中山七転八倒

中山七転八倒

961円 (税込)

4pt

雑誌連載が10本に減り大いに危機感を抱き、プロットが浮かばずブランデーをがぶ飲み。原稿の締め切り直前、設定していたトリックが使えないことが判明。栄養ドリンクの三種混合を一気飲みし、徹夜で考え抜く――。どんでん返しの帝王がプロットの立て方や原稿の進め方、編集者とのやりとりを赤裸々に告白。本音炸裂、非難囂々の爆笑エッセイ!

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中山七転八倒 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    おもしろい。神保町辺りをうろうろしていたら、本人に会えるのかしら。。。
    「作家刑事毒島」はまだ、読んでいなかったのだが、早速、読むことにしよう。

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    Posted by ブクログ 2020年09月06日

    大好きな中山七里センセイのエッセイ。そうかーあの作品やこの作品はこんなふうにしてできていたんだと、中山七里ファンなら絶対に楽しめること間違いなし。
    もちろんファンなら既読だとは思うけど、あえて言えば、作家刑事毒島を読んでからこの作品を読むことを強くオススメしますw
    それにしてもやっぱり天才なんだな。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月30日

    おもしろい!!!!
    読んでる私もわらけてしまって七転八倒
    あははうふふころころ ドキッ ギクッ
    作家さんが書く ご本人 のことって、作品を読んで抱いていたイメージと違うことが多くて読まなくなっていたのだけれど、面白いと思った3人目。
    カバーに写真が無かったので検索したらなんと! 人のよさそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月08日

    七里さんの脳内を覗いてみたくて恐る恐る読んだ。
    ドン引きする箇所は多い。
    その一方で強烈に惹かれる箇所もある。
    映画愛は凄まじく、アイデアの豊富さに驚き、仕事に対する姿勢にはこちらの背筋が伸びる思いだった。
    まさに企業戦士。
    執筆時の裏話まで知ったら、もうこの方の作品を読破するしかないな。

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    Posted by ブクログ 2022年06月09日

    これは小説ではなく、素顔の中山さんが垣間見える1冊!?
    作家刑事毒島とこの1冊で、素顔の中山さんが見えるのか。
    単なる日記とはいえない、人気作家の見せる深みがある!

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    Posted by ブクログ 2022年01月13日

    中山七里さんのエッセイ(日記)
    デビューから6年ほどたってから、刺激が欲しくて?書きはじめられたとか。
    何本も連載かかえて、締切過ぎてても映画は毎日観る。本も毎日読む。
    当然、寝ない。めちゃくちゃです。
    笑いどころ満載ですが、ご家族とのやり取りが特に気に入ってます。

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    Posted by ブクログ 2021年09月04日

    中山七里さんのエッセイ。
    約1年にわたり綴られた日記を手記にしたものでした。
    内容は…。すごく笑わせてもらいました。
    執筆の苦労(主に締切)。各編集者とのやりとり。
    忙しいながらの趣味(現実逃避)。そして時折見せる毒。
    かなり濃い内容とページ数ですが、ひとつひとつが楽しく。
    元々中山さんのファンです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月06日

    ⑫中山七里さんの2016年1月7日から2017年5月末までの日記。どうしていろんなタイプの作品が書くのか。そして毎日の映画鑑賞もそのアイディアの原動力。毒舌、ユーモアを散りばめた中に主張もはっきりと。また書店や出版社をたてるのはさすが元会社員。

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    Posted by ブクログ 2018年09月01日

    爆笑かつとても正論な日記風エッセイ。著者の多作の理由が脅迫観念だと知り少し安心。多作だとネタがなくなり面白くなくなるものですが、著者の場合そもそも著作に思想がないのでその点安心か(笑)。3日徹夜が基本スタイルだと豪語しておられるので典型的なワーカホリックなのかと思いきや、困った困ったで映画3連チャン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月13日

    犬養刑事と御子柴シリーズ、その他を少しと、あまり著者の良い読者ではないが、このエッセイは面白い。同世代のせいか、ツボにはまる点が多い。特に映画や特撮がらみ。

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