【感想・ネタバレ】能面検事の奮迅のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

続編であり新刊でおすすめに挙がってきたので購入。
森友学園問題のような事を取り上げており、興味深く読んだ。
今回も中山七里先生ならではのどんでん返しが最後にあり良かった。

0
2024年05月05日

Posted by ブクログ

 責任が生じないものは仕事ではない。どれだけの人たちがこれを全うしているか?社会に出てからそこそこの年月を過ごしてきたが、お会いした方がいたか否か定かでない。今も尚変わらない気がする。
 対面する相手にかかわらず崩れることがない能面はうちに秘めたる優しさをも傍には感じさせない。今回も熟慮された揺さぶりにも屈することはなかった。対面する相手を落とす瞬間さえ動じないのだと思う。そして、暴力の被害者となっても乱れる隙を見せぬ常軌はもはや他を寄せつけぬ芯の強かさをみせつける。
 実は不破さんが感じていた違和感を共感していた自分に賞賛を自らが与えた。側から見てもその心情は気付けないと思う。そんな点でも少し近づけただろうか。

0
2024年05月04日

Posted by ブクログ

能面検事シリーズ二作目
今作もサイボーグぶりをいかんなく発揮している
1か0かの勧善懲悪ぶりは見ていて爽快ですらある
その中でも彼なりの流儀を貫きつつ不器用ながらの温かさはただのサイボーグでは無いのだと感じさせられた

この系統の結末は何かの作品で見たが忘れてしまった...

0
2024年05月04日

Posted by ブクログ

魅力的な登場人物はそのままに楽しく読破出来ました。ある意味こんなに自分を貫く主人公はいない。だからこそ読みたくなるのかも。

0
2024年04月25日

Posted by ブクログ

能面検事が淡々と事件を解明していく本。ほんとに粛々と仕事をしていくだけなので正直全体に盛り上がりという意味ではあんまりない気がする。
そして察しが悪いのか検事事務官の人と同じように分からないことがあるまま進んでしまい、かつ読んでもなるほど?とはなりづらい感じがした。
最後に能面検事がうっすら人間味を出てきたのは流儀の範囲内ではあったんだろうけど良かったような違和感のようなという感じだった

0
2024年05月07日

「小説」ランキング