中山七里のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ朝の通勤列車の社内でメイクをする母親と横でパンを食べる娘。公共の場でのマナー違反を見かねて注意した神尾舞子。その母親の身勝手な言い訳に、臆することもなく理路整然と順序だてて説教する彼女は、幼稚園教諭だった。どちらかというと、優秀なビジネスウーマンのように思えたのに、実は幼稚園の教諭だって…。
普段、子供たちにとってどんな先生なのかなぁと思った。
彼女は以前勤めていた幼稚園での不祥事がきっかけで(彼女は関係ない)、経営母体の会社が、改善の一環として大規模な人事異動を行ったため、新しい幼稚園へ転任の初日だった。
就任直後、都会の閑静な住宅街ならではの、地域住民への騒音問題、待機児童問題 -
Posted by ブクログ
前作から三ヶ月後。
前作のラストで刺された御子柴は、病院にて三ヶ月の入院を余儀なくされた。本来ならもう少し休んでおかなければならない所、早々に仕事に復帰した御子柴は、宝来弁護士の元を訪れ、ある事件の弁護を変わってくれ、と頼む(頼む=脅す)。
ある事件というのは、夫が定職に付かず借金ばかりして引きこもり、生活能力が乏しい事に加え、他の男性と一緒になりたかったからという身勝手な理由でその夫を殺し、一審で懲役16年の判決が出た事件である。
正直お金にもならないし、妻、津田亜希子が自白していることから減刑なども難しい案件。なぜこの事件に御子柴が拘るのか、それはラストで明らかになる。
前作が渡瀬や古手