中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゆっくり読もうと思ってたけど、やっぱり、一気読みです。中山七里さんの本は、先が気になって気になって。
能面検事、感情を外に出さない、検事。
とても徹底してる。お付きの司書が、一般論で話すけど、だからこそ、能面検事の個性がひきたつのかも?
関西弁は知らないので、あまり、気になりませんでした。ストーリー、プロットがやはり、素晴らしいです。
読書を楽しめます。
どうして感情を外に出さないのか、それは、若く未熟な時に、感情敵になり失敗した過去がありました。それから、戒めとして能面検事となり、淡々と事実に近づいていきます。
社会的な問題も、考えさせられますね。だからと言って、犯罪行為は、良くないし、責任転嫁はダメダメだけれども。けれど、こんな小説を通して、いろんなことを考えることができますね。
昔は、上昇思考が強かったよね。だけど、今は、自分の、個人の幸せを求めて。人と比べないことで、自分の幸せを見つけることができる時代。
だけと、転換期の時期には、上に歯登りたい、だけど、社会が、そうさせない。不公平だと、感じると、どこかに、だれかに、感情をぶつけたくなるんだよね。
どんな時代になっても、自分自身を見つめて、人と比べない。自分の本当の、幸せ、豊かさ、それを静かに見つめていくと、人は、幸せになれると思う。
ラストも良かった、しみじみ。 -
Posted by ブクログ
最初のプロローグが、誰の体験談なのかずっと気になりながら読み進め、ここに繋がるとは...と思ってからは先が気になって一気に読んだ。
御子柴の過去が暴かれ、本人は気にしてないが世間は気にして、かなりどん底にいた状態から、新聞を読んですぐに行動する姿に好感を持った。
もちろん御子柴の過去が許されることではないにしても、ちゃんと「贖罪」をする面で一貫しててすごい人だなと思った。
教官が正直最大の敵だったが、何を持ってして「贖罪」とするかの判断が人それぞれだと教えてくれたのも教官だったから、こうなってしまったのも理解はできた。
本音で言えば、最悪の環境下をもっと考慮して貰えないものなのかと憤りを感じた。 -
Posted by ブクログ
前回は、恩師の弁護&対決的な。かなり深かった。
今回は、母親!の弁護です。中山七里さん、すごいです。どうする?御子柴!ワクワク。しかも、本の冒頭で、母親、殺人?クロだよね。どんな展開になるのかな。とても楽しい読書です。
中山七里さん。食わず嫌いな感じで、昔、読まなかったけれど、読み始めたら、とても面白いです。どんでん返し、ほんと、すごいです。シリーズものが、好きなので、御子柴シリーズ、まず、読みます。
追記
読み終わった!ビックリする展開。本当に楽しめた!中山七里さんの頭の中、どうなってるのーホントにすごいです。ドラマも見たけど、やはり、小説は、深みがあります。 -
Posted by ブクログ
中山七里さん、すごい人だ!
作家としてのプロ意識が、ハンパない!
ミステリーの書き方というより、作品を作る時の、自分の心構え、やっていること、などなど。
多作なのは、自分を律しているから。全ては小説を書くために生きている、と言う。
遊びたいとも思わない、サボりたいとも思わない、ひたすら書く。そして、ひたすらインプット。インプットは、良いものでも、駄作でも、何でもかんでも、インプット。選ばない。悪いものを読んだり見たりしたときに、なぜダメなのかが、わかるようになるとのこと。
作家として生きる彼の、ストイックな生き方を学んだと思う。ありがとう。
中山七里さんの本をあまり読んだことないけれど、読んでみようと思った!