義主張がある。
    それを、どこまで法として認められるか、どうか。
    本人が正義を振りかざしても、全ての人に当てはまるかどうか・・・
    法を犯せば、犯罪者になる。
    どの立場であっても、犯罪者になりたくないし、させたくない。

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    2025年11月16日
  • 悪徳の輪舞曲

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    シリーズ最高傑作の呼び名に値する傑作。
    警察が吊り金車の検証をしなかったのは明らかな怠慢だが、最後の御子柴の弁論で法定の雰囲気を一変させるのは圧巻。そして郁美が殺したのは誰なのか最後に明らかになるところも良かった。
    御子柴シリーズで初めて人の温かみを感じることができた。

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    2025年11月15日
  • 能面検事の死闘

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    ネタバレ

    今回もどんでん返しの連続。
    それにしても不破検事、(シリーズ通して)恨まれたり疎んじられたり撃たれたり爆破されたり大変ですね。
    不破検事のラストシーンは泣けた。
    御子柴令司弁護士との対決も見てみたい。

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    2025年11月15日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    シリーズ2作。替え玉総理というあり得ない設定だが、迷いながらも使命感に突き動かされ責任を果たそうとする売れない舞台役者慎策に好感が持てる。景気対策、パンデミック、災害、台湾有事…。ドタバタになりそうな展開が彼のキャラデ読ませるストーリーになってはいるが、次は難しそう。

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    2025年11月16日
  • 翼がなくても

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    もうね、なんというか・・・
    号泣必至。
    障害者アスリートの話と、あの御子柴礼司弁護士と犬飼隼人刑事の対決。
    この2つのストーリーが最後見事につながる。
    ラストはもう泣ける。
    中山七里先生の最高傑作の1つだと感じた。

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    2025年11月10日
  • 能面検事

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    能面検事、これは良かった (๑˃̵ᴗ˂̵)و
    めっちゃ面白いっ!
    こういうの好きですっ!

    無表情で冷徹な検事・不破俊太郎が、全く性格感情豊かな新米事務官・惣領美晴とストーカー殺人事件の裏に潜む警察スキャンダルを暴いていく。

    冤罪を防ぐ不破の推理力と洞察力が凄くて、読んでいて気持ちが良い(*ˊᗜˋ*)♡

    惣領美晴の感情的な言動にイライラすることもありましたが、この子がいるおかげで不破の冷静さが際立ってました♪
    このコンビのバランスが絶妙なんでしょうね♪



    さて、土日は山梨県に旦那と2人で紅葉巡りの旅をしてきました。

    1日目は清里です。
    先ずはの吐竜の滝(どりゅうのたき)。
    ここから

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    2025年11月10日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    事件の本筋以外にも多くの要素が描かれ読み応え抜群でありながら、綺麗に整理されていて理解しやすく何より面白い。
    そして倫理と論理。イコールのようでイコールてないことが突きつけられた事は結構衝撃でした。

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    2025年11月09日
  • 夜がどれほど暗くても

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    さすが中山七里先生、伏線回収が見事。
    どうでも良いようなエピソードが真相に繋がるのだからさすがです。
    それにしても主人公、いろんな意味で熱い(内容を読めば分かります)。
    最後まで聴ききれば、タイトルの意味が分かります。
    みんな幸せになって欲しいです

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    2025年11月06日
  • 越境刑事

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    衝撃的な内容でした。
    物語の展開もエンタテイメント性もあり、とてもスリリングでした。舞台背景にウイグルに対する習近平体制へのあり方がある事から、リスキーな内容を良くここまで書いたな!と感じる。作者の想いを小説と云う形で代弁しているようにも感じた。私も中国に約5年ほど住んでた事がありましたが、ある施設で避妊手術の為に泣き叫びながら強制連行される女性を声を思い出しました。

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    2025年11月03日
  • 能面検事の死闘

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    不破検事が好きです。
    能面って言われながらもすごく優しいんだろうなと思う。

    色々な社会問題も混ぜ込まれてて複雑な気持ちになった。

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    2025年11月03日
  • 棘の家

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    主人公が苦境に立たされる展開は定番だが、この作品ではそれが「これでもか」というほど徹底して描かれている。読んでいて途中でつらくなる場面もある。

    ところどころにミスリードを誘うシーンが散りばめられており(ネタバレになるので詳しくは言えないが、一人称が変わる箇所は注意して読んだほうが良い)、巧みな構成に引き込まれた。

    そして、主人公が真犯人と対峙するラストシーンは胸が熱くなる(刑事でもない主人公が取る行動としては、安直だが)。

    読み終えたあと、「家族とは何か」と考えさせられた。

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    2025年11月01日
  • 殺戮の狂詩曲

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    世を騒がせた養護老人ホームの大量殺人事件に材を取った作品。
    いつも通り、ここからそこに切り込んでいけるのか!?という思いもよらぬ展開が見どころ。
    最後に御子柴が本件の弁護に立った背景がさらっと明かされるのだが、これがまた良かった。第2作から時を経ての伏線。
    毎度、興味が尽きないのである。

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    2025年11月01日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    「七」にまつわる七人の作家さんたちの「七つの大罪」をテーマにしたアンソロジー

    ほっこり系から背筋が凍る系のミステリーまで、かなり幅広く楽しめました。

    個人的には「色欲」がテンポよく読めて、各所でくすりと笑わせてもらえて楽しかったです。

    初めて触れる作家さんも多くて、気になる方が増えました(^^)

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    2025年10月29日