中山七里のレビュー一覧

  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    SNSってホントに怖いな。。

    どうやって絡新婦見つけるんだろう?と思っていたら…。
    最後は怒涛の追い上げ。
    犯人探しと言うより、SNSで起こりうる事象の話がメインだったような気がする。
    無意識の悪意って、ホント厄介。。。

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    2024年08月19日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    刑事犬養隼人シリーズ第五弾。
    テーマは臓器移植と貧困。
    その裏側にあるとても重いテーマの物語。

    第四弾のドクターデスを読んでから読みましょう。
    前作に引き続き、とても考えさせられました。

    肝臓の一部を抜き取られた少年の死体が発見されます。
    少年は中国からやってきた貧困家庭の子供。
    さらに、別の少年も同様に内蔵の一部が抜き取られ、死体として発見されます。
    次々に発見される肝臓が抜き取られた少年たちの死体。
    いったい何が起きているのか?

    その裏側には貧困問題。子供の臓器を売ることでしか生計を立てられない貧困家庭。

    そして起きる殺人事件という展開です。
    臓器移植を企てる悪徳ブローカと病院関係

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    2024年08月18日
  • テロリストの家

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    中山七里作品読破2作目。登場人物間の緊張感、現場の臨場感がたまらなく心に刺さる。大変読み応えがあったが、最後の最後でどんでん返しに繋がる伏線が少し弱い気がしてしまった。しかし高い評価。中山七里作品どんどん手に取っていきたい。

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    2024年08月17日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    今回のテーマも胸に重くのしかかり、読み進めるのが辛くなってしまう作品でした。

    人間らしい弱さが露呈され、苦悩する犬養。果たして自分は、身内が同じ境遇だった場合、どちらを選択するのか…?

    展開するにつれ、このままでは終わらないだろう、と思いながらもその真実が明らかになったときはやはり驚きました。

    知識豊富な著者であるのは明白なのですが、ストーリーの展開に読むたびに感嘆してしまいます。
    次の作品も楽しみです!

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    2024年08月16日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    ストーリー展開が面白く、特に終盤の展開はスピード感あって、かつ二転三転する内容に驚きます。
    犬養刑事の洞察力に脱帽。

    ワクチン接種に関しての是非…。
    解説まで読ませていただきましたが、確かに接種したことで癌という病気にはならずに済んだたくさんの方々もいるわけで、本当に難しい問題がそこにはあるのだと再認識いたしました。

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    2024年08月15日
  • ヒポクラテスの試練

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    シリーズ3作目。
    エキノコックスの寄生による死亡例を調査するうちに、アメリカにたどり着く。真琴とキャシーがそのアメリカに派遣され感染源や原因を突き止める話。
    税金を使った政治家の視察旅行という名の観光は、フィクションでも読んでいて苛立ちが募る。

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    2024年08月13日
  • おわかれはモーツァルト

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    シリーズ物って知らずに買っちゃったなぁ。でも全然、読みやすいし大丈夫だった。エピローグの所に、シリーズものだけど全部雰囲気違うって書いてあったからなのかも?
    音楽描写がすっごく綺麗で、静かなところで読むのにいいと思う。主人公が繊細だからなのか、音楽描写も心理描写も繊細だった。ピアノなんて弾いたことないのに、2人のピアニストの音の違いが明確に想像できるのが不思議~♡♡
    通勤通学とかには使いたくないかな。雑音が入ると最大限楽しめなそう。
    ミステリーとしても結構良かった!全然わかんなくて最後駆け足に読み切っちゃったよ!

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    2024年08月12日
  • 禁断の罠

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    有名作家6名によるミステリ短編集。後腐れのない読み切り。面白かった!
    普段読まない作家に触れられたのも良い。
    火曜サスペンスみたいだなと思った。

    中山七里さんの短編の題名は『ハングマンー雛鵜ー』
    他の作者の短編は題名と内容が重なっていたけど、中山さんの題名はそうは思わなかったなあ。どういう意味なのだろう。

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    2024年08月12日
  • 逃亡刑事

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    千葉県警、警部である高頭冴子は警官殺しの捜査の指揮をとることになった。

    目撃者である少年の証言から犯人が組対課長の玄葉だった。

    玄葉に先手を打たれ、冴子が警官殺しの容疑をかけられてしまう。

    最後の最後でヤクザを利用しての大逆転。ハラハラして最後まで一気読みだった。

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    2024年08月11日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    警察だろうが強盗犯人だろうが言いたい放題。やりようには開いた口が塞がらない爺さんが、脳梗塞をリハビリで乗り越え、些細な事も見逃さない賢さから犯人を見極めていきます。口だけじゃない、最後に少年たちに入社許可証を渡す爺さんに脱帽!

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    2024年08月11日
  • 秋山善吉工務店

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    昭和の人間である自分にとっては爽快なストーリーだった。
    善吉さんの息子・史親氏が情けなさすぎるのがやや弱い。

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    2024年08月11日
  • 越境刑事

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    「逃亡刑事」に続き、県警のアマゾネス・高頭冴子シリーズ、2作目。

    いや、今までから中山七里作品でエグい、グロい描写は数多くあったんだけども、今作はもう別格。あまりにキツい描写なので読む者を選ばざるを得ない。とは言え、、、私は結構リアルに近い描写じゃないかな、と思っております。さすがに先生もそれなりに取材されてのことだと思うので。ただね、、、この手の作品は難しい。「アポロンの嘲笑」を読んだ時も思ったけど、現状のリアルさを変にフィクションの中に落とし込んでしまうと、せっかくのリアルも絵空事だと誤認されてしまうのではないだろうか。フィクションでしか描けないというのもあるだろうけど、現状があまりにも

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    2024年08月07日
  • 毒島刑事最後の事件

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    ネタバレ

    毒島シリーズ2作目。
    本作はなぜ毒島が刑事を辞めることになったのか。なので、2作目だけど、舞台は1作目よりも前、という設定。
    なので、犬養隼人シリーズの犬養がまだ若手で登場する。

    前作に負けず、(むしろもっと勢いあるかもw)毒舌オンパレードで犯人の自我を徹底的に破壊していく様は爽快だけど辛辣。

    若い時に、自分はまだまだこんなもんじゃないとかなんで評価されないのとか、犯人達と似たようなこと思ってた時期があったから、逆にグサグサ来るのかも。

    中山七里作品のどんでん返しには何度も驚かされてきたけど、それにしても、本作のラストは衝撃だった。
    このやり方が正しいとは言えないと思うけど、こういうカタ

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    2024年08月06日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    宗教に明るくないので専門用語は難しいし、話の進みもゆっくりな感じでなかなか読み進めることができなかったけど、4章後半くらいから一気に引き込まれた。

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    2024年08月04日
  • 逃亡刑事

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    麻薬密売ルートを探っていた刑事が銃殺さえる事件が発生。
    千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、
    事件の真相を知った警部・高頭冴子は、真犯人にハメられ、
    警官殺しにされてしまう。無実の罪をを晴らすために、事件のカギを握る少年
    とともに、逃亡する。

    少年の賢さ、物わかりの良さが、高頭警部のピンチを救う場面や
    逃亡の手助けや、逃亡先で出会う人たちのとの関わりなど、
    人間ドラマ的な部分もあったり、高頭警部の通り名である、
    「県警のアマゾネス」を実感できるアクションシーンなど
    見どころ満載でした。
    協力者の持ち出したあるものがぶっ飛んでたのもある意味良かった(笑)。

    終わり方は、デビュー作

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    2024年08月01日
  • 毒島刑事最後の事件

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    ネタバレ

    今回は1作目より過去・毒島真理が刑事だった頃の話。
    けれど事件の核心に迫るスピードが速い!
    頭の回転の速さと知識量がすごい。口の悪さもすごい。
    "教授"との取り調べも自殺するよう追い込んだのか…。

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    2024年07月31日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    ヒポクラテスシリーズの合間に軽めそうなこちらを…とチョイスしましたが、侮るなかれ。
    新興宗教、外国人労働者、冤罪逮捕、独裁国家etc.とバリバリ社会派中山節炸裂です。
    静おばあちゃんが職を辞するきっかけの事件が語られていたり(詳細はテミスの剣)。
    葛城刑事と円の恋の行方が書かれていたり。
    オチには少し驚いてしまいましたが、大満足大満腹の一冊です。

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    2024年07月31日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    犬養隼人シリーズ第四弾
    今回は安楽死がテーマ
    死ぬ権利もあると思うが 殺人との判別が非常に難しい

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    2024年07月30日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    犬養隼人シリーズ第3弾
    子宮がんワクチンを題材にしたミステリー
    ワクチンは健常者に打つので有効性と副作用のバランス判断が難しいと感じる

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    2024年07月30日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    大どんでん返しのド級ミステリではなくて
    ほっこりする感じの老老コンビの事件簿って感じで
    何だろ、すごく心落ち着くお話でした。
    でも、さすが社会問題にズバッと切り込むところは変わらずで
    舞台が馴染みのある都市だからこれまた自分ごとのように楽しめました。
    にしても、今正に老老時代ですけど
    これもあと10〜20年で・・・そんな時代もあったなってなるんでしょうね
    今回も楽しませていただきました。

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    2024年07月29日