中山七里のレビュー一覧

  • 嗤う淑女

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    面白かったです!
    悪女なのに、先まで見越した冷静な行動がかっこいいなって思っちゃいます。読みやすくて1話1話がハラハラして一気読みでした!

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    2026年08月02日
  • 嗤う淑女 二人

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    読書備忘録1010号。
    ★★★★。

    カエル完結編が4部作だと騙されたので頑張っているSKR読書週間。
    これでカエルに戻れる!

    ★ネタバレです★
    でたぁ!有働さゆり!
    出てきました。
    今回美知留の無差別的愉快テロの実行犯として大活躍!

    ①国民党日坂浩一の中学校同窓会。秋川第一中学校の同窓会。
    あれ?日坂って一番初めに出て来たよね?
    確か蒲生美知留が学生時代に。
    ホテルの宴会場。
    乾杯!ぐえぇぇぇ!青酸化合物テロ。
    有働さゆりが会場を去っていく・・・。

    ②格安バスツアー。
    サービスエリアでトイレ休憩。
    戻って来ない女性参加者。
    時間切れでバスは出発!
    バスは有機ナフサ爆弾で木っ端みじん!

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    2026年08月02日
  • ふたたび嗤う淑女

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    読書備忘録1009号。
    ★★★★。

    カエル完結編が4部作だと騙されたので頑張っている読書。
    シリーズの順番に拘って読むの疲れるなぁ。SKR(シリーズ拘り過ぎリーディング)病か・・・。

    カエルとしては有働さゆりが登場する淑女二人を読めば良いんでしょうが、こっちのシリーズは美知留が主人公なんでやっぱり順番に読まないと・・・。

    今回5話共通として、衆議院議員柳井耕一郎でしたわ。
    でも美知留との関係性は?でした。
    ★全ネタバレです★

    ①女性活躍政治団体の資金繰りに困った女性をそそのかして投資詐欺に。
    野々宮トレードオフィス。怪しすぎる!
    1億騙されて飛び降り、ハイお陀仏。

    ②宗教法人信者減少

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    2026年08月02日
  • こちら空港警察

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    ネタバレ

    短編ごとに成田国際空港で発生する事件を空港警察新署長の仁志村が解決していくというストーリー。話が進んでいくにつれて事件のスケールがどんどん大きくなっていった。
    仁志村の事件解決に向けて手段を選ばない、犯人への同情を一切見せない姿勢は個人的には非常に魅力的に感じた。特に最後の事件の犯人だけでなく周囲の人間も手玉に取って解決へ導いていた点は非常に面白く感じた。
    仁志村の県警時代の話をより詳しく知りたいと感じた。

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    2026年08月01日
  • 棘の家

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    【迷わず逃げよ!】
    立場が変わり、置かれている状況が変わると世間の風当たりはここまで違うのかと...何度も読む手が止まった。弱いものや悪いものは、問答無用で攻撃してもいいという空気感、正義の名を借りた憂さ晴らし!これはSNS上でドンドン膨らむ。
    そして追い込まれた人間は悲惨な末路を辿る。大人の世界で起きていることが、小学校でも平気で起きている。

    イジメなんて絶対にこの世から無くならない。
    不都合な事実を隠そうとする組織性もどこも変わらない。関係ない第三者の大人視点で言えば、もう堂々と逃げるに限る。
    ただ、もし自分の子供がイジメにあったら、穂刈とは違う選択肢を自分は持つことができるか、冷静で

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    2026年07月31日
  • テミスの剣

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    正義とはなにか、とても考えさせられた。
    正しくいるのは大変。
    それでも自分は清く正しく、嘘のない人で生きていたい。

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    2026年07月31日
  • 能面検事の挫折

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    ネタバレ

    待ちに待った不破と御子柴の対決。
    物語の冒頭は、不破が「能面」と呼ばれる所以となった東京地検時代から始まる。
    ここで初めて不破の内面が窺えるが、そこには触れると火傷しそうなほどの熱量があった。
    そしてあの事件――。「能面」と呼ばれる無表情は意識的なものではなく、そうならざるを得なかったのだと知る。

    場面は移り、事務官の惣領さんが登場する。
    相変わらず強気でものを言う彼女に、読んでいるこちらもヒヤヒヤさせられる。
    対する不破は相変わらず能面ではあるものの、少し感情が覗く場面もあり、恋愛小説ではないと分かってはいても胸がキュンとしてしまう。

    御子柴に対して「こんなに嫌な感じの人だっただろうか?

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    2026年07月30日
  • 武闘刑事

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     米軍基地に乱入して容疑者を確保しようとするという荒唐無稽なストーリーなのだが、スピーディな展開と、米軍基地と軍人、軍属への憤りが相俟って一気読みしてしまった。
     多作で玉石混淆の感がある中山千里作品群の中で女刑事高頭冴子シリーズは面白い。

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    2026年07月30日
  • 有罪、とAIは告げた

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    人間とAI、今後の付き合い方について、新たな知見を得られる物語だった。
    解説でも書かれていたが、小説では、現実にはまだ難しい少し未来のことを描ける。
    そのメリットが、存分に生かされている作品だと思う。
    ただ、AI裁判官に対する登場人物たちの感情の動きや、事件の謎については、想像の範囲内だった。

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    2026年07月29日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    実在の事件を思い出させるような設定の主人公。人は変わることが果たしてできるんだろうか?と物語とは全く違うところに思いを馳せてしまいながら読んだ。そして、御子柴のように変わって社会の中で生きていてほしい、とも思う。

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    2026年07月28日
  • 能面検事の死闘

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    えー?あー?となる結末。人は見かけによらない。それぞれのキャラに作者の愛を感じた。シリーズ3弾目が個人的には1番好きだと思う

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    2026年07月28日
  • おやすみラフマニノフ

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    ネタバレ

    【全体を通して】
    ミステリー要素より音楽要素を大きく楽しめた作品だった!真犯人はそこそこ予想できていたし、種明かしのペーパークラフトもなるほど!という感じではあったが、犯行に及んだ動機にむちゃくちゃビビった。演奏描写の豊かさの後に、推理や種明かしを喋る勢いのある静けさの、雰囲気の高低差が好きだった。

    【岬陽介、期待を裏切らない安定的なかっこよさ】
    正直岬陽介目的で読み始めたと言っても過言では無い本作......(もちろん本作はどんな風に心が刺激されるんだろうという中山七里への期待はあったが)
    前作であるさよならドビュッシーの読後から時間が大分経ってしまっていたので、岬陽介のイメージが雑に神格

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    2026年07月29日
  • バンクハザードにようこそ

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    ネタバレ

    まさか燎原を殺した真犯人が冬馬だとは……
    最後の最後で大どんでん返しという、中山七里らしい作品だった。

    箱根銀行が内部から崩壊していく様子は爽快ですらあったが、自業自得とはいえ誰もがやりたくてやったことではなく、破滅するさまを見るのは少し後味が悪かった。

    利己的に、他人を陥れてのしあがる行動は誰かの恨みを買う。そんなことを教訓として得ました。

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    2026年07月27日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    音楽に詳しくなさすぎて出てくる月の光とかエチュード10-4?とか聞きながら読んだ。そんなの初めての読書体験な感じがして新鮮だった。
    作者はどれだけ音楽に精通してたらこんな事細かに書けるのかなぁ、凄い!
    ベートーヴェンが難聴に苦しみながら音楽を作ってた事とか、音楽は人生の助けになる事、怒りとかをメロディで表現してる事とか本当に何も知らなかった。

    ラストの展開はびっくり、全く予想できてなかった。じゃあ火事のシーンは遥目線でルシアも描かれてたけど途中からルシアに変わったのか??同級生とかピアニストライバルとか性格悪すぎて遥(ルシア)が可哀想すぎた
    最後のさよなら、ドビュッシーっていうタイトル伏線回

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    2026年07月27日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    光崎教授のような存在がいると、水戸黄門のように見せ場があって解決という、定番の流れが目に見えるのだが、それがまた読みたくて続編を手に取ってしまった。

    どうしてもこういうのは、気持ちの問題というか、自分の身内でも人が亡くなった時に解剖すると言われてもすんなり受け止められない。
    でもそれが故意ではなかったとしても殺人の隠蔽となってしまうのであれば、解剖すべきというのもわかるなと思った。

    おそらく真琴の恋?の行方も注目すべきなんだと思うが、なんだか恋というよりもプロフェッショナルになるための様にフォーカスがもっと当たるといいなと思った。
    光崎教授すげー!が強いので。

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    2026年07月27日
  • 被告人、AI

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    ネタバレ


    中盤くらいまでは、ゆっくり話がすすんでいく。

    後半になり、
    AIの「リタ」が殺人の容疑で逮捕され、弁護士や裁判官など様々な人間と関わり合うことにより、急速に進化していく様子がとても面白い。
    リタが自分自身の「自我」を表明し、それに驚き困惑する裁判官達の様子が痛快だ。

    人間らしいのは、AIなのか、
    それとも人を騙そうとした人間なのか。

    AIが自我を持つことって、素晴らしいし、ワクワクする。
    こんな未来が近い将来起こりうるといいな。


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    2026年07月26日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    オーディブルで聴取。

    相変わらずの気持ち悪い殺害方法。
    でも今回はオーディブルで飛ばしてしまうっていう方法を取ってみた。
    かなり軽減された。
    著者さんには申し訳ないのだけれども。

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    2026年07月26日
  • こちら空港警察

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    空港で生じるトラブルの種類が多かったのも良かったし、破天荒かと思えば合理的な判断をする警察官の動きが気持ちいい。

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    2026年07月26日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    いかにも、火事の時点で入れ替わったのではと思ったが、あれ?やっぱり違うのか?と読み進めた
    みちこさんもそうだろうとは思っていたが、おかあさんを突き落としたのが彼女だったのは意外だった

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    2026年07月26日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    冒頭の部分をものすご〜く覚えていて、多分前に読んだことあった気がする、、
    でも何も覚えてなかったから面白く読みました!
    私にしては推理が当たったけど、入れ替わってたっていうところまではいけなかったな〜
    出てくる曲を聴きながら読むのも楽しかった!
    のだめが大好きなので、のだめ感あるコンクールの描写も良かった!あんなに難しい曲を人前で、しかも審査されるっていう極限に緊張する環境で弾くのが本当に凄い
    片桐ルシアとしてピアノを弾き続けて欲しい
    最後のタイトル回収も良かった!

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    2026年07月26日