中山七里のレビュー一覧

  • さよならドビュッシー 前奏曲

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズのスピンオフ!
    やけど、1番はじめのヤツ(「さよならドビュッシー」)からなんで、時を戻さないと(=思い出す)〜!

    主役は、あのおじいちゃんか…
    車椅子の…
    安楽椅子探偵というのがあるので、要介護探偵なんで、それと同類かと思ったけど、全然違う!
    介護用の車使って現場に行くわ。電話でジャンジャン指示するわで、足の不自由さを感じさせない。
    強気、業腹一辺倒に見える豪傑って感じ。
    銀行強盗を手玉にとり、警察は犬と言って使いまくる。
    まぁ、一代で築いた名経営者でもある。
    パワハラ的な事もバンバン言うが、意外と慕われてる。この辺は相手の捉え方もあるんやろうけど、相手を想って言ってるのが伝わ

    0
    2024年07月18日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「総理にされた男」を読んだ時のコメントで、本書と内容がリンクしてますよって教えて貰って、一気読みしました。こちらは、ミステリーっていうかサスペンス。両方を一度に構想した筆者はすごいです。

    0
    2024年07月14日
  • 殺戮の狂詩曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「御子柴弁護士」シリーズ第6弾。
    老人ホームの介護職員がおこした大量殺人事件の弁護のお話。
    ちょっと前に実際ににた事件がおきたよな・・・と思いながら読んだ。
    今回も、なぜ御子柴が弁護を引き受けるのか?が最後に種明かしされる。
    最初はそれが気になって読み始めるのだけど、進んでいくうちに事件の真相の方が気になってきて話にのめり込む。で。忘れたころに、フッと、御子柴の行動の謎が明かされるという仕組み。上手いよなぁ。解っててもアッと思わされてしまう。
    続きがまた読みたくなるシリーズなのよね。

    0
    2024年07月17日
  • もういちどベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    うわぁ
    そこで繋がるのねー
    地球の裏側

    相変わらずおもしろくて
    どんどん引き込まれていくんだけど
    ベートーヴェンの曲の描写は
    ちょっと私には細かすぎて分かりづらかったかな
    という事で4ポイント
    むかぁしピアノも習ってたけど…

    犯人が明かされた時もビックリで
    なんでだろ?ってクエスチョンマークが
    周りを飛んでた
    なるほど、
    そういうことなのかと納得
    みんな本当の自分でいられるのって
    難しいな
    本当の自分かぁ

    あーもう一回
    『合唱』読み直したい!

    0
    2024年07月12日
  • 秋山善吉工務店

    Posted by ブクログ

    人として大切なものがたくさん詰まっている
    登場人物みんながみんなちょっと格好良すぎるけど話も面白かった
    こんな生き方をしたい

    0
    2024年07月11日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    本作では血が飛び散るような過激なシーンは出てこない。
    しかし、心が物体だとしたら、一本一本針で突き刺され、皮を一枚ずつ剥がれていくような苦しさがある。
    幸いにも私の過疎ブログは炎上もせず、ここまで10年以上やってきているが、本作での仮想体験はひどく苦しいものだった。

    物語は閑古鳥の鳴くラーメン屋から始まる。
    ネットの力ってすごい!
    他にも、主演作を控えた芸能人の薬物犯罪や某大学の理事長の悪(?)を暴くというネットの良い面(?)が出てくる。
    けれども、明るい面があれば暗い面もある。
    見えない扇動者は誰だ。
    それに、イイね!をし続ける、何の責任も負わない無辜の市民たち。
    彼、彼女らは自分の何が悪

    0
    2024年07月08日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまで読んできた中山七里さんの本で(少ないけど)、最後うまく行きすぎと思うことがあったので、今回もハッピーエンドになるはずだと思って、安心して読んでいた。
    (これで違ったら相当引きずるところだった)

    経典の内容を読み解く箇所は難しくて、斜め読みしてしまった。
    でもすごく調べて書かれているのだろうな…すごいな。

    解説も、読んだことあるテミスとネメシスに触れられてて嬉しかった。

    読解力がないせいかちょっと違和感
    ・ひ弱で体力で勝負する領域は敬遠してきたとあるのに、部活動でしごかれる?
    ・6歳で母親も亡くしているのに、クラスで片親だと囃し立てられる?

    0
    2024年07月07日
  • 秋山善吉工務店

    Posted by ブクログ

    はぁー。決算週は忙しい(-。-;
    なかなか読書時間が作れない。
    ブク友の皆様は、時間がない中でたくさんの本を読まれているというのに。


    ウルトラマンさんの本棚を見ていると、中山七里先生が読みたくなる。

    これは一ヶ月ほど前数冊仕入れてきた中の一冊。

    父親の史親を火災で失った親子。
    太一、雅彦兄弟と、母親の景子は、生きる為やむを得ず、史親の実家の工務店に転がり込む。

    史親の父親の善吉は昔気質の、ざ!昭和男(笑)

    この、家族のトラブルに善吉が立ちはだかる。


    中山七里先生にしてはかなり軽いタッチ。
    そして、がっつり刑事モノとか、弁護士、検事モノでもない(^^)

    1話、1話は短編なのだが

    0
    2024年07月04日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    成田空港の成田空港警察、そこに新しい署長仁志村が赴任した。
    いくつかの事件を通して彼の手腕が明らかになるが、最後の事件は空港テロと飛行機のハイジャック、難局をどう裁くかハラハラさせられた。

    0
    2024年07月04日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    SNSのインフルエンサーが載せる話題に、心酔するフォロワーたち
    社会的事件から芸能人のスキャンダルまで、幅広く取り上げ話題になってそれが事件に繋がる怖い世界です
    私自身もネットに影響されないよう気をつけようと思った次第です

    0
    2024年06月27日
  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    成田国際空港を舞台に数々の事件を手段を選ばずに解決。

    空港警察の小説は読んだことがなかったので新鮮でした。
    今回の小説は、短編小説で読みやすくて良かったです。

    空港警察や空港関係者(GS,CA、管理官)などの状況や環境など、
    初めて内容を疑似体験できた気がして面白かったです。

    最後の短編2話はどのように解決するのは展開が読めずにワクワクしながら読めました。
    シリーズ化するのがとても楽しみな小説です。

    0
    2024年06月29日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    さよならドビュッシーであっさり亡くなってしまった香月玄太郎。艦隊マニアくらいにしか思ってなかったけどこれを読むと玄太郎さん死なないでと泣きそうになった。
    やっぱり岬洋介の登場シーンはどの巻もドキドキが止まらない。もう一度最初から読み返してみようかな。

    0
    2024年06月25日
  • 境界線

    Posted by ブクログ

    初めて中山作品に触れた
    さよならドビュッシーが有名とのこと
    なぜこの本を読み始めたか、何かの紹介だったのか記憶にない
    巻末の作者のプロフィールに岐阜県出身とあった
    何故、宮城県、震災にこれほど詳しいのか
    刑事小説と言って良いかわからないが、今野敏しか読んだことなかったので、別な雰囲気があり面白かった
    震災、宮城県人としては忘れられない
    変わってしまった人も数知れない
    これからの人生どう生きるか
    考えた

    0
    2024年06月24日
  • ヒポクラテスの悔恨

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ、今回も面白かった。読み始めたら、すっと話に入って一気読み。真琴先生も古手川さんも頼もしくなったけど、やっぱり光崎教授や渡瀬さんが最後に全部持ってっちゃうってパターンが好き。中山先生の作品を読んでると何となく犯人はこの人かなと勘が働くようになったけど、それでもいいのです。面白いから。

    0
    2024年06月24日
  • 月光のスティグマ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    双子の美人幼馴染に振り回される主人公の板挟み三角関係を描いた厨二設定の青春ラブストーリー。へぇ、こんなのも書くんやと思って読み進めるとそんなわけ無かった。
    大人になって急激な路線変更。
    この作者は主人公を虐めるのが上手い、どうすれば困るのか、どうすればもっと苦しめられるのか。
    これでもかと言うほど辛い展開が主人公を待ち受ける。
    それに反する様に時折織り込まれる生々しいエロ展開。
    冒頭のお医者さんごっこは電車の中で読んでいて気まずかった。
    ラストの種明かしは流石の七里。
    僕の人生の作者がこの人でなくて良かったと本気で思った。

    0
    2024年06月24日
  • おやすみラフマニノフ

    Posted by ブクログ

    ラフマニノフ、ピアノ習ってた者としては、上級者が弾く曲を作った人。だから、曲もほとんど知らない、youtubeで検索して、聴きながらの読書もまた楽し。

    0
    2024年06月19日
  • どこかでベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    さよならドビュッシーのシリーズとは知らず、この作品から読んでしまった(т-т)
    シリーズ途中からでも楽しめました。岬洋介の高校生の頃の話です。とても読みやすいので一気読み。

    0
    2024年06月18日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ストーリー展開もさることながら、登場人物の心理描写も丁寧に描かれている。

    最初に描かれるあの場面は文字だけの表現にも関わらず情景が鮮明に目の前に現れてきて胸が苦しくなるほど。

    こちらの作品もきれいにひっくりがえされました。

    0
    2024年06月17日
  • 人面瘡探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2024.06.16
    積読してて、ようやく読めた。久しぶりの中山七里作品。相変わらずのテンポの良さと、横溝正史の世界観、大好物。
    犯人は早めに見当がついたので、あとはヒョーロクとジンさんの掛け合いを楽しんだ。
    それにしても人面瘡って…って思ってたけど、なるほど、そういう事ね笑
    次回作も楽しみ。

    0
    2024年06月17日
  • もういちどベートーヴェン

    Posted by ブクログ

    仕事の価値は自分以外の人間をどれだけ幸福に出来るかで決まる、という文章が好きだった。
    音楽と司法、どちらの才能にも恵まれた岬が順風満帆で幸福に満ちている、と言いきれない人生を送っている様は読んでいて苦しいものがあった。
    才能に恵まれている事は、即ち幸福なのだろうか。
    自身が才能に恵まれていないと悟った時、身の丈にあった選択をする事は大人になるということなのだろうか。
    自身のありのままの姿をさらけ出すことを決心した岬とその周りの人間のこれからの人生がその答えを体現してくれるような気がしているため、次回作を読むことが楽しみでならない。

    0
    2024年06月16日