あらすじ
12ヵ月連続刊行4冊目は、累計127万部突破の大人気「音楽ミステリー」シリーズ最新刊です! 天才ピアニスト・岬洋介が旧友の危機を救うため、地球の裏側から急遽駆けつける。そして悪徳弁護士や熱血刑事、死体好きな法医学者たちと相まみえ……。フジテレビ系連続ドラマ「悪魔の弁護士 御子柴礼司」や連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」などドラマ化もされた人気キャラクターたちが集結! “どんでん返しの帝王”中山七里が長年温めていた作品、ついに刊行です。『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。
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やはり真犯人は、彼女でしたか!最初から予想は出来たのですが、動機がはっきりしません?そう言うことでしたか!後半、シリーズ常連のキャストが謎解きで大活躍だ!面白いからぜひぜひこれから読む方にも楽しんで欲しいですね!
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終始ニヤニヤが止まらない!
友人との約束を守る為、帰って来た岬洋介
それだけで胸熱なのに
中山七里ファンにはたまらない
渡瀬、古手川ペアがでてきたかと思ったら、御子柴弁護士に、光崎教授、犬飼刑事まで!!
それから親子対決
ワクワクしたー!
誕生日とクリスマスと長期連休がいっぺんに来た感じで楽しかった!
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最高。
中山作品の主役たち、大集合。
ヒーロー大集合っ!という雰囲気。
色々な中山作品を読んでからこの本と出会えて良かった。
ストーリーも先がよめてはいるものの、飽きさせない展開で、何より紅白歌合戦のようでクセ強人物達が各々大活躍でファンとしては最高の作品でした。
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容疑者殺害の疑いをかけられた同期の天生検事を救うべく岬洋介が帰還、父である岬恭平と対決する。渡瀬・古手川刑事コンビ、解剖の権威光崎教授、犬養刑事、御子柴弁護士、氏家鑑定人中山七里オールスターの登場。結末は何となく予想していたがそこに行きつくまでのわくわく感がたまらない!
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他のシリーズの登場人物がちょこちょこと出てくるので、過去作も読みたくなりました。
幼稚園に侵入し、園児や先生を殺した犯人が捕まったものの、覚醒剤を打ってからの犯行だったので記憶が無いという容疑者。
それを裁くことになった天生検事。しかし、容疑者との面会中に、意識がなくなり、気がついたら2人だけの密室で容疑者が銃に打たれて死亡する事件が発生。
天生検察官は、検察官から容疑者になってしまう。
最後は見事に事件解決。イッキ読みでした。
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いやぁ、御子柴シリーズを追いかけているわたしにとって今作はワクワクの連続でした。岬洋介シリーズは初読でしたが、まさかあの岬検事の息子さんとは…。犯人は初期の段階から目星はついていましたが、そこに至るまでの展開がさすがの中山先生でした。他のシリーズ本も読んでみようと思います!
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岬洋介シリーズ第6弾。前作の天生高春が検事として、検事調べをしていると急な眠気に襲われ、気が付いた時には被疑者が銃殺されていた…。硝煙反応が検出されたスーツと、拳銃の指紋、また犯行時刻室内には天生高春と被疑者の2人だけ…天生高春はその場で逮捕、検事から被疑者になってしまう…。窮地に立たされた天生高春のもとに、「約束を果たしに来ました」と岬洋介が現れる…。前作では天生高春と岬洋介は司法修習生の同期、天生高春が容疑者となったときは地球の裏側からでも駆けつけ助ける約束をしていた…。
今作では、ピアノ演奏の描写は少なかったけれど、面白かったです。犯人はなんとなくわかっていたけれど、それを明らかにする過程がよかったし、すごいとしか言いようがない感じです!私はまだ、岬洋介シリーズしか読んでいないので、他のシリーズからの弁護士、刑事、法医学者は初めましてでした。文庫本には中山七里先生の作品のキャラ相関図ついているんですよねぇ…。そう考えると、手元にこの作品の文庫本版を置きたくなり、そして他の作品も読みたくなりますよねぇ…などと悩んでしまっております(^-^;
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シリーズ最強のわくわく興奮度!
御子柴弁護士に渡瀬警部に犬飼刑事、ついでに山崎。オールスター登場の、しかも重要な局面で絡みつつ、でもしっかり主役は立てて。
不可能を可能にする論展開も怒涛の謎解き編で頭スパーク!ハラショー!
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「もういちどベートーヴェン」から10年、天生くんが検事になっていて、なぜか殺人事件の被疑者となり窮地に。そこへ岬洋介が!二人の友情はさらっとしているんだけど、根底でお互いを信じきっている感じが、なんだか温かいなと思った。
そして、いろんな作品の登場人物がいっぱい出てきて、楽しかった!やっぱり他作品とのリンクはテンション上がってしまう。御子柴弁護士と犬養刑事の話はまだ読んでいないので、早く読みたいな。
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気になる登場人物が多数。他のシリーズのキャラクターなのかな?
御子柴弁護士 かつて殺人を犯した、らしい
渡瀬、古手川 浦和署の刑事。キャラがいい
光崎教授、栂野真琴助教、キャシー 浦和医大法医学教室のメンバー。この人たちもキャラがいい
犬養隼人刑事 浦和署捜査一課刑事。昔古手川と平成切り裂きジャック事件を捜査した
岬お父さんが思ったより魅力的で、岬洋介に対する態度も単なるツンデレに思えてきた。
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面白かった。
1日で読み終わった。
岬洋介のシリーズをあまり読まないままに、この本を手に取ってしまったので、これから他の作品も読みたいとおもう。
犯人は事務官だとは思っていたが、共犯だとは思わなかった。
最初の幼稚園での描写は、想像しただけで辛い気持ちになった。
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岬洋介シリーズ 第6 (10周年記念作品)
洋介が、司法修習を途中で離脱してから、10年後。
同じグループにいた天生高春は、さいたま地方検察庁 刑事部一級検事として、上昇志向を持ち、有望株と目されていた。
今回、天生が担当する事件は、有名幼稚園に乱入し、幼児三人と教員二人を惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した《平成最後の凶悪犯》仙街不比等事件であった。
「心神喪失という理由だけで、何の咎めもなく法の軛から逃れられる。そんな理不尽があって堪るものか」
天生は、刑法第39条によって、仙街に無罪判決が下ることを恐れ、検事調べで仙街の殺意が立証できないかと苦慮する。
しかし、取り調べ中に突如意識を失い、目を覚ました時、目の前には仙街の銃殺死体があった。
指紋や硝煙反応が検出され、仙街は、殺害容疑で逮捕されてしまう。
事件は、上位庁である東京高検が捜査することになり、岬次席検事が、異例中の異例、捜査担当・公判担当に任命された。
しかも、「身内に甘い」「隠蔽体質」と謗りを受けない為に、天生には、より厳しい態度で臨むように要求された。
天生は無実を訴え、弁護士を探すが、誰一人として、引き受ける弁護士はいない。
四面楚歌の中、天生の前に、10年前に別れた、岬洋介が現れた。
「約束を果たしに来ました」と。
10年前、洋介は天生に「君が窮地に陥った時には、地球の裏側からでも助けに来る」と約束したのだった。
全てのコンサートの予定をキャンセルし、18時間かけて、ブタペストから飛んできたと言う。
10年ぶりに再会する親子。
岬検事は、洋介に責める言葉ばかりを浴びせる。
・・違う、こんなことを話すつもりはない。息子を褒める言葉があるだろう・・
だが、口をついて出たのは抗議の言葉だった。
「億を下らない違約金を払ってまで、何故、邪魔をするのだ」
と言う父親に
「友人が苦境に陥っている時に何もせず鍵盤を叩いているだけだったら、僕は一生自分を許せなくなる」と答える。
洋介は、悪名も、弁護士費用もべらぼうに高い御子柴を弁護士に雇い、裁判に向かうが、御子柴は、過去の判決に不満を持ったヤクザに襲撃され、大怪我を負い身動きが取れなくなった。
御子柴は、刑事訴訟法第31条第2項を使い、洋介を特別弁護人として法廷に立つように言う。
裁判所が洋介を特別弁護人に選任したのは一にも二にも司法修習生時代の成績が考慮されての結果らしかった。
かくして、洋介、岬検事の親子対決が決定した。
洋介は、法廷での親子対決では、完膚なきまでに、岬検事を叩きつけて、真犯人を特定し、天生の無実を勝ち取る。
事件が解決した後、
マネージャーからの連絡待ちで、しばらくは日本に、滞在する。と言う洋介。
「また何かの事件に巻き込まれるかもしれんぞ」
「ええ。縁起でもないのですが、僕もちょっとそんなきがしているんです」
と言う会話。
〈次回『おわかれはモーツァルト』(仮題)をおたのしみに〉
これの伏線かなぁ。
今回は、洋介の天生に対する気持ちに、所々、うるうるさせられた。
今回は、ピアノ演奏は無かったけど、
作品が、交響曲第九番 二短調作品125
(合唱)の
I 第一楽章
アレグロ・マ・ノン・トロッポ〜ウン・ポーコ・マエストーソ
Ⅱ モルト ヴィヴァーチェ
Ⅲ 第三楽章
アダージョモルト エ カンタービレ、アンダンテ モデラート
Ⅳ 第四楽章
プレスト〜アレグロ、アッサイ
Ⅴ 第四楽章
おお友よ このような音ではない
と、交響曲第九番が進んで行くように、物語も進んでいく。
とても離れがたい作品だった。
何はともあれ、次作品が楽しみ。
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面白かったー!
このシリーズしかまだ読んでいなかったので、御子柴弁護士のシリーズも今後読みたい!
犯人は薄々判るものの、繋がりが昔の事件まで遡り、ぐうの音も出ない公判はすごく面白い!
奇しくも岬親子の対決になる、法の世界の詳細も詳しいことはわからないながらもとても楽しめる。
早く洋介が日本滞在中に巻き込まれるかも…のつづきが読みたい‼️でも『おわかれはモーツァルト』ってシリーズ終わってしまうのか?それも寂しい…
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大変面白く読めました。演奏シーンはなし(残念)、真犯人は間違いなくこの人だろう?でも、という状況からの逆転の鮮やかさ。残念なのは、中山七里のこのシリーズだけを読み進めてしまったため、登場人物が楽しめなかったこと。愚か者達をこれから追いかけます。岬洋介の予想外の仕事に、そういう例外もあるんだ、とか、色々法律的にも面白かったです。
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岬先生は弁護士資格がないので法廷には立てないと思っていたがそうきたか!中山先生は私の知らないところへいつも連れて行ってくれる!シリーズ全部読まないと。
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『合唱』岬洋介の帰還
幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した犯人 仙街不比等。
この事件の担当検事になった天生高春は、刑法第39条による無罪判決が下る恐れもあり、仙街の殺意を立証すべく取調べに挑むが・・・
なんと取調べ中に突如意識を失い、覚醒した目の前には、仙街の銃殺死体があり、指紋、硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう。
しかも、担当検事は、岬恭平!
そんな天生を救う為、あの男"岬洋介"が帰還する。
ピアニストとしてではなく、弁護士?
この作品は、中山先生のファンなら、ぐうの音も出ない作品だと思います。
中山作品のあの弁護士、この刑事、あちら解剖医チーム、こちらの鑑定士と声を揃えて大合唱という具合、もちろんタクトを握るのは岬洋介!
前半は、事件のあらましと検事の仕事の解説っぽい内容かなぁと思いきや、中盤"岬洋介"の登場から、ページをめくるスピードが三割増!
作品タイトル『合唱』は、まさに中山作品の花形スターの大合唱でありました。
ミステリーの仕掛的には、当初から犯人の目星は付くものの、動機と方法が分からないというものですが、そこは探偵役"岬洋介"がしっかり美味しいところを持っていきます。
このシリーズの最後?を飾るべき非常に興味深い法廷を舞台にした作品でした。
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中山七里ワールドのオールスターが勢揃い。もうそれだけで嬉しい。いろんなシリーズを読んできたからこそ楽しめる。そしてもっと読みたい気持ちにさせられる。中山先生、うまいなぁ。
御子柴先生が岬洋介のことを“真摯で老獪”と言ってたけど、まさに!って思った。
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SL 2024.1.13-2024.1.15
全員集合。オールスタースペシャル。
岬洋介が御子柴礼司に天生の弁護を頼むとは。それだけでこの作品好き。
作者が自分の登場人物で思いっきり遊んでいるようで、どこを読んでいても楽しい。
あの御子柴も、あの渡瀬も、あの光崎教授も岬洋介のために動いて、なんだか岬恭介がかわいそうになってきた。
Posted by ブクログ
2023年7月2日
意外ない展開。
シリーズだったのね。
知らずに読んだけど、親交の経緯はわかったし、洋介の人柄も理解できた。
法廷闘争が大変。手の内を整えて、出すタイミング、順番も計算しておくのだな。
39条の法律により、不起訴処分になる恐れ。冤罪を起こす土壌、人が人を裁く難しさがみにつまされる。
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12ヶ月連続刊行企画第4弾。
心弾むポップな表紙に見惚れていると冒頭からショッキングな幼稚園襲撃事件。
犯人は自らに覚醒剤を注射した仙街不比等。
刑法第39条「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する」を利用した犯行かと匂わせつつ、事態は意外な方向へ進む。
仙街の取り調べ中に起きた殺人事件で窮地に陥る検事・天生の前に颯爽と現れた岬洋介。
凛としてぶれない洋介の人間性に堪らなく魅力を感じる。
蓋を開ければ想定内の犯人、動機もありがちなミステリーだが、魅力あるキャラと小気味良いテンポで楽しめた。
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岬さんの司法修習生時代同期の天生検事が、幼稚園で5人殺した容疑者を検事調べ中に意識を失い、気づいたら容疑者銃殺されてて、殺害容疑で逮捕されちゃう。
知らせを聞いた岬さんが昔した約束通り、天生検事を助けに来たお話。
のっけから犯人逮捕に渡瀬刑事と古手川刑事、その事件を担当する天生検事。天生検事の事件を担当するのが岬さんのお父さん、ほんでもって犬養刑事に御子柴先生...って他作品の方達がまだまだ盛りだくさんに登場!
天生検事が犯人でしかあり得ない状況をどのようにひっくり返すのか⁉︎
結構あっさり笑(^_^;)
あたしはすっごく楽しく読めましたが、七里先生の作品初読だと楽しいのかしら?(ー ー;)
今回ピアノ演奏描写なしでしたぁ
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前回にも登場した天生高春が登場。御子柴という弁護士などは他のシリーズに出ていたらしい。そのシリーズも読んでみたい。
親と子の対決は見ものだった。
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読んだのを忘れてて再読。
しばらく読み進めると、あぁこんな話だったなと思い出し^_^
中山シリーズ集結みたいな感じになってます
変わらず面白い
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殺人の疑いをかけられた親友のためにコンサートもうっちゃって駆けつける岬洋介。
友情、親子の確執、そして復讐。
著者の他作品の登場人物も出演していてそれも面白さに花を添える。
Posted by ブクログ
岬洋介以外のキャラクターも出てきたみたいだけど、他のシリーズはあまり知らないのでその楽しみ方はなかったかな。
久々の岬洋介、実写だったらだれがベストかいつも妄想するのですがぴたっとハマる人がまだ浮かばない。
トリックはこまあまあかな。
Posted by ブクログ
久しぶりの岬洋介シリーズ。
冤罪で捕まったかつての友を助けるために。
そして事件の真相を突き止めるまでのプロセス。
面白くて一気読みしました。
登場人物も中山作品ではお馴染みの面々。
さながら中山オールスターズといったところで。
真犯人は消去法でいけばこの人だろうなとは思ったけど。
繋がりに関しては意外の連続で。
中山作品を読んだ事ある人にはたまらない1冊になってます。
滞在してると何かの事件に巻き込まれるって…コナンかよ 笑
Posted by ブクログ
もはや音楽要素がない!
今回は音楽家名もタイトルに入ってないし、岬先生シリーズってだけで検事と弁護士の法廷ものだね。
合唱って中山七里作品オールスターズってことなのか、他シリーズの主要登場人物がどんどん出てくる~。
そしてついには法廷の場で父親と対峙して叩きのめすまでやってのけたので、次作からはまた音楽ミステリーに戻りそうかな。
事件のほうは、責任能力の有無はどうにももやもやするので、読んでいてもほんともやもやした。
報復殺人で加害者以外を殺すのもあかんやろって思うけど、罪を犯した張本人が心神耗弱やらで不起訴になったらどうしたらいいんやろ。
やりきれないね。
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岬洋介の今までの話と演奏の描写がほぼ無いが言葉の至る所での音楽の台詞など音楽が重要でありながらも人を助けている所など言動に人柄が出ていて良かった。
Posted by ブクログ
岬シリーズではあるものの、実態は作者の他作品の主人公たちも勢揃いのスターシステム的作品。作家デビュー10周年おめでとうございます。(最初は全作品追えてたけど、多作なので途中からは追えていません)
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幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した〈平成最悪の凶悪犯〉仙街不比等。彼の担当検事になった天生は、刑法第39条によって仙街に無罪判決が下ることを恐れ、検事調べで仙街の殺意が立証できないかと苦慮する。しかし取り調べ中に突如意識を失ってしまい、目を覚ましたとき、目の前には仙街の銃殺死体があった。指紋や硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう天生。そんな彼を救うため、あの男が帰還する!
岬洋介シリーズ七冊目(要介護探偵含め)いよいよもってオールスターキャスト。今回のタイトルが作曲家シリーズじゃないのはそういう意味での特別編なのかな?能面検事も含めて中山先生の本を読んできた読者へのボーナストラック感。なので事件そのものはあっさり。溜めて溜めて解決が早いのはいつものことだけども。今まで洋介の人物像がはっきりしなくて毎回ぼんやり超人仙人みたいな印象だったんだけど、やっと為人が見えてきた。ネットの海には登場人物の年齢含めた相関図と事件年表転がってるかな。次回がいよいよ最終回っぽいし、いったん整理したい。