中山七里のレビュー一覧

  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    実写の映画の評価は低かったけど、ミステリーとしてもおもしろく、非常にセンシティブなテーマで考えさせられる。
    個人的には賛成である。ただし、限定的ではある。
    教養がない自分にとっては、たまに難しい言葉が出てきて調べながらの読書となった。

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    2025年04月22日
  • ドクター・デスの再臨

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    欧米では合法化されてるが日本では認められていないこともあり欧米にわたり安楽死する人も見られる。現役医師が患者の意思を尊厳し自殺幇助という罪になったり。合法化はまだまだ認められないのでしょう。次作はどんな内容になるのか期待大。

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    2025年04月20日
  • 毒島刑事最後の事件

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    ハズレのない毒島シリーズ
    これももちろん面白かった
    中山先生の言葉を借りるなら「推進力のある本」という感じ
    毒島シリーズは好きなのでどんどん書いてください!中山先生!

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    2025年04月10日
  • 嗤う淑女 二人

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    蒲生美智留が登場する淑女シリーズの第3作
    連続殺人鬼カエル男に登場した有働さゆりが、次々に大量殺人現場に出没して、足跡を残す中で警視庁捜査一課が翻弄される展開
    なんとなく大まかな流れは予測できていたけど、最後に明かされる犯行動機は流石の細やかさ
    前作までのシリーズを巻き込んでの伏線回収は、シリーズファンにとっての大好物かと…
    続編、期待したいです

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    2025年04月05日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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     「ヒポクラテスシリーズ」第5弾、最新作はすでに読んでいるからこのシリーズはこれで一区切りです!今回も面白かったなぁ〜♪

     ミイラ化した死体を巡る、引きこもりを題材にした連作短編です。読んでいてやるせないものを感じました…。引きこもりってある意味、身近にあることじゃないか?それでいて、ミイラ化ってのはそんなにないことなんじゃないかと思い込んでいたけど、結構あったりしたりして??そうだとしたら、怖いかも…と思っちゃいました。

     埼玉県警の古手川刑事と、浦和医大の助教授栂野真琴…このふたりの絡みは何度読んでも楽しいし、付かず離れずでもやっとしちゃうとこもあるけど、それもまたいいのかも…!!もう

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    2025年04月01日
  • ヒポクラテスの悔恨

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     続けて「ヒポクラテス」シリーズ第4弾。やっぱ面白いっ!!だんだん、解剖するシーンが楽しくなってきた(って、キャシー准教授のようになってきましたね、私も…!)。そして、そこまで持っていく無茶ぶり加減にも慣れてきたかも。それでもやっぱり好きですね、このシリーズ!

     テレビ出演した浦和医大法医学教室光崎教授の発言を受けて、「これから一人だけ誰かを殺す、自然死にしか見えないかたちで―」という犯行予告がテレビ局に届く。埼玉県警の古手川刑事とともに浦和医大法医学教室助教授の栂野真琴は、管内の死亡案件(老人の声、異邦人の声、息子の声、妊婦の声、子供のの声)について調査した上で遺族に解剖をすすめることに…

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    2025年03月31日
  • ヒポクラテスの試練

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     「ヒポクラテス」シリーズの第3弾!ただいま、戻りました(・ω・)ノ

     ことの発端は、浦和医大法医学教室の光崎教授のもとに、城都大学付属病院の南条教授が訪れたことだった。南条教授は、昨日搬送され急死した前都議権藤の死因に疑問があり、三崎教授に解剖を要請する。結果、死因は肝臓がんではなく、エキノコックスという寄生虫に侵されていたことが判明する。そして第二の被害者が…。埼玉県警の古手川刑事、法医学教室のキャシー准教授、そして主人公の栂野真琴助教授は、エキノコックス禍によるパンデミックを阻止するべく奮闘する。被害者たちの共通点が4年前のニューヨーク視察にあったことを突き止め、キャシー准教授とともに

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    2025年03月30日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    失業を機に都会から出戻った主人公が、限界集落での閉塞感の中で徐々に追い詰められ、凶行に及ぶ。

    タイトルから完全に村おこしのサクセスストーリーとして読み進めていたのが、中盤から様子がおかしくなり、最後には予想もつかなかった展開に。先入観に振り回されるのは何も旧弊な年寄りだけではない、という言葉は身につまされるものの、排他的で身勝手な村人はもちろん、外資系企業で一時でもよくやれていたなと思うほど浅はかな言動で自らを窮地へと追い込んでゆく了衛にも全く共感できず、読み進めるのが非常にしんどかった。ヨハンの存在が了衛の中で大きくなるにつれて、同様に大きくなってゆく不安。やっぱりそうなるか…とわかってい

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    2025年03月26日
  • テロリストの家

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    本書の後ろに書いてあるあらすじとタイトルで即買いし、いよいよ読みました。
    公安、テロリストなどの定義については他書でも似たような記載があり、リアリティを感じました。
    作者の持ち味も十二分に発揮されており、特に終盤は一気読みでした!

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    2025年03月23日
  • 護られなかった者たちへ

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    社会福祉制度について考えさせられる内容だった。
    自分も老後どうなるかわからないな、とも思ったり。
    人を殺していい理由はないけど、犯人の心情は理解できる…。

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    2025年03月23日
  • 護られなかった者たちへ

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    映画も良くて、「境界線」を読んだらまたまた良くて、「護られなかった者たちへ」の続きということで、慌てて読みました。

    お役所仕事というか、融通が効かないというか、書面だけじゃなく、家を訪問するのが無理なら、民生委員さんや自治会に協力してもらうとか、もっと最善を尽くしてほしい。

    映画とは、ストーリーが違うかと思い、また騙されました。

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    2025年03月10日
  • ふたたび嗤う淑女

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    中山七里さん大好きで、『嗤う淑女』の続編と知り読みました。恭子(ミチル)の自分の手を直接汚さず人を追い込み陥れていく様が怖すぎます!早く捕まってほしいと思う反面もっと見てみたいという黒い気持ちを持ちながら読みました。
    読む前はワクワクしてたけど、読んだあとは怖くてたまりませんでした。

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    2025年02月28日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    光崎教授の口の悪さが発端となり、またもや不審死体の捜査に明け暮れることになった古手川刑事と、それにふりまわされる真琴たち。

    連作短編集として、それぞれの事件を通してもう一つ大きな事件が明らかになってゆくという構図は読んでいて飽きが来ませんし、なにより光崎教授の過去のシーンもあって、とても読みごたえがありました。

    恋愛に発展しそうで進展しない二人の関係もまた、本シリーズの魅力ですが、真琴もようやく法医学教室の戦力として頭数に加わるようになってきた印象ですし、そろそろ何かしらのアクションを期待したくなります。

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    2025年02月27日
  • 闘う君の唄を

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    ネタバレ

    始めは幼稚園教諭とモンペとの闘いで気持ちよく勝っていたが、まさかの展開、16年前の殺人に繋がる。あの人が、、、一気に読んでしまった。第三者の悪意が1番タチが悪いというのも共感できた

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    2025年02月27日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    前作が面白くて2作目も一気読みしました。2作目もキャラの個性爆発でサクサク読めました。
    一見、死因に相違がなく司法解剖にまわされないようなご遺体の謎を法医学教室の面々が暴いていくミステリー。その情報をリークする「コレクター」はなぜ事故死や自殺でないとわかるのか、なぜ内部情報を知っているのか、どんな思惑があるのか。最後のどんでん返しにはいつも通りびっくりしました。

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    2025年02月27日
  • 境界線

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    目次を見た時は、短編集かと思ったけど、長編でよかった。続きが気になって仕方なくて、、

    高校時代の鵠沼と五代のやり取りがおもしろかった。自分の親の仕事を誇りに思い、暴力にもひるまず、意思をしっかり持ってる鵠沼が好きだった。

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    2025年02月24日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    学園一のアイドルの飛び降り自殺。
    騒然とする生徒や学校側に、マスコミも加わり謎は深まるばかり。
    クラスメイトの慎也は、従兄で刑事の公彦と潜入捜査を行う。
    そこから現れたのは驚愕の真実であった。
    ノンストップ学園ミステリー。
    最後のどんでん返しは、さすが中山七里さんです。

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    2025年02月23日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    都内で臓器を抜き取られ、傷口を雑に縫合された少年たちの遺体が相次いで発見される。
    捜査の結果、被害者の少年たちはいずれも貧しい家庭環境で育っており、臓器ブローカーを介して臓器を提供し、金銭を受け取っていたことがわかる。被害者の中には中国人の少年もおり、中国では一人っ子政策により2人目以降の子供には多額の罰金を払わなければならないこと、ただそのような家庭では金銭的余裕がない場合も多く、その子供は臓器売買に利用されがちだということ、また貧困化が加速する日本でも臓器売買の犠牲になる子供たちが出てきてしまっていることなどの描写がある。
    「カインの傲慢」というタイトルでは貧困に苦しむ人々や臓器を売ること

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    2025年02月11日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ああ面白かった。法医学教室の主、光崎藤次郎教授のメスが冴え、そして何と今回は犯人の左頬に拳が叩き込まれる。すげぇ。

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    2025年02月11日
  • 悪徳の輪舞曲

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    ネタバレ

     中山さんのミステリーは岬洋介シリーズから入った。とても面白かったので、それから別の小説を読んでみようと手に取った中の一つ。同じ作者が書いたのかというほど雰囲気の違う文面で驚いた。
     御子柴シリーズは、実際ありえない経歴を持つ弁護士という設定で、弁護士としては少々無謀な手段を用いることもあるが、それでも、グイグイと最後まで引き込まれていく。
     今回は、身内である家族の犯した殺人容疑の弁護人となる。
     自分がかつて起こした重大事件後、30年経っての妹との再会。母にかかった殺人容疑を知る。そして、妹の梓は、そんな過去を持つ加害者家族の弁護を引き受けてくれる弁護士がなく、憎しみを抱えながらも仕方なく

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    2025年02月09日