中山七里のレビュー一覧

  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    思っていたより骨太の社会派ミステリーで驚いたが、ラストの二転三転は作者らしい展開で楽しめた。テーマは非常に重たく考えさせられるが、何をもって死とするか議論は決着しないと思う。

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    2026年02月18日
  • ヒポクラテスの誓い

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    中山七里さんの医療もの。
    研修医が臨床研修にて、「解剖」によって事件を解いて行きます。
    面白いですね~。
    これもシリーズ化されてるんですね。

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    2026年02月18日
  • テミスの剣

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    ネタバレ

    初めて読む作家。
    もう10年以上前に出された作品だった。
    が、最近読んだミステリーの中では一番面白いと思えた。
    冤罪の話と思いきや、それ以後の物語でグイグイ引き込まれる。性描写が全くないことにも非常に好感が持てる。
    一番の正義だと思わせた検事が、一番の悪党という番狂わせは多少強引な気もするが、伏線とその回収に至る物語には納得できる。違う作風も読んでみたいと思った。
    久しぶりに他人に薦めても良いと思う本だった。

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    2026年02月18日
  • 祝祭のハングマン

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    こういう本を書くということは、そういう経験をしたのだろうかというくらい被害者家族の立場で書かれていて面白い。現実でこのシチューションになったら、皆さんどうしますか?殺していいですか?
    ストーリーもですが、問題定義の仕方がおもしろい。
    文章は中山七里さん特有の読みにくさもあるけど、全体が短いので頑張れます!

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    2026年02月18日
  • ネメシスの使者

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    読み応えありそうと思う反面、読み切れるか不安も半分あった。ただ、社会派ミステリーに興味があってチャレンジしてみた。4日くらいで読んだ。犯人の動機が気になりつつ、感情論的な気持ちで見ている節があったが、気づけば応援してる視点が変わってた気がする。味噌汁掛けられたり、笑われたりするのは不愉快だったが、目的を果たせて良かったと思う。

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    2026年02月22日
  • ヒポクラテスの誓い

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    書名に惹かれて読みました。動画を観ているような鮮明さでした。
    キャラが立っており、惹き込まれましたが、キャシーはちょっとやりすぎかな。

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    2026年02月17日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    読む前に少しネタバレ投稿を見てしまい、犯人に目星がついていたため楽しめないところもあったのですが、それでも面白いと思えたのは良かったです。ただ、どうしても一作目が強烈なインパクトだったので、続編でそれを超えるのは難しいとは思いました。

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    2026年02月17日
  • 能面検事の死闘

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    初・中山七里先生。
    ドラマを先に観ていたので、登場人物とドラマのキャストのリンクも楽しめた。
    前作二作を読んでいなくても面白いのではないかと思う。
    テンポよく最後までそのスピード感が変わらない感じ。
    主人公の動きだけではなくて、場面転換のたびに、いろんな人物が登場してその人物に起きた出来事が回収されていくのが面白い!

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    2026年02月17日
  • ふたたび嗤う淑女

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    蒲生美智留の意を汲む野々村恭子?は投資や地面士詐欺など、次々と貶める。その目的はある自分への復讐の為、そしてある自分と共闘する
    でも話がおかしい、騙されている?嗤ってるよ!
    怖いもの見たさの結末に自分もニヤッとしてしまう。

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    2026年02月16日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    4つの事件が
    それぞれちゃんとしたトリックで描かれ
    軽いタッチの
    ライトノベル雰囲気を漂わせているのに、
    ミステリーはしっかりしている。
    さすが中山七里と言える
    恋愛とミステリーとホラーの融合。
    軽くて重い。法だけでは正義を尽くしきれない。
    幅広い知識が深く広く散りばめられている。
    読み終わったら、あーやっぱり面白かった。
    びっくりした。でも、やっぱりそうかー。
    と言う感想でした。

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    2026年02月16日
  • 嗤う淑女 二人

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    カエル男シリーズの四部作のうちの一つと知って購入!犯人視点、警察視点それぞれあるので焦ったさも納得もあった。淑女シリーズは初めて読んだけど、なるほどこのシリーズは「事件解決」が最終目標(小説の終着点)ではない。「ここで終わんの!?」と思うような、これからも続くらしい終わり方だった。
    事件解決が小説の終着点では無いと言った通り、ミステリー小説の醍醐味である点と点を繋いでいける感じも無く、全体を通して冷気が漂っているような殺人だった。
    他の淑女シリーズもまた読んでみたいと思う!

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    2026年02月16日
  • 氏家京太郎、奔る

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    一気読みしたので★4つ。
    ただ、無罪を立証するための鑑定ポイントと真犯人は推測できてしまった。動機は推測できなかったけど、結論は単純すぎてイマイチ納得感がなかった。

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    2026年02月15日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    古手川と真琴のコンビ、キャシーとのトリオ⁉️がいい。悲惨な事件も明るくしてくれる。

    家族を死亡解剖されるのは、そんなにイヤなことだろうか、、確かに、もう戻っては来てくれないけど、死亡原因や、ましてや病死ではなく他殺の疑いがあるなら、ぜひ調べてほしいと思う。

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    2026年02月15日
  • 七つの大罪

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    短編集は途中で飽きたり面倒になったりしなくて読めるから結構好き。七つの大罪にかけて七に関係ある作家さんたちのそれぞれの罪。川瀬さんが元々好きだからかもしれないけど、1番面白かった!

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    2026年02月15日
  • ヒポクラテスの困惑

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    シリーズ第6弾
    コロナを題材にした作品を何作か読んだけどその中で1番エンタメ性と当時の世相を描いたものに仕上がっててなかなかにして楽しめた!
    未承認ワクチンが出回るなんて当時も聞いたことなかったけどもしあったら作中のように密かに入手した人がいたかもしれないね。
    コロナの猛威が振るってた頃なんてだいぶ昔のように感じるけど、ネットの世界での誹謗中傷の猛威は延々と続いているよな〜。これに効くワクチンが1番必要なのかもしれない。

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    2026年02月15日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    「顕真さん、この国の司法システムは過ちを認めないのですよ」
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    かつての命の恩人が、何故死刑囚に。それぞれの護りたいモノが幾つも交錯する中で迫る死刑執行までのタイムリミット。
    教誨師の僧侶が主人公のタイムリミット・サスペンス。読んでいて気持ちいいくらいに公私混同甚だしい僧侶が、事件の真相解明に直走る。
    現実の世界も、小説の世界も、
    面白くなるのはいつも誰かの執念や熱量があるからなんだ。

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    2026年02月15日
  • 武闘刑事

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    シングルマザーとその娘が公園で射殺され、その容疑者は横田基地所属の米軍人。日米地位協定に捜査を阻まれ。。。犯罪の全容は途中で予想できるほどシンプルたが、そんな事は関係無く、スピード感のあるストーリーで一気読みさせられた。面白い刑事物のお手本のような作品。最近の中山七里作品の中では断トツにオススメ。一応シリーズ物だが、単発でも十分に楽しめると思う。

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    2026年02月12日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    「ネットのリンチはそんな労力や気構えも必要としない。鼻歌交じりに指一本タップすればそれでお終いだ。およろ他人の社会的な生命を奪ったという感覚からは程遠い。世の中に、これほど罪の意識が希薄な殺人はないぞ。」
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    今のSNSは、人を簡単に葬れる。重たい話題に聞こえるが、実社会においてもこのようなことが自分の知らないところで(気にも留めないところで)平気でいくつも起きている。忘れてはならないと言われた気がする。

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    2026年02月12日
  • 災疫の季節

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    コロナをテーマとした医療現場、週刊誌、反ワクチン活動家の物語。
    それぞれの立場や考え方が丁寧に語られている。
    過激な行動に対する咄嗟の行動は責められない。

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    2026年02月11日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    シリーズ化されているのを知り2巻目を手に取りました
    相変わらず面白いです
    猟奇ものとしても楽しめますしミステリー要素もあります
    描写は少しだけグロシーンもありますが優しい範囲です
    ホラー作品を普段から嗜む人であれば春風くらいにしか感じないと思います

    ストーリーはとてもわかりやすく単純明快です
    難しいことを何も考えなくてよい作品なのでエンタメ作品として満足できます
    女性に対する解像度がやや低め(というか時代遅れ?)という感じは否めませんがストーリーが面白いので大きなノイズにはなりません

    3巻目も近いうちに読みたいと思います
    どんな結末を迎えるのか今から楽しみにしています

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    2026年02月11日