中山七里のレビュー一覧
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阪神大震災か…
更に、東日本大地震まで…
阪神大震災の方が地元なんで印象には残ってる。自身は、そう被害はなかったけど、知り合いにはね。
当日も、JRは完全ストップやったけど、京阪とか私鉄動いてて、JRで動けんようになった。電話も「ツー…ツー…」だけでサッパリ繋がらんかったな…
これ以上はないと思ってだけど、東日本のは、それを遥かに…あの津波…
幼馴染の双子の姉妹と主人公、西日本大震災で、唯一生き残った2人も離れ離れに…
10年以上経って偶然に、でも、お互いの立ち位置が…
敵同士みたいな…
実は、思ってた姉妹の方ではないというオチかと思ってだけど、そういうのやなかった…
こんなに長い時を隔てて会えたのに…
小さい時から、ずっと守ったるって誓ってたのに…
何か切ない…
なかなか、関西弁いけてた〜 -
Posted by ブクログ
モンスターペアレントの無茶苦茶な要求に戦う新人教員という構図は決して珍しいものではありませんが、「幼稚園」が舞台というのは面白いと感じます。
全体的には、漫画「クニミツの政」の小学校教員時代のような、「常識」を越えた発想で園児の好奇心を満たす活動を多々行い、偏屈な保護者達も次第に心を開いてゆく、という流れです。
順調に幼稚園にも慣れ、保護者会のメンバーにも少しずつ認められ始めた主人公でしたが、ひょんなことから一転、それまでの信頼を一挙に失うことになります。
幼稚園児の行動の描かれ方(年少の園児たちが、幼稚園から帰宅後に子どもたちだけで遊びに行く、ということはないだろう…とか)や、発表会の場面など(やはり、年少の園児が覚えられる演目ではないだろうとか)に少し盛りすぎな印象はありますが、そこはエンタメ作品なので。
ミステリの部分も「まあ、そうなるよね」という結末ではありましたが、全体としては疾走感のある話でしたし、読後感も悪くありません。
続編もあるようで、そちらも読んでみたいと思いま。 -
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「闘う君の唄を」の続編というか、それに続く話になるんかな?
今度の主役は、舞子先生。(岬洋介シリーズで、少し登場してる)
冷静沈着、理路整然、合理的が歩いてる感じの人。
でも、中身は、そうでもなかったんやな。
待機児童の話は聞くけど、確かに、追い込まれてんのか知らんけど、「児童が殺される=空き発生」って…
そんな考えの母親おるか…自分なら、激怒してしまうと思うわ〜
児童がはしゃぐ姿が好ましく思える人と五月蝿いと思う人の気持ちは分からんでもない。子供嫌いな人もおるやろうし…
殺人事件が起こって、児童が殺されるんやけど、犯人があの人で、多少はホッとしてる。
相変わらず、大どんでん返しはあるけど、何となく分からなくもなかった。
というか、この人が犯人であって欲しい…
他の容疑者やったら、やりきれん!
「思うんだけどさ。大人だからって子供より勝っている部分なんて言葉と経験値と世渡りぐらいじゃないかな。誰でも感情に走る時って、精神年齢は五歳に戻っているもの」
確かに… -
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ネタバレある女子高生の殺人事件を舞台にマスコミ(報道番組)視点でストーリーが展開される。
主人公の朝倉は報道番組に携わるテレビ局入社2年目の女性で、この事件を取材する上で自分の仕事の存在意義が問われる。
警察の宮藤には
・「警察は被害者とその家族の無念を晴らすために働いている。マスコミは不特定多数の鬱憤を晴らすために働いている。」
・「警察が追っているのは人ではなく犯罪つまり、法を犯したのは誰かを特定している。マスコミが追っているのは憎悪の対象だ。」
・「マスコミはセイレーンのようだ。視聴者を耳触りの良い言葉で誘い、不信と嘲笑の渦に引き込もうとしている。」
など厳しい言葉をかけられる。また、その中で朝倉は誤報で冤罪を引き起こしてしまう。その時に先輩の里谷は責任を取って異動させられてしまう。
「マスコミは謝罪しない。普段政治家や官僚を非難し、誤りを正す立場にある。その立場にいる人間が謝罪なんかしたら沽券に係わる。権力者を追求する資格を失ってしまう。反権力を気取りながら自らの権力は手放したくないだけだ」
報道の現場に残った朝倉は謝罪をすることも許されず、誤報の原因究明を進め、事件の真相に辿り着く。
マスコミの在り方についても、
「誤った報道は直ちに訂正され、誤報は直ちに訂正するべきです。権力を手にしていても権力に阿ることがないように自らを律していく。」
と決意を誓った。
私も2年目の社会人で同じような立場だが、自らの仕事の意義を深く知ろうとし、プロフェッショナルであろうとする彼女の姿勢が格好良く感じた。
また、先輩の里谷は宮藤にマスコミという職業に対して厳しいことを言われたときに、
「その道に進もうと思ったきっかけを思い出してみろ。いったいなぜ自分がその仕事をしているのか。この世界で何を実現したかったのか。それを思いだせ。」
という言葉をかけてもらっている。後輩をここまで思いやれる先輩になりたいと思う。 -
Posted by ブクログ
モンスターペアレントか…
はじめは純粋に、自分の子供の為を思って主張してるんやろな…
でも、段々と子供の為というより、自分とか世間体とか…
運動会で並んでゴールとか、劇を主役順番にとかが、ホントに子供の為になるとか思うんかな…楽しくない自分の子供を目の前にして…
ここに主人公の幼稚園教諭 喜多島凛さんが突撃して来る!
自分の理想を掲げ、モンスター等とやり合う!
しかし、彼女には、凄い過去が…
この為の贖罪?
作中でも少し出て来るけど、他でも、そんな人おった!弁護士やけど…
加害者の家族は罪はないはずやのに…
何も悪いことしてないのに…
何か、世間って世知辛いな…
よく考えると、
殺人事件は?
犯人は?
大どんでん返しは?
大丈夫〜(^-^)v
渡瀬さんも頑張ってる〜!
中山七里ワールド! -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
不良債権回収のスペリャリストの上司山賀とタッグを組み債権回収をノウハウを叩き込まれる主人公結城。
これからもっと成長していこうとする矢先に山賀が殺される。
予想してなかったのでえっ?てなった。
山賀の案件を引き継ぎ奮闘する結城。
債権者との回収の会話の攻防が凄くてほんとに若手社員か!?と思わずにはいられなかったが、自分の
語彙力がないだけか。
大胆な案を計画し難解な債権をいくつも回収していく様は途中で半沢直樹を読んでるかのようだった、
上司の部長が犯行に加わっていた件もきれいに伏線回収。
映画にすれば主人公の結城は神木くんが合うのかなぁと思いながら読んでた