中山七里のレビュー一覧

  • こちら空港警察

    Posted by ブクログ

    中山作品にはあまり出てこなかった舞台だけど、高頭さんやら真垣総理やら、見知った名前も出てくる安心感。名探偵コナン並に事件を呼び込む署長さんだけど、面白かった。

    0
    2024年09月19日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

    Posted by ブクログ

    安楽椅子探偵になるんかな?
    中山七里さんの小説で、ちょこちょこ出てた女性裁判官。
    引退して、孫と一緒に暮らしてる。
    このお孫さんが、ちょっと捜査一課の刑事さんと知り合いで、たまにアドバイスする。
    その刑事 葛城さん、まるで刑事に見えない。
    犬養さんも、時々登場と。

    短編集5つ!

    事件解決は、
     静おばあちゃん
       ↕︎
     円ちゃん
       ↕︎
     葛城刑事
    のリレーで、解決!

    やはり、お年寄りの知恵は大切!
    更に、元裁判官ともなれば!
    安楽椅子探偵って、現場に行かず、話などを聞いて事件を解決に導くんやけど、確かに、出来事を整理した上で、俯瞰できるかも?
    現実には、そうあっさりいかんやろう

    0
    2024年09月19日
  • 秋山善吉工務店

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    事件だ犯人は誰だと考えながら読み進めていると、ただの事故でそれを善吉、景子が隠蔽しようと動いていた。ただの事故だった。いやいや流石に予想だにしなかった。犯人の予想は何となくついていたが、意図したものでなく本人が原因に気づいていなかったのが衝撃。

    0
    2024年09月18日
  • アポロンの嘲笑

    Posted by ブクログ

    いやこれ映画とかで観たい……めちゃくちゃ大スクリーンでしっかりと事の顛末を見届けたい。
    そう思わせてくれる壮大な物語でした。


    中山七里さんの小説は本当に映像化と相性がいいよなと読む度に思います。
    こう、読んでいる時に文章から映像が自然と頭に浮かぶんですよね。
    頭の中に風景が浮かぶし、そこで登場人物がしっかり生きて動いてる姿が見える。
    だからこそこの話は読んでて辛いシーンも多かった。
    ていうか本当に加瀬……こんな事ってあるか?いくら何でも神様は加瀬に無慈悲すぎんか???もう少し優しくしてあげてもいいんじゃないのか???
    もうね、本当に加瀬がね、話が進むにつれてどんどんどんどん印象が変わってい

    0
    2024年09月14日
  • 笑え、シャイロック

    Posted by ブクログ

    大手銀行勤続3年目の銀行員
    営業部から 融資渉外部ー債権回収業務ー
    への移動
    移動に納得していなかったけれど
    先輩の見事な債権回収に 銀行員としての姿勢を学ぶ

    1 わらしべ長者
     自称デイトレーダーの負債を
    2 後継者
     会社を引き継いだ2代目社長の工場負債を
    3 振興衆狂
     新興宗教の負債を
    4 タダの人
     総裁選に敗れた政治家の負債を
    5 人狂
     指定暴力団フロント企業の負債を

    それぞれ所有する資産を考慮して大胆な回収方法を披露する
    しかも 一つ目の債権回収の後 先輩行員が他殺で見つかり 債権者のアリバイも確認してしまう
    事件と債権回収が並行して解決していく
    上手くいきすぎな感じもあり

    0
    2024年09月10日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

    女子高生誘拐殺人事件を、刑事でも、当事者でもなく
    マスコミの記者が追いかけていくお話です。

    マスコミならではの視点、葛藤などが表されていて
    面白さを感じました。

    個人的にはあとがきの池上彰さんが良かったです。

    0
    2024年09月10日
  • ヒポクラテスの悔恨

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    30年以上前、光崎教授が助教授だった時代のある出来事が明らかになる。それが現在の突然死にも実は関係してきて…というストーリー。

    0
    2024年09月06日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

     ジャーナリストの苦悩を具体的に理解をさせて頂きました。人を責めるのでなく行為を憎むと思っていても視聴の数値は情け無用の誹謗中傷が引き上げる。そんなジレンマをまといながら視聴者のための言葉をもぎ取る。そんな時に立ち返るのは、原点。選んだ道の原点、間違った時の起点となる原点、絡み合った推測を紐解いたら辿り着く端点。改めて現認することで判明する無二の真実。新人の足掻き苦しむ過程が短時間で成長される様を見せて頂いた。
     解説は池上彰さん。言わずと知れたお茶の間のの教授だ。世の事なら何でも分かりやすく解説してくれる。そんな万能な先生も朝倉さんと同じ経験をなさって悩まれた。倫理観が保たれる範囲で知る権利

    0
    2024年09月05日
  • 越境刑事

    Posted by ブクログ

    高頭シリーズの第二弾。予想の斜め上を行くハードな内容でした。

    某国による他民族への排斥行為に焦点を当てた作品でしたが、社会的なテーマの重さもさることながら、人の尊厳を踏み躙り、心をへし折る描写がハード。

    中山さんはこんな描写も書けてしまうんだ、と意外に思うと同時に、今なお増え続けているだろう引き出しの多さに脱帽。今後の展開が気になるシリーズになりました。

    0
    2024年09月05日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    藁にもすがる思いでそのような団体に助けを求めていく患者やその家族の心理、現実を知ると、大変苦しい…。

    0
    2024年09月03日
  • セイレーンの懺悔

    Posted by ブクログ

    朝の情報番組は「めざましテレビ」派ですが、特殊な事件、事故、災害などが起きた場合は数分おきに他の情報番組やニュース番組に切り替え様々な情報を得ようとします。番組により基本は同じ内容でも切り込みかたや、微妙にニュアンスの違った報道の仕方などがあるので。そういうテレビの報道番組制作の裏側を書いたのがこの作品。主人公の多香美が、ある事件のスクープを追いかけ、何が真実かを追い求め、成長してゆく物語。報道番組を視るものを惑わせるセイレーンに見立て比喩しているが、今の時代SNSなんかがそのもっともたるものではないか。

    0
    2024年09月01日
  • 騒がしい楽園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    舞子が園生の保護者や上司である園長から幼児殺害事件の責任を押しつけられ、尚且つ過熱報道の被害にあっていく行が姉妹作である『闘う君の唄を』の主人公:凜と重なった。
    幼稚園教諭に過剰な負担を求めてボロボロになっていってしまう姿は現実を写していると思った。
    園児殺害の犯人は最後まで分からない様になっていたが振り返ってみると犯人と分かったきっかけの出来事が唐突だったなと思った。
    それでも個人的には幼稚園を舞台にしたこの2作は楽しめるものであった。

    0
    2024年09月01日
  • 闘う君の唄を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幼稚園教諭:喜多嶋凜が亡き父の犯した罪が暴かれたことで四面楚歌になる行がとても辛かった。
    加害者家族には何も罪が無くても、刑罰以上の苦しみがやってきて、尚且つそれが半永久的に続いてしまう現実が表現されていた。
    同僚達がそれまでの関係性が無かったかのように手のひらを返してしまう姿に理不尽なものを感じたが、それが現実なのかもしれない。
    最終的には一部父の汚名は晴されたが、その後の凜はどうなったのだろうか。曖昧な形で終わっていたが、周囲が再び手のひら返しになる場面を読むよりは良かったのかもしれない

    0
    2024年09月01日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

    Posted by ブクログ

    アガサクリスティの作品をもじったタイトルにちょっと嬉しくなるものの、痴呆、老老介護、老人による犯罪率の増加…テーマが身につまされまくる。

    0
    2024年08月29日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犬養シリーズの中、やはり子供絡みの事件を扱ったこの作品が、読んでいて一番腹にズーンとくるような、なんとも苦しくなる作品でした。

    臓器移植を待つ患者さん達はたくさんいらっしゃって、もし自分や身内がその立場なら…どんなにか待ち望むであろうとは考えるけれど、ここで犠牲になった子供達のことを考えると、最後の陣野の犬養刑事に対する発言は、タイトルにもあるように、傲慢としか言いようがない。

    中山七里先生の容赦のないストーリーの展開にいつも驚かされます。

    0
    2024年08月25日
  • テロリストの家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    公安刑事の息子がテロリスト志願者なんて、なんというアクロバティックな設定なんだ!と思って手に取ったけど、ハラハラする展開と幣原の心の変化が良かった。
    恒例どんでん返しは、本作では気付けなかったので久しぶりにえぇっ!?てなってしまったw

    それにしても、息子殺しの犯人の決め手となったセリフは何度読んでも、秘密の暴露には思えないんだけど、あたしだけかな。

    0
    2024年08月25日
  • 連続殺人鬼カエル男

    購入済み

    読む順番

    中山先生の作品は登場人物がクロスオーバーします。
    正しい読む順番が知りたい。

    わたしは『嗤う淑女』シリーズを『二人』まで先に読みました。

    ☆ひとつマイナスの理由は以上です。

    #ドロドロ

    0
    2024年08月24日
  • 逃亡刑事

    Posted by ブクログ

    千葉県警捜査一課の高頭冴子が警官殺しの濡れ衣を着せられ事件の目撃者である8才の少年と逃亡を繰り広げるノンストップ・ミステリーで、無実の証明と汚職の追及を晴らす様は読み応えたっぷりでした。
    続編も楽しみです。

    0
    2024年08月20日
  • テロリストの家

    Posted by ブクログ

    公安刑事の息子がテロリスト志願者と言う社会派ミステリーに興味を惹かれ、本を手に取り一気に読みました。
    世間やマスコミからは身内に犯罪者を出したと非難され、さらなる事件も発生していく中で、衝撃的な結末には驚きました。

    0
    2024年08月20日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

    Posted by ブクログ

    SNSってホントに怖いな。。

    どうやって絡新婦見つけるんだろう?と思っていたら…。
    最後は怒涛の追い上げ。
    犯人探しと言うより、SNSで起こりうる事象の話がメインだったような気がする。
    無意識の悪意って、ホント厄介。。。

    0
    2024年08月19日