スタート!

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伝説的映画監督の大森が、新作『災厄の季節』を撮る! 若き助監督・宮藤映一も現場に臨むが、軽薄なプロデューサーや批判を繰り返す外部団体など周囲には難敵ばかり。軋轢に抗いながらの映画作りが進む中、スタジオで予期せぬ事故が発生! 暗雲立ち込める状況で、完成に漕ぎ着けられるのか――。映画への情熱と、どんでん返しの妙が織りなす、一気読み確実のミステリー!

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中山七里先生の作品にしては珍しく、綺麗に終わった。
    中山先生のデビュー作を映画に見立ててストーリーを作っている。
    意外と無い発想で、さすが中山先生だと思った。
    最後の犯人は分かったけど、さらにそこからどんでん返しも待っていた。これもさすが中山先生。
    それにしても、宝来弁護士と宮里リポーターって、本当

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    刑事主体ではない面白さ!映画を見ているような緊迫感。
    映画の撮影の様子が事細かに描写され、知らない世界を垣間見れる楽しさが溢れてます。その中にポツポツ浮かぶ事件。
    あくまで主体は映画制作であることからブレない面白さがあります。大森監督のカリスマ性と、それに魅了されていくスタッフ、キャストの様子が手に

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    カエル男とリンクしてて面白かった。こんな書き方あるんやなーと。そして殺人事件ではあったけど、今回はそれ以上に映画の方が気になった。こんだけ殺人事件の場面が短いミステリーもなかなかないよ。そもそもミステリー?

    0
    2024年11月13日

    Posted by ブクログ

    唯一無二、天上天下唯我独尊…
    こういう、人を言うんやろな。
    映画以外は、何も出来ん監督やけど、それに関しては、超一流!
    やり方もハラスメントだらけやけど、凄い作品作れる!
    そういう人の周りには、スタッフを含め一流が付く。ある種の家族。

    内容も、撮ってる作品が、
    「連続殺人鬼カエル男」やん!これ!

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    どんでん返しミステリー!とあらすじに書いてあったので、読みました。
    絶対真犯人当ててやるわぁ!と意気込んで読み進めたものの分からず。笑笑
    なるほど〜となったので、私は好きです。

    0
    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    中山七里の作品は、ちょこちょこ読んでいるので(全部は多作すぎて追い付かない)、色んな登場人物にウフフってなりますね

    一応「ミステリー」のくくりになってますが……ミステリーはどちらかとお話の味付け程度で、それよりも「映画制作」という現場を書いたお話だなぁと思いました。
    いくつか事件は起こるけど、その

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    素直に面白かった。
    映画作りってこんなに大変なのか。
    これからはもう少し丁寧に映画を観ようと思うくらい映画愛と情熱に溢れたミステリーだった。
    エンタメ作品としてもめちゃくちゃ楽しませてくれるため、否応なしに上がっていくテンションを抑えるのが大変。
    文句なしのラストには拍手したくなった。

    0
    2022年08月12日

    Posted by ブクログ

    もう映画を適当に流し見できなくなる浪漫溢れる話でした。
    もう事故とか事件とか起きずに、大森監督の映画制作ストーリーだけでも満足しそうです。

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。

    今回はミステリーメインというよりは、映画制作の中での人間成長を描く話かな?
    映画制作というか映像の世界ってこんな感じなんだ、とも楽しめる。相変わらず中山七里さんは色々な職種や業界を知りすぎてる…。
    中山七里さん読者としては、カエル男を先に読んでからの方がより楽しめるはず。

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ中山七里著の作品と比べると意外な感じはしたけど、映画製作にかける監督やスタッフ、キャストの思いや仕事内容など知らない世界の話は新鮮でおもしろい!

    0
    2025年11月25日

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