【感想・ネタバレ】越境刑事のレビュー

あらすじ

千葉県警の高頭冴子は、留学生の失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カーリのバイト先の雇い主・カーディルも殺害され、冴子に保護を求めたカーリの同僚・レイハンも容疑者に連れ去られてしまう。レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国での捜査を強行するが――。

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Posted by ブクログ

めまぐるしい展開に 面白くて、先が気になって、一気に読み進めていってしまう
でも、あれ、最後は、また、爆破なの
と、

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

衝撃的な内容でした。
物語の展開もエンタテイメント性もあり、とてもスリリングでした。舞台背景にウイグルに対する習近平体制へのあり方がある事から、リスキーな内容を良くここまで書いたな!と感じる。作者の想いを小説と云う形で代弁しているようにも感じた。私も中国に約5年ほど住んでた事がありましたが、ある施設で避妊手術の為に泣き叫びながら強制連行される女性を声を思い出しました。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

後半、読み進めるのに苦労した。
同じ人間に対して、ここまで非道になれるものなのか。
今現在、行われていると知って言葉にならない。
日本には情報が入ってこないし、皆目を背けているのか、興味がないのか。
小説を通して得た知見を無駄にしてはいけない。

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

高頭冴子さんシリーズ第2弾!

今回は中国のヤバい話で、これ大丈夫かな( •̀ω•́ ; )

前半は普通にどんどん読み進められましたが、後半はとても辛く苦しい場面で嫌な気分でいっぱいです。
それでも最後はホッとしました。
あとがき読んで、これは本当にある事だと分かり、かなりの衝撃でした。
同じ人間なのに、どうしてそんな風に人に対して出来るのか疑問です。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

千葉県で相次ぐ東トルキスタン人(ウイグル人)の不審な失踪事件と、日本で暮らしていた彼らの一人が殺害される事件が発生。日本の警察が被害者の友人やパートナーへ聞き込みを進めるうちに浮かび上がってきたのは、中国の公安局が国境を越えて日本国内で暗躍しているという恐るべき疑惑だった。そして、彼らが命を奪われた理由が「新疆ウイグル自治区の人間だから」という、あまりにも理不尽な理由であった。
本作を通じて最も心をえぐられたのは、背景に描かれる苛烈な人権弾圧の実態だ。2010年代という現代社会において、まるでナチスを再現したかのような強制収容所が実在し、民族浄化や女性から子どもを産む権利を強制的に奪うような非人道的な処置が行われているという。あまりにも酷い話に絶句すると同時に、「これが社会主義の国のスタンダードなのだろうか」と暗澹たる気持ちになった。
国として独立したいという気持ちが本当の意味で理解できる一冊だった。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

内藤了と中山七里だけはどんだけのスピードで書いてるねんといつも思う。いくつものシリーズを同時進行して、好きなシリーズの新刊がなかなか出ない間も何かしら読むものが用意されていますよねぇ。このシリーズもそうだけど、千葉県警のアマゾネス高頭はそこらじゅうで見かけるからあまり久しぶりな気がしない。

巷で話題になっている事件を取り込むのが上手い七里センセ。今回はウイグル族弾圧をテーマにするなんて、あなたこそが中国公安に目をつけられそうです。拷問のシーンは特に女性はまともに読んでいられない描写なので要注意。部下の郡山の信頼度がダダ上がり。この先も死ぬなよ。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

失踪/保護/拉致/拘束/反転

留学生が殺された
出身は新疆ウイグル自治区
中国公安部が犯人??
冴子と郡山は中国に向かう

国による少数民族への迫害
国を治める立場の人の考え一つで
ここまで出来るのか……
国民からは上手く隠しているの?
洗脳されているの?
知っていても何も言えないの?

ちゃんと見て、聞いて、感じて、
考えていなくちゃいけないな

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

大地の子を読んだ時も、中国政府ってやつはよ……と思ったけど、ホント胸糞悪いわ。

新疆ウイグル自治区が迫害されてるのは知ってても、実際ここまではさすがに?と思いながらも解説読んで、決してフィクションでは無いことが恐怖。エスニッククレンジングって狂気の沙汰だよ。

しかし、拷問シーンは読むのキツかったな。
ホントに高頭さんが千葉県警にいたら、心強いのに。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

途中、あまりの残酷さにこの作品を手に取ったことに激しく後悔。残虐な手口の犯罪者の描写が多い作者さんだが、今回のは自分には最も堪えた。
作品のどうのこうのより、読後、何も語りたくない(語れるメンタリティにない)

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2026年05月22日

Posted by ブクログ

中山七里『越境刑事』PHP文芸文庫。

どうやら『逃亡刑事』の続編のようだ。と言いながら『逃亡刑事』は未読であったことに気付いた。さっそく本屋を2店回って『逃亡刑事』も購入した。

ロシアによるウクライナ侵攻も酷いが、中国の新疆ウイグル自治区で起きている習近平政権によるウイグル人迫害も酷いものだ。

ロシア、中国、北朝鮮を見る限り、共産主義、社会主義の国家を維持するためには独裁者による恐怖政治しか無いのだろう。日本は資本主義、自由主義の国家であるが、独裁者が出現すれば、一般国民には、それらの国と何ら変わらぬ迫害や強迫が待ち受けることになる。

本作は『県警のアマゾネス』と呼ばれる千葉県警の女性刑事の高頭冴子が、県内で起きたウイグル人が犠牲になった殺人事件と拉致事件を巡り、日本を飛び出し、中国の新疆ウイグル自治区で八面六臂の活躍を見せるという警察小説である。

高頭冴子のアマゾネスぶりは分かるが、ストーリーの面白さは余り感じられなかった。


『県警のアマゾネス』という異名を取る千葉県警の高頭冴子は、同僚からウイグル人留学生の失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見される。

捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを摑むが、カーリのバイト先の雇い主であるカーディルも殺害され、冴子に保護を求めたカーリの同僚のレイハンも容疑者に連れ去られてしまう。

レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国での捜査を強行する。

本体価格900円
★★★

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2025年10月26日

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