冒頭から凄惨な事件の全容と犯人の異常さが描かれ、どう足掻いても判決は変わらないだろうと思わされる状態から始まる物語。どんな結末になるのかを楽しみに読み進めるが、被害者遺族の似たような話が繰り返され裁判が始まっても変わらないため、もう残りページ数少ないけど?と気にしてしまうくらいこれまでのシリーズより淡々と進んでいった印象。
裁判の結末はこれまでのシリーズとは異なる形だったがらしさもあったため満足。と思いきやエピローグで明かされるなぜ弁護したのか本当の結末だとわかったとき色んななぜ?が回収されてまた今後のシリーズ展開が楽しみになった。