中山七里のレビュー一覧

  • 作家刑事毒島

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    作家刑事毒島の、「ぐふ、うふふふふ」笑い方が意地悪で面白かった。聞く読書。ナレーターさんがお上手。
    先に、ミステリーの書き方的な、エッセイを読んでいたので、毒島が中山七里さんにしか、思えなかった。
    小説、作家、新人作家、編集者と、ドラマ化による他者との関わり。面白かった。

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    2026年05月01日
  • 帝都地下迷宮

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    七里さんの本に関しては何度も同じこと書いちゃうかもですが、単純に楽しめるだけでなく、すごく考えさせられることが多い。現実的にはなさそうなストーリーだけど、放射能浴びて病に苦しむとか、苦しんでいるのに政府に守ってもらえないとか、ありそうでなさそう、なさそうでありそう。

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    2026年04月28日
  • ネメシスの使者

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    ネタバレ

    死刑とは何か?判決が出るとどうなるのか?無期懲役との違いは?どちらが厳しい罰なのか。なぜ死刑は執行されないのか?

    被害者の親族はどうなるのか?
    加害者の親族はどうなるのか?

    どんでん返しはさすがでした。ネメシスの使者ではないなんて、唖然。

    ぜひ刑法を学ぶ学生に読んでほしい。決して死刑制度について偏った内容にはなっていないので。

    条文、判例、通説、有力説だけ機械的に勉強して、多くの法曹や国家公務員が誕生する恐ろしさが背景にあるのではないかと考えてしまいました。

    死刑を考えるためには、無期を含む懲役刑の現実を知ることも必要なのでしょう。再犯をする人もいれば、そうでない人もいる。割合で語る

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    2026年04月27日
  • 逃亡刑事

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    やや非現実的な設定だが、そこは中山七里ワールド。
    あり得ない事に、いちいち突っ込んではいけない。
    私は、最後までドキドキしながら楽しめた。

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    2026年04月27日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    がーん!そんなことだったとは。謎解きで、どんどんと、反転していくが、最後のどんでん返しが、すごかったなぁ。最後の章は2度読みした。殺害方法や、暴力的な記述は、とても残虐なもので、オーディブル読書だったので、聞くのが嫌で、恐ろしく、10秒飛ばし読みとか、してしまった。しかし、ストーリーが面白すぎて、一気読み。

    中山七里さんの作品を、最初に読んだ時は、その残虐な表現が、嫌で聞くに耐えなく、途中でやめてしまい、それからなんとなく、七里作品は食わず嫌いだったのだ。

    しかし、中山七里さんのエッセイ的な本を読んだ時、小説に向き合う彼の姿勢、多作なわけ、読書や映画なども、なんでも多読で、なんでも見る。よ

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    2026年04月25日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    タイトルから日常の謎を解決する和やかミステリかと思いきや、殺人事件や冤罪事件が出てくる本格派。
    短編集ではあるが、登場人物は同じで共通したテーマ(謎)もある。短編ごとのオチ、全体としてのオチが楽しめた。

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    2026年04月24日
  • ヒポクラテスの試練

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    光崎教授はもちろん活躍しますが、今回は真琴とキャシーが国を超えて大活躍。最後に驚きもあり、十分楽しめました!

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    2026年04月23日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    初めて読んだのは高校1年生の頃。ミステリー小説の面白さ、どんでん返しの衝撃を教えてくれた1冊。

    ぼんやりと覚えていても、想像もしたことない猟奇的な殺人、後半の目まぐるしい展開、生きた心地のしない描写は鮮烈だった。

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    2026年04月23日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    「祝祭のハングマン」続編。ハングマンとしての活躍がラストに少しだけ、は前作同様だが、昨今のルフィ事件やトクリュウ型犯罪をベースに、指示役の生い立ちを絡めて、流石中山氏らしいエンタメ小説に昇華させている。

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    2026年04月22日
  • 殺戮の狂詩曲

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    前に読んでた。本の形を変えて出版しなおすのはやめて。気付かず購入。読み始めて気づいたのに、ラストまで読み直す。そうそう。こんなどんでん返しだった。御子柴弁護士シリーズ。

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    2026年04月22日
  • とどけチャイコフスキー

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    中山七里さんの音楽シリーズ最新作

    もともと読書とは無縁の生活だったのだけど、中山七里さんの「さよならドビュッシー」を勧められて読んだことが読書するきっかけになったので、この音楽シリーズが大好きです。
    いや、正直に言おう。
    岬洋介というキャラクターがとても好きなのだ。
    そして装丁も好き。

    今回の舞台はロシア、ロシアの偉大なる作曲家といえばチャイコフスキー!
    チャイコフスキー自身や彼が作曲した協奏曲について詳しく書いてくれていることがとても興味深く、また演奏を文字だけでここまで表現できてしまうのか、という驚きと感動で、このシリーズが本当に大好きです。
    クラシック音楽好きはきっとはまる作品です。

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    2026年04月21日
  • ドクター・デスの再臨

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    犬養シリーズを読み終わってしまいました。寂しい。またまたの、どんでん返し、さすがの中山七里さんです。
    ドクターデスの前編の「ドクターデスの遺産」を、ドラマで見たのですが、小説の方が、壮絶でした。私は聞く読書で、オーディブルなのですが、聞くのか怖くて痛い、大変な経験の描写もありました。
    昔、中山七里さん、ちょっとだけ読んで、残虐的な描写が苦手で、食わず嫌いてで、読むのをやめてしまったのですが、どんどん、読み始めると、プロットが素晴らしく、楽しめる読書になっています。残虐な描写も、それがあるからこその、心の苦しみや、痛みや、葛藤や、いろんなことに、つながっていく感じです。

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    2026年04月21日
  • さよならドビュッシー

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    ピアノを奏でる主人公の物語、それだけでも圧巻。曲を再生しながら小説を読んだ。
    それ以上にミステリーが、途中でのピアノコンクールのあたりで忘れてしまうほどに描写が素晴らしくて、最後に明かされた時に、えっ?と驚き納得するほどに、二重に楽しめた物語だった。

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    2026年04月20日
  • 追憶の夜想曲

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    読んでいくうちに、どんどん引き込まれて行く。読み始めは★5になるとは思わなかった。作者の表現力や豊富な語彙に圧倒された。ラストも想像を超えていて、次のシリーズも読みたくなった。素晴らしい!

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    2026年04月19日
  • 追憶の夜想曲

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    残り50ページくらいで、「どうやってこの話締めるんだ?」って思ったけど、まさかそこに繋がるとは…
    他の方も書かれてますが、前作の「贖罪の奏鳴曲」から連読することをお勧めします。

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    2026年04月19日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    ネタバレ

    5080問題、ひきこもり

    本人が悪いのか親が悪いのか社会が悪いのか

    その対処も押せばいいのか引けばいいのか、ただひたすら待てばよいのか
    誰も正解を持たないと思う

    最後小手川さんが
    あの人を責めるのは少しモヤモヤが残った

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    2026年04月19日
  • 有罪、とAIは告げた

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    ネタバレ

    面白かった!
    全然予想もつかなかった。衝撃の最後。トゥルーエンドで終わって本当に良かった。心のモヤモヤがスッキリした感じ。

    AIに対する考えが興味深かった。たしかに、AIに考えること、調べることを任せてしまえば自分は堕落した人間になるだろうと。そもそもAI側に思想の偏りがあったら気付かぬうちに騙されてその思想に染まってしまうだろうと恐怖を感じた。
    どうしても楽な方に楽な方にと流されてしまうが、争ってこそ人間としての真価が発揮され、成長していくのではないか、なんて考えたりした。コスパタイパと無機質に生きていくのではなく、泥臭く、心を大切にしたい。

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    2026年04月18日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    感想書く暇なくいくらい、シリーズを続けて読んでいます。
    どんでん返しは面白いですね。
    中山七里さんの頭の中はどうなっているのだろう。

    カインの末裔とか、小タイトルで出てきますが、聖書も、面白いですね。今度、読んでみようかと思います。海外ドラマや本でもたまに、話題に登るし、興味のあるところだけでも、読んでみるのも、楽しそうですね。

    ここでは、罪を犯したモノ、または、どのように生きたとしても、人に受け入れられない人たち、排除されてしまう人たち、そんな感じだったのかな。

    正義とは何なのか?
    考えさせられますね。

    誰かにとって正しいことと
    自分にとって正しいことは違うし。
    その矛盾の中
    自分は

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    2026年04月18日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    ネタバレ

    韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。

    一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護を力づくでもぎ取る。
    稲見教官は本当に殺人を犯したのか?
    圧倒的迫力のリーガルサスペンス! またしても止まらない「どんでん返し」!!

    はじめは、稲見も殺人を認めており、目撃者もいる。どう弁護するのだ?と思って読み進めると、あれよあれよと真実を剥き出しにしていく御子柴。圧巻。

    御子柴の感じる違和感。どうして、こんなものがここにあるー?
    稲見の殺した介護士、栃野は、老

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    2026年04月18日
  • 殺戮の狂詩曲

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    御子柴礼二シリーズ第六作目。これまでも十分に話題の事件に関わってきた御子柴が今回も世間の耳目を集めるとんでもない事件に携わる。
    無理だ。とても今回はひっくり返せないだろうと読み進めるうちに、今回の御子柴の狙いはどこにあるのかを考えながら読んでいた。
    著者は執筆当時の日本で話題になっている社会問題を作品に盛り込み、登場人物たちが生き生きと奮闘する様を描くことに長けている。文章は読みやすく、真相の一端を出すタイミングがうますぎる。この二つが合わさるとこんなにも没入できるとは。本作も存分に楽しめた。

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    2026年04月17日