中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの試練

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    面白い。寄生虫による死亡事故から展開する物語だが切れ味抜群で、日本→米国と移動して事件捜査が進む様はミステリ小説ではあるが、とても出来のいいドラマを見せられたような気持ちよさがある。
    クライマックスで見せられる人間の闇、罪と罰、それらの姿には思わず身震いした。読み終えて娯楽小説の楽しさと社会派推理小説としてのテーマ性の高さ、この両立という巧みさに舌を巻いている。素晴らしい。

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    2025年02月08日
  • アポロンの嘲笑

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    これほどに、信念を持ち、貫き通す人間の姿に目頭が熱くなった。自分の薄っぺらい、揺るぎまくりの気持ちが恥ずかしくて情け無い。
    嘲笑うアポロンの顔が浮かび、ゾッとした。

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    2025年02月02日
  • アポロンの嘲笑

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    加瀬が魅力ある人物だった。

    当時あれだけニュースで流れていた原発のこと、考えなかった、というか、考えないようにしていた。
    今ならわかる、現地で最前線を張っていた人たちのこと。ありがとうございます。

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    2025年01月31日
  • ヒポクラテスの悔恨

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     ヒポクラテスシリーズ第4弾。
    何の間違いか光崎先生がTV番組に出演。
    医療系の内容だし、昼間の放送だし大丈夫だろうと思いきや、光崎先生はTV仕様になんてなれなくて炎上してしまう。さらにはTV局に犯行予告が書き込まれ、、、コレクター事件の時と同様に解剖の件数が増えます。

     埼玉出身なのでシリーズを通して知ってる地名が出て来て面白い。

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    2025年01月31日
  • 復讐の協奏曲

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    これまでの御子柴シリーズのなかでもダントツに面白かった。
    御子柴に送りつけられた懲戒請求800通、それを直ぐ様返り打つ御子柴、事務員の洋子の殺人容疑と宝来先生、物語の展開がこんなにも良い塩梅で混ざり合い、先を読まずにいられない。
    同時並行で物事が進み全てがカチッと合わさるラストは見事としか言いようがない。
    リーガルミステリーの傑作ではあるが、それはこれまでの御子柴シリーズを読み続けてきたからこそ押し寄せる面白みだとも感じた。
    いよいよ厚みを増す物語に目が離せなかった。

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    2025年01月30日
  • 禁断の罠

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    最近勢いのあるミステリー作家6人の競演。オール讀物か別冊文藝春秋などが初出の読み応え抜群の一冊でした。もし気になる作家さんが入っていたら試し読みに最適です。タイトル的にスカッと爽やかとはいかない内容が多いので、読み心地良いもの求めている人には向きません。
    「ヤツデの一家」新川帆立
    三代目を継いだ女性政治家の語り。暴君だった父の後妻の連れ子、渉は美しく世渡りがうまく、面倒なことは嫌い。でも私にアプローチしてきて、私も渉なしではいられない。そして私は醜いが、美しく身体の弱い妹がいる。
    女の国会みたいな話かと思ったら全く違いました!珍しくドロドロっとしたお話です。
    「大代行時代」結城真一郎
    世の中流

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    2025年01月29日
  • ヒポクラテスの試練

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    ヒポクラテスシリーズ第3弾。
    何の自覚症状もなかった人が急激な腹痛に襲われ亡くなります。検査の結果、異常に早く悪化する肝臓がんだろうとの事だったのですが、光崎が解剖すると本当の原因が明らかに。また、同じような症状で亡くなった方が他にもいたと判明し、更に二人には接点がある事が分かり・・・原因究明の為、キャリー先生と真琴先生はアメリカへ。

    なんとなくコロナ騒動の0日目を見たような気分。『小説NON』掲載はコロナ禍前の2017年でビックリ。真琴先生と古手川さんの関係性も気になる。

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    2025年01月29日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    SNSのインフルエンサーに洗脳された浅慮な正義が、フェイクニュースを拡散して無実の人々を追い詰めてしまうお話
    フェイクニュースの発起人〈市民調査室〉の正体は途中で勘づきましたが、明日は我が身、戒めとして読み返したい作品でした

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    2025年01月25日
  • ドクター・デスの再臨

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    犬養さんシリーズ大好きです。
    最後の数ページでの大どんでん返しに、何が正義か分からないスッキリしない終わり。
    今回も堪能しました⁉️

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    2025年01月25日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    法医学ミステリーのシリーズ2作目。
    コレクターを名乗る書き込みにより、発生した事件は本当に人の手は加わっていないのかを調べることが本筋。
    主人公達の上司にあたる光崎教授と渡瀬班長が最高にかっこいい。

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    2025年01月23日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    ネタバレ

    終始ニヤニヤが止まらない!
    友人との約束を守る為、帰って来た岬洋介
    それだけで胸熱なのに
    中山七里ファンにはたまらない
    渡瀬、古手川ペアがでてきたかと思ったら、御子柴弁護士に、光崎教授、犬飼刑事まで!!
    それから親子対決

    ワクワクしたー!
    誕生日とクリスマスと長期連休がいっぺんに来た感じで楽しかった!

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    2025年01月20日
  • 嗤う淑女 二人

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    面白かった〜!さゆりんもミッチーも七里先生のシリーズに出てくるヒーロー達を、今後も振り回して嘲笑って欲しい。

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    2025年01月17日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴シリーズ、最初は中山さんのつかう言葉が難しかったり、法廷のやり取りに慣れてなかったりで頭を使いましたが、さすがに4冊目には慣れてきてどんどんペースがあがりました!
    実の母親を弁護するこの本は、あっぱれだと思いました。
    最後まで自分を貫き通す姿も見事でした!
    ほんとに面白かった1冊です。

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    2025年01月16日
  • 護られなかった者たちへ

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    ▶︎感想
    おばあちゃんの変わっていく様が悲しく、苦しい。なぜ助けを求めれないのか、何か出来ることはないのか、というやるせ無さがとても伝わってくる。
    社会福祉について知り、考える機会となりました。
    中山七里さんの作品は展開のテンポ良さが毎度面白くて好みです。

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    2025年01月08日
  • 特殊清掃人

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    描写が細かくて「うわっ…」と思うところもあったけど、遺品などから死んだ人の想いや生活がわかることがあるんだなと思った。人にはいろんな人生があるなと思った。

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    2025年01月08日
  • もういちどベートーヴェン

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    再再再読くらい笑
    でも、内容すっかり忘れててめちゃくちゃ楽しく読めました!
    岬さん相変わらず素敵すぎます…
    僕でよければ地球の裏側からでも駆けつけますよ
    だって。
    言われてみたい〜!!

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    2025年01月07日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    作者である中山七里の作品は初めて読んだと思うが秀逸であった。特に登場人物全員がそれぞれの道のプロフェッショナルで、会話が全て論理的であり納得性があった。ストーリーも面白く、一気に読み進めた。取材力の賜物。同作者の作品を読んでみたくなった。

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    2025年01月05日
  • 毒島刑事最後の事件

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    短編が集まって大きな謎となる形や
    テンポのいい会話の流れ
    毒島さんのキャラクターが好きです。
    ストーリーとしてはこのシリーズの最初なのかな?
    作家刑事としての毒島さんの活躍も読みたいと思いました

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    2024年12月29日
  • どこかでベートーヴェン

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    岬洋介さんシリーズ。

    今回は高校生時代の話。

    殺人事件が起きてすぐ犯人あの人か!と分かりましたが、それでもとても面白かったです。
    岬洋介さんの過去が分かり、とてもとても辛くなり、涙しました。
    音楽の描写の所は相変わらず難しいので読み飛ばしましたが、かなりお勧めの本です。

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    2024年12月27日
  • ヒポクラテスの試練

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    シリーズ3作目は全編通してパンデミックを防ぐストーリー。あまり光崎の出番はなかったが、おもしろかった。Cコースは何とも胸糞が悪かったな。

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    2024年12月26日