能面検事の死闘

能面検事の死闘

792円 (税込)

3pt

南海電鉄岸和田駅で無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを“無敵の人”と称する。数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。被疑者〈ロスト・ルサンチマン〉は笹清の釈放を求める。不破俊太郎一級検事も新たな爆破に巻き込まれ――。果たして、連続爆破事件は止められるのか? 〈ロスト・ルサンチマン〉の真の目的とは? “棄民”と“司法”の対決が始まる。人気検察ミステリー第3弾!

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能面検事の死闘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回も楽しませてもらいました、中山さんの
    「能面検事」作。

    岸和田、天王寺で事件が起きるなど、登場人物の関西弁含めて、大阪赴任中の身となっては今まで以上に楽しめました。

    「無敵の人」笹清とロストルサンチマン、こんな凶悪な人間と対する不破検事の戦いは今回まさに「死闘」に。

    え!?ほんとに…

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    不破検事が好きです。
    能面って言われながらもすごく優しいんだろうなと思う。

    色々な社会問題も混ぜ込まれてて複雑な気持ちになった。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目です。1番面白くてオススメです。もちろん、順番に読んで欲しいです。
    無差別殺人で7名を殺害した犯人は逮捕されたものの、それだけでは終わらず、今度は爆発事件が。そして又、不破検事に危機が!ここまで読んだので、やっと録画したドラマを観られます。楽しみです。

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾

    無差別殺人に、爆弾魔…
    めっちゃするわ〜
    でも、無敵の人らなら…
    なんで、こんなネーミングになったのか憶えてないけど、失うモノがないから無敵とか意味分からん。

    更に、こんな事件の原因が、ロスジェ世代のツラい社会情勢にあったとか…
    ロスジェネ世代と、色々言われるのもツラいなぁ。その

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    相変わらず感情の見えない不破検事。
    けれど、ここへきて端々に感情が見えている気がする。
    罪には目に見える罪、見えない罪。そして法律上罪に問うことができる罪、問えない罪。いろいろある。この物語はで目に見えない、そして罪を問うことのできない罪の大きさと重大性を問われている。
    今の世の中には同じように理不

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    毎度、事件のあらましや、解決の過程にドキドキさせられますが
    今回は、メインお題の失われた世代が、自分ドンピシャなもんで・・・
    どちらかというとそこにドキドキしましたね
    あれ?自分ももしかして、こんなこと・・・しないとは言い切れないなぁって
    流石に、人を殺めるまでは・・・でもわからんです

    人はいつで

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    信念は揺るがない――“棄民”と“司法”が激突する、魂の法廷サスペンス。
    ---
    中山七里さんの作品はどれも緻密で重厚ですが、『能面検事の死闘』もその中でも特に印象に残る一作でした。シリーズを通して登場する能面検事・不破俊太郎は、一見冷徹に見えながらも、内に強い正義感と信念を秘めています。今回もまた、

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    中山七里の能面検事シリーズ、
    舞台が大阪になってる事からイメージがつきやすかった。不破検事の活躍する設定を作り出す著者の技術の高さを改めて感じた。設定に無理がありそうな場面もあったけど、意外な視点で犯人をあぶり出すところも不破検事の魅力の1つと思う。主筋から外れが惣領事務官の成長も感じらる一冊でした

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    南海電鉄岸和田駅で無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを“無敵の人”と称する。
    数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。その爆破事件の被疑者である〈ロスト・ルサンチマン〉は笹清の釈放を求めるが、その理由は何か? 不破俊太郎一級検事も新たな爆破に巻き込まれ負傷する

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    冒頭の無差別殺人のシーンは、読むのが辛かった。
    その後の笹清の取り調べも、不快感でしんどく。
    重傷を負いながらも事件を追う不破の姿が頼もしかった。
    事件の真相はなんともやりきれないものだった。
    これで、シリーズ既刊分は読んでしまったので、続きを楽しみに待とう。

    0
    2025年09月22日

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