中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者の作品が面白かったので他の作品も読んでみようと思い購入。
葛城さんが出てきたので嬉しい。
切り裂きジャックを模倣した劇場型犯罪という所が惹かれる。
臓器移植を巡って様々な問題があるとはいえ、明日死ぬかもしれない人を目の前に、諦めろなんて自分は言えないが。
人の優しさにはその分相手への期待があって、それが裏切られたと思ったらやっぱり多くの人が批判するのだと思う。期待が(犯罪者にだけはならないで)くらいなら良いが、(普通に仕事して生きて)だと、病気で最終学歴が低かったり、さまざまな不安の中で生きてるなら、結構難しいのかもしれない。人間、そんなに強い人ばかりじゃないと思う。募金する時は募金したこ -
Posted by ブクログ
連続殺人サスペンス小説。
ホテル宴会場での大量毒殺を皮切りに非道な事件が相次いで発生する。現場には番号札が残され、防犯カメラには医療刑務所を脱走した女の姿が。果たして、この女が犯人なのか、犯行の目的は何なのか?そして表題にある二人の淑女とは?
普通に面白いサスペンスでした。普通です。
犯人視点で描かれるシーンが多く、主人公は犯人ですね。警察を嘲笑うかのように物証をほとんど残さず尻尾を掴ませない犯行の連続で、どのように逮捕されるのかを気にしつつ読み進めますが、予想していなかった流れが待っていました。
「嗤う淑女シリーズ」と「カエル男シリーズ」が交差する位置づけの作品で、それぞれの次作を匂わせ