中山七里のレビュー一覧

  • 棘の家

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    犯人特定!解決!と気持ちよくはならない話だった。
    親から見た子どもの様子が、通常とは限らないのはいやおうに発生し、自分自身学校であまりにも嫌なことがあったとして、親には相談しなかったと思う。
    ただ、親はわかっていて心配もしていたとは思う。

    結局、人を呪わば穴二つで、人を傷つけることをしていいのは、自分も傷つく覚悟がある人だけなんだと思う。
    犯人の犯行理由もまた自己中心的すぎて、大元を辿れば家の中で何か自分自身出来たことはあるのではと問いただしたくなる。

    結局穂刈のクラスのいじめはどうなったんだろう、というのが1番来なる。

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    2026年05月10日
  • ヒポクラテスの誓い

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    解剖の医療ミステリー。医療ミステリーは職業柄か大好きです。次々おこる不審死。違法と思える方法で、解剖にて原因を改名していく。死者の伝えたかったこと?真実を全て明らかにすることが正義とは思えないけど、医者としての正義ヒポクラテスの誓いにのっとり正義を貫いていく上司に徐々に魅了されていく。

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    2026年05月10日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    大好きな「岬洋介シリーズ」の原点ともいえる
    名作『さよならドビュッシー』の前日譚

    主人公は不動産会社を一代で築き上げた
    猛烈な実業家にして
    現在は車椅子生活を送る香月玄太郎

    彼をケアする介護士・みち子と共に
    玄太郎が持ち前の鋭い洞察力と型破りな行動力で
    身の回りに起こる不可解な事件を解決していく
    連作短編集



    「要介護探偵」という響きからは
    想像もつかないほど
    玄太郎の言動は毒舌で超パワフル!!
    むしろパワーアップしてるかも〜!笑

    持ち前の知性と精神を武器に
    本質を突く言葉で欺瞞を暴いていく玄太郎と
    その玄太郎に物おじせずに
    ツッコミを言えるみち子さんとの
    やり取りにクスッと笑わせてもらえる!



    中山七里さんらしい緻密に練られたトリックや
    意外な犯人像はもちろんだが…
    大好きな岬先生の登場もあり…

    原作に繋がるような予感を感じさせるラストは
    岬洋介シリーズのファンとして
    胸が熱くなる瞬間でした♡

    シリーズ本編をもう一度最初から
    読み直したくなる
    そんな魅力に満ちた作品でした!!

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    2026年05月10日
  • おわかれはモーツァルト

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    シリーズ第8弾•*¨*•.¸¸♬︎

    前作、前々作があまりに良すぎたので
    (個人の感想です)
    少し物足りなさは感じてしまいました。
    あと、トリックは全然分からないけど(笑)
    犯人は登場した時点で「こいつだな」と
    わかってしまった。
    前作同様、犬飼刑事現る!!名前だけだが
    御子柴弁護士の名前も挙がる。
    うふ。それだけで読んでいて楽しい(笑)
    シレっとコンサートにゲスト出演し
    淡々と事件を解決に導き、
    飄々とアメリカに飛び立つ岬、もっと登場して
    隆平くんと絡んで欲しかった(笑)

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    2026年05月10日
  • とどけチャイコフスキー

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    高頭冴子にチャイナをクソミソに叩きのめし今度は岬洋介にロシアを徹底的に批判させた、残念ながらミステリーとしては単純な物だったが、まさか洋介がロシアの血が流れていたとはそれにまさかヴァレリーとはとこだったとは、冒頭のナディアのシーンとどう関わるのだろうか思っていたが今回はミステリーと言うよりも洋介の数奇な運命の話だった、次作は日本に亡命したナディアの話になって、おばあちゃまは名探偵シーズン再びって事にならないだろうか、しかし残念ながら海外公演をこなす洋介が日本で活躍するのはむずかしそうである。

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    2026年05月09日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    異端の弁護士を主人公とするリーガルミステリー「御子柴礼司シリーズ」の第一作。
    悪徳ライターの死体を遺棄することになってしまった御子柴弁護士。その経緯には、彼の抱える裁判と彼自身の過去が複雑に絡んでいた・・・

    主人公が死体を遺棄するという導入部のインパクト、クセの強いサブキャラ刑事の登場、敏腕検事との弁舌頭脳バトル、二転三転する怒涛の結末。膝を打つ上手さがありますね。
    所々にエンタメ系のわざとらしさが見えるのは賛否分かれると思いますが。

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    2026年05月09日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    伏線がいくつも張り巡らされており、その回収と、どんでん返しが面白かったです。シリーズの期待を裏切らない1冊でした。

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    2026年05月09日
  • 禁断の罠

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    米澤穂信の短編目当て。やっぱりよねぽらしくて余韻が残る。
    他の作品もどれも良かった。
    『大代行時代』は時代を風刺していて好き。許される代行とそうでない代行の線引きって、確かになんだろうなとは思った。
    ある人にとってはどうしてもやりたくないこと…それを請け負うのがビジネスになる世の中かぁ

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    2026年05月08日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    話の設定や流れはかなり面白かった。
    全てが明らかになった時のスッキリ感!

    弁護士である御子柴を疑いながら
    進んでいくストーリーにドキドキした。

    ただ法律のこととか事件の詳細とか
    結構詳しく書かれてて
    個人的にはちょっと難しく感じた部分も…

    ただ面白かったから御子柴シリーズは
    今後また読んでみたい。

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    2026年05月08日
  • 逃亡刑事

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    密かに狙っています中山七里コンプリートを、、、

    もちのろん、その道のりは険しいですが、、、

    いつの日かその頂に立つことを目指し、手に取ったシリーズはこちら


    『高頭冴子シリーズ』


    シリーズ1作目は『逃亡刑事』

    さて、主人公の高頭冴子
    ハードでボイルドですわ♡

    身長180センチ、男勝りの剛腕と体格
    ショートボブで化粧っ気なしだけど美人さん♡

    戦闘部族で千葉県警のアマゾネス♡

    得意技は大外刈り
    私もアスファルトに打ちつけられたいです
    もちろんその後は介抱されたいです♡

    ( ゚д゚)ハッ!

    そんな願望はさておき、この人すげーわ!
    やることはむちゃくちゃだけどすげーわ!
    スタンド・プレーも多いけどすげーわ!
    けど、県警一の検挙率を誇っているから、まぁいいんじゃない

    そんな冴子さんの右腕になれるように1Qさんは頑張ります!

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    2026年05月08日
  • 有罪、とAIは告げた

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    『優秀な人間にはつい頼りたくなる。疲れている時は尚更です。それで頼み事が増えていく。最後には秘書がいなければ自分では何一つできないポンコツに成り下がる』

    フィクションと理解しつつも、近いうちに起こりそうなリアルさに読む手が止まらなかった。
    内容は、特に冒頭は小難しくて苦戦したけど…
    なんとか楽しく読み終えられた。後半は特にどんどん読んじゃった。

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    2026年05月07日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    ヒポクラテスシリーズ第二段
    解剖をした事によって事件の真相が明らかになる
    解剖シーンは慣れて来た(・Д・)
    解剖って凄いな‥
    特に驚きはなくサラッと読めた。
    引き続き古手川刑事と栂野真琴が気になるので続編も又読む。

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    2026年05月08日
  • 境界線

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    2026/05/05

    「護られなかった者たちへ」から続くお話と聞いて読んでみた。
    前作も辛い作品だったけど、こちらもかなりしんどい。
    東北の震災をきっかけに、変わってしまった思い、風景、生き方。その境界線とは何なのか。
    読むことができて良かったと思えた作品だった。

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    2026年05月06日
  • ヒポクラテスの誓い

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    かなりエキスパートな内容。言い回しもあまり聞き慣れない慣用句や四字熟語が出てきてスッと理解できる文章ではなかったが、読みにくくはなかった。
    死体を解剖して事件を解決するというような話で、死体解剖をしていく中で主人公の法医学に対する意識が変わっていくストーリー。文章だけでもなかなかむごいがドラマだとどんな表現をしているのか、気になる。

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    2026年05月06日
  • 能面検事

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     読み始めは一話完結の連作短編なのかと思ったが、次第に繋がりを見せ、大きな事件となり、そこからもまた意外や意外な展開を見せ⋯という感じで、先の読めないストーリーに夢中になりイッキ読みしてしまった。

     不破検事は、実生活では絶対に出会いたくないタイプの人物だ。だが単に冷徹なわけではなく、その能面は強い覚悟と信念の証しだと分かるや、畏怖が尊敬に変わった。それでも、出会いたくないことは変わらないが⋯

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    2026年05月06日
  • 総理にされた男 第二次内閣

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    ネタバレ

    ⚫︎感想
    経済、コロナ、災害、五輪、台湾有事…擬似内閣で難題に挑む!政治エンタメ小説として第二次内閣も楽しめた。政治の世界が垣間見えた気がした。主人公の庶民目線の真っすぐさに魅せられる老練な政治家たちの人物像が魅力的。敵対する野党の元党首を官房長官に迎えるなど、びっくりな采配だった。また、台湾有事への対応は実際考えないといけない問題であり、日本がかかえる問題をなぞっているので興味深く読めた。


    ⚫︎本概要より転載
    累計15万部突破! “替え玉総理”が政治を大胆に動かしていく人気小説第2弾!

    売れない舞台役者・加納慎策が、病に倒れた内閣総理大臣・真垣統一郎と瓜二つの容姿と精緻なものまね芸を併せ持つという理由で、真垣の“替え玉総理”を秘密裏に務めることになって2年。素人ながらも忖度のない発想と国民に寄り添った熱意あふれる言動で海千山千の政治家たちを凌駕し、世論を味方につけてきた。そんな政府にとって喫緊の課題は長らく低迷する経済問題だった。打開策を考える中、そこへ追い打ちをかけるように降りかかるパンデミック、自然災害、五輪などの難局の数々。さらに極東地域での緊張が急速に高まったとき、慎策と日本にとって最大の試練の時が訪れる――。

    国民目線で一切の忖度をせずに真っ向から政治家たちに立ち向かい、山積する政治問題などに切り込み解決していく姿が「爽快!」と読者の反響を呼んだ前作。舞台役者の慎策が、国民の思いを胸に熱く呼びかける演説と、手に汗握る展開と“どんでん返し”はまさに著者の真骨頂。累計15万部突破の人気ポリティカル・エンターテインメント小説、待望の続編!

    VS 経済
    VS 感染症
    VS 災害
    VS 五輪
    VS 有事

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    2026年05月05日
  • 逃亡刑事

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    中山七里さんファンですし、面白かったけど、なんとなく、私の好みの問題だと思うけれども、主人公がピンと来なかった。男性顔負けの女性刑事なのだけれど、聞く読書なので、言葉遣いが男言葉だと、時々、誰かと勘違いして、物語にのめり込めずに、何回か、聞き直した章があった。そんな感じで星4つ。

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    2026年05月05日
  • 人面瘡探偵

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    登場人物がそもそも個性的であり「ジンさん」のドSな発言が面白い。ストーリー的には田舎の殺人事件やけど、「ジンさん」がいることによって読み手としては普通のミステリーとは程遠く感じる。

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    2026年05月05日
  • 総理にされた男

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    ⚫︎感想
    総理にそっくりな役者志望の男が、総理にさせられるという設定。ありえない設定なのだが、ありえなさが振り切っているので白けることはなく、面白く読めた。政治素人の慎策が内閣について徐々に知っていく過程が、政治素人の読者である私を置いてけぼりにさせず、設定が親切て充分楽しめた。

    ⚫︎本の概要より転載
    「しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか」
    役者志望のプー太郎・加納慎策は、総理大臣に瓜二つの容姿を生かした精巧なものまね芸で、
    近頃人気を博していた。
    そんなある日、官房長官に極秘で呼び出された加納は、意識不明に陥っているという総理大臣の「替え玉」を頼まれ……。
    国民の声が総理の姿で語られるとき、政治の世界は変わるのか?怒濤の展開に息を呑む、政治エンターテインメント! 【解説:池上彰】

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    2026年05月04日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    ミステリーとしては1作目のほうが面白かった。
    ただ、人間ドラマとしてはやはり抜群に面白く、社会の闇をリアリティたっぷりに描いていて、430Pをあっという間に読み切ることができた。

    やはり登場人物たちが魅力的なので、完結編もこのまま読みたい。

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    2026年05月04日