作家刑事毒島の暴言
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作家刑事毒島の暴言

1,776円 (税込)
1,065円 (税込) 12月18日まで

5pt

炎上商法でベストセラーを目指す新人作家、
文学系インフルエンサーに対抗心を燃やす書評家、
実績もないのに小説教室で荒稼ぎする講師……
文芸界が生んだ “承認欲求モンスター”を、毒舌で退治しろ!

新人賞を獲ったばかりの作家の卵が殺された。若手刑事の高千穂は、作家兼業の名物刑事・毒島と捜査を開始する。被害者が通っていた小説教室を訪ねると、そこには異様な光景が……。受講生の提出作品を嘲笑する講師に、互いに貶し合う生徒たち。小説教室とは名ばかりの、マウントの取り合いが繰り広げられていた。高千穂が背筋を凍らせる中、嬉しそうな表情を浮かべる毒島。尋問が大好きな彼は、受講生のプライドをへし折る容赦ない取り調べを行うが――。
小説好きは閲覧注意!?
「どこまで本当?」な、文壇の闇を詰め込んだ大人気「作家刑事毒島」シリーズ第4弾!

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作家刑事毒島の暴言 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中毒性注意!
    ズバズバと容疑者も周りもこき下ろす毒島さんが痛快すぎる!嫌味で盛り付けした正論の嵐。言われてることが正しいと人は怒る典型的展開が見られます。
    自分なら絶対言われたくない、3秒で泣く自信がありますが、腹立つ勘違い野郎が一刀両断されるのは快感です!

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    綺麗事ばかりつらつらと書き連ねている小説もあっていいとは思うが個人的には毒がモリモリと盛ってあって世の中をぶった斬るような小説があると嬉しくなる。本書の締め、普通の小説ならば「この物語はフィクションです。」とあるが本作は違う。
    読み終えてその一文を目にした時、思わず笑ってしまった。そう、世の中には本

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    最高に面白かった
    中山先生の作品の中でも作家刑事毒島シリーズが一番好きかも
    もっともっと読みたいので中山先生頑張ってペース上げて書いて欲しいw

    0
    2025年04月28日

    Posted by ブクログ

    今作もスピーディーに犯人の目星をつけ毒舌で追い込む毒島です笑
    何作目?毒舌がちょっと物足りなく感じるのはわたしだけ?

    「なろう小説」って言うんですね…
    知らなかったです。
    それ系で出版された小説は読んだ事ないし。
    小説講座、批評家、YouTube、直木賞などなど
    中山七里の歯に衣着せぬ本音?の数々

    0
    2025年08月26日

    Posted by ブクログ

    作家毒島刑事シリーズ第4弾!

    これ、編集者の間でバカウケしてるらしい。それだけ、業界内の事描いてるんやな。(でも、そんなもんやないらしい^^;)

    相変わらず、犬養刑事は、本関連の事件だと、全力で逃げる。
    どんなけ、若手の時に、毒島刑事から、凄い教育をされたか想像はつくな(^◇^;)

    しかし、や

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    相変わらず毒島さんの毒舌と相手の追い詰め方は容赦ないです。事件一筋の犬養さんが当たり前のように明日香に毒島さんを振っていく様子が定番過ぎて楽しめます。

    事件発覚までのストーリーがそれなりにあるので、捜査が開始されるとすぐに解決する感じでした。その分以前ほどのねちっこさは感じませんでした。作家かぶれ

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    炎上商法、文学系インフルエンサーvs書評家…文芸界が生んだ “承認欲求モンスター”が絡む事件達。なんか、既視感があってちょっと怖くなる(有り得そう、似たニュースを思い起こす、という意味で)。前作までよりは毒島さんの毒舌がマイルドになった気がしたけれど、逃げ場のないところまで犯人を追い詰めて一気にトド

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    刑事毒島シリーズは、出版業界や売れない作家を敵に回す内容だ。
    幻冬社はよく、出版していると思う。
    面白い内容であるが、実際の状況を書いているのなら恐ろしい。
    特に最後の短編「この世に神様はいません」の最後の1行は強烈だった。
    私もこの本がフィクションであることを望みます。

    0
    2025年03月28日

    Posted by ブクログ

    本作には一応星4つ付けましたが、実質的には3.5と言った感じですね。
    だいたい毒島さんの登場するシーンが少ない。そのためいつものキレッキレの毒舌が少ない。
    短編だから仕方ないのかも知れませんが、中山作品の特徴たるどんでん返しがない。
    そういった意味ではもう少しきびしめな評価をしてもいいのですが、話そ

    0
    2025年01月17日

    Posted by ブクログ

    いつも毒島刑事の切れ味鋭い見事な毒舌には感服します。今回は出版業界の闇を見たような気がしますが、現実とは思わないようにします。

    0
    2025年01月06日

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