中山七里のレビュー一覧

  • 能面検事の死闘

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    シリーズ3作目です。1番面白くてオススメです。もちろん、順番に読んで欲しいです。
    無差別殺人で7名を殺害した犯人は逮捕されたものの、それだけでは終わらず、今度は爆発事件が。そして又、不破検事に危機が!ここまで読んだので、やっと録画したドラマを観られます。楽しみです。

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    2025年09月20日
  • いまこそガーシュウィン

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    待ってました!岬先生シリーズ。『合唱』から続きに続き、とうとう舞台はニューヨークへ。

    物語の背景には、アメリカ社会が抱える人種差別や分断の問題が色濃く描かれている。人々を隔て、対立を深めるものがある一方で、音楽はその壁を越えて人と人を結びつけていく。国も、政治も、国境さえも飛び越える音楽の力を、これほどまでに鮮やかに表現できる作家はそう多くないだろう。芸術に国境はない、という言葉を改めて実感させられた。

    中山七里さんの音楽描写は、やはり特筆すべきものがある。読んでいるだけで音が聞こえてくるようで、心を震わせられる。そして岬先生は相変わらずイケメンすぎる。

    最後にはおなじみのどんでん返し。中山作品らしい鮮やかな幕引きで、重いテーマを扱いながらも読み終えたときの爽快感は忘れられない。社会問題と音楽の美しさ、両方を味わえる一冊だった。

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    2025年09月20日
  • 能面検事

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    ドラマが面白かったので購入しました。当たり前ですが原作の方が面白かったです。
    ドラマでモヤモヤした点や、微妙だったところが解消されたので読んで良かったです。
    あと顔が浮かぶから「◯◯署の誰某」みたいなのがごちゃごちゃに成らずに済んだので、そこはドラマ視聴後でよかったです。

    続きも早く読まなくては。

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    2025年09月19日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    ネタバレ


    私のさよならドビュッシーシリーズ読み始めはここでした。

    さよならドビュッシー読んだら玄太郎さん死ぬし、介護士さん捕まるし衝撃だった。

    クソダワケェッ!って言い方キツいけど、全部真理を突いてる。

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    2025年09月18日
  • いまこそガーシュウィン

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    読み終わってしまった。

    読み進めていくうちに、作品内の演奏家達の気持ちにシンクロしていく感じでした。

    中山七里さんの岬洋介シリーズはどれも面白いですが、これも予想を裏切られました。

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    2025年09月17日
  • 嗤う淑女 二人

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    大量毒殺、爆破…等々目的の人を殺すためにその他何人が犠牲になっても構わないという美智留の悪女っぷりは3作目にしても最高であった。
    シリーズ4作目もぜひ期待したい。

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    2025年09月13日
  • 特殊清掃人

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    こう言っていいのか分からないが、
    顔が引きつりつつも面白くてとまらない。
    短編でさくさく読み進める。

    本当に死んだまま放置したら、
    人間はあんなになってしまうのかと驚き。

    孤独死。
    これから増加しても不思議じゃないし、
    自分の身に起きるかもしれない。

    死後の部屋に生き様か…部屋の片付けしよ…

    “誤読も一つの読み方”
    本書内のとても好きなフレーズ。


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    2025年09月11日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    安楽死を続けるドクター・デスと闘う犬飼刑事。

    とてもバランスよく面白かったです。
    どんでん返しもさることながら、安楽死という正解のないテーマを使いながら、相撲に勝って勝負に負けたといううまい着地に感心し、またラストの娘のエピソードに一つの救いを見させる綺麗な終わらせ方。
    とにかく面白いサスペンス物として完成度が高いなと思いました。

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    2025年09月10日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    ネタバレ

    今更ながら初めて読む作家さんでしたが、もっと早くに読みたかったと思うくらいに面白かった!!
    静おばあちゃんも玄太郎氏も大好きです。

    日本で20人目の女性判事であった静おばあちゃんの思慮深く品があり芯の通った言動も素敵だし、玄太郎さんのひたすら破天荒な、でも本質を見抜く目や強い信念も気持ちよかったです。どちらも言い回しが粋で格好良い。

    個人的には3話目の昭三おじいちゃんの人柄も好きで、この方の行動の真相が分かると涙が出てしまった。優しいなあ。

    玄太郎氏にしても静さんにしても、途轍もなく苦労してこられたからこその人柄ではありましょうが、こんな歳の取り方したいな、と思えるほど魅力的なお二人でした。続きがあるみたいで嬉しい!

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    2025年09月10日
  • もういちどベートーヴェン

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    ネタバレ

    今回も一気に読みました!!!!よかった!!!!!!!!
    ピアノから離れた岬先生、がピアノの世界に戻るまでのお話。天生視点で書かれています。

    司法について。全く関わってこなかった分野なのでよくわからないなあと思っていました。
    司法に関わる過程を経て人間が幸福になったかどうかが問われている 新たな視点で司法のテーマに触れることができました。

    きっかけがあれば人は一気に変わる。それが伝わってきて、、最後コンクールのシーンは泣きそうでした。
    すっかりお気に入りのシリーズになりました。次も楽しみ!!

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    2025年09月09日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    読み残してた一冊。
    違うのはわかってるがシリーズの最終作かと思えた終わり方。

    その最後のやりとりが、

    「やっぱり俺と真琴先生はそういう仲だよな」
    真琴はどきりとして次の言葉を期待する。
    「なんたって死体が縁だから腐れ縁なんだよ」
    張り倒してやろうかと思った。

    きれいな終わり方でしょ。

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    2025年09月09日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    中山七里先生のシリーズの中で、すごくコミカルで痛快なシリーズ。
    私も弦太郎さんのように口と頭が達者な老人になりたい。
    年取る事がこんなに素敵なことだと思えるようになった。
    そして、このシリーズがあの岬洋介シリーズに繋がり、悲しい事になるとは涙

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    2025年09月08日
  • 作家刑事毒島

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    作家兼警察官、毒島真理シリーズ
    五つの短編集の構成
    1.新人賞応募者vs選考者
    2.デビュー間もない作家vs編集者
    3.新人賞受賞者vsベテラン作家の審査員
    4.人気作家vs愛読者
    5.テレビドラマプロデューサーvs原作出版社

    今までの中山七里さん作品と比べてミステリー要素が少ないですが主人公の毒舌で世の中の勘違い野郎たちを次から次へと撃沈させていくのが痛快です。

    そして油断したところでのどんでん返し。
    やられました。

    この毒島真理のキャラ、病みつきになります。









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    2025年09月07日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    あっと驚くどんでん返しだが,途中でなんとなく怪しい人々が分かる。

    子宮頸がんワクチンの反ワクチンに偏った書きぶりが気になる。
    この反ワクチン運動のせいで亡くなった人も多かったとの報告もあるので残念だ。

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    2025年09月06日
  • どこかでベートーヴェン

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    この作品も良かった!!事件が起きると、まさか犯人は、、??と気づいたら予想しながら読んでいます。中山作品にどハマり中。今回は予想は外れてしまいましたが、、加茂北高校がこれからどうなるかも気になるところ。登場人物たちが今後の作品に出てくるのかなあー??

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    2025年09月05日
  • いつまでもショパン

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    最終章から読んじゃったーー!!ってくらい岬洋介シリーズと岬先生はじめ登場人物たちが大好きです。今回もよかった!!!!ショパン聴きながら読書。音楽の知識が多少ある方ですが、うんうん!わかる!ってなりながら読めるのも良き。それがミステリーなのも最高!!次の作品が楽しみになりました。

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    2025年09月05日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    すごく面白かった!
    弦太郎さんが格好良い!
    わたしも年取ったらこういう元気なおじいちゃんになりたい。
    そして、さよならドビッシーに繋がると思うとツラい

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    2025年09月03日
  • 能面検事の奮迅

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     今回は、国有地払い下げに関わる収賄で、かつて耳にしたような事件だった。不破検事が一つ一つ事実や証拠を積み上げ、真実を明らかにしてゆく姿勢にも感心したが、今回は、何といってもそこに隠されていた事実が心に響いた。結末まで知ると腑に落ちない気持ちになったが、収賄事件だけに、金や欲に塗れた話と思いきや、純真な気持ちが背景にあったことが予想外で面白かった。

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    2025年08月31日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    第2弾の舞台は東京。
    この2人があらゆる事件に向き合い、解決していく様は圧巻。
    そして、他の中山作品への伏線も随所に散りばめられ、中山七里ファンとしては必読の一冊です。

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    2025年08月30日
  • いまこそガーシュウィン

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    ネタバレ

    岬洋介シリーズ第9弾。
    このシリーズはいつ読んでも色彩豊かと感じる。

    「演奏者としての劣等感を暗殺者としての冷静さで誤魔化している」って個所でクスッとしてしまう。
    中山さんの作品はこういう軽さがいいなと思う。

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    2025年08月30日