中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悔恨

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    村田沙耶香さんの『世界99』の後に読んだせいか、やたらホッとしたことを覚えている。
    それを差し引いても、おなじみのメンバーがそろうシリーズものは読んでいてホッとする。
    光崎教授って強いよね。

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    2025年04月14日
  • ふたたび嗤う淑女

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    嗤う淑女シリーズ第二作。内容は前作以上と思われましたが、唯一フィナーレが、残念でした。惜しいですが、次も読んじゃうかな?

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    2025年04月14日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    シリーズものとして登場人物のキャラクターが確立されていて安心感あり。展開は予定調和だがそれもまた安定した面白さ。

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    2025年04月13日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    こういう淡々としていながらも人情味のある主人公が大好き。東野圭吾さんの湯川教授っぽい。
    内容も難しくなく、サクッと読めた。
    この作品にも別の作品の主人公の名前が出て来たり参戦してきたりして「あーそっちも読みたくなるやん!」という衝動に駆られた...

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    2025年04月13日
  • 闘う君の唄を

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    ネタバレ

    作品の前半は主人公の凛とモンスターペアレントとの闘いが展開され、凛に同情し、密かに応援さえする。逆にモンスターペアレントに対しては苛立ちを覚える。
    ただ、後半はいかに直接的関係のない第三者の良識というのは想像以上に恐ろしいモノだった。

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    2025年04月11日
  • ワルツを踊ろう

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    オーディオブックでききました。うん、どんでん返しには少し無理もあると私は思った。でも何やろ、ようこんなストーリー考えたなぁという……。

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    2025年04月09日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

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     中山七里先生の作品なんだよね?って、そんな印象をもってしまった作品でした。いろんなことが目いっぱい詰め込まれた感じで…でも、読み始めると止まらなくなっちゃうんですよね~!

     冒頭、いきなり双子の姉妹の八重樫麻衣と優衣、ふたりと幼なじみの神川淳平とのお医者さんごっこから始まるんです!なんか、違う…!そんなふたりが暴漢に襲われるのを目の当たりにした淳平は、ふたりが受けた額の傷を聖痕(スティグマ)と認識しこれからもふたりは自分が護ると決意します。そんなある日、双子の姉妹のどちらかが兄を殺害する場面を目撃します。翌日発生した阪神淡路大震災により、家族を亡くした淳平と優衣…ふたりが再会するのは16年

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    2025年04月09日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    ネタバレ

    Audible. 中山さんはデビュー当時のドビュッシーやらモーツァルトのなんちゃらという本を読んで以来。とんでもなく量産の売れっ子作家になったんですね。なんだか感慨深い。有隣堂の動画にも作家の一日として出てて、すさまじい執筆スタイルと量だなと思ったのだけど、書ける作家さんは凄い。本作は、科捜研を退職した主人公と辞め検の弁護士が科捜研・検察庁の怨恨がらみの相手を見事討ち果たす話で聴いていて楽しかった。鑑定捜査のうんちくも聞けてためになる。

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    2025年04月08日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    この人はすごい人だ。小説家って何て大変な仕事なんだ。想像を絶する。
    裏側を見せてもらえるのはなかなか楽しい。古典ミステリーというジャンルを試してみたくなる。
    沢山のお話に触れることは、難しいけど興味深い。

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    2025年04月07日
  • 恩讐の鎮魂曲

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     御子柴礼司シリーズ3作目。
    今回も面白かったのでほぼ一気読み。
    前作の終わり方が衝撃的で、御子柴礼司大丈夫か?ってとこからのスタートでした。
     
     今回は老人ホームでの殺人事件。
    入居者が介護士をって事件で、被疑者は御子柴の知人で、、、。

    今回も国語のお勉強になりました。
    無聊(ぶりょう)と託つ(かこつ)
    →何もすることがなくて暇なこと

    趨勢(すうせい)なりゆき
    知悉(ちしつ)、躱す(かわす)、罅(ひび)

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    2025年04月06日
  • 翼がなくても

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    左足を失ったアスリートである主人公が、絶望から希望を見つけ行動していく物語。
    主人公に少し都合の良い展開だなと思う部分もあったが、行動によって良い出会いも引き寄せる、ということかもしれないなと思った。
    あと、主人公の左足を奪ってしまった相楽泰輔の人生がもう少し詳しく読みたくなった。

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    2025年04月04日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    4.5。短編集だけど、話は繋がっている。
    さよならドビュッシーを先に読んでいたらから、玄太郎の話が読めて嬉しかった。岬洋介が出てきた最終話は鳥肌もの。

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    2025年04月04日
  • テロリストの家

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    派手なシーンこそなかったけど、中山先生の伏線回収がこの作品もドキッとした。
    結局人の気持ちはその人本人にしか分からないのだなと。

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    2025年04月05日
  • ふたたび嗤う淑女

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    「嗤う淑女」第二弾!

    前作の方が怖かったので、今回はそんなにゾワゾワしませんでしたが、やっぱりミチル怖ぁ!!

    今回は1人の人物を中心に色々な方が嵌められていきますヾ(・ω・`;))ノ

    前作でお金がっぽりだろうから、今回は本能のまま、人を破滅に導き…

    本当にこんな人居るのだろうか((;゚Д゚))

    次作も楽しみです。

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    2025年04月02日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    ネタバレ

    今回の「見えざる敵」は引き篭もりや老老介護といった社会的問題…と思わせておいて実は。

    普通の社会生活を送っている一市民でも、一歩間違えればこういう地獄へ陥ってしまう。
    社会や行政が悪いのではなく人間の中に潜む弱さ危うさも一因なのかも。

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    2025年03月30日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    ネタバレ

    ここまでの続き…だけどテイストが少し違ってきてテレビ局のホームページへの書き込み犯の目標とされる人物がなかなか見つからず〜という流れ。
    シリーズモノでパターン化された解剖へ至るまでの過程が分かりやすくもあるけれど、一辺倒には語れない遺族の気持ちやら、スタッフたちの感情やらでまたまたシリーズ続きに手を伸ばしてしまう。

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    2025年03月30日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    ネタバレ

    短編集ということもあってテンポ良く読むことができた。玄太郎の人柄の良さが存分に出ていて、さよならドビュッシーを読んでいる人間としては、惜しい人を亡くしたな…と思わざるを得ない。ミステリーとしての読み応えはばっちり。さよならドビュッシーより納得感があったかも?

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    2025年03月28日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    刑事毒島シリーズは、出版業界や売れない作家を敵に回す内容だ。
    幻冬社はよく、出版していると思う。
    面白い内容であるが、実際の状況を書いているのなら恐ろしい。
    特に最後の短編「この世に神様はいません」の最後の1行は強烈だった。
    私もこの本がフィクションであることを望みます。

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    2025年03月28日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    ネタバレ

    「…誓い」直後読み始める。うっかりこの変人たちに取り込まれ惹かれてしまった。
    こちらも一筋縄じゃない連作短編集。
    埼玉県警宛にコレクターと名乗る人物から〜と共通したミステリアスな謎に惹かれまくって。
    もしも私が遺族となった時、医療従事者の彼らにうまくまるめこまれるんだろうなぁと、こちら側の思惑がふと頭をもたげる。
    それにしても犯罪者の方法も多岐にわたっているなという感想。
    また、シリーズ続きを手にとってしまいそう。

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    2025年03月28日
  • おやすみラフマニノフ

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    御子柴シリーズが少し重めなので、サクッと読めそうな岬洋介シリーズを。

    「西枇杷島」なんて、マイナーな地名があえて出てきてびっくりしましたが、東海豪雨に言及されてて納得。

    「さよならドビュッシー」のエピソードも出てくるのも、シリーズものならではの楽しみでしょうか。

    謎解きというより、岬洋介のカッコよさが楽しめる作品だと思います。

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    2025年03月24日