中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なんか、食わず嫌いでした、中山七里さん、ごめんなさい。面白かったです。
小説に向かう、中山さんの姿勢が素晴らしいので、好きになり、読んでみようという気持ちになりました。
残虐なのとか、暴力的なのとか、表現がお上手で、ゾワッとして、痛い気がするので、自分には合わないと思っていたが、それは表面的なことで、お上手すぎるから、痛い気がするのよね。それは、小説の中のほんの一部のパートなのですね。
これから、中山七里さんの本を少しずつ読みたいです。死ぬまで書く続けるそうです。本物の作家さんですね〜
プロットを先にやるので、それができたら、筆が止まることはないそうです。さすが多作。よくこんなにたくさん、書け -
Posted by ブクログ
中山七里さん、すごい人だ!
作家としてのプロ意識が、ハンパない!
ミステリーの書き方というより、作品を作る時の、自分の心構え、やっていること、などなど。
多作なのは、自分を律しているから。全ては小説を書くために生きている、と言う。
遊びたいとも思わない、サボりたいとも思わない、ひたすら書く。そして、ひたすらインプット。インプットは、良いものでも、駄作でも、何でもかんでも、インプット。選ばない。悪いものを読んだり見たりしたときに、なぜダメなのかが、わかるようになるとのこと。
作家として生きる彼の、ストイックな生き方を学んだと思う。ありがとう。
中山七里さんの本をあまり読んだことないけれど、読 -
Posted by ブクログ
『現状を打破するのはいつだって既成の物差しから外れた者だ』(作中より谷崎さんの台詞から引用)
メッッッッッチャ面白かった…!!
かねてより御子柴先生は法曹界のブラックジャック先生みたいだなと思ってましたが、今作はなんとピノコポジションの女の子が登場。扱うテーマの重さ、法廷での岬さんとのバチバチ迫力満点の決戦と濃い内容にいい感じにアクセントを加えてくれました!2人の絡みでますます御子柴先生を好きになりましたね…!
特に印象に残ってるのは、やっぱ岬さんとのバトル。御子柴先生も岬さんも手練だから見ててドキドキする法廷決戦が繰り広げられています。互いのジャブ、カウンターには一切無駄が無くて、「えっ、勝 -
Posted by ブクログ
ネタバレAI介護ロボットが、人に殺意を抱く!?
AIと人間の未来を考えてみませんか?
「有罪、とAIは告げた」の念願の続編!
AIはついに自我を持った。
これは、まさに人と大差はないのでは?
「AIと人間の違いはなんだろうか?」ということを考えながら読み進めた。
AIと人間は、どうやって共存すればいいのか。
私たちが身近に触れているAIとしては、ChatGPT(チャッピー)がいる。
チャッピーは、まるで「友だち」のように付き合っている人も多いと聞く。
しかし、私は本作で述べられていたように、1人の「同僚」として付き合うのが1番のような気がした。
お互い切磋琢磨して、高め合い、そして直すとこ -
Posted by ブクログ
作家兼刑事技能指導員の毒島真理と一緒に事件に挑むバディもの第3弾。
右翼系雑誌を出版している出版社が放火された。
思想犯のテロリストが犯行声明を出し、その事件に公安が動く。
公安の淡海と出版関係に詳しい毒島が出会い、事件の捜査が始まるのだが・・・。
シリーズ3弾ということで、1弾と2弾を読んだ人なら、毒島真理という
人物をご存じでしょうから、言うまでもない人物ですよ。
それが、バディとなった淡海の洗礼を受けまくりであり、それでも毒島の
冷静?冷徹?な判断で解決へと進む。
社会派ミステリーなので、現実的な内容も出てきますし、
物語中に出てくる特定の人物は、別作品がありますので、
気になった方