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少女を狙った前代未聞の連続誘拐事件。身代金は合計70億円。捜査を進めるうちに、子宮頸がんワクチンにまつわる医療界の闇が次第に明らかになっていき――。孤高の刑事が完全犯罪に挑む!
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Posted by ブクログ
さすが中山七里。 期待を裏切りませんねー。 今回のテーマは子宮頚がんワクチン。 フィクションでありながら扱うテーマはノンフィクション。ストーリーの中でテーマの本質にも言及する。 まさに中山七里ワールド全開といったところで星5つ
オーディブルで聴きました。 かなり前にカナダの友人が子宮頸がんワクチンを打って、子供の産めない身体になった女の子たちがたくさんいると言っていた。 最近まで、無料接種が終わるから、早く打て打てと、こゆきがコマーシャルで言ってた。恐ろしい。日本政府は何かと引き換えにワクチンを買わせられたという陰謀論に一...続きを読む票。 最近ファイザー社の、ステロイド剤かなんかの重要な薬剤の輸入量が減って、医療機関は困窮するといったニュースを見たけど、子宮頸がんワクチンにしても、コロナワクチンにしても、買わないと、ステロイド剤あげないよ、日本のこと守らないよ、安倍さんが口約束した骨董品の戦闘機を買わないというなら、別のもので償ってもらおうか、例えば、安全性の取れていないワクチンとか。。と脅されたんじゃないかと想像は膨らむ。 それにしても中山七里先生、厚労省はじめ、役人大嫌いなんだろうな。素敵。もっといろんなことを暴いてほしい。 この本、平成29年に出たということだけど、当時話題にならなかったのかな。こゆきはどういうつもりでCMに出たんだろう。知らなかったのかな。怖い怖い。 とにかく、政府の薦めるワクチンは、打たないでおこう。死んだり、一生障害に苦しむかもしれないから。
犬養!やっぱり格好良い!病ある娘を持っているからこそ判断が悩まれる所もあったが信念はブレない。上司に欲しい。今回の題材はワクチンの副作用について。今迄何も考えずに生きて来られた事の幸せさを感じた。相変わらずの幾つものどんでん返しに翻弄された本でした。
子宮頸がんワクチンの副反応についての事件。 最近また子宮頸がんワクチンのCMやってるけど問題は改善されたのだろうか?
中山七里さんの「刑事犬養隼人シリーズ」の第三弾です。 ハーメルンと聞いて、幼少期に紙芝居で何度も見た「ハーメルンの笛吹き男」を少し思い出しました。グリム童話ですが今の若い人たちには馴染みの薄い物語なのかな? ドイツのハーメルンという街でネズミが大繁殖したため、困った市長は「退治した者には多くの...続きを読む金貨を与える」という約束をしました。そこに登場した笛吹き男は笛を吹いて街中のネズミを川に導き退治しました。しかし約束したはずの金貨は支払われず、怒った笛吹き男はまた笛を吹いて多くの子供たちを洞穴に連れ込み二度と帰ってこなかった。という物語だったと思います。 今考えるとバッドエンドな怖いお話なのに、よく何度も紙芝居で読み聞かせてくれたなぁと思います。 「どんでん返し」の中山七里さんですが、今回の伏線は読者にわかるようにしてくれたのか、なんとなく結末が読めたような気がします。 今回こそは犬養刑事と娘との距離が縮まるのかな?と淡い期待をしてましたが、まだまだ試練がありそうです。
子宮頸がんワクチンの非だけを取り上げた物語だった。 ワクチン副反応の患者をどのようにして行くか? 自分の家族が同じようになったと考えると ワクチン被害者は、何かしらの援助が欲しいと考えるのが普通だろう。 副反応も自分がなると思わず、接種する際は、 サインをしてしまう。 意識改革が必要なのか。 その一...続きを読む方でワクチンに助けられている人もいるのは、事実である。 難しい問題だ。
ワクチン接種の無料接種期間が終わるからと受けたのがほんの4ヶ月前の事だったので、この作品を読んでから受けたかったと後悔です。 接種前にリスクについては知った上で接種しましたが、どこか他人事でした。 解説や他の方の感想にもありますが、反ワクチンの色が濃い作品だったと感じます。 ただ、コロナやインフルエ...続きを読むンザなどのワクチンの良い面しか見ていなかった私たちには、考えるいいきっかけになったと思います。
医療系の社会派ミステリー。名誉、地位、権力、癒着、被害者、加害者、復讐、ベタだけど色々詰まってて、面白い。社会派ミステリー好きだね。おれは
オーディブルにて。 犬養刑事シリーズ3冊目。 今回は記憶障害の女性、医者の娘、後遺症に悩む子供達の誘拐事件。 何が目的で、犯人は誰か。 最後の最後にどんでん返しもあり、面白かった。
子宮頸がんワクチンの副反応被害と絡んで7人の少女たちが誘拐されるという劇場型事件が発生、警察が翻弄されていく。犯人の目的は何か、犯人は誰か? 私は、子宮頸がんワクチン問題が起こった時、実際に産婦人科のある病院の管理者をしていた。また小説にでてくる薬害エイズ事件の時は真相究明と被害者救済を求める運動の...続きを読むメンバーだったので一言。確かに製薬会社と医師(学会)と厚生省の癒着の構造などは近似しているのかもしれない。それでも血液製剤の中にエイズウイルスが混入していた(今はない)問題とワクチンの問題を同列に論じることには違和感がある。そもそも全く安全なワクチンや薬剤などはなく(医療そのものもリスクを含んでいる)、私たちが享受する恩恵がリスクを上回っていることで多くの病を克服してきている。問題はリスク情報を隠蔽すること。ワクチンの副反応や薬剤の副作用に対する情報の収集と十分なフォロー(発症した場合の早期のケア等も)が必要なのだと思う。また製薬会社や学会、厚労省も因果関係が明らかでないとして切って捨てる(ニセ患者扱いをする=これは本当によくあるが)のではなく、救済と因果関係を究明していく姿勢に立ってもらいたい。「被害者(重篤な症状が出ている人)」は心身ともに深刻な苦しみを抱え経済的にも厳しい人が多くいる。 私の病院でも子宮頸がんワクチンについて当初はリスクの情報はほとんど入って来ず、産婦人科医師からははやく取り組んでほしいとせっつかれていた記憶がある。新しいワクチン、薬剤の採用ついては慎重すぎるぐらいがいい。 私はコロナワクチンはすべて接種した。情報提供とフォロー体制も整備されていた思う。それでも副反応で重篤な被害受けられた方もいる。こうした被害を少しでも減らす努力と救済はやはり必要なのだと思う。
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ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人
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