鑑定人 氏家京太郎

鑑定人 氏家京太郎

小説・文芸
803円 (税込)

4pt

民間の科学捜査鑑定所で所長を務める氏家京太郎。彼のもとに舞い込んだのは、世間を騒がす連続殺人事件の鑑定依頼だった。女子大生三人が殺害され子宮を抜き取られるという猟奇的な事件だが、容疑者の那智は二人への殺人は認め、もう一人への犯行は否認している。那智が三人を殺害したとする検察の鑑定結果に違和感を抱く氏家は再鑑定を試みる。しかし、何者かの妨害が相次いで起きて――。驚愕の結末が待ち受ける、圧巻の鑑定サスペンス!
解説:西上心太

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    鑑定人 氏家京太郎
  • タイトルID
    :
    20117207
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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鑑定人 氏家京太郎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    科捜研を辞し、民間の鑑定センターを開設した氏家京太郎を主人公とした正統派ミステリー。猟奇殺人犯の弁護を担当した吉田弁護士から、犯人が3件目の殺人のみを否認していると再鑑定を依頼される。氏家の職人気質な仕事ぶり、冷静かつ理知的なキャラクター設定が好きだし、話のテンポも良く、とても面白かった。犯人は…私にしては珍しく途中で分かってしまったけれど、主人公たちの会話の端々にクスリと笑える要素があって、最後まで楽しく読ませていただいた。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    新シリーズ、君臨
    新シリーズだが、あの作品のあんな人やこんな人が登場し、懐かしく感じました。
    今回もどんでん返し、見せてくれましたよ。
    ラストに至るまでの軸の作り込みが、さすが中山先生です。

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    事件の本筋以外にも多くの要素が描かれ読み応え抜群でありながら、綺麗に整理されていて理解しやすく何より面白い。
    そして倫理と論理。イコールのようでイコールてないことが突きつけられた事は結構衝撃でした。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    勢いのったらとまらない本でした!おもろい!西村京太郎みたいなミステリー作家だな〜と思いながら読み進めてたけど、そんなことも無かった。主人公氏家の人柄がとても好きで、氏家の本があったらまた読みたい。ミステリーもおもしろかったが、結局人柄がまわりを形作っていくものなんだなと実感、それくらいに人間性に共感性と現実味がある話だった。捜査系の現実は知らないが。

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    中山七里作品を読むのは、贖罪の奏鳴曲、連続殺人鬼カエル男 に続く3作目。
    御子柴シリーズ、カエル男とも、面白いのだけれどもかなりグロテスクな描写があり、読み手に精神的な強さがないと辛い部分が多かったのですが、この氏家京太郎シリーズは、比較的落ち着いた気持ちで読み進めることが出来ました。
    そしてやっぱり展開が面白い。
    最後の最後のオチは薄々気づきましたが、それでもしっかり面白くて満足できます。
    中山七里作品で初めて続きのシリーズをすすんで読みたいと思えました。

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    大好きな中山七里さんの新しいシリーズキャラクターとなれば、手に取らない訳はない。
    強烈な事件とその関係者の複雑な人間関係が事件をさらにミステリアスに仕立てていて、途中で本が閉じられなくなった。久々にほんとに面白かった。
    組織の中ではそぐわなかったかもしれないけど、それでも周りにちゃんと人が集まってるじゃないかと、なんとも羨ましい人柄の新キャラクターのこれからに大いに期待したい。

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    購入本。7月末に読み始めたのだが、8月に入り体調が絶不調で本を読む元気が湧かず中盤あたりで中断。昨日の日中体調が良く本を読む気力もあったので一気読み。

    やはり中山七里さんの本にハズレなし。序盤から物語の牽引力がありグイグイ引っ張ってくれる。
    ただどんでん返し力はかなり弱め。中盤くらいから犯人が予測できてしまった。いつも犯人当てを外す私でも分かったので、ミステリー読み慣れている方なら結構分かった人多いのでは?

    とはいえやはりミステリーで序盤から惹きつける筆力は凄いと思う。キャラクターもいい。
    私が一番好きなのは高頭警部。とにかくカッコいい。解説読んだら他の作品にも登場しているとの事(「逃亡刑事」「越境刑事」)主役で登場するのかな?ぜひ読んでみたいと思いました。





    以下付箋貼った所(ネタバレ含みます)




    知らなかった言葉
    刎頸(ふんけい)
    偏頗的(へんぱてき)
    木鐸(ぼくたく)

    P159 でも傷を負ったのは肉体だけじゃない。圧倒的な暴力を前にすれば、自分の力など無きに等しいことを実感させられる。絶望と自己嫌悪が精神を蝕む。女性に対する暴力の本質はそれだ。

    P221 何か問題が起きたとき、難題だったら人は悩むよな。倫理と感情が絡めば尚更だし、自分の決断が最適解だと自信を持てるヤツなんぞ、そうそういない。ところが組織ってのは悩んだ風もなく、あっさりと結論を出すだろ。まあ、構成員を束ねるために迅速な意思決定が必要なのも分からんじゃないが、一度冤罪を着せられた身には、その迅速さと己を疑わない厚顔さが危なっかしくてしようがない。

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    組織の無謬性は意識しないと取り込まれてしまうね。物語も面白かったけど、七里さんが描く氏家さんという人物がまた新しい感覚でよかった。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    会社に持っていく本は単行本より文庫が良いです。というわけで今週はこの本をバッグに入れて通勤しました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
    仕事が忙しくて、なかなか読む時間が無かった割に、読み出すと集中して読める、そんな作品でした (๑˃̵ᴗ˂̵)و


    主人公・氏家京太郎は、元科捜研出身。
    科捜研で色々色々あり、現在は民間鑑定センターの所長を務めている。
    物語は、世間を震撼させていた女子大生連続殺人事件の鑑定依頼から始まる。
    子宮を抜き取られた若い他殺体が次々と発見されていたのだ。
    検察側が既に鑑定をしていたのだが、検察の鑑定に違和感を覚えた氏家が再鑑定に挑む。

    犬養さんの事件に、能面検事が合わさったような読後感*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

    中山七里先生のどんでん返しは想像出来ちゃいましたがスカッと爽快!面白かったですっ!
    後味いいです (๑˃̵ᴗ˂̵)و


    --------

    今村翔吾さんの羽州ぼろ鳶シリーズがアニメ化されました!
    待ってました♪♪
    ドンドンドンパフパフ♪♪


    TVerで見られるので、自由時間の殆どない私はお風呂の時間に見てます!
    現在2話が終了しました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

    松永源吾さんが妙にイケメン(^◇^;)

    深雪さんのイメージが!
    可愛過ぎて。もっと美人系を想像してました。

    そして、鳥越新之助!子供ではないか(^◇^;)
    もう少し大人を想像してましたよ(^^;;

    今村将吾さんも声優やっていたりして(笑)
    びっくり((((;゚Д゚)))))))

    想像とは色々違いますが、ちょっと追いかけたいと思います (๑˃̵ᴗ˂̵)و

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    中山七里さんの登録50冊目。色々な作品の登場人物がここでも出てくるが、主人公の氏家氏は解説を読むまで、過去に2回登場していたことに気付かなかった。解剖の光崎教授や千葉県警のアマゾネス警部はキャラが強烈なので良く分かる。
    警察の科捜研にいた氏家は組織に適合できず、退職して氏家鑑定センターを作る。そこに同じように科捜研の優秀なスタッフが退職して集まってくる。当然、退職された警察との関係が悪い。
    今回は殺した女性を死姦し、はらわたと子宮を持ち去る連続犯。3人の死体が見つかるが、捕まった犯人は最後の死体は違うと否定。猟奇的殺人に気持ちが重くなる。
    警察の出してきた調書に疑問を感じる氏家。一歩一歩証拠を積み上げる氏家に対し、証拠隠滅で鑑定センターに忍び込む敵方。証拠を持つ部下の女性まで襲われる。
    小出しにされる情報から途中で犯人が分かってしまったので、いつものドンデン返し感は無かったのが残念。ただ、圧倒的な情報量と犯人に迫るスピード感で一気に読ませて行くのは、さすが中山作品。

    0
    2025年12月21日

鑑定人 氏家京太郎 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    鑑定人 氏家京太郎
  • タイトルID
    :
    20117207
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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