中山七里のレビュー一覧
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ネタバレ全盲、榊場隆平が容疑をかけられた時からずっと待ってた。いつ出てくるの?いつ助けに来てくれるの?って。そして颯爽と現れた時にはやっぱりにんまりしてしまった。また御子柴とタッグマッチ組むのもおもしろかったしやっぱりわたしは岬洋介が好きだ。この人は音楽の才能だけでなく人としてものすごく優れている。そしてふたりが一緒に演奏するなんて胸熱過ぎる。
・「何だかお取り込み中みたいですね」 声を聞くなり隆平は顔を上げた。そんな馬鹿な。彼は今頃ヨーロッパにいるはずなのに。だが紛れもなく彼の声だ。「お久しぶりです、榊場さん」 声の主はショパン・コンクールのファイナルを競い合ったピアニスト、岬洋介だった。
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Posted by ブクログ
どぅふ
どぅふ
どぅふふふふふ…
冒頭から失礼しました
みたびカエル男に出会えたことでニヤニヤして心の声が漏れてしまいました
どぅふ!
かえるおとこさんにまたあえてぼくは
うれしいです。こんかいはこんけつへ
んです。かんけつとはおしまいという
ことです。べんきょうしてしりました
。これでかえるおとこさんにあえるの
がさいごとおもうとさびしいです。け
どさいごにすてきなひとのころしかた
をおしえてくれるとおもうとわくわく
がとまりません。
一、引き摺る
ずずいっ。ずずいっ。すずいっ。
トラックにロープで繋がれて時速百キロで引き摺られるとこんな音が聴こえるみたい
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Posted by ブクログ
ネタバレアンソロジーのタイトル通り「七つの大罪」なので、後味悪い物もありますが、その中でもホッコリだったのが岡崎さんの「手の中の果実」
子供ながらに機転の効く子ですね。それを見破ったのもまた親ではなく子供。
登校拒否の理由が判って一安心でした。
川瀬さんの「移住クライシス」
発達障害の子の為田舎に越してきて、息子は少しずつ笑顔が増えてきた。だがそんな矢先、息子の音也は川で溺死してしまった…
音也が亡くなってからなぜかストーカーのごとく、吾妻家に嫌がらせをしていたお婆さんを疑い始める吾妻。真実はとても残酷でした。ゾッとしたラストが『憤怒』ですね… -
Posted by ブクログ
遂に完結編となる「カエル男」シリーズだが、「連続殺人鬼カエル男 ふたたび」の後で本作を読んではいけない(タイトルだけ見ると普通はそうすると思うが)。まずは本作の前に「嗤う淑女 二人」を読むことをお勧めする。
さて、そうした順番で読んだ上での完結編だが、有働さゆりは大量殺人犯のテロリストとして認定されているが、本作では「~ふたたび」と同じようにカエル男として胸の悪くなるような残忍な殺し方を次々に行う。これでこそカエル男、読みながら気分が悪くなること間違いなしだ。完結のし方も「まあそうなるよな」とは思いつつ、気分爽快とはいかない。何にせよ、中山七里の代表的なシリーズ作の中でも最もインパクトのあるシ