中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中山七里さんの作品を古いものから少しずつ読みたいなと思っていて、調べたら時系列的にはこれが好きなシリーズの初期っぽかったので読んだ。
実はそれを調べているうちにネタバレを食らったので、残念ながらミステリーとしての面白さはそこで半減…ミステリーの作品紹介ブログとかはこれが困る。
中山七里さんの作品は社会派の要素が含まれる事が多いと思っていて、これもそうだった。
自分も考えた事あるし、これを扱った作品もいくつか思いつく。だが、やはりリアルに描かれると当然重いものがあった。
起こる事件のおぞましさと、意外と身近にある大きな課題、ただのミステリーに終わらない作品でした。
内容の割に読後感は悪くない -
Posted by ブクログ
ネタバレ「能面検事」と揶揄される不破検事が、独自の流儀で事件を解決していく話。
捜査に同行する事務官の美晴視点で物語が進んでいく。
【幼女絞殺事件】
不破検事の人となりが見える話。
ロリコンの八木沢孝仁が犯人と思いきや、妹の史華が真犯人という内容。
被害者の留美の歯形が決め手で犯人が確定したけど、途中でヒントが隠れているわけでもなさそう。読者も推理しながら読むタイプの話ではないのかな?
【谷田貝事件】
アパートでカップルが殺害された事件。
被害者の菜摘をストーキングしていた谷田貝が逮捕され書類送検されたが、谷田貝は別の場所で暴行事件を起こしており無罪だった。
見込み捜査や証拠品の杜撰な管理が原因で -
Posted by ブクログ
さて中山七里さんも、そろそろ単行本に手を出して来た。まぁ、フリマアプリで安くで手に入れてはいるんやけど(^◇^;)
何か、八つ墓村みたいな大量殺人して、山に消えた利兵衛が生きているんか?
地主、小作の関係が逆転した怨みから、狂ったように、元小作達を襲った利兵衛…
GHQの農地改革の影響で、小作が農地を安く取得して、地主の立場がなくなるのは、少しキツイけど、小作の人らを人扱いしてなかったのも影響してる。やはり、人は大事にしないとね。
時は経ち、今だに見つからなかった、利兵衛の呪いが!山が哭くと人が死ぬ!
そこに、東京からの移住者が。
こういう閉鎖的なとこ来ると他所もんは、虐げられるんかな?