中山七里のレビュー一覧

  • 中山七転八倒

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    中山七里さんのエッセイ。
    約1年にわたり綴られた日記を手記にしたものでした。
    内容は…。すごく笑わせてもらいました。
    執筆の苦労(主に締切)。各編集者とのやりとり。
    忙しいながらの趣味(現実逃避)。そして時折見せる毒。
    かなり濃い内容とページ数ですが、ひとつひとつが楽しく。
    元々中山さんのファンですが益々好きになりました。
    混合エナジードリンクのがぶ飲みやら。徹夜体質やら。
    お体にはどうかお気をつけてほしいものです。
    おそらく無理でしょうけど 笑

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    2021年09月04日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    岬洋介以外のキャラクターも出てきたみたいだけど、他のシリーズはあまり知らないのでその楽しみ方はなかったかな。
    久々の岬洋介、実写だったらだれがベストかいつも妄想するのですがぴたっとハマる人がまだ浮かばない。
    トリックはこまあまあかな。

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    2021年07月10日
  • テミスの剣

    購入済み

    先が読めない。

    今まで手にした中山作品で、一番重苦しいテーマを投げ掛けられたような展開でした。暫らくの間、モヤモヤとあとを引きそうです。最後に前に進める灯りが見えたのは救いでしょうか。

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    2021年06月29日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    最初、刑事ものなのかなあ、と思って読み始めたら、高校生の演劇部で人が亡くなるお話だった。事故か?殺人か?犯人は?といったお話。
    主人公のちょっとぼんやりした感じの慎也が、事件を追ううちにどんどん演劇部にのめり込んでいくさまがほほえましく、なんだかいいなあと思った。
    学園ものとなめていたが、演劇のシナリオの話もまざっており、いろいろと面白かった。

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    2021年06月13日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    演劇部の部長を務めていた学園一の美少女が死んだ。その直前に彼女から話ががあると言われていたクラスメイトの高梨慎也は、自殺でカタをつけようとする学校側に反発する。捜査に乗り出してきた警視庁の刑事には、他の中山作品にも多く登場する葛城公彦が。彼は、慎也の従兄弟で、慎也へ私的に捜査に協力するよう依頼する。演劇部に入部し、真相を探るうちに、死んだ美少女の隠された実態や、演劇部の仲間の人間関係が、つぎつぎと明らかになる。そして、またしても舞台制作中の後輩の男子が転落死する。
    最後の謎解きには伏線があり、中山作品らしさが盛り込まれているが、今ひとつの感があるのは、主人公に強烈な個性がなく、葛城の役割も中途

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    2021年06月05日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    久しぶりの岬洋介シリーズ。
    冤罪で捕まったかつての友を助けるために。
    そして事件の真相を突き止めるまでのプロセス。
    面白くて一気読みしました。
    登場人物も中山作品ではお馴染みの面々。
    さながら中山オールスターズといったところで。
    真犯人は消去法でいけばこの人だろうなとは思ったけど。
    繋がりに関しては意外の連続で。
    中山作品を読んだ事ある人にはたまらない1冊になってます。
    滞在してると何かの事件に巻き込まれるって…コナンかよ 笑

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    2021年06月04日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    もはや音楽要素がない!
    今回は音楽家名もタイトルに入ってないし、岬先生シリーズってだけで検事と弁護士の法廷ものだね。

    合唱って中山七里作品オールスターズってことなのか、他シリーズの主要登場人物がどんどん出てくる~。
    そしてついには法廷の場で父親と対峙して叩きのめすまでやってのけたので、次作からはまた音楽ミステリーに戻りそうかな。

    事件のほうは、責任能力の有無はどうにももやもやするので、読んでいてもほんともやもやした。
    報復殺人で加害者以外を殺すのもあかんやろって思うけど、罪を犯した張本人が心神耗弱やらで不起訴になったらどうしたらいいんやろ。
    やりきれないね。

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    2021年05月30日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    一 警察故事 二 師弟出馬 三 龍兄虎弟
    四 ダブルミッション 五 奇蹟

    公彦兄は出来過ぎの感じがして遠い人だったけど、弱気ながらも辛さや苦しさと向き合おうとしている慎也君は気に入りました。壁村先生の男前なところもね

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    2021年05月14日
  • スタート!

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    ネタバレ

    七里さんの作品ではお馴染み、宮藤刑事、その宮藤刑事のお兄さん!が主人公。もちろん宮藤刑事も登場しまくりますね。『スタート!』いやぁ起きる起きる。カチンコの音と共に事件が次から次へと。ずっと積読になってたけど『スタート』の掛け声と共に一気に読みました。軽く、でも七里さんワールド満載。映画のタイトルは『災厄の季節』そうです、あの作品ですね。(にまにま) これ読んだらカエル男がまた読みたくなるなぁ。憎いぞ、七里さん。

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    2021年05月09日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    高校一の美少女が飛び降り自殺した?
    直前に放課後に話したいと言われていた主人公の高校生が刑事の従兄弟と謎を解く。こう書いてしまうと青春ほんわか小説かと思われるが、中山七里はさすが。演劇の奇跡の人は出てくるわ、新たな殺人も出てくるわ、麻薬まで出てくる。そして、最後は青春小説っぽく甘酸っぱい。
    面白い。

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    2021年05月08日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    同じクラスなだけで、他に接点がないのに演劇部員で学校一の美少女に放課後会ってくれないかと誘われた慎也。
    しかし、その後その美少女が、美術室から転落し、遺体となって発見された。自殺?事故?殺人?調べていくうちに美少女は麻薬を使用していたこともあり、学校だけでなく、メディアにまで伝わり、騒然としてしまった。
    さらに母方の従兄弟で刑事の公彦も加わり、事件の真相を知るためにそれぞれが潜入捜査を始める。


    中山さんといえば、どんでん返しの展開が印象的ですが、今回も裏切りませんでした。テンポよく進んでいくので、気づいたら、あっという間に多くページをめくっていました。

    演劇部員が亡くなったということで、

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    2021年05月03日
  • 帝都地下迷宮

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    さくさく読めるSF!!
    地下鉄廃坑に暮らすことを余儀なくされたエクスプローラー。そこで起こる殺人。殺人自体は軽めだけど、少年心をくすぐられる地下探検に勇気溢れる冒険譚は小気味いい。

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    2021年04月18日
  • さよならドビュッシー

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    面白い

    読み始めたらもう止まらない。作者のトリックにいつも驚かせられます。コンクールのシーンは音が聞こえてくるようでした。このシリーズ、はまりますね。

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    2021年04月17日
  • 笑え、シャイロック

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    不良債権回収を行う銀行渉外部のミステリ。

    ヴェニスの商人の金貸しシャイロックのように非情な回収を執行するとも噂される伝説の行員・山賀の下に配属された主人公・結城。
    回収の交渉に付き従ううちに、その手腕に畏怖と尊敬を覚えつつある時に山賀が殺されてしまう。
    上司が遺した難案件をそのまま引き継ぎ、戸惑いと恐怖の中、回収を成功させていく。

    山賀案件の難題さが金融素人にも判りやすく、回収手法も爽快でミステリ要素以外が主体でも面白い。

    人の上に立つ者、経営者としての資質というのはカネ勘定ではないが、カネ勘定ができなければどうしようもない。
    自分だけが可愛い、自分のメンツだけが大事、自分にとって都合が

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    2021年04月16日
  • 帝都地下迷宮

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    地下空間で生活する謎の集団。
    彼らの事情、真相。
    最初は中山さん作品にしては変わった内容かなと思ったけど。
    読み進めていくにつれ、やはり中山作品特有のメッセージ性を感じました。
    半ばから終盤にかけての逃走劇は読んでいてかなりスリリング。
    自分的には地下生活の真相が衝撃的で。
    殺人事件については印象薄めだったかも。
    その殺人事件の意外な真相も、やはり中山作品らしいかたちでした。

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    2021年03月19日
  • スタート!

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    連続殺人鬼カエル男を読んだ直後に読む面白さったら。
    でも先に関テレのドラマ版カエル男のホームページで配役見ちゃったのは失敗だったな。それぞれの俳優のイメージが全然浮かばなかった。。。
    まあ浮かぶ必要はないんだけど。

    大森監督は名前からして大林宣彦かななんて思ったけどキャラは大島渚っぽいね。勿論テレビの中のキャラしか知らないけど。

    青春小説の趣が強いけど、この人のはダークなものの方が好みかな。さて満を持してカエル男ふたたびを読むとするかな!

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    2021年01月11日
  • 帝都地下迷宮

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    鉄道マニアの小日向は、ある日、廃駅となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこには政府の「ある事情」により地下空間で暮らす謎の集団が。さらに殺人事件が起こり…。

    もともと東京の地下に眠る廃駅や地下鉄網には興味があり、その手の本やTV番組に触れたり電車の窓から目を凝らしてきたりしたので、本作の舞台の描写は楽しめた。ただ物語自体はやや雑な印象は否めなかった。
    (B)

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    2020年12月18日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    構成が面白い ディテールがきちんと調べられている感じだし、度重なるどんでん返しという構造がよくできている。

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    2026年01月12日
  • 帝都地下迷宮

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    警察官を含めた公務員の悲哀を感じた。
    国家は国民に何を求め、何をしてくれるのか。
    政治家や官僚はどこに何に対して倫理観を持つのか。
    生きる幸せについて考えさせられた。

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    2020年10月10日
  • 秋山善吉工務店

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    ネタバレ

    表紙から頑固者の爺さんが織りなす日常事件ものと予想。家族1人1人の問題を解決しつつ善吉の頑固者ながら1本芯の入った優しさが染み入る。 同居のきっかけとなった火事の真相も探りつつ、最後には残念な結末、シリーズ化して欲しかった。
    それにしても中山七里作品には高齢の主人公がよく出てきて、その全ての人物が凛とした温かな人たちである。そしてしっかり謎解き要素も忘れないのは流石である

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    2020年09月30日