ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
右翼系雑誌を扱う出版社が放火された。思想犯のテロと見て現場を訪れた公安の淡海は、作家兼業の刑事・毒島と出会う。犯罪者をいたぶることが趣味の彼は公安の考えも小馬鹿にし、淡海は反発。衆議院選挙が迫る中、さらに極左集団が絡む事件が勃発、ついに魔の手は候補者に向かう。テロは防げるのか? 歪んだ正義を毒舌刑事が斬る痛快ミステリー。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾 相変わらずの毒舌! しかも、追い詰め方が、人でなし過ぎてキツい。 何か、犯人に同情してまうけど、悪いことせんかったら、こんな目に遭わんのやから、自業自得か… キツっ〜!w こら、指導された犬養刑事も嫌がるわな… 今回は、市民運動が主題にしてる? って、ストーリーなんで、公安も登...続きを読む場! 毒島さんとペア組む公安 淡海さん! 過労死に絡む自殺 沖縄問題でのデモ時の事故死 「急進革マル派」犯行声明! 衆院選が迫る中、どうなるの! プロ市民か… 自身のイデオロギーに基づき政治的ないざこざのある地域に乗り込んでいく活動家(活動を生活の糧にしている非・現地住民)。右翼の反対に位置する。 という定義の方やけど、ホントにそういう想いがあるのか、お金儲けだけなのかは怪しい。 しかし、自身の思想だけで、ここまでやるのか… 得意のどんでん返しもええ感じ。 気付かんかった(−_−;) しかし、更に追い込むし…流石や… 裁判の刑より、こっちの方がキツいかも? 面白かった!(^-^)v 「うーん。僕の思想信条を明らかにしたところで何がどうなる訳でもないんだけど、強いて言うなら、他人の不幸をで前の主義主張の道具にするような人の味方にはなりたくないですねえ」 *************** 今日はお疲れさんなんで、おウチで! Netflixで、schieleさんお勧めの 「カラオケ行こ!」 関西弁バリバリのギャグ映画。 綾野剛さん、こんなんも出るんや。 その前に 【関西弁チェック!】 綾野剛さん、多少、微妙な気もするけど、地元民が、イラッとは来ないレベルかな。ヤクザ役の北村一輝さんらは、地元やから問題なし。 調べると高校生役の子らが関西以外で、めっちゃ違和感なかった! 綾野剛さんの歌の先生役 齋藤潤さんは、そのまま関西で生きていける!w ヤクザのカラオケ大会で、あかんかったら、組長から、恐怖の刺青指令が… 確かに、キティーちゃん彫られたら、そらキツいか…うんことか… 威厳も何もなくなる〜 で、偶然の出会いで、コーラス部の高校生と遭遇し、先生としてコーチしてもらう。 ありがちな、特殊設定でひと夏を過ごすみたいな感じで、ちょっとホロっとする。 (万城目学さんのそんな感じ。設定は、全然違うけど) 特殊設定って、分かってはいるし、あり得ない事なんで… けど、結構好きなんはなんでやろ? 後半、涙腺が…映画でお星様プラス一つ… (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
大変勉強になりました。 そっち方面疎くて・・・へぇ〜そういう感じなんだぁ〜って いつもながらに社会の仕組み的なところ、ちゃんと実例で説明いただけるので ほんと本っていいですよね。 ってことで、毒島さん最高っす。 解説にも書いてあったけど、確かに今回は作家成分多め? いや、作家としての心意気面多めで...続きを読むしたね。 にしても、今回も残り数ページ、 あれ?結局なんか本題が片付いていないんじゃないって思いながら ラストシーンに到着 そこからの、「はい、きた、七里返し」 なんか、ナイト・シャマラン監督の映画思い出しました あぁ〜、全部そいうことだったんだぁ〜って よく言いますもんね、得するやつが犯人だって・・・ ほんと社会勉強になりました、今回も感謝でございます。
中山七里先生の書いた本の中で、最初に読んだのがこの本だった。古本屋に行った時に、たまたま目について、新年だし久しぶりに本読むか〜と思い手に取ったのがこれだった。シリーズものだとは知らず、数ページ読んだ時に気づいたが、手が止まらなかった。途中からでも楽しめる内容だと思う。 比較的感情論で動いている自分...続きを読むにとっては、毒島の言っていることが新鮮だった。「た、正しい〜〜!」と思うのと同時に、でも正しいのって正しいのか??毒島刑事の発言を鵜呑みにすること自体が、あまり考えていないってことなのか???と、自分自身についても考えさせられる内容だった。 次回は、シリーズの一作目を読みたい!!
さすがどんでん返しの帝王の作者。最後の1章が肝。毒島さんの毒吐きは変わらず軽快で、前作までで慣れていれば楽しめるかな。
政治に興味が全くない私には少し難しいところもあったけど、それでもやっぱり面白かった! 短編かと思ったら長編で読み応えも最高◎
毒島シリーズ三作目 今作も毒島節炸裂の猛烈なクセ強キャラで物語を引っ掻き回していく 物語は右翼、左翼など政治絡みが主となった展開 序中盤まではいつもの毒島特有の強烈な皮肉と飄々とした立ち振る舞いでまぁまぁ過去作と同様の流れだったが最終盤の事の真相には驚かされた あれこそまさにどんでん返しという感じ...続きを読むだった
作家兼刑事の毒島に主に付き合うのは 公安の淡海 主に淡海の目線で語るのは作者中山 ふむ いろんな所で毒島は毒?をまく 政治や思想絡みになると矛先が鈍る? 淡海の立位置や進む道がよく分からない もやもやしたまま読み進む ラストは あぁそうだったのか 問題の箇所を探して読み返してみる 具体的に言っ...続きを読むてはいないけれど ちょっと違う雰囲気は有ると思う 恐れ入りました、、、
中山先生に関しては、色々なシリーズを並行読みしていったほうが確実に楽しめる。 今作は、公安絡みの事件。殺人は起こるが他作品に比べると少しおとなしめな印象は受ける。久々に展開が読めたのがうれしい!
最後のどんでん返しには驚きました。作品はもちろん大変面白かったのですが、最後の解説が共感できました。
短編でひとつひとつと解決しつつ最後に繫がっていき、最後のさいごはそうきたかと思わせてくれる。今回も毒島真理の強烈なキャラ健在。一緒にはいたくないけど、遠くからは見ていたい(笑)次も待ち遠しい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
作家刑事毒島の嘲笑
新刊情報をお知らせします。
中山七里
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
人面瘡探偵
連続殺人鬼カエル男
連続殺人鬼カエル男 完結編
さよならドビュッシー
有罪、とAIは告げた
鑑定人 氏家京太郎
セイレーンの懺悔
嗤う淑女 二人
「中山七里」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲作家刑事毒島の嘲笑 ページトップヘ