中山七里のレビュー一覧
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ネタバレ自分用メモ
「考えたら必ず回答は出てきます。回答が出てこないのは、たぶんインプット不足、インプットがある程度以上あれば、考えたら必ず解決します。」(p38)
「とにかくインプットの量が大事・・・何が上手くて何がまずいかが分かるようになります。・・・悪いものに触れることは勉強になるんです。」(p51-52)
「名作も駄作もたくさん読んで、自分で感覚を磨いていくしかない。」(p84)
「僕は基本的に怠け者なんです。タガが外れるとどこまでも怠けると自分で分かっているから、追い込まれないと人並みに働けないんです。それは自覚しています。だからこそ他の人よりもいっぱい連載を抱え込もうとするんです。無理とか -
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ネタバレ恩師に母親、そして今度は唯一の事務員洋子が被告人に。
洋子はこれまであまり背景が深堀りされずにいたから、御子柴が元人殺しでしかも〈死体配達人〉だと知っても尚辞めない理由が最後にわかってなるほどと納得。
途中で怪し過ぎる退場をしたセルヴーズが事件に関わってたのはやっぱりとしか言いようがないけど、ハンマーの方はわからなかったなぁ^^;
確かに読み返すと「刺激臭が〜…」って1行書いてあったわ…刺激臭と強い香水で気づきたかった笑
今回は今までと比べると1番ハッピーエンド感があって良き。
そして倫子。あなたよく出ますね笑
大きくなったら事務員その2として事務所に入ったら賑やかだろうな^ ^
でも今の子供 -
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今回は場所を東京に移して、シニアヒロインの活躍
というか、静さんの奮闘記録でございましたね
前半、頑固爺との掛け合いからスタートなので
この調子で、おもしろ路線で行くかと思いきや、突然かなりダークモードに
終盤はもう、ちょっとつらすぎますよって展開で、
読んでるこちらが辛くて落ち込んじゃいましたよ。
なんですかねぇ、血の繋がりとかよりもやはり自分なんですよね
人のために、なんてできる人、なかなかいないですわね
今回は裁判官の苦悩、その職務の大変さを学ばせていただきました。
まぁ、裁判官なんて選挙のときにバツ印つけろって言われるぐらいで
今のところ関わり合うこと皆無ですが、
そういう役割を務めて -
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ネタバレ展開が辛すぎて読むのに時間がかかってしまった。
けいさんがティッシュを食べている部分を読んだとき、思わず両手で顔を覆った……
悲惨……悲惨の一言しか出てこない。
誰を怨めばいいのか分からないことが一番もどかしかった。
読んでいる途中で、円山の正体はなんとなくわかった。
「利根:復讐の道を選ぶ、円山:人を守る道を選ぶ」という両極端な2人を描いてる話だな~と思いながら読み進めていたら、真犯人わかった時、私は思わず本を閉じた……
続きを読みたくなかった。もう何も知りたくないと思った……
そしてカンちゃんに「等価の復讐」を教えたのは彼らだったと思うと、胸が締めつけられた……
カンちゃんの名前の「す -
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唯一無二、天上天下唯我独尊…
こういう、人を言うんやろな。
映画以外は、何も出来ん監督やけど、それに関しては、超一流!
やり方もハラスメントだらけやけど、凄い作品作れる!
そういう人の周りには、スタッフを含め一流が付く。ある種の家族。
内容も、撮ってる作品が、
「連続殺人鬼カエル男」やん!これ!
(ここでは、『災厄の季節』ってタイトルやけど、『このミステリーがすごい!』大賞に応募した時に使ってた『連続殺人鬼カエル男』の旧題みたい)
渡部警部とか、古手川刑事も登場!
この作品を作る経緯が『連続殺人鬼カエル男』の感想で、みんなから、映画化は無理って、言われたみたいで、なら、自分で作ったる!って -
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マンションの13階で女性が裸の状態で吊るされるという猟奇的な殺人事件が起きた。
その場には一枚の紙が残されており、そこにはカエルを弄ぶ、気味の悪い内容が綴られていた。
残虐な殺人事件では、犯人の異常性や狂気が垣間見えることが多いが、本作では純粋な幼児の遊びのような感覚が漂っており、それがかえって読者に強い恐怖を抱かせる要因となっている。
犯人の思考の異質さや、思わず顔を背けたくなるような人間の行為の数々。
心神喪失者に対する現在の法制度の不備や、人々の犯罪者への過剰な因果関係の追求など、私の好む題材であることもあり、社会派ミステリとしても非常に読み応えのある作品だった。
加えて、暴力シーンの