中山七里のレビュー一覧

  • テミスの剣

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    死刑囚となり獄中自殺した男が冤罪だとわかり、担当刑事が過去の過ちを是正する話

    一気読み必至!中山七里の一番売れている本。人が人を裁く不確かさ。正義とは何なのか、人間の傲慢さを痛感する話だった。過ちを繰り返さぬ矜持をもち渡瀬が成長する姿がとてもいい

    社会派ミステリーなのかサスペンスなのか分類が難しいところ。この本数年前の文春さんの仕掛け本だったのですが、それを機に超ロングセラー本に。読めば納得の作品です

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    2026年09月04日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    おもしろかった!
    この人犯人?いやこの人が犯人や!え!?違う!?みたいな感じです。バカやから。
    古手川さんまじ精神力すごい。結構悩んでらっしゃる?葛藤してらっしゃるようで、でもそーゆうとこが好き!
    実際にこんな事件起こったら暴動みたいなの起こるんかな?でもこんな事件も今のネットでは面白おかしく書かれそう。所詮画面の向こうの話やからかなあって思うけど、実際に狙われたら人も殴れるかも?

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    2026年09月02日
  • 能面検事の挫折

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    シリーズ第四作。不破が能面になる原因をとなった覚せい剤事件が発端で御子柴弁護士と対決。被害者・被疑者共に死亡となった事件が時と所を変えてよみがえる…。最終的には、どんでん返しの真犯人が、麻薬の流通経路の発覚を恐れた組織に消され、対決は痛み分け。

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    2026年09月02日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ヒポクラテスの悔恨

    前作は少し物足りなさを感じたけれど、今作はヒポクラテスシリーズの良さをしっかり味わうことができた。

    やっぱり面白い!

    特に光崎教授の人となりにさらに魅力を感じた一冊。

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    2026年09月02日
  • 暗殺の交響曲

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    舞台は大阪。

    御子柴弁護士vs不破検事。

    そして氏家鑑定士も登場。

    こんな贅沢な作品はないです。
    面白くないわけない。

    これは読むべき。

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    2026年08月31日
  • 能面検事の挫折

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    能面検事シリーズ最新作に御子柴礼司が出てくると知って、御子柴シリーズ読みました。

    不破俊太郎も御子柴礼司も気になり過ぎて、どんな物語になるのかと思った。

    不破の過去の挫折の話かと思っていたら…

    後味はよくないけど、不破の感情の揺れ方がみれてよかった。
    両者とも人間なんだなって当たり前のことだけど知れた。

    2人のこれからも見続けたいと思ったら、御子柴シリーズ最新作に不破出てくるんですね!
    読みます。


    能面検事シリーズも次を楽しみにしてます。

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    2026年08月30日
  • 殺戮の狂詩曲

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    御子柴の贖罪にも繋がっているんだろうな。

    ただ主人公が変わるだけでなくて人間に回帰させるってところが、まで御子柴が出会った人たちのおかげなんだなと思ったしその人達のおかげで今の御子柴があるんだろうな。

    山崎や谷崎の崎コンビもいつもあたたかくて御子柴を取り巻く周りの人たちが素敵です。


    あえて句点なしでの感想を書いてみた。

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    2026年08月30日
  • 有罪、とAIは告げた

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    面白かったです。
    AIを裁判官として導入するメリットとリスクについて考えさせられた。
    昨今、仕事でもプライベートでもAIを活用する機会が著しく増えてきている。
    しかし司法にAIを導入すればどうなるか?
    本作はフィクションでありながら遠くない将来、
    日本で現実的にありそうな未来を想起させる。
    ネタバレになるのでこれ以上書けませんが、AIの使い所は、今後の人類の課題かもしれませんね。
    ラストの展開も個人的には納得のいく終わり方でした。

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    2026年08月29日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    ネタバレ

    とても面白かった。展開がどんどんと進み、御子柴を知る度にどんどん話に引き込まれていった。最後のどんでん返しの連続には何度も驚かされた。感情を表す表現や風景などの表現の一つ一つが細かく、臨場感があった。初めは性格が悪くて冷酷だと思われていた御子柴が、過去を知るうちにいい人だと見方が変わっていったのも面白いし、御子柴や登場人物の心理表現が本当に繊細で情景を想像しやすかった。

    ただ自身の読解力不足かもしれないが、里美についての深掘りがあまり無かったため、御子柴の悪徳ぶりを引き立てるのにはいいかもしれないが、最終的にはなんだったんだという若干なんとも言えない気持ちになってしまった。もっとこの女性の苦しみなどを知りたいと思ってしまった。ただ、本題である殺人について、その中でも価値観についてをより深く考えさせるという意味ではとても重要なキャラだったのかもしれない。
    また、御子柴がなぜ今回の裁判を引き受けたのかがよくわからなかった。受けなければいけないという使命感があったとかそういう描写が多かったから、もしかして医療少年院にいた頃の友達である雷也が、無理だと思われていた裁判をひっくり返すヒーローのような弁護士になりたいと言っていたことの実現になるかもと思ったり、次郎が母親に見捨てられて死んだことから、母親が捕まって少年一人残されるという状況と重なったことと重なって使命感を持ったのかもしれないとは思った。

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    2026年08月29日
  • 復讐の協奏曲

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    やはり御子柴礼司愛されているよ。
    自分が周りに受け入れないって思ってるけど。

    人としても御子柴が成長していくシリーズなのかもしれない。

    洋子と倫子いいコンビだわ!!

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    2026年08月28日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    パスカル『パンセ』の以下を何度も思い起こしながら読んだ。
    「どうしてきみは僕を殺すのか。」
    「君が川の向こうに住んでいるからだ。友よ、もしこちら側に住んでいれば僕は人殺しだ。でも向こう側だから僕は勇者だ」(若干意訳)

    住んでる国が違うだけなのだ。
    社会は完全じゃない。
    でもより多くの人が幸せになるように少しづつ変わっていってほしい。
    その願いみたいなものがまさにこの本なのではないか。多くの人が考えるきっかけになっている。

    自分が今後難病になって回復の見込みが無ければ安楽死したい。
    今そういう法は日本に無い。
    明日にも事故や病気で激痛を伴う症状に自分も、誰もがなりうる。
    今、声を上げなくていいのか。

    こういう問題は当事者が元々多くない上に死亡寸前のケースが多く、意見の集約が難しい。
    当事者になる前にそれを想像して社会や政治に声を上げる人はなかなか多くない。
    子育て世代の意見ですら集約が難しいのに。
    だからこそ本書の意義は大きいと感じた。

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    2026年08月28日
  • ネメシスの使者

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    ネタバレ

    死刑より長期の懲役刑のほうが罰に値する、っていう判事の考えを受け入れられない被害者遺族もいるよなぁ。
    とにかく死んで欲しい。家族は死んでしまったのに殺した側が生きてるなんて納得できない。そう思うほうが多い気がする。

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    2026年08月28日
  • 逃亡刑事

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    人はそんなに単純なものじゃない。
    単純でないものを単純に分類すると、
    取り返しのつかない間違いを犯す。

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    2026年08月27日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    カエル男にとって最上の結末。
    でも被害者や遺族にとっては最低の結末。
    刑法の在り方についても考えさせられるお話でした。

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    2026年08月26日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴本人は周りから嫌われてるし、それが当然だと思ってるけど、

    愛されているなー。

    倫子ちゃんありがとう!!

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    2026年08月25日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    すごく面白かった。不幸な人たちが殺人を繰り返すことに寂しさを感じたが、最後の一文で、スッキリした気持ちになった。爽快

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    2026年08月24日
  • 能面検事の挫折

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    能面検事シリーズ第4弾。第4弾なので過去の3冊を読んだのかと確認したら、第1弾しか読んでいなかった。しかも一度、私も読むのを途中で「挫折」して、2回目でようやく読み切ったようだ。検事に対するイメージが最初はピンと来なかったのは、テレビドラマの「HERO」の影響かもしれない。キムタクの様な検事が実際とギャップがありすぎて混乱した。ところが、去年(2025年)のテレビ東京の「能面検事」を見た時に、やっぱり検事はこういうイメージがしっくりくるものだ。不祥事検事が横行する中、実際にこれだけ完璧に仕事をする検事がいるのかは不明だが、真剣に事件と向き合う姿には共感した。加えて、不破俊太郎役の上川達也の演技は完璧だったし、惣領美晴役のビズリーチ吉谷彩子の初々しさも良かった。

    作品の感想の前に、能面検事の能面たる所以を詳細説明するのを大分経った第4弾まで引き延ばした意味が判らなかった。普通は第2弾くらいで紹介するものだと思うのだが。いずれにせよ私にとっては、偶然にも能面検事シリーズ第4弾(能面になった原因)を2冊目で読んだので、自分の中では自己完結していて問題はなかった。あとは腰を据えて第2弾、第3弾を読めば良いのだが・・・一部テレビで放映済みなんだよね。ちょっとネタバレしているので面白くないよね、本はスラスラ読めるだろうけど。

    さて、作品の方は何と言っても大好きな御子柴礼司弁護士との対決でしょう。これは凄まじい戦いになると容易に予想された。どちらが勝つのかワクワクしていたら、途中で意外な展開になってちょっと緊張感がなくなってしまった。ネタバレになるので詳しいことは言えないが、二大巨頭の対決だけに、この様な展開になるのはしょうがないのかなと納得した。覚醒剤を巡る暴力団・半グレ集団との戦いも次回以降に続くようだし、取り敢えず本作品は一段落という位置付けなのかもしれない。

    今回は犯人当てをすることを全く忘れていた。それほど、不破vs御子柴の対決の変遷に気を取られていたのかもしれない。しかし、最新情報では再度この二人の対決が行われるらしい。明後日(2026/8/26)発売される御子柴礼司シリーズ第7弾「暗殺の交響曲」が楽しみ!!!

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    2026年08月24日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    涙が止まらなかった。


    「贖罪」とは。
    御子柴は弁護士を続けていくことがきっと贖罪なんだろうな。

    「恩讐の鎮魂曲」というタイトルが沁みる。

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    2026年08月24日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴礼司楽しい!!過去にドラマもやってたんだね。。観てみたい!元少年Aの弁護士。読み始めは悪い奴。段々と御子柴礼司の人となりが見えてきて楽しい。シリーズものなので次も楽しみ⭐︎

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    2026年08月24日
  • 追憶の夜想曲

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    どんでん返しと一言で表す訳にはいかないと思った。

    御子柴を理解するにはまだ時間がかかるし、理解した気でいた自分が愚かだなと思ってしまった。

    もっともっともっと知りたい。

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    2026年08月23日