中山七里のレビュー一覧

  • 氏家京太郎、奔る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    氏家さんの過去とそしてその事に影響をあたえた昔馴染みの友人、分かりやすく読めました。
    こちらの本の冒頭部分の物凄い描写で、このシリーズを読むのを躊躇っていたけれど、公的ではなく民間だからこその活躍を時として心地いいほどの着地点。まさか!の結末に驚きと感動でした。着眼点が「紙」ってなぜ最後まで引っ張ったか、何だかすぐ分かりそうだけど…

    0
    2025年07月16日
  • ヒポクラテスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ2作目。

    安定の面白さのストーリーに、
    とうとう(?)渡瀬さんも登場して益々楽しめました。

    0
    2025年07月15日
  • 恩讐の鎮魂曲

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!
    始まり方から設定、話の進み方、登場人物、私好みの本だった。
    序盤から読む手が止まらなかった。

    0
    2025年07月13日
  • ふたたび嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これぞ中山七里作品って感じ!最後まで騙されて逆に嬉しい(笑)
    前作で美智留の人となりを描いた上で、今回は1人のターゲットを周囲から滅亡させていくスタイルで面白かった。
    色んな人の復讐心や嫉妬心、出世欲などが絡み合って前作よりも惹き込まれました。

    次はさゆりが出てくるんだねー!!
    カエル男先に読むかどうするか迷うな……笑

    0
    2025年07月12日
  • 追憶の夜想曲

    Posted by ブクログ

    前作から三ヶ月後。
    前作のラストで刺された御子柴は、病院にて三ヶ月の入院を余儀なくされた。本来ならもう少し休んでおかなければならない所、早々に仕事に復帰した御子柴は、宝来弁護士の元を訪れ、ある事件の弁護を変わってくれ、と頼む(頼む=脅す)。
    ある事件というのは、夫が定職に付かず借金ばかりして引きこもり、生活能力が乏しい事に加え、他の男性と一緒になりたかったからという身勝手な理由でその夫を殺し、一審で懲役16年の判決が出た事件である。
    正直お金にもならないし、妻、津田亜希子が自白していることから減刑なども難しい案件。なぜこの事件に御子柴が拘るのか、それはラストで明らかになる。

    前作が渡瀬や古手

    0
    2025年07月12日
  • ネメシスの使者

    Posted by ブクログ

    テミスの剣にも出て来た渡瀬が主人公。最後のどんでん返しにやられました。正義を追い続けて法律を破るのはだめなんだけど、、だめなんだけど、、考えさせられる作品でした。再犯率ねぇ、、、

    0
    2025年07月11日
  • 鬼の哭(な)く里

    Posted by ブクログ

    オーディブル試聴。中山七里先生の因習村殺人事件だー!!てワクワク聴き始めたけど、ホラーというより物語の着地点は意外と理性的なサスペンスでした!
    一応舞台は岡山ということになってるけど、村人たちに方言とかはなく、地域を特定しない配慮が感じられました。今の世情に照らし合わせて頷ける箇所が多い作品で、面白かったです!

    0
    2025年07月10日
  • おわかれはモーツァルト

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ。「合唱」の続編。世界演奏ツアーをキャンセルして日本でもたもたしていた岬洋介に、次の事件が勃発。本作のメインキャストは「いつまでもショパン」で登場した盲目のピアニスト。彼が巻き込まれる殺人事件に、友人の岬洋介がお助けマンとして颯爽と現れる趣向。もう、かっこ良すぎです。

    0
    2025年09月02日
  • 嗤う淑女 二人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この回でやっと有働さゆりが登場。
    さゆりだけが死なずに逃げ切った。どちらがこの物語を終結させるのかドキドキしながら読み進めました。
    最後の書き方だとまだまだ続きそうな気もするけれど、、続いてほしい!

    0
    2025年07月06日
  • ふたたび嗤う淑女

    Posted by ブクログ

    次はどんな手で騙すのか、もはや騙すこと前提で読み進めました。毎回思うけど、このみちるの知識はどこからきているのだろう。

    0
    2025年07月06日
  • 贖罪の奏鳴曲

    Posted by ブクログ

    作者買い。
    買った後にドラマ化されているのを知り、先にドラマを見てしまった…。
    本作主人公である御子柴礼司は、少年時代に人を殺した事のある弁護士である。
    決まったルーチンを持ち、イレギュラーが発生しようと決して慌てず、何事もなかったようにつとめる。死体遺棄に関しても、その次の日の行動でもそうであった。

    本作は、とある死体を隠蔽する所から始まり、また殺人を犯したのか、と思わせる始まりだ。
    本編を読み進めていく過程でも、御子柴が殺人を犯したのか、犯したのならどうやって殺したのか、そのような事を推理しながら読み進められた。ドラマとは違ったからだ。

    御子柴に依頼された内容は、
    事故で運ばれた夫が集

    0
    2025年07月05日
  • ヒポクラテスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディブルにて

    だんだんマコトがコテガワ刑事を意識するようになってきた。
    深刻なストーリーの中、そこだけはニヤニヤしてしまった。
    次作も楽しみ。

    0
    2025年07月04日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

    Posted by ブクログ

    流石「このミス」シリーズで中山作品を世に出した宝島社らしい、ありそうでなかった企画本で存分に楽しめた。まさに現代の職業作家・売文作家の代表格の著者の短編・掌編作、エッセイ、解説まで、集めも集めたり。量産作家にありがちな玉石混交も、中山氏ぐらいになると玉玉玉玉石混交ぐらいのレベルで質の安定した量産であることが再確認できる。代名詞のどんでん返しが、掌編作でも十分堪能できるとは恐れ入りました。

    0
    2025年07月03日
  • もういちどベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ご存じ岬洋介シリーズのひとつ。岬洋介が突発性難聴を発症し、音楽に見切りをつけていたときの話。なんと司法試験を一発合格し、司法修習生として登場。その修習期間に出くわす事件と、音楽家としての再起の物語が絡み合って息つく暇もなし。やっぱり中山七里はすごいです。

    0
    2025年07月02日
  • ネメシスの使者

    Posted by ブクログ

    テミスの剣に続き司法の不合理や市民感情との乖離に鋭く切り込む作品
    登場人物もほかのシリーズと被っていて中山ワールド好きにはたまらない
    死刑存廃論議という扱いにくいテーマに切り込み、議論の浅薄さを晒してしまうあたりがなかなかの読みごたえ

    0
    2025年06月28日
  • 鬼の哭(な)く里

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初のおどろおどろしさは
    これが続いたら読めるかな、、と思うほどだった。
    しかし村の中学生と東京から来た余所者との
    交流が深まるにつれトーンが少し明るくなって
    めでたしめでたし(たくさん人が亡くなってはいるが・・)かと思いきや
    最後にやはり
    そのままじゃ終わらないーと。
    村に伝わる祟りの種明かしをしつつ
    その法則に当てはまらない一件は、、
    と最後まで気が抜けない作品だった。
    村の同調圧力やウワサの速さはよく分かるし
    そこで暮らす思春期真っ只中の中学生には
    辛いだろうなと思った。

    0
    2025年06月24日
  • 護られなかった者たちへ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の最後でのどんでん返しがすごかった。
    何かあるんだろうなどは思ってたけど。
    あの残り5ミリ位のページ数でそうくるあるとは!
    最後、いろんなことが繋がって、鼻の奥がツーンとしました。

    0
    2025年06月23日
  • 氏家京太郎、奔る

    Posted by ブクログ

    久々の氏家京太郎、特殊清掃人のゲストとしては出ていたが、今度は五百旗頭がゲスト出演、更に新しいスター候補として私立探偵鳥海の登場、かなり優秀そうなのでどこかで主役として出てきそうだ、さて今回の事件はかなりリキが入っていた、最近ややなおざりな作品が多かった気がするが本作はなかなか面白かった、科捜研の無能ぶりがあぶり出され科捜研の女なんて情けない存在になりそうだ、相変わらず司法と検察との癒着の問題が提起されている、しかし御子柴弁護士ならあっと言う間に解決しそうだけれども。

    0
    2025年06月22日
  • ヒポクラテスの誓い

    Posted by ブクログ

    光崎教授好き過ぎる…。
    きっかけはジャケ買いです。装丁が好き過ぎて購入したのですが、読み始めてビックリ。文字通りのめり込みました。
    まずキャラが良いです。毒舌で人に無関心だが、確かな技術と正確な判断のできる光崎教授に日本語がユニークでどこか抜け感のあるキャシー准教授、色々な人に振り回され、何を信じるのか悩む研修医の真琴。もうこの3人が出続けるならシリーズ揃えるの一択です!
    そして内容も!短編集かと思いきや、最後に全て繋がる綺麗な伏線回収は圧巻です。「繋がり」を強く意識させられました。
    医療物は何度か読んだことがありましたが、解剖医は初めてで少し抵抗感はありました。でもそんなの関係なか

    0
    2025年06月21日
  • 贖罪の奏鳴曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズの5作目から読んでしまったので、やっと1作目を読めたー 医療少年院での様子や怪物から人間への変化の過程がようやく理解できました。
    主軸の裁判で2転3転あって、医療機器を持ち出しての検証ではスカッとしたのだが、結局息子や母親らの犯罪に苦さを感じた。
    渡瀬、古出川刑事との絡みもここから始まっていたのか。カエル男殺人事件も読んでいたので、登場も嬉しい

    0
    2025年06月21日