中山七里のレビュー一覧

  • おわかれはモーツァルト

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    岬洋介シリーズ。
    さよならドビュッシーが良くて読んでみたかったので今回読みました。
    時代劇レベルのスッキリ感最高!
    希望通りにまとめていただきました^_^
    ありがとう。

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    2025年03月19日
  • 鑑定人 氏家京太郎

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    中山七里シリーズオールスターキャストと言うほどではないにせよ、他シリーズのあの人この人がカメオ出演以上にバッチリ出てきて仕事をする様子が見られます。

    DNA型鑑定が導入された頃、それが如何に盲信されていたか、そのせいで冤罪が生まれたことは『殺人犯はそこにいる』を読んだときに知って衝撃を受けました。本作と併せて再読したい。

    柔和そうな氏家さんだけど、あれほどクセの強い面々とやりあえるのだから決して普通ではない。光崎先生の屈託のない笑顔は私も見たいなぁ。ついでにアマゾネスの女らしい面も。って言うとセクハラになりますか。

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    2025年03月18日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    「刑事犬飼隼人」シリーズの短編集。
    短い中では登場人物も限られ、自然と真犯人のアタリもついてしまうのは仕方ないとして、その短さでテキパキ話を進めながらいつもの社会的事象を織り込んだ事件の設定と意外な展開は各話にちゃんと揃っていて、よくできてるなあと感心しました。

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    2025年03月14日
  • 夜がどれほど暗くても

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    週刊文○・新○のようなスキャンダル雑誌とワイドショー的報道に辟易しているので、途中までは非常に暗い気持ちで読み進めて行った。雑誌の売上や視聴率を上げるために、どんどんメディアはエスカレートしているように思う。それに煽動されるように被害者や加害者を叩く大人や子供達。
    主人公の週刊誌の副編集長は分かっていながら、反発する。犯罪者の父親として、ここまで叩かれると会社を辞めたり、引き篭もったりすると思う。被害者の子供と加害者の親として交わることの無い関係が、どんどん濃密に関わってくる。
    殺人の原因に違和感が出てくると、先の展開も読めて来てしまう。ドンデン返しも軽いもので、二人の関係も想像の範囲だった。

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    2025年03月14日
  • おわかれはモーツァルト

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    ネタバレ

    盲目のピアニスト榊場がマサカの殺人疑い、弁護士が当てにならず絶体絶命の事態に、同じショパンコンクールファイナリストの岬洋介がツアーをキャンセルして駆けつけてきた!コンサート直接共演もあり是非読むべし

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    2025年03月13日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    第2弾

    といっても、これで終わりかな?
    「さよならドビュッシー」読んだ人なら、元太さんのこと分かるはず…(T . T)

    おじいちゃん、おばあちゃんコンビやけど、動きは軽快!
    頭の回転も速い!

    おばあちゃんは、法曹界に身を置いた正義を貫いた人。
    おじいちゃんは、一人で事業を大きくして成功した事業家。清濁合わせ飲んで大きくした。
    ある意味、2人は真逆の人やな。

    こんな人らが、事件に入り込んだら、一悶着も二悶着もあるか…

    正統派攻撃(静さん)で、警察、判事を動かして、容疑者を窮地に!
    上手くいかん場合は、非正統派攻撃(玄太郎さん)で、容疑者の商売敵を巻き込んで、容疑者は、生活出来んようにな

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    2025年03月13日
  • もういちどベートーヴェン

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    ネタバレ

    「もういちどベートーヴェン」は、中山七里の人気シリーズ「岬洋介シリーズ」の第5作目に当たり、天才ピアニストとしての道を一度は諦めた岬が、親の強制する司法試験にトップ合格し、司法修習生として新たな人生を歩み始める場面から幕を開ける。この物語は、単なるミステリーにとどまらず、人生における「これ以上ない岐路」――つまり、才能と情熱、義務と自己実現の間で揺れ動く瞬間を鮮やかに描き出している。
    岬洋介は、ピアニストとしての輝かしい才能を持ちながらも、ある挫折を機に音楽の道を捨て、法曹界へと進む。しかし、彼の心の奥底に眠る音楽への思慕が、司法修習の中で再燃し、同期との出会や事件を通じて、再び音楽と向き合う

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    2025年03月12日
  • 復讐の協奏曲

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    復讐の協奏曲
    中山七里 (著)

    ### あらすじ
    「私の仕事は無罪にすることで、真相を明らかにすることではない。」

    30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。
    事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた800人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか、事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともにした。がしかし、翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。洋子の弁護を引き受けた御子柴は、洋子がみずからと同じ地域出身であることを知り…….。

    一度心に巣くった獣は、簡単に消えはしない――
    めぐる因縁そ

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    2025年03月12日
  • ドクター・デスの再臨

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    「刑事犬養隼人」シリーズというのがあって、続編的なものと知らずに読んだから、先の方を読んでおけばもっと理解が深まったのかなと思うけど、この一冊だけでも十分おもしろくてサクサク読めた

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    2025年03月12日
  • 秋山善吉工務店

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    昭和初期生まれの化石のようなお爺ちゃん。
    本当にこんな人ばっかりだったな~と思いながら読み進めました。

    今回の中山七里さんの小説は、いつもよりサラッと読める軽い感じ。

    ラストは予想通りでしたが、とても面白かったです。
    それにしても善吉爺ちゃん残念です。

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    2025年03月11日
  • 悪徳の輪舞曲

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    『悪徳の輪舞曲ロンド』
    「弁護士・御子柴礼司シリーズ」
    中山七里(著)

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    ### **あらすじ**
    報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、三十年ぶりに妹・梓が現れる。彼女の依頼は、夫殺しの容疑で逮捕された母・郁美の弁護だった。かつて“死体配達人”と呼ばれた御子柴が実母を弁護することに動揺する検察側。母子二代にわたる殺人の系譜は存在するのか――?

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    ### **感想**
    シリーズが進むにつれて、御子柴礼司という人物の核心にどんどん切り込んでいく展開が魅力的です。今回は、彼が母の弁護を引き受けるという、極めて難しい状況に直面します。

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    2025年03月09日
  • おわかれはモーツァルト

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    岬 洋介シリーズ、最新作。
    友の窮地を救うため、あの男が帰ってきた。
    盲目ながらショパン国際ピアノコンクールで話題を独占した榊場 隆平。
    陰湿なフリーライターに絡まれていた彼の練習場で、ライターが死体で発見される。
    第一容疑者となった榊場のもとへ。
    伏線もいろいろあり、最後はお約束のどんでん返しがあります。
    やっぱり、岬シリーズは、面白いですね。

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    2025年03月09日
  • 復讐の協奏曲

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    多分みんな好きであろうあのセリフで私も思わず
    「御子柴先生かっこいい…キュン」
    と呟いてしまいました。え、このシリーズ、そんな要素なかったじゃん!どうした!とはいえ、今回の被告人が長年の事務員洋子さんなら仕方ないか笑
    今回も面白かったです。

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    2025年03月08日
  • 復讐の協奏曲

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾

    御子柴事務所の事務員洋子が
    殺人容疑で逮捕される?!
    「君が殺人を犯していようがいまいが、
    必ずそこから出してやる」

    シリーズ通して思うに
    洋子の存在は御子柴にとって
    ただの事務員ではないはず!
    (きっと本人は認めないがw)
    だけどこのシリーズに恋愛要素は不要だし
    それは求めていない。
    ただこのセリフは究極のツンデレ(笑)

    怨み続けるって心が穏やかになる日が
    1日もないとなると
    被害者家族は身内を殺されるだけじゃなく
    自分の余生もある意味殺されるようなものなんだな。

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    2025年03月07日
  • いつまでもショパン

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    ショパン国際ピアノコンクールとテロを絡めて展開される物語は、さまざまな角度から楽しめた。
    主人公ヤンの成長を描いているし、日本人コンテスタント二人の演奏を聞きたいと思わせる文章力。そして、犯人は誰なのか。クラッシック好きなら最後まで一気に読み進められる。ショパンの音楽聞きながら2回目を読み直したい位お勧め。

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    2025年03月05日
  • ワルツを踊ろう

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    ネタバレ

    中山七里のファンです。でも最近は人が◯ぬ系の話を読めなくなってしまったので彼の作品は久しぶりでした。

    自分で選んだ作品ではなく、もらった本だったので手に取るのには時間がかかりました。でも読んでよかったかも。 
    旅のお供に読んだのですが、そういう本じゃない笑
    どんでん返し等の情報を見ずに読みました。

    酷評をつけている方もいますが私は大満足でした!
    ただ、良いと思ったからこそショックではあったんですよね。人間のドロドロしたところを見て落ち込みましたし、引きずっています。

    限界集落に都会から来て町おこし。
    一見RPGゲームのような設定ですが、心情に関してはリアル。

    都会の人間として主人公の気

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    2025年03月04日
  • 秋山善吉工務店

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    タイトルと表紙のイラストを見て、まず思い出したのは、昔のテレビドラマ『寺内貫太郎一家』だ。小林亜星が演じた頑固で短気な『昭和じじい』である。

    物語は火事で夫と住む家を失くした家族が、昔気質の祖父の工務店に身を寄せる。この爺さんが主人公の『秋山善吉』である。
    善吉は『べらんめえ口調』で荒っぽく話すので、孫たちは最初はなつかない。
    しかし小学生の孫が新しい学校でイジメに会い、中学生の孫は不良につきまとわれ危うく反社の手先になりそうになるが、この爺さんの手腕で食い止められる。また母親が勤め先でモンスタークレーマーに困ると今度は婆ちゃんが登場し、揉め事を解決する。このあたりが気持ちよく、実に胸がスッ

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    2025年03月04日
  • 人面瘡探偵

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    面白かった。話の先が見えやすかったって言ってる人もいるけど、私は全然犯人わからなくて読んでてすごく楽しかった

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    2025年03月03日
  • 秋山善吉工務店

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    少し甘めの星4つ。

    家と家主を失った妻と二人の息子が父方の祖父母の実家に世話になる事となり、新生活で起きる様々なトラブルを昭和感満載の祖父母が水戸黄門感覚で解決していく感じの短編集。どの物語もかなりのご都合主義で現実感のない解決策ばかりではありましたが、本筋のストーリーは様々な要素が散りばめられていて読みごたえはあり、娯楽小説としてはよく出来ていたと思います。個人的には、第1章と第2章が特に良かったかな☆

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    2025年03月02日
  • 彷徨う者たち

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    宮城県警シリーズ最終作
    復興とは何か。
    あの未曾有の大災害で護れなかった者、そうではなく護られた者それぞれが何かを失った。表面上だけでない何かを今作の登場人物たちはずっと探しているのかもしれない。

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    2025年03月02日