追憶の夜想曲

追憶の夜想曲

803円 (税込)

4pt

少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は?豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する"悪辣弁護士"御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は……

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追憶の夜想曲 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白い!
    シリーズ2作目で更に面白く。
    途中、「真相が読めた!」と思って読み進めると衝撃のどんでん返しが。
    加えて御子柴の魂胆や狙いが少しずつ見えてきてこの先の展開がどうなっていくのか非常に楽しみ。

    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    御子柴シリーズ第2作目。

    2作目といっても前作を読んでいないと世界観や御子柴という人物をつかめない、そんなシリーズです。

    前任の弁護士を脅してまで弁護を交代した夫殺し事件の弁護。なぜそこまで肩入れするのか、検察側も本腰を入れて、岬検事が担当を代わる。
    お互い引かない攻防を大きな代償を払いつつも最

    0
    2024年09月13日

    Posted by ブクログ

    audibleで聴読。
    御子柴礼司シリーズ第2段。
    さすがの中山七里先生のリーガルミステリー。
    全巻の贖罪の共鳴曲同様、最後の最後にどんでん返しがきっと起こるだろうハラハラしながら聴き進めることができました。

    なぜ御子柴礼司はお金にならない主婦の弁護を引き受けたのか?そこに隠された御子柴の過去との

    0
    2024年07月11日

    Posted by ブクログ

    御子柴はなぜそんな辛い事を選ぶのだろうと思いながら、彼が過去に犯した罪は生理的に受け入れられない。

    この両方の気持ちがせめぎ合いながら読んだ本でした

    0
    2024年06月10日

    Posted by ブクログ

    中山七里さんの御子柴礼司シリーズ第2弾!
    『追憶の夜想曲(ノクターン)』

    いやぁ〜、今回も安定の面白さで頁を捲る手が止まりません。
    御子柴礼司が今回の事件の弁護をかって出た理由とは?最後の最後に怒涛の種明かしがある。贖罪とは何なのか・・・またしても考えさせられた。

    真犯人は予想が出来ていたものの

    0
    2024年04月16日

    Posted by ブクログ

    御子柴シリーズ第2作。

    御子柴の弁護士としての原動力が描かれていた1作でもある。最後の話の展開がどんどん進み、読んでいて胸糞悪い様な、でも読み進めたい様なそんな感覚で読み進めた。
    率直面白かった!

    0
    2024年01月25日

    Posted by ブクログ

    御子柴シリーズを読んだのはこれが初。主人公の悪辣なところがダークヒーロー感が出てていいし、裁判が始まってからのテンポ、次々に解明される謎に読むのが止められませんでした。

    0
    2023年12月01日

    Posted by ブクログ

    前作が面白かったので引き続き読みました。
    今回も最後怒涛の展開で面白かったです!
    自分が予想していた犯人&怪しくて事件にかかわってそうな人物は予想通りだったのですが(結構ヒントが出ていたので今回はわかりやすかったです)
    御子柴がなぜこの人の弁護をわざわざ引き受けたのか、そしてなぜ殺したのかの動機が予

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    出た。身震いするほど法廷ミステリーとアウトサイダーが融合している。抜群の完成度。想像の一枚も二枚も上手をいく最悪の結末。余韻を残す主人公の後ろ姿には、やっぱりブラックジャックの面影を見てしまう。
    うー好きすぎる。この世界観。
    一作目全てが伏線だったかのように上書きされ、連続して読んで良かったと思った

    0
    2023年11月11日

    Posted by ブクログ

    「贖罪の奏鳴曲」とほとんど同じ起→承→回顧→結の構成であったため読み進めやすかった。今回も登場人物自体がそれほど多くないことから真犯人が誰かはある程度絞られ想像できるが、前回同様推理して答え合わせは不可能な解なので、どういう真実が待っているのかのワクワクを2作目ということで純粋に楽しむことができた。

    0
    2024年12月01日

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