作家刑事毒島の嘲笑

作家刑事毒島の嘲笑

700円 (税込)

3pt

右翼系雑誌を扱う出版社が放火された。思想犯のテロと見て現場を訪れた公安の淡海は、作家兼業の刑事・毒島と出会う。犯罪者をいたぶることが趣味の彼は公安の考えも小馬鹿にし、淡海は反発。衆議院選挙が迫る中、さらに極左集団が絡む事件が勃発、ついに魔の手は候補者に向かう。テロは防げるのか? 歪んだ正義を毒舌刑事が斬る痛快ミステリー。

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作家刑事毒島の嘲笑 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾

    相変わらずの毒舌!
    しかも、追い詰め方が、人でなし過ぎてキツい。
    何か、犯人に同情してまうけど、悪いことせんかったら、こんな目に遭わんのやから、自業自得か…
    キツっ〜!w
    こら、指導された犬養刑事も嫌がるわな…

    今回は、市民運動が主題にしてる?

    って、ストーリーなんで、公安も登

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    大変勉強になりました。
    そっち方面疎くて・・・へぇ〜そういう感じなんだぁ〜って
    いつもながらに社会の仕組み的なところ、ちゃんと実例で説明いただけるので
    ほんと本っていいですよね。

    ってことで、毒島さん最高っす。
    解説にも書いてあったけど、確かに今回は作家成分多め?
    いや、作家としての心意気面多めで

    0
    2024年09月17日

    Posted by ブクログ

    中山七里先生の書いた本の中で、最初に読んだのがこの本だった。古本屋に行った時に、たまたま目について、新年だし久しぶりに本読むか〜と思い手に取ったのがこれだった。シリーズものだとは知らず、数ページ読んだ時に気づいたが、手が止まらなかった。途中からでも楽しめる内容だと思う。
    比較的感情論で動いている自分

    0
    2025年01月05日

    Posted by ブクログ

    さすがどんでん返しの帝王の作者。最後の1章が肝。毒島さんの毒吐きは変わらず軽快で、前作までで慣れていれば楽しめるかな。

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    政治に興味が全くない私には少し難しいところもあったけど、それでもやっぱり面白かった!
    短編かと思ったら長編で読み応えも最高◎

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    毒島シリーズ三作目
    今作も毒島節炸裂の猛烈なクセ強キャラで物語を引っ掻き回していく

    物語は右翼、左翼など政治絡みが主となった展開
    序中盤まではいつもの毒島特有の強烈な皮肉と飄々とした立ち振る舞いでまぁまぁ過去作と同様の流れだったが最終盤の事の真相には驚かされた
    あれこそまさにどんでん返しという感じ

    0
    2024年11月29日

    Posted by ブクログ

    作家兼刑事の毒島に主に付き合うのは
    公安の淡海
    主に淡海の目線で語るのは作者中山

    ふむ いろんな所で毒島は毒?をまく
    政治や思想絡みになると矛先が鈍る?
    淡海の立位置や進む道がよく分からない
    もやもやしたまま読み進む

    ラストは
    あぁそうだったのか
    問題の箇所を探して読み返してみる
    具体的に言っ

    0
    2024年11月29日

    Posted by ブクログ

    中山先生に関しては、色々なシリーズを並行読みしていったほうが確実に楽しめる。
    今作は、公安絡みの事件。殺人は起こるが他作品に比べると少しおとなしめな印象は受ける。久々に展開が読めたのがうれしい!

    0
    2024年10月18日

    Posted by ブクログ

    最後のどんでん返しには驚きました。作品はもちろん大変面白かったのですが、最後の解説が共感できました。

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    短編でひとつひとつと解決しつつ最後に繫がっていき、最後のさいごはそうきたかと思わせてくれる。今回も毒島真理の強烈なキャラ健在。一緒にはいたくないけど、遠くからは見ていたい(笑)次も待ち遠しい。

    0
    2024年09月19日

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