中山七里のレビュー一覧

  • 中山七転八倒

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    犬養刑事と御子柴シリーズ、その他を少しと、あまり著者の良い読者ではないが、このエッセイは面白い。同世代のせいか、ツボにはまる点が多い。特に映画や特撮がらみ。

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    2018年08月13日
  • 逃亡刑事

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    警官殺しの罪をきせられて、タイトル通りに逃亡する女刑事。
    女刑事と一緒に逃げるのは目撃者の少年。

    「アマゾネス」という異名を持つ女刑事ですが
    どうも美人のようです。
    少年は頭のいい子です。

    ややできすぎな二人の逃亡に手を貸す暴力団の男。
    逃げた先は大阪。

    脇が甘い!とか思わず、何も考えず
    楽しむエンタメ小説。

    展開が早くて面白かった。

    映像化するなら、誰かなぁと
    思わずキャスティングごっこしてしまうなぁ。

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    2018年02月04日
  • アイアムアヒーロー THE NOVEL

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    元ネタのアイアムアヒーローを読んだことも観たこともないのですが、好きな作家さんが多かったので手に取ったら個人的にはあたりのアンソロジー。
    朝井リョウくんの話もさみしい青春、恋愛小説ですき。いじめっ子と人気者と一匹狼的なこのカースト。
    藤野可織さんの話も久しぶりに読んだけどよかったな。やっぱりさみしい。仲間内って難しい。
    最高だったのは佐藤友哉、島本理生夫婦の合作。こんな豪華な作品が辞めるなんて…!!! よかった、かなりよかった。引きこもりと心に傷を負ったシスターの話でよかった

    全部にもちろんゾンビのような感染症の元ネタの設定が絡んでいるのですが話を知らなくても面白かったです

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    2017年09月26日
  • いつまでもショパン

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    中山七里の岬洋介シリーズ第3作。場所はポーランド。ショパンのコンテスタントで起こるテロ。犯人のコードネームは『ピアニスト』。出場するコンテスタントの誰が犯人なのか。コンテストで優勝するのは誰か。息もつかせぬ展開で疾走するストーリー。読む音楽ミステリーの真骨頂。

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    2026年01月12日
  • サイドストーリーズ

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    またあの人たちに会える喜びとまだ知らない人たちの日常を垣間見れるお試し的感覚。
    何作か読みたい本も見つかってとっても得した気分。

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    2016年05月30日
  • サイドストーリーズ

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    アンソロジーは、未読の作家さん探しに持ってこい!
    と、こちら即買い。
    しかし・・・しくじった⁉️
    よくれば、タイトルが、「サイドストーリーズ」
    ということは・・・本編ありきだった(笑)
    既読は、「百瀬〜」と「まほろば駅前〜」のみ。
    いくつか本編読んで、ようやく積読から脱出。
    ドラマ化されてるもの たくさんあって、
    本シリーズ読んでなくても
    イメージ湧いて 十分楽しめました。
    姫川玲子シリーズ、北天の馬シリーズに興味津々

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    2016年05月11日
  • サイドストーリーズ

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    ダ・ヴィンチ編集部編のサイドストーリーズを読みました。

    姫川玲子シリーズ、榎本径シリーズ、さよならドビュッシー、天地明察、まほろ駅前シリーズなどの登場人物たちの「一服ひろば」を題材にしたサイドストーリー短編集でした。
    元のシリーズも楽しんで読んでいたので、これらの短編もおもしろく読みました。

    12編のうち半分は元のシリーズを読んでいないのですが、これを機会に読んでみたいな、と思いました。

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    2015年05月16日
  • サイドストーリーズ

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    タバコが小道具の12のシリーズのサイドストーリー。
    目的は東直己。久しぶりに「俺」に会えた。
    ちょっと、かっこよく描かれていて残念。ススキノ探偵もいいけれど
    探偵畝原に会いたいよ、書いてくれぃ、と思いを募らせた。
    姫川女史も多田と行天のコンビもDr.新条も、面白かった。
    読んでみたい本がまた増えたよ。罪作りな一冊ね。

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    2015年05月15日
  • サイドストーリーズ

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    ただの番外編の短編集だと思って読んでいたら、やけに煙草と一服ひろばが話に出てくる(--;)でも最後まで読んで納得!JTなんですね(^。^)y-~ このサイドストーリーズに出てくるシリーズは「天地明察」と「まほろ駅前」しか読んでいないけれど、どの話も好みで読破したくなった(^^)♪しかし積読、読みたい本をたくさん抱えているから、シリーズ名を控えておいて暇な時にでも読めたら良いかなと…(^-^;)

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    2015年05月14日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    テレビ番組に出演し、日本の司法解剖の問題を厳しく指摘した光崎教授。
    翌日放送局のホームページに、自然死に見せかけた殺人の犯行予告が書き込まれる。
    悪意に潜む光崎教授との因縁とは…。

    ヒポクラテスシリーズ第4弾。
    いよいよ光崎教授の過去の片鱗が明らかになります。
    5つの事件の背景に社会的弱者の死が扱われ、解剖されることなく死因が究明されないのは、亡くなってもなお存在を蔑ろにしているような現実を突きつけます。

    光崎教授の"悔恨"は大体察しがつくものでしたが、人間らしい一面というよりも昔から正しさを知る、今と変わらない鬼才ぶりがとても腑に落ちました。
    お金や組織での立場がなければ、正しい判断だけで人を救うことは出来ない。
    シリーズを通して立ちはだかる大きな壁に、それでも抗い続ける強さはどこから来るのか…。
    「遺族の声よりも死者の声に耳を傾けるべき」姿勢は、法医学者としての信念であるとともに、かつて救えなかった人たちへの悔恨なのだと思いました。

    それにしても埼玉県警も法医学教室も光崎教授ありきのマンパワーに頼りすぎているため、このままだと組織の行く末が心配になりますね…。
    解剖に至るまでの経緯がそろそろ食傷気味なので、光崎教授や渡瀬刑事のエピソードも絡めた今後の新しい展開に期待したいです。

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    2026年10月25日
  • 能面検事の挫折

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    能面検事シリーズ第4作。これまでの3作で触れられてきた、不破検事が「能面」になる契機となった東京での事件と、新たに発生した「心斎橋麻薬取締法違反事件」の2部構成。2つの事件の繋がりを明らかにする捜査検事として、また裁判での尋問を行う公判検事として、不破が活躍する。弁護側に立つのは、別シリーズで有名な御子柴礼司。まさに、龍虎相搏つ。個人的には不破押しで、御子柴には負けてくれるなと思いながら読み進めた(笑)。実はこの二人、共通の目的を持って裁判に臨んでいるのだが…。麻薬がらみの事件なので、少しストーリーにのめり込みにくい感はあった。

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    2026年10月25日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    ネタバレ

    面白い読み口だった。
    冒頭の女性の死体を見つけるシーンなど、1人称の場面がノベルゲームを観ているような気持ちにさせられた。
    最後の方の二転三転は面白かった。
    裏の裏までいるという構成だったので、最後まで飽きずに楽しめた。一方で、途中の警察襲撃については、いくら4人が殺されたとはいえ、あそこまで暴徒化するかは疑問に思う。

    障害を持ってる人が罪を犯した時に無罪になるのは納得できないよね

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    2026年10月25日
  • さよならドビュッシー

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    疾走感ある作品。クラッシックに明るくないけど、作品に登場する曲を聴きながら登場人物の考えに思いを馳せる、楽しい読み方ができた!

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    2026年10月24日
  • 有罪、とAIは告げた

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    AIと司法の関係を描いたもの。どこまでAIに、委ねるか、裁判官たちの悩みと、それとは別の功名心などあって面白かった。ただ、AIにデータを入れるところが人間で、数値化するところの判断も人間なので、作中にあるように人間と、判断が一致するものかな?という疑問も。
    ミステリとしてはどんでん返しの帝王らしい、とも言える。
    普通に面白かった。

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    2026年10月24日
  • 暗殺の交響曲

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    どんでん返しといえばそうだけど...
    まぁ、シリーズものであること、氏家氏もちらっと登場したことだし、次回作に期待しています。

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    2026年10月24日
  • 作家刑事毒島 1

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    作家刑事毒島がコミックスになったとの情報を得て店頭で購入した。コミックスは本屋によって独特の配列になっているので、初めて行く書店で目的のレーベルにたどり着くのは至難の業である。特に大きな書店では探すのは無理!ということで売り場のお姉さんに尋ねたところ、1分もかからずこの本を探し出してくれた。お姉さん、本当にありがとうございました。

    さて漫画の方だが、毒島のキャラクターは私のイメージとちょっと離れていた。でも犬養はほぼイメージ通り。明日香ちゃんはちょっと子供っぽく描かれていた。漫画を描いてくれた尾方富生さん、あれこれ言ってすいません。かなり昔に原作は読んでいたので、内容にはすぐに馴染めたが、どんでん返しの内容はすっかり忘れていた。

    内容は第2話の途中で終わってしまった。次はいつ出るのだろう。初出「コミックグロウル」2026年4月~8月配信分、ということはオンライン出版と言うことか?これらを纏めて本にしたということは、2026年9月~2027年1月配信分を来年3月に第2巻が出る計算になる。それまで待つか。しかし、「コミックグロウル」って初めて見る名前だな。

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    2026年10月23日
  • 嗤う淑女 二人

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    他人をそそのかして悪事に手を出させて破滅に追い込む悪女・蒲生美智留が、今作では【カエル男】シリーズで医療刑務所を脱走し指名手配中の連続殺人鬼・有働さゆりとタッグを組んで、ホテルでの宴会に毒を混入したり観光バスや中学校やフィットネスジムを爆破したり無差別大量殺人を繰り返す…という連作短編集第3弾。
    蒲生美智留が立案して、有働さゆりは実行し、蒲生美智留が有働さゆりに成功報酬を手渡すという構図。
    蒲生美智留が何をもとにターゲットを選んでいるのか?という謎に捜査陣も振り回される…が、タネ明かしの後に「そんな設定、あったっけ?」と前2作を読み返すハメになってしまうこと請け合い。
    【カエル男】シリーズの時系列では、2作目と3作目との間に本書が入るそうなので、両シリーズを追う人は読む順番が重要で大変ですね。

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    2026年10月23日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    同じ年齢、血液型、背格好の従姉妹同士の2人の少女がピアノのレッスンを受けているところから始まる。香月遥と片桐ルシアのおじいちゃんは土地成金で地元のお金持ち。遥は日本で育ち、ルシアは親の都合でインドネシアで暮らしていてちょうど日本に一時帰国をしていた。1人で一足先にに日本に帰ってきていたら、インドネシアで大地震があり両親は亡くなってしまう。ある夜家で家事があり、ルシアとおじいちゃんは燃え死に、遥は誰かわからなくなるほど大火傷をする。長い治療を経て何とか元の顔と全身の皮膚を取り戻すが、杖なしでは歩けない身体中包帯だらけの障害者になってしまった。音楽特待生としてすでに受かったいた高校にだすも、差別やイジメも経験してしまう。それでもピアニストを目指し、コンクールにも出る事になる。すべては岬洋介と言う耳に障害を持った遥が魔法使いだと謳うピアニストの先生のもとで厳しいレッスンを受けながら。おじいちゃんの莫大な遺産の大半が遥にと遺書に残されていた事、そして遥を命を狙うように家の階段の滑り止めや松葉杖に細工があったことから遺産目当てで事件が起こったのではないかと伺える。そして不幸が続き、母までも不審な死を遂げてしまう。何と遥は実はルシアだったのだと判明する。家の細工はおじいちゃんの介護ヘルパーが遥がルシアと気付きルシアが遺産のためにおじいちゃんと遥を殺したと思いしたこと。そして母の事が実はルシアが殺してしまっていた。神社で偶然会った時、ちょっとした仕草で母は遥がルシアだと気付き口論なりルシアが押してしまって、ちょうど石段の上にいたので転倒して死んでしまう。それが事件の真相だ。
    ミステリーだけどこの本の大半はピアノの曲の描写が多くてそれがいいのかもしれないけど、あんまりクラシックに興味なくて入りこめなかった。最後の結末もありきたりっちゃあありきたりだけど普通に騙された。

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    2026年10月23日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    教授が操っているのではという設定がこの手の話ではあるあるなので、想定を超えなかった
    内容は面白かった

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    2026年10月23日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    七里先生だな〜という話だった。
    暴動シーンが私にとっては少し長く、中弛みしているように感じられた。
    ネタバラシパートは何となく想像がついていて、ふんふんと読んだけれど、七里先生の本を読んだことがなかった場合、度肝を抜かれていたと思う。あざやか〜

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    2026年10月22日