中山七里のレビュー一覧

  • ドクター・デスの再臨

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    ネタバレ

    安楽死を題材にした第二弾

    今回は報酬をもらって安楽死をさせる

    人の命と死ぬ権利のバランスは難しい

    人を他人が殺せる権利を認めていいのか
    苦しんでいる人を生き永らえさせられるのは善なのか

    悩ましい問題である

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    2025年01月15日
  • ドクター・デスの再臨

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    安楽死に関しては難しい。
    個人的には認めて欲しいけど。
    最後の展開は読めた。
    十分面白かったし読み応えがあった。

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    2025年01月12日
  • 笑え、シャイロック

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    営業3年目で営業担当から債権回収担当へ移動した結城。銀行ビジネスにおける両輪ではあるが日陰部署と言われている配属に戸惑いながら出会ったのがシャイロックの異名を持つ山賀。
    癖のある上司の思考とやり方に戸惑いつつ、自分が債権回収に取り組む意義、信念を自問していく。
    そんな中、山賀が何者かに殺され、彼の担当していた難易度が高い未回収案件に取り組む中で犯人探しと彼自身の成長が描かれる。
    銀行を舞台とした作品では池井戸作品と同ジャンルだが信条を行使する手段の選び方はややダークヒーローっぽく、こちらの方が好み。中山さんらしいということでしょうか。

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    2025年01月12日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    指南書に間違いなく書いてある
    書いて書いて書きまくってたくさん本を読む
    結局裏技みたいなものはなくて地道な積み重ねが必要
    作者の生活は常軌を逸してるなと思う反面、こんなに情熱を傾けられるものがあっていいなと思ってしまった

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    2025年01月11日
  • 特殊清掃人

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    亡くなった後の情景が生々しいいい。
    知らなかったからこそ驚き。
    なるべく孤独死はしたくないもんですね。

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    2025年01月08日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    どんな罪を犯した罪人も無罪にしてしまうという弁護士神子柴。彼も過去に重大な罪を犯していた。彼を変えたものは音楽と人間性あふれる人だった。神子柴自身に変われる素質があったからこそ弁護士にまでもなれたのだろう。様々な出会いにを大切にしていきたい。

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    2025年01月06日
  • 人面瘡探偵

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    たしかに横溝正史的展開だけど、全体的に軽くてあのゾワゾワ感はないなー。
    主人公(人面瘡じゃないほう)の言動が好みじゃないのも、気持ちが乗らない要因かと。

    続編を読むか悩ましいな。

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    2025年01月05日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    中山七里先生の書いた本の中で、最初に読んだのがこの本だった。古本屋に行った時に、たまたま目について、新年だし久しぶりに本読むか〜と思い手に取ったのがこれだった。シリーズものだとは知らず、数ページ読んだ時に気づいたが、手が止まらなかった。途中からでも楽しめる内容だと思う。
    比較的感情論で動いている自分にとっては、毒島の言っていることが新鮮だった。「た、正しい〜〜!」と思うのと同時に、でも正しいのって正しいのか??毒島刑事の発言を鵜呑みにすること自体が、あまり考えていないってことなのか???と、自分自身についても考えさせられる内容だった。
    次回は、シリーズの一作目を読みたい!!

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    2025年01月05日
  • いつまでもショパン

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    「人は毎日変わり続けるんです。学問でもスポーツでも、理想を追う限り人は変わっていきます。それはきっと、その先に自分のあるべき姿を見ているからなのでしょう」
    このセリフ、ガツンときました。
    今、頑張っていることの背中を押してくれる素晴らしい言葉、、この本を読んで、この言葉に出会えたことがとても価値があると感じました。

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    2025年01月01日
  • こちら空港警察

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    空港警察、というあまりお目にかからない組織が主役。
    だいたい警察ものと言えば警視庁刑事部捜査1課(いわゆる捜1というところ)が主役になるケースが多いと思うのですが、空港警察が主役ということでどういう話になるのかと思いきや…
    あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので伏せておきますがまあ面白い。
    特に主役の仁志村署長のキャラが結構強烈でした。
    能面検事、毒島刑事に続くお気に入り強烈キャラの登場でした。

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    2025年01月01日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    さすがどんでん返しの帝王の作者。最後の1章が肝。毒島さんの毒吐きは変わらず軽快で、前作までで慣れていれば楽しめるかな。

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    2024年12月31日
  • 人面島

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    やっぱり、今年の締めは、中山七里さんで!
    間に合ったわ〜!(^◇^;)
    しかし、これ読んだら、1冊しか手元にない。
    しかも、いつも読んでる文庫は、世の中には後数冊や(多分、「静おばあちゃんと要介護探偵」関連ぐらいか…)

    シリーズ第2弾!
    人面瘡か…
    安楽椅子探偵でもないな。付いてる人の方が動くから。
    しかし、肩が、ベラベラ喋られても困ってしまうけどな。
    読んでると安楽椅子というより、バディもんって感じ。
    主人公が大人し過ぎる分、人面瘡が毒舌という名コンビ!

    主人公である三津本六兵さんは、相続鑑定士。
    相続といえば、
     もめる遺産相続
    もめる遺産相続といえば
     ドロドロした血縁関係
    ドロドロ

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    2024年12月31日
  • 復讐の協奏曲

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    御子柴シリーズ第5段!今回は御子柴弁護士の右腕、洋子が殺人の容疑をかけられ、その弁護を担当する。今までの話にちょこちょこ出てきて、御子柴先生の唯一の(?)味方であり理解者であると認識していたから、2人が接近するかもと期待をかけて読んだのだが…御子柴先生は相変わらずぶれずに御子柴先生のままだった。ただ、「君が殺人を犯していようがいまいが、必ずそこから出してやる」はカッコ良すぎてしびれたなぁ〜

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    2024年12月31日
  • 悪徳の輪舞曲

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    御子柴シリーズ第4段!今回は実母園部郁美が被告人、依頼人は妹、梓と、前回に引き続き自らの過去と向き合わなければならない苦しい局面が続く…それでも小さな糸口から無罪を勝ち取ってしまう御子柴弁護士の手腕は読んでいて爽快感が伴う。今回も一気に読んでしまった〜御子柴先生は最後のお母さんとの会話でまた調子を崩すのだろうな…と思いながら読み終わった。

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    2024年12月30日
  • テロリストの家

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    主人公の幣原を好意的に見ることはできない。
    (内心ずっと悪態ついてた)
    『公務』と『家族』の二者択一を終始迫られ続ける立場が、想像以上にキツイだろうことは理解するけれども。
    テロリストを志願した秀樹、祖母宅へ避難した可奈絵。
    この兄妹を思うと今でも泣きそうになる。
    家族間の問題がそう簡単に片付くなんて思っちゃいないけど、もうちょっとどうにかならんかったんか…。
    アンハッピーエンドには慣れてる方ですが、今回は心が晴れなかったなあ。

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    2024年12月30日
  • ドクター・デスの再臨

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    犬養隼人シリーズで、ドクターデスとしては2作目。
    ドクターデスの意志を継ぐJKギルドを追うために、奔走します。怒涛の展開はさすが中山七里作品という感じです。
    前作は犬養さんの執念を感じたのすが、今作はサクサク進んでいきます。ページ数の問題でしょうか。前作にあったようなドクターデスに依頼する極限まで追い詰められた家族の悲痛さは特になく、安楽死における政治やお役所分野での問答が多くさらっと終わってしまいました。
     時事問題とうまく絡める著者らしいです。

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    2024年12月29日
  • もういちどベートーヴェン

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    岬洋介さんシリーズで、司法修習生時代の話。

    静さんも出てきて嬉しい!

    絵本作家の殺人事件を解決する所もさすが岬洋介さん。
    犯人にはビックリしたし、今回の話とても面白かったです。

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    2024年12月25日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    政治に興味が全くない私には少し難しいところもあったけど、それでもやっぱり面白かった!
    短編かと思ったら長編で読み応えも最高◎

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    2024年12月22日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    ネタバレ

    映画でも本でも説教くさい作品は苦手です。本書を読んで、そっか、それで七里センセの小説は説教臭がないんだわと合点がいきました。

    トリックを決めずに書きはじめるとかと思えば、プロットはきっちりまとめてそのときにはタイトルを決めているとか、もう目からウロコぼろぼろ剥がれます。

    作家になりたいと思っている人は作家になれないものだとのこと。だけど本書はやはり作家を目指す人の参考になるのでは。応募先は賞金で決めろとは生々しい(笑)。

    健康に自信がおありのようで。あれれ?と言われないように、絶対倒れないでくださいよ。とりあえず七里センセに倣ってトマトジュースを買ってきちゃった私です。

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    2024年12月22日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    「市民調査室」と名のるインフルエンサーが引き起こした様々な事件を取り扱う物語だが、現代の世相を反映したもので楽しく読めた.「ラーメンいそべ」の突然の繁盛、大学理事長の噂の広まりなどの対応で、延藤慧司がサイバー犯罪対策課を率いて動き始めるが、熱海の旅館がSNSの噂で経営が難しくなり、経営者夫妻が心中.製紙会社のオーナーの乱脈に絡む問題.延藤は市民調査室のフォロワーを数名取調べるが何もつかめない.さらに延藤自身も行動を晒される事態となる.旅館と製紙会社の件で株価の妙な動きを察知した延藤が次第に核心に辿り着く過程が楽しめた.犯人は意外な所におり、題名のどこにでも存在する「絡新婦」がそれを示していると

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    2024年12月22日