中山七里のレビュー一覧

  • 彷徨う者たち

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    東日本大震災後の被災地で起こる事件を追う宮城県警・笘篠刑事シリーズの第三作。(『護られなかった者たちへ』『境界線』に続く)

    簡単に言えば第一作目は生活保護の問題、第二作目は被災した行方不明者の個人情報事故の問題、そして今回は仮設住宅から公営住宅への移転に関して、復興を進めたい行政と利権に絡む県会議員、似非NPO団体を巻き込んだ殺人事件だ。

    そこに若手刑事の蓮田(第一作の映画では林 遣都が演じている)の幼なじみ4名の関係が絡んでくる…

    シリーズものは登場人物がかぶっていたりするのも面白さのひとつではあるが、ミステリーの場合はトリックとか大どんでん返しとかで『やられた〜』となるのも面白い。

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    2025年06月16日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    医療系の社会派ミステリー。名誉、地位、権力、癒着、被害者、加害者、復讐、ベタだけど色々詰まってて、面白い。社会派ミステリー好きだね。おれは

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    2025年06月16日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    浦和医大法医学教室にミイラ化した遺体が運び込まれた。亡くなったのは40歳の独身女性で、死後2週間が経っていた。 まだ4月だというのに埼玉で見つかった4体目の餓死死体だ。埼玉県警の古手川によると、女性は大学受験に失敗して以来20年以上引き籠っていたという。同居していた70代の両親は先行きを案じ、何とか更生させようと民間の自立支援団体を頼ったが、娘は激昂し食事も摂らなかったらしい。彼女はなぜ餓死を選んだのか?ヒポクラテスシリーズ5作目。中山七里が書くと社会問題もこういう風になるのね。いや、面白かったです。

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    2025年06月15日
  • ヒポクラテスの誓い

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    クセのある光崎教授ほか、登場人物たちにどんどん惹かれて読み進めていきました。
    真摯に、真実に向かって仕事に全うする姿がかっこいいなと思います。

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    2025年06月14日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    ネタバレ

    面白かったが、最後の二転三転は少ししつこかった。
    少年院の音楽のシーンは臨場感たっぷりで凄まじかった。
    磁場かどうのというタネであったが、肝心な部分に偶発性が高く、殺人の方法や動機に関してもう少し必然性が欲しかった。

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    2025年06月14日
  • ふたたび嗤う淑女

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    中山さんといえば最後のどんでん返し、とわかっていても、そんなことは忘れて読み進め、最後にえっ?となってまた最初の方を改めて読む私。
    甘いなー。

    真垣総理も名前だけで出てきた。

    次はいよいよ有働さゆりが出てくるので楽しみです。


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    2025年06月14日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    短編集ではあるけど
    どの話もしっかりどんでん返しがあって面白い話ばかりだった!
    グロ苦手!長編苦手!の人にオススメできるミステリー

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    2025年06月13日
  • 人面島

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    肩に、ジンさんという人面瘡がいる相続鑑定士。主人公はちょっとポンコツな男性だが、ジンさんは毒舌かつ頭脳派。
    島で起こる事件は横溝正史のような世界観。排他的な島民、遺産をめぐるいざこざ、過去の因縁、次々に起こる事件。
    面白かった。最後だけ少しもやもやしたが、読者の想像に任せる、といった感じなんだろうか。

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    2025年06月13日
  • 帝都地下迷宮

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    面白い。中山七里先生作品の中では一風変わった作品かな。現実離れしている作品は苦手な私ですが、これはなぜか刺さったなぁ。ファンタジーまでは行かないけど、想像世界。食わず嫌いみたいな感じできてしまいましたが、これは面白かった。善とわ、偽善とわ。じーんときますね。

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    2025年06月13日
  • 逃亡刑事

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    新シリーズが出たので
    第一シリーズから読みすすめようと
    一気読み
    主人公を含めてわきを固める人物像が魅力的

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    2025年06月10日
  • ネメシスの使者

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    やっぱりどんでん返しに驚く。
    シリアスな展開も含めてある人が犯人ならびっくりしちゃうと思ったらその上をいかれた。

    2932冊
    今年160冊目

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    2025年06月09日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    重いテーマ。誰でも我慢したくないし、楽がいいし、嫌なことからは逃げたいし。会社なら辞めて終わりだけど、家族だとそういう訳にもいかないし。難しい問題。

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    2025年06月09日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    中山七里さんの作品は、これが初読みです。
    途中難しい専門用語が結構出てきたりもしますが、話のテンポがよくどんどん読み進められました。
    また、所長の氏家を始めとして氏家鑑定センターの人物が、個性豊かでありながら魅力的な人達が多かったのも、良かったです。
    実際にあった足利事件の事なども絡めながら、科捜研の問題点なども書かれていて、興味深く最後まで読めました。

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    2025年06月09日
  • 魔女は甦る

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    びっくりするくらい突飛な発想だと思ったけど、冷静に考えればあり得る気もした。
    刑事がこんなスタンドプレーするわきゃないとは思うけど、毎度ここまで命がけになれる仕事って素直にスゴイわ。
    オーラスの結末がちょっと消化不良気味かな。

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    2025年06月08日
  • 護られなかった者たちへ

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    なんと辛い事件なんだろうか。そして最後はやはり驚きの…。さすが中山七里さんの作品。
    生活保護の受給。本当に必要な人に行き渡らないのがなんともやるせない。

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    2025年06月08日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    不満も何も無い、安定の面白さ。
    教誨師を扱う作品は他の作家さんのもので数作読んでいますが、破天荒ナンバーワンでした。
    ごちそうさまでした。

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    2025年06月08日
  • 笑え、シャイロック

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     あれ?なんか…中山七里先生の作品じゃないみたい!「半沢直樹」みたい!!原作は読んだことないけどドラマは好きでした。

     主人公は帝都銀行渉外部の結城慎悟、渉外部とは大雑把に言えば不良債権を回収する部署。伝説の債権回収マン山賀雄平こと「シャイロック山賀」とタッグを組みその手法を学んでいくが、ある日山賀雄平が何者かに殺害されてしまう。山賀は高額な不良債権を抱えている債務者を多く抱えており、結城慎悟がそれを引き継ぐことになるのだが…。そして、山賀雄平は何故誰に殺害されたのか??

     熱い銀行もののお仕事小説+債権回収のスペシャリスト殺人事件の真相…という感じでした。どちらかといえば、お仕事に重きを

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    2025年06月07日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    短編集ね。サクサク読めるわりにちゃんとどんでん返し。どんな話にもはっとさせられる動機がひそむ。犬養シリーズ第二弾。

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    2025年06月07日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    シリーズ5作目。今回の内容は少々重めで、引きこもり、老老介護、7040問題、と読んでいてゲンナリする内容ばかり。とはいえ読みやすく、展開もおもしろかった。

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    2025年06月06日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ヒポクラテスシリーズ第4弾。

    このシリーズを読む時に、楽しみにしている事があります。
    まず、最初の目次。
    今回は 「1、老人の声」 から始まり、5話まで全て、〜の声、とつけられていた。
    もうこれだけで、面白い!と気持ちを持って行かれてしまいます。
    シリーズ2作目からの楽しみ。

    次に会話。
    登場人物に合わせた可愛げのないセリフの数々。
    減らず口同志の会話は、毒もあるけど、茶目っけもあるので、毎回苦笑いしながら読んでます。
    実際の会話なら、そりゃ酷いしクドイので、これは小説の醍醐味ですね。

    その毒吐き代表の光崎先生が、今回なりを潜めているなぁと思ったら、渡瀬班長と共に最後に全部持って行ってし

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    2025年06月05日